[2024]グアムの物価は日本と比較して高い？理由は？実際の物価や旅行にかかる費用も解説！

海外旅行先として人気のリゾート地グアム。ガン・ビーチやKマートといった様々な観光スポットやショッピングなど魅力にあふれるグアムですが、旅行で訪れた際にどれくらい費用がかかるかは気になるところ。

グアム旅行を計画しているものの、「物価が高い」と聞いて躊躇している方も多いのではないでしょうか？円安の影響もあり、不安に感じている方も多いかもしれません。

そこで今回はグアムの物価について解説します。

グアムが物価高と言われる原因や実際の商品の価格まで詳しく紹介しますので、ぜひ旅行前の参考にしてみてください。

海外旅行の計画におすすめの格安予約サイト

• Expedia(エクスペディア)
• アゴダ(agoda)
• JTB
• エイチ・アイ・エス(HIS)

グアムの物価は日本より高い？安い？その理由は？

一般的にグアムの物価は日本より高く、およそ日本の1.5倍と言われています。

グアムの物価が高くなったと言われる原因はインフレと円安です。

物価高の理由は「インフレ」の影響

インフレとはインフレーション（Inflation）の略で、日用品やサービスの値段が上がることをいいます。

最低賃金の大幅引き上げによる人件費の増加、ウクライナ戦争に起因する原油・天然ガスの高騰、コロナ禍などの原因により、グアムは近年インフレ傾向にあります。

特に年平均インフレ率については、グアムは2022年に7.9％と16年ぶりの高水準を記録。

2024年現在もなおインフレ率は高めの傾向です。

近年のインフレによってグアム内の物価は実際に上昇しているのです。

「円安」の影響も理由の一つ

グアムの物価が高くなったと言われるもうひとつの原因は「円安ドル高」です。

「円安ドル高」とは為替レートの変動で、日本円の価値が相対的に下がり、グアムの通貨であるドルの価値が相対的に上がることをいいます。

2020年には1ドルあたり約109円の為替レートでしたが、2024年11月現在では1ドルあたり約153円までドル高が進行。

言い換えると、2020年には100ドルのものを買うのに10,900円で足りましたが、2024年には15,300円が必要になったというわけです。

4年間で約40%ほどドル高が進行したことになります。

「インフレ」と「円安ドル高」のふたつの原因により、日本から旅行に行った際、相対的に物価が高く感じるのです。

どちらもここ数年の変化のため、コロナ禍以降久しぶりにグアムを訪れるという方は変化に驚くのではないでしょうか。

グアムの物価は日本より高い？実際の商品で検証

それではグアムの物価を具体的に日本と比べてみましょう。

今回は日本人にもなじみ深い食品の価格を基に実際に比較していきます。

なお、それぞれの食品の価格は2024年11月時点で公式ページなどで確認できた範囲の価格を基に、現時点の為替レートで換算、比較しています。

実際には同国内でも店舗や地域によって価格の変動はありますので、あくまでも目安として参考にしてください。

日本とグアムのマクドナルドを比較

最初に比較するのはマクドナルドです。

看板商品である「ビッグマックセット」はグアムでは5,99ドルで販売されています。

5,99ドルは日本円で約921円になります。

対して日本の「ビッグマックセット」は地域にもよりますが、750円から販売されています。

「ビッグマックセット」はグアムの方が値段が高いという結果になりました。

日本とグアムのスターバックスの価格を比較

続いてスターバックスの「スターバックスラテ(カフェラテ)」グランデサイズの価格を比較してみましょう。

グアムのスターバックスは店舗によって価格が違うようですが、調査した範囲ではカフェラテは7ドルで販売されていました。

7ドルは日本円で約1,077円になります。

一方日本では「スターバックスラテ」は540円で販売されています。

「スターバックスラテ」もグアムの方が値段が高いという結果になりました。

日本とグアムのコカコーラの価格を比較

最後に比較するのはコカコーラです。

国際生活費の比較サイトの情報によると、グアムで販売されている2Lのペットボトルの価格は1本約3.93ドル。

3.93ドルは日本円で約605円となります。

一方日本では1.5Lのペットボトルが1本あたり200円程度で販売されています。

容量が違うため一概には比較できないものの、コカコーラは100mlあたりの単価ではグアムの方が高いという結果になりました。

全ての商品を精査したわけではありませんが、マクドナルド、スターバックス、コカコーラのいずれも日本よりグアムの方が値段が高い傾向にあることがわかりました。

通常食べ慣れているものを買おうとすると日本よりも割高になってしまうようです。

【まとめ】グアムの物価は日本より高い！賢く節約してグアム旅行を満喫しよう

ここまでの比較で、グアムの物価は日本よりも相対的に高いということがわかりました。

円安の影響を受ける観光地ではありますが、日本から3時間強でたどり着くことのできるグアムは、円安の今でも海外リゾートとしておすすめの場所です。

円安に惑わされずに、賢く節約しながらグアム旅行を満喫することをおすすめします。

なお円安でも安く行けるおすすめの海外旅行先については以下の記事で詳しく解説していますので、こちらも旅行先を選ぶ際の参考にしてみてください。
[2024] 円安でも安く行ける海外旅行おすすめの国7選！お得に旅する秘訣をご紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

便利なサービスを使いこなして旅行費用を賢く節約しよう

旅行費用を抑えるには便利なサービスの活用は欠かせません。

格安航空券の比較サイトやお得なオプショナルツアーを確認することで、旅行の費用を賢く節約することができますよ。

海外旅行の計画におすすめの格安予約サイト

• Expedia(エクスペディア)
• アゴダ(agoda)
• JTB
• エイチ・アイ・エス(HIS)

海外旅行先で特別な設定なども必要なく、複数のデバイス・複数人と回線をシェアできるのが、モバイルWi-Fiのレンタルです。

海外Wi-Fiモバイルサービスはたくさんありますが、代表的なのはグローバルWiFiです。グローバルWiFiなら、空港で受け取りができ、モバイルWi-Fi初心者でも店舗スタッフのサポートが受けられるのでおすすめです。

当サイト特典からのお申込みでレンタル料金20％割引と受渡手数料550円が無料になります。

＼ポケトークWが無料なのは2025年1月7日まで／

節約するなら旅行用品のレンタルもおすすめ

グアム旅行を検討中の方は、旅行用品のレンタルサービスの活用もおすすめします。

レンタルサービスのRentio(レンティオ)では、旅程に合わせてサイズを選んでスーツケースをレンタルすることができます。

使用頻度が高くないスーツケースは短期レンタルで価格を抑えて利用するのがおすすめです。

また、レンティオでは海外旅行で活躍するミラーレス一眼やコンパクトなVlogカメラなどもまとめてレンタルできます。

せっかくの海外旅行、レンタルサービスを賢く活用して旅行費用を節約してみてはいかがでしょうか？

[レンタル] 海外旅行に行くなら！カメラやGoProなど、旅行のお供はレンタルが賢い。 – Rentio[レンティオ]

関連記事

[2024] 円安でも安く行ける海外旅行おすすめの国7選！お得に旅する秘訣をご紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

グアム旅行の持ち物リスト！必要なものと便利なもの、レンタルしたいもの – Rentio PRESS[レンティオプレス]