[口コミ] ECOVACS 窓掃除ロボット WINBOT W2 OMNIのレビュー・評価・評判一覧

2.8mの高さで幅もある大窓6枚、人の手で拭くのが大変で、労力の割にキレイにならないので、春の花粉や黄砂を浴びまくって汚くなっていた窓を見て見ぬふりをしてきましたが、こんないいモノがあるならばと初家電レンタルしました。
ロボットが落ちてこないか最初はハラハラしてつきっきりでしたが、心配無用でした。
しっかりと吸着し、キレイに磨きあげてくれました。
鏡のような輝きを取り戻した窓に感動しかありません!

また年末にレンタルしようと思います。

これは期待以上の物でした。毎年２階のベランダ無い窓を拭くと、外側に拭き残りが出てしまっていました。これを何とかしたくて購入するにはいろいろと不安だったのでまずレンタルしました。
窓からの落下もなく非常にいいものでした。ただ、他の方も書かれていますが、窓枠際には拭き残りが生じます。
これはロボットの構造上四隅にローラーとセンサーがあるので、窓枠角の4か所は手で仕上げが必要ですね。
これを使いこなすためにはいくつかのポイントがあります。
１. 専用洗剤の購入
　２回弱分の洗剤はついていますが、掃き出し窓６枚くらいで使いきってしまいます。
　そのため、初めてレンタルする際には１Lの洗剤を購入することがおすすめです。
２. パッドの装着
　ロボット裏面にマジックテープの様なところに張り付けるのですが、はじめ何も考えずに付けて掃除をしていたら窓枠に沿って拭き残りが出ていました。
　こんなものだと思って窓を何枚か掃除した後で、パッドを左右に引っ張ってロボットからはみ出すくらいにしてみました。
　そうするといくらかはそれでも残るものの、かなり拭き残りは少なくなったと思います。
３. スペーサー
　本体を家の中において外側の窓を掃除するときですが、例えば右側の窓の外を掃除するとします。ケーブルが挟まらないように窓を５～１０㎜程度開けておいたのですが、左の窓枠に接触してセンサーが聞いて向きを変えるはずが、そのまま押し切ってしまって右の窓が閉まってケーブルを挟み込んでしまいました。
　ケーブルを挟み込まない程度の隙間を作るためのスペーサーとなるもの、我が家では細い角材があったのでそれを切ってスペーサーとして使用しました。
４. 使用時間
　１１０分の稼働時間と説明書にあります。掃き出しの窓１面で我が家の場合で約７分でした。理論上で約１５面、窓４か所弱の計算ですが、実際には掃き出し窓２か所と掃き出し窓ではない窓の１か所程度で充電メモリ５→２個まで減ります。
　他の方も書かれていますが、２→０個までは異常に早く無くなるので、私は２個まで使用したうえで充電していました。
　充電時間は説明書で２.５時間なので、１日１回の使用が目安かなと思い、レンタル期間の１４泊は決して長くはないと思いました。
５. 掃除モード
　レビューの内容は”徹底的な掃除”だったと思いますが、念入りと窓枠の掃除が一緒になったモードです。
　これを高速にすると窓枠の清掃がなく、上下のピッチが大きくなります。その分時間は短く済みます。
６. 事前の掃除箇所
　我が家は外窓は年に1回程度しかしていません。さらに細かい粘土質の砂が舞うこともあり外窓の下のゴム部に砂が積もていました。（いつもは水洗いするので気にしていませんでした）
これをそのままでロボットを使うと四隅のローラーに転写してしまって、ロボットが方向転換する際に窓に転写して汚してしまうことが何度かありました。
　事前に少し手をかけるときれいに仕上がります。

大きな窓拭き目的で借りました。なかなか手が届かない上のほうまでしっかりきれいにしてくれました。隅のほうにちょっとだけ汚れが溜まるのは仕方ないと思ってます。9割楽できると思えばよいかも。隅々まできれいに拭きたい方には不向きと思いますが、窓掃除をサボったときに使うのは省力化としてありです。

ボタンひとつで、普段は届きにくい窓の汚れも7割くらい落ちる感覚で使う感じです。どのモードでも、すぐに拭き終わりますし、専用の洗剤は、一回の噴射の量も少なく、水垢もそんなに取れません。吸着が解除される前に、次の窓に移動をしないといけないので、近くで他の掃除や家事をしながら、窓掃除が終わるのを待つという感じです。脚立を用意しなくてもいいし、水もバシャバシャ使わないので、その点は良いです。ベランダの腰壁のガラスも綺麗に出来たので、年末前に借りて良かったです。

すごく使いやすい窓ロボでした。年々進化していてとても良かったです

洗浄液の使い方、雑巾の使い方、どうしても残る拭きムラのコツが、後半になってやっとわかりました。
トラブルの時のアプリのダウンロード先を説明書にあった方がよいと思いました。