花火撮影セット ソニー α6400 ミラーレス一眼（ソニー E PZ 10-20mm F4 G SELP1020G / 三脚）

花火撮影にチャレンジしたい、初心者の方におすすめ！

花火の撮影はカメラのシャッターを長時間あけるので、プレを抑えるために三脚が必須！人が多い会場での持ち運びやすさも重要です。そこで、初心者の方でも扱いやすいAPS-Cの高性能ボディに、三脚、大きく打ちあがる花火から会場の雰囲気までを広く撮影できるレンズを厳選してみました。小型軽量のボディ・レンズなので持ち運びにも便利です。

ソニーAPS-Cシリーズ中位モデル

SONY α6400は、ソニーがAPS-Cセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラシリーズとして展開するα6000シリーズにおいて中位モデルに位置します。長らくα6000シリーズにおいて後継モデルが誕生していない状況でしたが、こちらのα6400を筆頭に、上位モデルα6600、下位モデルα6100と続いていきました。α6400は、ソニーのミラーレスが特徴とする優れた性能を保有しながら、携帯性も考慮された初心者にもおすすめできるモデルです。

圧倒的なAF性能

ソニーのミラーレス一眼カメラでは、ソニーが誇る最新技術を駆使したAF性能が一つの特徴で、高速で正確なピント合わせを実現するモデルが多く存在します。当然ながら最新モデルであるほど、この性能は優れており、ラインナップの中でも比較的新しい部類に入るα6400も「リアルタイム瞳AF」や「リアルタイムトラッキング」などの充実の機能を備え、世界最速0.02秒という高速AFを実現しました。

世界最小・最軽量超広角ズームレンズ

SONY E PZ 10-20mm F4 Gは、APS-C用の超広角ズームレンズとして35mm換算15mmから30mmをカバーします。そしてこのクラスにおける超広角ズームレンズとして、世界最小・最軽量(※発売時点で)を実現しました。重さはたったの約178gを実現し、片手に収まるほどのサイズ感は、持ち運びで圧倒的に有利になります。

Gレンズらしい描写力

SONY E PZ 10-20mm F4 Gは、ソニーが展開する高級「Gレンズ」に属するレンズで、優れた描写力も特徴としています。広角レンズは、幅広い範囲を写すことから、四隅の解像力などが課題となることが多いですが、SONY E PZ 10-20mm F4 Gは、優れた光学性能から画面四隅までしっかりと解像する性能を誇ります。

(文・写真 / Atsushi Yoshioka)