ソニー α7R III ボディ ミラーレス一眼

画像処理システムを一新し、さらなる高解像と低ノイズ性能を実現

有効約4240万画素の35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサーと、従来比約1.8倍の高速処理を実現した新世代の画像処理エンジン「BIONZ X（ビオンズ エックス）」を搭載。 さらに、イメージセンサーからの読み出し速度を約2倍（＊1）に高速化する新世代のフロントエンドLSIも採用し、画像処理システムを一新したことで、中感度域で約1段分のノイズを低減し、広い感度域での高解像と低ノイズ性能を両立しました。 また、人物撮影の肌色の再現性も大幅に向上しています。さらに、世界最高の5.5段の補正効果を誇る光学式5軸ボディ内手ブレ補正により、高解像性能を最大限引き出します。

高解像4K動画と映像制作をサポートする多彩な動画機能

Super 35mm時は、画素加算のない全画素読み出しにより、モアレやジャギーの少ない圧倒的な解像力を誇る4K動画画質を実現。 さらに、画像処理システムの進化により、フルサイズ領域での4K動画記録の中高感度画質が大幅に向上し、幅広いシーンでフルサイズの表現力そのままに4K動画を記録できます。 また、インスタントHDRワークフローを実現するHLG（Hybrid Log-Gamma）への対応や、14ストップの広いダイナミックレンジを実現するS-Log3に対応するなど、プロフェッショナルの映像制作をサポートする幅広い動画機能を備えています。

プロのワークフローに応える高い信頼性・操作性を小型ボディに凝縮

「Quad-VGA OLED Tru-Finder（トゥルーファインダー）」を新搭載。約369万画素の圧倒的な解像度、忠実な黒を再現する高いコントラストで、被写体の細部まで鮮明に映し出します。 また、NP-FW50の約2.2倍の容量を持つ高容量バッテリーNP-FZ100に対応。 さらに、新しく提供するソニー純正のソフトウェアシリーズ「Imaging Edge（イメージング エッジ）」やUSB 3.1 Gen 1対応のUSB Type-C（TM）端子による快適なPCリモート撮影も実現。プロのワークフローに応える高い操作性と信頼性を、機動性の高い小型・軽量ボディに凝縮しました。