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ソニーが2025年2月の生産終了を発表したことで話題になっている「ブルーレイ」。
すでにパナソニックやサムスン(Samsung)など大手企業もブルーレイの生産から撤退しています。
2002年にDVDの後継規格として公式発表されたブルーレイですが、そもそもDVDとブルーレイの違いがよくわからないという方は多いのではないでしょうか。
本記事ではDVDとブルーレイの違いについて3つのポイントに分けて紹介していきます。
どちらを選択すればいいか迷うという方のために、どちらに向いているのか選ぶポイントについても解説します。
お気に入りの映像作品を長く楽しみたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてくさだい。
もくじ
DVDとブルーレイの違い
DVDとブルーレイの違いは主に以下の3つになります。
- 容量・画質
- 再生機材
- 見た目
次で解説するのでそれぞれ見ていきましょう。
容量・画質
DVDの画質は「480p(SD)35万画素」ですが、ブルーレイは「1080p(FHD)207万画素」で、高画質な映像を楽しむことができます。
また容量も基本的にDVDは4.7GBなのに対しブルーレイは25GBや50GBとなっており、5倍~10倍以上の差があります。
記録できる情報量に違いがあり、画質だけではなく音質にも影響を与えています。
再生機材
再生する機材にも違いがあり、ブルーレイは対応した機器でなければ再生できません。
DVDであれば、DVDプレイヤー・ブルーレイプレーヤーどちらでも再生可能です。
ブルーレイはDVDの後発で作られているため、このような仕様になったようです。
ブルーレイの再生機器を生産するメーカーが無くなっていく中で、対応機器を持っていないと再生できない仕様は大きなデメリットとなりそうです。
見た目
見た目にも違いがあります。
基本的にDVDの盤面はシルバーや金色であり、ブルーレイはブルーとなっています。
またラベルに記載された記号がDVDは「DVD」ブルーレイは「BD」からはじまるものになっているのも、見分けるポイントです。
DVDが向いている人
DVDとブルーレイどちらか迷った際に判断しやすいように、それぞれに向いている人について解説します。
DVDに向いている人は「コストを抑えて映像を楽しみたい人」です。
両者を比較したときにDVDが優れているのは価格が安い点です。
手軽に映像作品を録画を楽しみたい方におすすめです。
ブルーレイがおすすめな人
ブルーレイは「高画質で映像を楽しみたい人」や「容量の大きい映像を録画したい人」に適しています。
記録できる容量の大きさから両者のニーズを満たすことが可能です。
お気に入りの作品を高画質で残したい方はブルーレイがおすすめです。
DVDとブルーレイの違いを理解して映像作品を楽しもう
両者にはそれぞれ優れた点があり、コストを優先するならDVD、映像の質や容量を優先するならブルーレイといった選び方がベストです。
それぞれの違いを理解して、お気に入りの映像作品を楽しみましょう。
ブルーレイ/DVDプレーヤーはレンタルで手軽に使える
レンティオなら高画質再生が可能なブルーレイDVDプレーヤーがレンタルできるので、高画質映像を手軽に体験することができます。
「DVDプレーヤーを買い替える前に違いを確認したい」という方におすすめです。
以下のリンクからレンタルできる製品を選べるので、興味がある方は参考にしてみてください。
ブルーレイプレーヤー・DVDプレーヤーのレンタル・サブスク・お試し商品一覧|宅配レンタル・リースで借りる – Rentio[レンティオ]
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