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ダイソーではキャンプアイテムが数多くリリースされており、安価で機能性が高い物が多いため初心者キャンパーを中心に重宝されています。
ただ便利さについては実際に使ってみないと確認しにくい部分があり、現地で機能しなかった場合に困ってしまいます。
そこで今回は実際に買って良かった「ダイソーキャンプアイテムおすすめ10選」を紹介します。
実機を使ってみたレビューも紹介しますので、商品を購入して失敗したくない方はぜひ参考にしてみてください。
もくじ
【2024年10月版】キャンプに使えるダイソーおすすめアイテム10選紹介&レビュー
今回は、以下のダイソーのキャンプアイテムおすすめ10選を実際に使用して紹介します。
- フッククリップ:110円(税込)
- アルミ保温シート:110円(税込)
- 焚火シート:330円(税込)
- ミニ焚き火台:550円(税込)
- アルコールストーブ:330円(税込)
- BBQグリル:1100円(税込)
- 携帯ポリ袋:110円(税込)
- エッグケース&スパイスケース:各110円(税込)
- アルミ丸鍋:220円(税込)
- レインコート:330円(税込)
フッククリップ:110円(税込)
本商品はポールに取り付けられるフック付きのクリップです。
ポールやテーブルの脚を利用して袋やLEDランタンといった物を吊り下げておけるので、収納スペースやライティングスポットを作ることができます。
注意すべき点は耐荷重600g程度なので、吊り下げ可能なアイテムが限られることです。
実際に使用してみたところ一番外側のフックを利用すると、クリップが重さでずれたため、極力内側のフックを利用した方がよさそうでした。
使い方としては置き場所に困るゴミ袋を一時的に管理するのが、ベストな使い方であると感じました。
アルミ保温シート:110円(税込)
90cm×180cmの保温シートで、1人分の寝床に敷いて使えそうなサイズ感が魅力の商品です。
マットやカーペットの下に敷いて断熱性をアップさせたり、カットして車用のサンシェードとして利用したりもできそうです。
長さがありますが軽量で薄い素材であるため、持ち運びも邪魔にならないので、人数分持っていても損はなさそうです。
焚火シート:330円(税込)
32cm×40cmのコンパクトな焚火シートです。
軽量で折りたためばコンパクトになるので、持ち運びに便利なサイズ感が魅力の商品です。
グラスファイバー製で熱に強いですが、商品説明に「細かな繊維が肌を傷付けるおそれがある」とのことなので、取り扱いの際は手袋を着用しましょう。
ミニ焚き火台:550円(税込)
小枝を燃やせるサイズの組み立て式焚き火台で、コンパクトに持ち運べるのが魅力の商品です。
実際に使用してみたところ、ステンレス板を組み合わせるのにコツが必要であり、組み立て後も若干グラグラしているのでむやみに動かさない方がいいでしょう。
小さめの枝なら問題なく燃焼でき、後ほど紹介するアルコールストーブの五徳として活用できそうです。
ちょっとした重さの物であれば調理も可能ですが、側面の穴が大きいため炎は大きめになる印象でした。
注意点として、バリ(断面にある切り残し)の処理が甘く、組み立てているときに手を傷つけてしまったので、事前にバリ取りをするか手袋を着用して組み立てた方がいいでしょう。
アルコールストーブ:330円(税込)
アルコールストーブは燃料用アルコールを利用した簡易的なバーナーで、携帯性の良さから登山ではポピュラーなアイテムです。
使用の際には五徳や風防を利用するのが基本ですが、本商品には五徳がないため、ミニ焚き火台を利用して湯沸かしをしてみました。
実際に着火してみたところ、風の影響もありましたが火力が弱く、燃料を補充しても完全に沸騰させることはできませんでした。
燃焼の様子を観察したところ、五徳の影響なのかちょっとした風でも炎が横に流れてしまい火力が出なかったように見られます。
炎が集中しておらず、若干火力が弱い印象を受けたので、快適に使用するために風防選びには気を配った方が良さそうです。
BBQグリル:1100円(税込)
サイズが約幅43cm×奥行20cm×高さ15.8cmの小型のBBQグリルで、ソロキャンプや1〜3人程度のBBQなら十分活躍できるサイズ感です。
薪を使って実際に使用してみたところ、スタンダードな構造のBBQグリルといった印象で、炭火のBBQにはもちろん、焚火台としても使えそうな高さやサイズ感でした。
注意点として可動式の足にロックする機構がなく倒れやすいため、設置後は動かしたり横から力をかけたりしない方が良さそうです。
携帯ポリ袋:110円(税込)
本商品はカートリッジ式になったビニール袋と携帯できるケースです。
フック付きでぶら下げることができるので、身の回りやテント周りに常備してゴミの処理ができます。
ビニール袋は張りがあって耐久性がありそうな素材なので、ペットのふんや生ごみの処理に役立ちそうです。
エッグケース&スパイスケース:各110円(税込)
本商品は卵を持ち運ぶためのケースと内部に収納できるスパイスケースです。
実際にエッグケースに使用してみると底面にパーツが配置しており、卵がズレにくくなるような設計になっていて機能的な印象です。
ただ留め具の構造が変形してロックしにくくなりそうな印象であったため、安心感を増すためにゴムバンドでくくると良さそうです。
スパイスケースは空いたスペースに調味料を入れておけるので、卵のついでに特別なスパイスを持っていくだけではなく、専用のスパイス入れとして使っても便利ではないでしょうか。
アルミ丸鍋:220円(税込)
アルミ丸鍋は直径18cm、1.3リットルの簡易的な鍋で、ガスや直火などに利用できる商品です。
クッカーがない初心者に便利なアイテムで、寒い季節の鍋や煮込み料理に活用できそうです。
実際に使用してみたところ、容量も十分であり熱が伝わりやすいアルミ素材のため、ヤカンの代わりにも使えそうな印象でした。
レインコート:330円(税込)
キャンプシーンにマッチしそうなブラックとブラウンの2トーンカラーがおしゃれなレインコートです。
収納袋付きで持ち運びやすく、軽量なポリエチレン素材を利用した製品となっています。
ポリエチレンは使い捨てのレインコートに使用される素材で、本商品も同等の耐久性や機能であると思われます。
長期使用を前提としたレインコートはポリ塩化ビニールやポリウレタンコーティングが施されたものが一般的であり、繰り返しの使用には向いていなさそうなので、急な雨での作業に備えてポーチに忍ばせて置くといった使い方が良さそうです。
ダイソーのキャンプアイテムは初心者の強い味方!
ダイソーにはさまざまなキャンプアイテムがあり、初心者にとって気軽にギアを試せるのはキャンプを始めるいい機会になるはずです。
本格的なアイテムを選ぶと費用がかさむため、初心者にとって安価にキャンプアイテムが手に入るのは、とても心強いのではないでしょうか。
気軽にキャンプを始めたい初心者の方は、本記事を参考にダイソーのアイテムを利用してみてください。
キャンプ用品はレンタルもおすすめ
これからキャンプを始めたい初心者さんには、キャンプ用品のレンタルもおすすめです。
Rentio(レンティオ)では、気になるキャンプ・アウトドア用品をレンタルすることができます。
また、ポータブル電源などキャンプに役立つ便利な家電もレンタルできます。
レンタル期間中に気に入った製品があればそのまま購入もできますので、まずはいくつか製品を試してみてはいかがでしょうか。
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