マクセル オゾン水生成器「MXZW-WM100J」オゾネオアクアウォーターミックス
【オゾン水生成器の特長】
コンパクトな筐体で、設置の場所をとらない
外形寸法は幅125×奥行き46×高さ189ミリメートル(突起部除く)とコンパクト。質量も約400グラム(本体のみ)です。水道栓の周りに設置しても、大きな場所をとりません。
使い方はカンタン。水道の蛇口にオゾネオアクアを取り付け、水道水を流すだけでオゾン水を生成
「オゾネオアクア ウォーターミックス」を使ってオゾン水を生成するのはとても簡単です。水道の蛇口に本機を取り付けて、水を流すだけです。蛇口からの流水量が一定以上になると、自動的にオゾンの気体が生成され「マイクロバブルミキサー」を通して水道水と混合されます。オゾン水の生成が約10分を超えると自動的にオゾンの発生を止めます。再度オゾン水を生成するには、いったん水道の蛇口を止めてから、改めて水道を流すと、再び生成されます。
«オゾネオアクア ウォーターミックスの接続例»
専用の原料水が必要なく、ランニングコストを抑えることができる
「オゾネオアクア ウォーターミックス」は水道水にオゾンの気体を混合することでオゾン水を生成します。そのため、専用原料水の継続購入の必要がなく、ランニングコストを抑えることができます。
蛇口に取り付けるマイクロバブルミキサーにより、オゾン溶解度を高める
「オゾネオアクア ウォーターミックス」本体で生成した気体のオゾンを、マイクロバブルミキサーを通して水道水と混合します。この時マイクロバブルを発生させることにより、オゾンの溶解度が高くなります。水道水の使用温度範囲が5∼40度、流量が4リットル/分の時に、最大0.2ミリグラム/リットルのオゾン水濃度を得ることができます。
【オゾン水の特長】
オゾン水は、酸化反応後に水と酸素が残るだけ。人にも環境にも優しい除菌水
オゾンの分子式はO3、つまり、酸素(O2)を原料にしてつくられます。オゾンは極めて不安定で反応性が高いので、何かと反応をして、もとの酸素に戻ろうとします。その時に、雑菌やニオイ物質と反応することで、除菌や消臭をすることができます。
オゾン水の使用は、薬剤耐性菌(AMR)*1が出現しない除菌方法
オゾン水により薬剤耐性菌が出現しない機構は次のように考えられます。①細胞膜の損傷によって細胞膜に破壊が起こる。②細胞内に透過したオゾンがRNAやリボゾームを分解する。③細胞膜中酵素の変性によって菌体の代謝やエネルギーを生み出すことが不可能となる。④細胞内の染色体またはその構成物のDNAを損傷する。これらの一連の過程が同時に起こり、細菌は構造的破壊されるため薬剤耐性菌が生じないと考えられています。
オゾン水は、食品添加物。食品洗浄に使うことができる
日本においては、以前より「既存食品添加物」として食品工場や飲食店などでの除菌作業に使われています。
*1 薬剤耐性菌AMR:薬剤、特に抗生物質などに対する抵抗性を獲得した細菌。(Antimicrobial resistance)
*2 出典:「環境分野におけるオゾン水の利用指針」P9.日本医療·環境オゾン学会 環境応用部会·オゾン水研究会2013
詳細仕様
- 電源
- 専用電源アダプター(入力:100-240ボルト/50-60ヘルツ 出力:DC12ボルト 1アンペア)
- 外形寸法
- 幅125×奥行き46×高さ189ミリメートル(突起部除く)
- 質量
- 約400グラム(本体のみ)
- オゾン発生量
- 最大100ミリグラム/時間
- オゾン濃度
- 最大0.2ミリグラム/リットル(流量4リットル/分の場合)
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