[2025]ガチで面白いおすすめバトル漫画5選!Kindleやサブスクサービスでも読める完結済みの歴代名作をご 紹介。
更新日2025/01/07
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世の中にはたくさんの漫画があります。
その中でもバトル漫画の魅力としては、迫力のあるバトルシーン、仲間との友情、魅力的なライバル、勝負の行く末…など、その魅力は挙げだしたらキリがないですよね。
そんなバトル描写が魅力的な漫画、筆者の大好きな作品をご紹介していきます。
「この漫画知らないけどおもしろそう!」といった新しい発見があったら筆者も嬉しいです。
なお、物語の核心に触れるようなネタバレはせずに、最低限のご紹介とさせていただきます。
もくじ
鋼の錬金術師(荒川弘)
「月刊少年ガンガン」で2001年8月号から2010年7月号まで連載されていた作品です。
錬金術が当たり前の世界で、主人公の兄エドワード・エルリックと弟のアルフォンス・エルリックが失ってしまった大事なものを取り戻すために、国家錬金術師として様々な場所や人に出会い、成長し、少しづつ前に進んでいく漫画です。
兄のエドワードは手足を失っており、機械鎧(オートメイル)と呼ばれる鋼鉄の義手、義足を付けています。その機械鎧(オートメイル)がめちゃくちゃかっこよく、戦闘でもその機械鎧(オートメイル)を活かして迫力のある戦いをしてくれます。
また弟のアルフォンスは身体をすべて失っており、鎧の身体です。生身の肉体がないので、時には普通の人間であったらできないような戦い方をします。
世界観的にも錬金術で、武器を作ったり、壁を作って攻撃を防いだり、指パッチンで火を出したり、爆発させたり、ブロックを矢の形にして投げ飛ばしたりと迫力とスピード感のある戦闘描写が多い漫画です。
魅力的な敵キャラクターも多く、心理描写も多く描かれるので、ポジション的には敵ではあるものの、カッコいい敵、憎み切れない敵キャラクターが多く出ます。
そんな鋼の錬金術師は全27巻。主人公達の旅の行く末を見届けてほしい作品です。
からくりサーカス(藤田和日郎)
「週刊少年サンデー」で1997年32号から2006年26号まで連載されていた作品です。
父親の莫大な遺産を相続してしまった結果、命を狙われることになってしまった少年才賀勝と人を笑わせないと死んでしまう病気「ゾナハ病」にかかってしまった青年加藤鳴海、「あるるかん」という人形使いの謎の銀髪美少女しろがね、この3人から物語が展開していき、徐々に明らかになる壮絶な運命に立ち向かっていくお話です。
主人公が章ごとに変わり、才賀勝、加藤鳴海が入れ替わりで主人公となります。
才賀勝については物語当初はただの小学5年生で気が弱く、虐められているといった設定ですが、物語が進行するに連れて精神的、肉体的にも凄まじい成長を遂げます。
本当に小学5年生か?と疑いたくなります。
特徴的なのが「人形」です。登場人物が人形を使って戦いを繰り広げます。人形にはそれぞれギミックが備わっており、それで攻撃したりと多種多様な人形がでてきます。
また、敵も「自動人形(オートマータ)」と呼ばれる人形です。意思を持っており、個性的なキャラクターが数多く出てきます。
敵が人形なので、味方キャラクターが勝つときは派手に敵の自動人形が壊れます。人間に対して残虐な自動人形が多いので、倒した時の爽快感が凄まじいです。
話の展開もかなり壮大なお話となりますが、広げた風呂敷をしっかり回収していくため、読んでいてだんだんとパズルがはまっていくような、そんな感覚になります。
こちらは全43巻。自動人形との戦いの結末を見届けてほしい、そんな作品です。
HELLSING(平野耕太)
『ヤングキングアワーズ』で1997年27号から2008年11月号まで連載されていた作品です。
こちらは超「ダーク・ファンタジー」です。めちゃくちゃ話の雰囲気が暗く、またグロテスクな表現も数多くあります。
物語としては 大英帝国王立国教騎士団、通称「ヘルシング機関」に所属する吸血鬼アーカード、アーカードの眷属であるセラス・ヴィクトリア、ヘルシング家当主のインテグラル・ファルブルケ・ウィンゲーツ・ヘルシングが、頻発する吸血鬼事件に対処し、突如現れる敵組織と戦いを繰り広げるお話となります。
この作品では基本的に人間が弱く、吸血鬼の圧倒的な力の前に次々と死んでいきます。ただ吸血鬼アーカードが強すぎるため、途中で敵キャラクターに同情したくなる描写がたくさん出てきます。
キリスト教の宗教色がかなり強くもあるので好みは分かれるかと思いますが、化け物同士の戦い等、血みどろな戦闘描写が好きな方にはお勧めです。
また、セリフに個性的なものが多く、少年の心をくすぐるセリフが多いです。私が一番好きなセリフは「見敵必殺(サーチアンドデストロイ)」。見つけて倒せ、単純ではありますが、言いやすいセリフなので使ってみたくなりますね。
ヘルシングは全10巻、ダークな世界観と吸血鬼アーカードの圧倒的な力を楽しめます。
ジョジョの奇妙な冒険(荒木飛呂彦)
「週刊少年ジャンプ」で1986年から2004年、「ウルトラジャンプ」にて2005年から現在も連載中の作品です。
現在全9部あり、すべて主人公が違いますが、愛称の「ジョジョ」については変わらず、色々なジョジョが楽しめます。
1部~2部までは吸血鬼がメインの敵であり、3部からは「スタンド(幽波紋)」と呼ばれる能力使いの戦いとなります。
擬音が変わったものが多く、有名どころだと「ドドドド」「ズキュウウウン」「メメタァ」など面白い擬音が多いです。
また、1部~2部は吸血鬼が敵であり、主人公は「波紋」を使って殴り合うので格闘戦が多いですが、3部から「スタンド」が出てくることで、様々な能力がでてきます。面白いのが能力名です。
実際にあるバンド名から取っていることが多く、「レッドホットチリペッパー」(電気を操る能力)、「エアロスミス」(自由に操作できる小型のプロペラ戦闘機を出して攻撃する能力)など名前でも楽しめる、そんな能力名が多いです。
能力次第で戦い方が変わってくるのでトリッキーな戦い方をしたり、正々堂々と正面から戦ったりと様々な戦法があり、主人公たちがどうやって倒していくかがとても楽しい作品です。
個人的なおすすめは第4部「ダイヤモンドは砕けない」、主人公の高校生東方仗助のスタンド、「クレイジーダイヤモンド」(壊れたものを直し、生物の傷は治す能力)が戦闘中の殴るといった行為と治すといった行為がかなり相反していて、私の大好きなスタンドです。
そんなジョジョは全9部で現在139巻。話は繋がっていますが、それぞれの部ごとに読んでみても面白い作品かと思います。
ARMS(皆川亮二)
「週刊少年サンデー」にて1997年16号から2002年20号まで連載されていた作品です。
普通の高校生であった主人公、高槻涼が身体に埋め込まれていた「ARMS」というナノマシン兵器によって戦いに巻き込まれていく作品です。
主人公は左腕が変形し、怪物のような腕となるのですが、生物兵器なのでかなり生々しい見た目をしています。
また、味方サイドに同じナノマシン兵器を埋め込まれている仲間がいますが、脚、目といった箇所に埋め込まれており、それぞれ特徴が異なります。
徐々に仲間が集まっていき、仲間と協力して敵を倒していく、そんな王道の少年漫画でありますが、設定がSFっぽく非常に面白いアクション漫画です。
また、能力があるから絶対に強い、といったわけでもなく、ただの強い人間がでてくるのもこの作品の魅力です。
この漫画にもかなり有名なセリフがあり、「力が欲しいか!!」というセリフがかなりギリギリな場面で出てくるので、この誘いにのるとどうなるんだ…とページをめくる読み手もドキドキします。
ARMSは全22巻で、お話のテンポがいいのでするする読めると思います。「ARMS」と少年少女達がどうなっていくのか、是非読んでほしい作品になります。
おすすめの漫画読み放題サブスク
最後に、おすすめの漫画読み放題サブスクを3つご紹介します。
コミックシーモア | ブック放題 | Kindle Unlimited | |
---|---|---|---|
月額 | 1,480円 | 550円 | 980円 |
漫画作品数 | 約14,2000作品以上 | 約60,000作品以上 | 約96,000作品以上 |
無料期間 | 初回登録から7日間 | 初回登録から1か月間 | 初回登録から30日間 |
配信ジャンル | 漫画 ライトノベル 小説 実用書 雑誌 写真集 |
漫画 漫画誌 雑誌 |
漫画 小説 ビジネス本 実用書 雑誌 洋書 |
支払い方法 | クレジットカード決済 キャリア決済 d払い |
クレジットカード決済 キャリア決済(ソフトバンク) Yahoo!ウォレット |
クレジットカード決済 Paidy翌月払い キャリア決済(docomo、au、ソフトバンク) Amazonポイント |
コミックシーモア
「コミックシーモア」は作品数がかなり豊富で、作品1冊ずつの個別購入も可能です。
幅広いジャンルの作品を取り扱っているので、今まで知らなかった作品に出会えます。
ブック放題
「ブック放題」はなんといっても圧倒的な安さが特徴です。月額550円なのでコストパフォーマンスはばっちり。
その分作品数は少な目ですので、自分にあった作品があるか事前に調べてから契約することをおすすめします。
Kindle Unlimited
「Kindle Unlimited」は漫画に限らず200万冊以上の作品が読み放題対象。
漫画以外でも様々なジャンルの本を読みたいという方におすすめです。
漫画の場合は最初の数巻が読み放題対象になっていることが多く、試し読みにもぴったりです。 「Kindle Unlimited」の30日間の無料体験を試す
漫画を読むならタブレットのレンタルもおすすめ
今回は筆者が個人的に好きな5作品のバトル漫画の紹介をさせていただきました。どの作品もストーリー、バトルシーン、キャラクターに愛着が沸く作品です。
ぜひ試し読みをしていただけたらと思いますが、どうせなら迫力あるシーンを少し大きい画面で見たくはないでしょうか。
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