【10万円台~】安いロードバイクおすすめ10選!コスパ最強で初心者にもおすすめなモデルを紹介
公開日2025/01/06
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通勤や街乗りで使う自転車を購入する際、いわゆる“ママチャリ”ではない自転車として有力な候補となるのがロードバイクです。
しかしロードバイクは上級モデルになると100万円を超える高価な自転車で、なかなか手が出にくいアイテムです。
そこで今回は安価に購入できる安いロードバイク10選を紹介します。
初めてロードバイクに乗る方やあまり予算をかけずおしゃれな自転車に乗りたい方におすすめの内容です。
自転車の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
もくじ
安いロードバイクを探す前に相場を知ろう
ロードバイクは、フレームの材質やバイクを制御するためのパーツであるコンポーネントのグレードなどによって大きく価格が変わります。
安いもので10万円前後・高価な物だと100万円を超えるといった相場となっています。
山岳コースを走行するわけではなく、街乗り中心で気軽に利用する場合は10万円台のモデルでも十分長く乗れるロードバイクが手に入るでしょう。
安いロードバイクを選ぶポイント
安くて長く愛用できるロードバイクを手に入れるために、以下のポイントについて理解してからロードバイクを選びましょう。
- フレームの材質
- コンポーネントのグレード
- ブランド
次でそれぞれについて解説していきます。
フレームの材質
ロードバイクのフレームは「カーボン」「アルミ」「クロモリ(スチール)」が主流です。
カーボンは軽量かつ剛性が高く高性能で高価な素材となっており、アルミとクロモリはカーボンに比べると重量があるためフレームの材料としてはリーズナブルです。
安価なモデルを選ぶ際はアルミやクロモリのモデルを選ぶと、選択肢が多く選びやすいでしょう。
コンポーネントのグレード
ロードバイクをコントロールするためのギアやブレーキといったコンポーネントも、バイクの価格を左右する重要な要素です。
コンポーネントは主にシマノ、カンパニョーロ、スラムといったメーカーが主流で、国内ブランドのシマノを例にコンポーネントのグレードについて紹介します。
シマノのコンポーネントのグレードはDURA-ACE・ULTEGRA・105・Tiagra・SORA・Clarisの順で6つに分かれており、最上級モデルのDURA-ACEのセットは約50万円と高価な物となっています。
そのため購入費用を抑える際はエントリーグレードのSORAやClarisといったコンポーネントが搭載されたバイクを購入するのがおすすめです。
ブランド
ロードバイクを購入する上で重要なのがブランドです。
ロードバイクは高価なアイテムであり、フレームのデザインによって乗り味や性能が左右されるなど緻密さが求められる乗り物です。
そのためロードバイクメーカーとしてある程度認知されたメーカーの製品を選んだ方が、長く使えて愛着がわくバイクに出会いやすくなるはずです。
新興のメーカーでもいいものは存在しますが、価格を抑えて後悔しない物を選ぶためには定番ブランドのエントリーモデルを選ぶのが無難でしょう。
10万円台の安いロードバイクおすすめ10選
ここからは10万円台で手に入るおすすめのロードバイク10選を紹介します。
- キャノンデール キャド オプティモ スリー
- ラピエール センシウム 1.0
- ブリヂストン アンカー RL3 DROP CLARIS MODEL
- フジ フェザーCXプラス
- ジオス フェニーチェ
- トレック ドマーネ AL 2 Gen 4
- フェルト ブローム60
- ジャイアント ロードバイク コンテンド AR4
- メリダ スクルトゥーラ 200
- ジーティー グレード アロイ スポーツ
お気に入りのバイク選びの参考にしてみてください。
(※価格は2024年12月現在の税込価格となっています。)
キャノンデール キャド オプティモ スリー|165,000円
キャノンデール キャド オプティモ スリーは、ロードレース向けのジオメトリー(フレームパーツの寸法や角度)を採用した、アルミフレームのロードバイクです。
フォークのみカーボン製となっており、価格を抑えたモデルでありながら軽いハンドリングを実現しています。
世界的なロードレースに車体を供給しているメーカーならではの、本格的な乗り味をリーズナブルに体験できるエントリーモデルとなっています。
Rentio[レンティオ] – カメラ、家電、ガジェットのレンタルサービス
ラピエール センシウム 1.0|116,000円
ラピエールはフランスの自転車メーカーで、比較的安価でありながら高性能なバイクをリリースしている国内でも人気の高いブランドです。
本モデルはシマノのClarisを採用したアルミフレーム、カーボンフォークのロードバイクとなっており、ブレーキやシフトのケーブルやワイヤーはフレームに内装される仕様となっています。
初心者でも手が届きやすい価格で、スマートでスタイリッシュな設計となっており、最初の一台にふさわしいモデルです。
ブリヂストン アンカー RL3 DROP CLARIS MODEL|112,000円
ブリヂストン アンカー RL3 DROP CLARIS MODELは、ロングライド向けのアルミフレームロードバイクです。
カーボンフォークを採用し、コンポーネントはシマノのClarisを採用しています。
堅実な仕様のモデルを多数リリースしているメーカーなので、初めてロードバイクに乗る方でも安心して利用できる一台ではないでしょうか。
フジ フェザーCXプラス|108,900円
フジ フェザーCXプラスはクラシックなフレームデザインのグラベルロードバイクです。
グラベルロードバイクは一般的なロードバイクより、凹凸のある未舗装路を想定して設計されたロードバイクのことで、幅広のブロックタイヤが装着できる剛性が高い仕様となっています。
フレームはクロモリを使用しており、しなりを感じさせる乗り味と悪路の振動や衝撃をものともしない耐久性が魅力。
段差の多い街中でも利用しやすいので、日常からレジャーまで使い勝手のいいモデルとなっています。
ジオス フェニーチェ|136,620円
ジオス フェニーチェは、クラシックな印象のクロモリフレームを採用したロードバイクです。
クロモリの反発力を活かしたソフトな乗り心地が魅力で、初心者にピッタリなモデル。
剛性も高く長く愛用できる一台です。
トレック ドマーネ AL2 Gen4|165,000円
トレックは、世界的なロードレースに出場する自転車チームにも車体を供給しているアメリカのメーカーです。
本モデルは長距離やさまざまな路面で走行しやすいエンデュランスロードバイクとなっており、日常からレジャーまで使えるバイクです。
アルミフレームにカーボンフォーク、シマノのClarisという定番の仕様となっています。
シックなリチウムグレイのカラーが都会的で、スタイリッシュなモデルをお探しの方におすすめの一台です。
Rentio[レンティオ] – カメラ、家電、ガジェットのレンタルサービス
フェルト ブローム60|158,400円
フェルト ブローム60はバイクパッキングを想定した、グラベルロードバイクです。
フレームデザインがアップライトな仕様となっており、上体を起こした走行がしやすく未舗装路でも姿勢を保ちやすい設計となっています。
フレームにはビス穴が設けてあり、荷物を積むためのラックが取り付けられるように設計されています。
軽量で剛性が高いアルミフレームと制動性が高いディスクブレーキがタフなライドに対応し、あらゆる場所を走破することが可能です。
ジャイアント ロードバイク コンテンド AR4|127,600円
ジャイアント ロードバイク コンテンド AR4は、オールラウンドなエンデュランスロードバイクです。
「D-Fuseシートポスト」と呼ばれるシステムにより、路面からの衝撃や振動を軽減してくれるのが特徴。
アルミフレームにカーボンフォークに、シマノのClarisという仕様となっています。
長時間の走行に対応した仕様となっているので、週末のツーリングにもピッタリなバイクです。
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メリダ スクルトゥーラ 200|192,500円
メリダは長く乗れるバイクを製造することを使命とした自転車メーカーで、国内のロードレースチームに車体を供給しています。
本モデルはシマノのSoraを採用したアルミフレーム、カーボンフォークのロードバイクとなっており、ケーブルやワイヤーはフレームに内装される仕様です。
シンプルですがツボを押さえた仕上がりとなっており、ベテランから初心者まで満足できる一台となっています。
ジーティー グレード アロイ スポーツ|144,560円
ジーティー グレード アロイ スポーツは、シックなグレーのカラーリングが魅力的なグラベルロードバイクです。
衝撃吸収に優れたフレームデザインで未舗装路でも安定した走行が可能な設計となっています。
タイヤは37cと太めのオフロード仕様で悪路や段差に強いセッティング。
ワイヤー、ケーブル類は内装されており、ワイルドなバイクですがスマートなシルエットとなっています。
お気に入りのロードバイクで楽しくライドしよう
ロードバイクは緻密な設計で作られており、扱いに気を遣う自転車ですが、安価で長く使えるモデルを選べば普段使いしやすくなります。
本記事で紹介したロードバイク選びのポイントを押さえれば、長く愛用できる一台に出会えるはずです。
安くておしゃれな自転車を求めている方は、本記事を参考にロードバイクを選んでみてはいかがでしょうか。
自転車用カメラや自転車用品はレンタルできる
ロードバイクでの撮影で活躍するカメラはレンタルの活用もおすすめ。
カメラ・家電レンタルのレンティオでは、自転車旅で活躍するGoProやアクションカメラ、ミラーレス一眼などを必要な期間だけレンタルすることができます。
また、スマートトレーナーや電動アシスト自転車といった自転車関連商品も多数レンタルが可能です。
気になる商品はぜひレンタルでお試ししてみてはいかがでしょうか?
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