シャープ RACTIVE Air STATION EC-XR2 コードレススティック掃除機

主な特長

1．需要の高まるステーションタイプのラインアップを2機種に拡充。運転時も自動ごみ収集時もやさしい運転音を実現

＜EC-XR2＞は、モーター音や排気音、駆動音を抑える「ノイズリダクション設計」を採用しました。「ファンネルサイレンサー」構造は、モーターを覆うファンネル（円錐）形状の遮音カバーと防振材で、運転中のモーター音を低減するとともに、乱れた排気を遮音カバーのファンネル形状で集約。モーターから出た排気は、一般的なスティック掃除機よりも長い本体内の排気経路を通ることで音が減衰され、最後に遮音カバーの出口で排気を拡散し、排気音を減衰させます。また、空気抵抗を抑制する素材や空気の流れを整え、排気をスムーズに排出するパーツを搭載した「風切り音低減構造」により、風切り音も低減しています。さらに、吸込口の駆動音を抑える「ダンピングコントロール」による効果などと合わせ、確かな吸引力を確保しながら「RACTIVE Air」史上最小運転音の55dBを実現しました。加えて、英国の騒音防止団体が発行する低騒音化技術の証である「QUIET MARK」を引き続き取得しています。

ステーションにごみを収集する際の運転音も低騒音化を図りました。ステーション内部のモーターを遮音カバーで覆うとともに、防振材で振動を抑制しモーター音を低減しています。ステーション内の排気経路を長く設計し、内部に吸音材を配置することで、排気を減衰しながら吸音。掃除中だけでなく、自動ごみ収集中も、人はもちろん、音に敏感な犬や猫などのペットにも配慮したやさしい運転音を実現しています。

2．壁際のごみを回転ブラシでかき取る「端までブラシ」を搭載

掃除しづらい壁や家具のキワなどに沿って動かすだけで、回転ブラシでかき取りながらごみを吸い取ります。やさしい運転音ながら、高いごみ取り性能を実現しています。

3．自動ごみ収集方式によりお手入れの負担を軽減するほか、紙パックに触れずにごみ捨てが可能な「パックinカップ」構造を採用

本機は、スティックをステーションに戻すことで、スティックに溜まったごみをステーション内の紙パックに自動で収集。スティックのごみ捨てが不要で、お手入れの負担を軽減します。また、ステーションには着脱式のダストカップの中に紙パックをセットする独自の「パックinカップ」構造を採用しています。ダストカップを取り外し、ボタンを押すだけで簡単にごみの溜まった紙パックを捨てることができるので、手を汚さずに紙パックを交換できます。抗菌（※4）加工を施したダストカップは丸ごと水洗いもでき、長く清潔にお使いいただけます。

※4 試験機関：（一財）ボーケン品質評価機構、試験方法：JIS Z 2801に基づく、抗菌方法：樹脂に練り込み、試験結果：抗菌活性値2.0以上、抗菌の処理をおこなっている部分の名称：ダストカップ樹脂部およびステーションカップ収納部蓋。

その他の特長

• 握りやすい安定感のあるラウンド形状ハンドルと、生活空間に調和しやすいデザイン。
• 暗い場所を照らしてごみが確認できる「LEDライト」。
• 髪の毛やペットの毛がからみにくい「からみにく～いブラシ（※5）」。
• 家具の下のすき間まで入り込み、低いところも掃除がしやすい「ペタっとヘッド」。
• すき間なども掃除しやすい「すき間ノズル」を付属。

※5 シャープ社調べ。試験方法①：人毛（20cmと40cm）を1サイクル0.25gとし、3畳のフローリングにまき、「強モードと自動モード」で掃除機をかけます。これを10サイクルおこないます。試験方法②：犬の毛を1サイクル0.25gとし、3畳のフローリングにまき、「強モードと自動モード」で掃除機をかけます。これを10サイクルおこないます。試験結果：試験方法①②ともに1サイクル後の回転ブラシにからみつく毛量が1%以下。床面の種類、使用環境、使用状態、毛の太さや長さによってからまる量が増える場合があります。