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「iPad用のキーボードがほしいけど、どれを選べばいいかわからない」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
Apple以外にもさまざまなメーカーが販売しているので、選ぶのが難しいですよね。
そこで本記事では、失敗しない選び方やおすすめのモデルを紹介していきます。
自分にぴったりの1台がきっと見つかると思うので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
解説動画もチェック!
もくじ
iPadでキーボードを使うと作業効率がアップ
iPadでキーボードを使うと、画面をタップするよりも正確に速く入力できます。
キーを押す感覚がしっかりあるので、タイピングミスが起きづらいです。
また、パソコンと同様にショートカットキーも使えるので、作業効率が向上します。
iPadのみで入力しようとすると、画面の半分近くまでソフトウェアキーボードが表示されるので視認性が落ちますし、タイピングミスも増えてしまいがちです。
メモやメール作成はもちろん、資料作成やブログの執筆をiPadでするのであれば、キーボードを使うほうが断然快適だといえます。
iPad用のキーボードを選ぶ7つのポイント
iPad用のキーボードを選ぶうえで、押さえておくべきポイントが7つあります。
家電に詳しくない方にもわかりやすいように解説していくので、内容を確認してみてください。
1.形状
iPad用のキーボードの形状は、キーボードケース型と分離型の2種類があります。
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
キーボードケース型
内側にキーボードを搭載している、保護ケースと一体になった形状です。
文字入力ができるだけでなく、使用時以外はiPadを傷や衝撃から守るカバーとしても活躍します。
iPadとキーボードを一緒に持ち運べるので、荷物を減らしたい方にもぴったりです。
キーボードケース型には、大きく分けてソフトカバータイプとハードカバータイプの2種類があります。
携帯性を重視するなら軽量なソフトカバータイプ、打鍵感や安定性を求めるならハードカバータイプを選ぶのがおすすめです。
分離型
使いたいときだけiPadとキーボードを簡単に接続できるのが、分離型の特徴です。
ケースを取り外す面倒がないので、iPad本来の気軽さを損ねません。
分離型のキーボードには、デスクの上など場所を決めて使う据え置きタイプや、持ち運びに便利な折りたためるタイプもあります。
それぞれ強みが異なるので、ご自身の使用する場所や持ち運ぶ頻度にあわせて選んでください。
2.接続方法
接続方法は主に3種類あり、それぞれメリットとデメリットがあります。
ご自身が使用するシーンを想像しながら確認して、適した方法を選んでください。
Bluetooth接続
Bluetooth通信を使って、iPadとキーボードをワイヤレスで接続する方法です。
ケーブルがないので絡まったり引っかかったりするストレスがなく、どこでも快適に使えます。
マルチペアリングに対応していれば、iPad以外の端末と切り替えながら使うこともできます。
また、Bluetooth接続は多くのメーカーが採用しているので、豊富なラインナップから選べるのもメリットです。
ただし、初期設定やこまめな充電が必要な点には注意してください。
有線接続
キーボードのケーブル先端にあるコネクタを、iPadの充電ポートに挿入して接続する方法です。
細かな設定が不要なので気軽に使えますし、バッテリー切れになる心配もありません。
また、入力の遅延が起きづらいので、安定性を重視する方にもおすすめです。
一方で、ケーブルがわずらわしく持ち運びに不向きな点や、ラインナップが少ない点は、有線接続の弱みです。
さらに、キーボードを使用中は、iPadをケーブルで充電できなくなります。
Smart Connector接続
Smart Connectorは、iPadに搭載されている接続端子の規格のことです。
キーボードをiPadに近づけると、マグネットで素早く装着できます。
装着した瞬間に自動でペアリングされるので、面倒な接続操作はいりません。
さらに、iPad本体からキーボードへ常時給電されるのも魅力です。
とはいえ、Smart Connector接続には、対応している商品が少ないのが難点です。
Appleの純正品や、一部のロジクール製品などに選択肢が絞られます。
3.文字配列
iPad用キーボードを選ぶ際は、採用されている文字配列も見逃せないポイントです。
キーボードの配列には、英語配列(US)と日本語配列(JIS)の2種類があります。
英語配列は、英語入力をする頻度が高い方やプログラマーの方に向いています。
一方で、日本語配列の商品を選べば、普段使っているパソコンと同じ感覚でタイピングが可能です。
ただし、iPadは英語配列をベースにつくられているので、日本語配列のキーボードを使用する際は要注意です。
記号などの位置がズレていて、思い通りに入力できない可能性があります。
日本語配列のキーボードを使いたい方は、iOSモードを搭載しているかを忘れず確認するようにしてください。
4.キーピッチ
キーピッチとは、キーの幅のことです。1mm変わるだけでも、入力時の感覚や指の動かし方が大きく変わります。
iPad用のキーボードを選ぶ際は、キーピッチが19mmのモデルがおすすめです。
一般的なパソコンのキーボードと同じなので、慣れた感覚でスムーズにタイピングできますし、誤入力も少なくなります。
とはいえ、全体をコンパクトにするために、キーピッチを17〜18mmにしているモデルも多いです。
慣れるまでかえって作業効率が落ちることもあるので、慎重に検討してから購入してください。
5.トラックパッドの有無
キーボードにより高い操作性を求めるなら、トラックパッド搭載のモデルがおすすめです。
カーソル操作が可能なので、キーボードから手を離す必要がなく作業スピードが向上します。
文字の間にカーソルをあわせたいときや、文章の一部を選択したいときにも便利です。
また、ジェスチャ操作に対応しているモデルであれば、より便利に使えます。
画面のスクロールやアプリの切り替え、ズームといった操作も指先だけで可能です。
トラックパッドがあるとキーボードか全体のサイズは大きくなりやすいので、持ち運びやすさとのバランスも考慮して検討してください。
6.互換性
一言に「iPad用キーボード」といっても、商品によって対応しているiPadのモデルが異なります。
きちんと互換性を確認していないと、せっかく購入したのに使えないという事態になりかねません。
ありがちなのが、キーボードケース型でサイズが合わないミスです。また、OSのバージョンが対応しておらず、正常に動作しない場合もあります。
基本的にはどの商品も対応しているモデルやOSについて記載しているので、忘れず確認するように心がけてください。
7.かわいさなどデザイン
キーボード選びでは、デザインが気に入るかも大事なポイントです。
機能性が優れていても、見た目が好みでないものを使うのはストレスになります。
最近では、洗練された高級感のあるものだけでなく、気分が高まるカラフルでPOPなキーボードも販売されています。
また、キーが丸いタイプライター風のレトロなデザインのものも人気です。
デザインにこだわって選ぶことで、長期間使える1台に出会える可能性がアップします。
おすすめのiPad(無印)用キーボード
まずは無印iPadにおすすめのキーボードを紹介していきます。
無印iPadは第10世代からホームボタンを搭載しないモデルになったため、Smart Connectorの位置が変更されました。
そのため、ケース一体型やiPadに装着するタイプですと、第9世代までと第10世代で対応しているモデルが異なるので、対応している世代を確認し購入しましょう。
Apple Magic Keyboard Folio
第10世代のiPadを使用しているなら、Apple Magic Keyboard Folioがおすすめです。
軽快にタイピングできるキーボードと、正確にタスクをこなせるトラックパッドを搭載しています。
さまざまな操作が手軽に行える14個のマルチファンクションキーも備えているので、作業効率の向上が期待できます。
また、取り外せるキーボードと、iPadを守るバックパネルの2つのパーツに分かれるデザインも特徴です。
スタンドは角度を調節できるので、作業がしやすい姿勢でiPadを操作できます。
純正品ならではの、スタイリッシュで思わず持ち運びたくなるデザインも魅力です。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
接続方法 | Smart Connector |
対応OS | iPadOS |
キーピッチ | – |
配列 | 日本語、英語(UK)、英語(US)、中国語(拼音)、中国語(注音)、韓国語、スペイン語 |
マルチデバイス接続 | – |
トラックパッド | ◯ |
サイズ(幅×高さ×奥行き) | – |
重さ | – |
Magic Keyboard Folioをレビュー!iPad(第10世代)のキーボードとして購入する価値はあるのか徹底解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
Apple Smart Keyboard
タッチパッド非搭載の、シンプルなAppleの純正品キーボードです。
第7〜9世代のiPadや、iPad Air第3世代・10.5インチのiPad Proに対応したモデルが販売しています。
Smart Connector対応なので取りつけるだけで文字入力を始められ、使い終わって折りたためばスリムで軽いカバーになります。キータッチは軽やかで、心地よく入力できるのも特徴です。
また、スタンドは動画視聴に適したスタイルでも使用できます。
純正品のなかではリーズナブルな価格なので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
接続方法 | Smart Connector |
対応OS | iPad OS |
キーピッチ | – |
配列 | 日本語、英語(UK)、英語(US)、中国語(拼音)、中国語(注音)、韓国語、スペイン語 |
マルチデバイス接続 | – |
トラックパッド | – |
サイズ(幅×高さ×奥行き) | 262×14×194mm |
重さ | – |
Logicool Combo Touch Keyboard for iPad(第10世代)
LogicoolのCombo Touchは、Apple Magic Keyboard Folioと似たような作りですが価格が1万円以上も安く購入することができます。
トラックパッドが搭載されていてケースとキーボードを分離することで省スペースで運用することができ、Apple Magic Keyboard Folioにはないペンシルホルダーが備わっているので、Apple純正にこだわらないのであればCombo Touchで十分と言えます。
一方でケースのみで572g、iPadを含めると1kg近くの重量になってしまうので注意が必要です。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
接続方法 | Smart Connector |
対応OS | iPadOS 13.4 以降 |
キーピッチ | – |
配列 | 日本語 |
マルチデバイス接続 | – |
トラックパッド | ◯ |
サイズ(幅×高さ×奥行き) | 253.3mm×18.7mm×190.9mm |
重さ | 572g |
サンワサプライ SKB-BTIPAD2BK
サンワサプライのSKB-BTIPAD2BKは、第7~9世代のiPadに対応した分離型のキーボードです。
レイアウトは英語配列ですが、しっかりした打鍵感があるので慣れれば快適にタイピングができるでしょう。
トラックパッドはジェスチャ操作に非対応ですが、カーソル操作は問題ありません。
スタンドは自立式なので安定性があり、膝の上などでも使用可能です。
また、ケース部分を閉じるとiPadとキーボードの両方がスリープに入る「オートスリープ機能」も嬉しいポイントです。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
接続方法 | Bluetooth |
対応OS | iPadOS 13以降 |
キーピッチ | 17mm |
配列 | 英語 |
マルチデバイス接続 | – |
トラックパッド | ◯ |
サイズ(幅×高さ×奥行き) | 258×20×188mm |
重さ | 586g |
おすすめのiPad mini用キーボード
iPad miniを使用している方はコンパクトな運用をしたいという方も多いのではないでしょうか。
ここでは、iPad miniにおすすめのコンパクトなキーボードを紹介します。
iClever 折りたたみキーボード
折りたたみ式のキーボードが気になる方に、ぜひチェックしていただきたいモデルです。
コンパクトで軽量なので持ち運び用に最適でありながら、トラックパッドも搭載していて利便性も優れています。
また、折りたたむと自動的に電源がオフになり、開くとオンになる省電力設定も特徴です。
外装はアルミ合金を使用しているので、スタイリッシュで高級感があります。
指紋がつきにくく、汚れが目立たないので実用性も高いです。
一般的なキーボードよりもキーピッチが狭いので慣れるまでに時間がかかるかもしれませんが、機能性と価格を考えると購入を検討する価値は十分です。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
接続方法 | Bluetooth |
対応OS | iPadOS 13.1以降 |
キーピッチ | 16.5mm |
配列 | 英語 |
マルチデバイス接続 | ◯(3台) |
トラックパッド | ◯ |
サイズ(幅×高さ×奥行き) | 158×18×90mm |
重さ | 220g |
MOBO Keyboard2
MOBO Keyboard2は、折りたたみキーボードには珍しい日本語配列に対応したモデルです。
日頃から使用しているキーボードが日本語配列であれば、非常に使いやすいです。
ノートパソコンと同じパンタグラフ構造を採用していてキーピッチも19mmと広いので、折りたたみなのにタイピングがしやすいのも特徴です。
マルチペアリングにも対応しているので、スマホとタブレットなど複数の機器の切り替えを簡単に行えるのもポイントです。
スタンド兼カバーが付属しているので、出先でもノートPCのように作業が可能です。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
接続方法 | Bluetooth |
対応OS | Windows11 / Windows10 / macOS / iOS / iPadOS |
キーピッチ | 19mm |
配列 | 日本語JIS配列 |
マルチデバイス接続 | ◯(2台) |
トラックパッド | – |
サイズ(幅×高さ×奥行き) | 使用時 : 291 × 13 × 120 mm 折りたたみ時 : 166 × 15 × 120 mm |
重さ | キーボード本体:286g スタンドカバー:172g |
Logicool Keys To Go
Keys To Goは、厚さわずか6.3mmと非常に薄型のキーボードです。
上段にメディアキーが配置されており、「cmd」「option」などApple製品に特化しているので、iPadでも使用しやすいです。
また、キーストロークが非常に短いキーを採用しているためタイピング音がとても静かで、カフェなどでも作業がしやすいのがポイントです。
耐水性にも優れているので、万が一カバンの中で飲み物をこぼしてしまっても安心です。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
接続方法 | Bluetooth |
対応OS | すべてのiOSデバイス(iPad、iPhoneおよびApple TVを含む)で動作 |
キーピッチ | 17mm |
配列 | 英語 |
マルチデバイス接続 | – |
トラックパッド | – |
サイズ(幅×高さ×奥行き) | 242 × 6 × 137 mm |
重さ | 180g |
おすすめのiPad Air用キーボード
iPad Airは低価格帯ながらもスペックも高く、大学生から社会人まで人気のタブレットです。
大学の授業やビジネス利用として出先でも使用することが多くあると考え、快適にタイピングができるキーボードを選びました。
iPad Air(第5世代)用Magic Keyboard
iPad Air(第5世代)専用のApple純正品キーボードです。
Smart Connector対応なので接続も簡単で、iPadの性能を最大限に引き出してくれます。
キーはMacBookシリーズと同じ仕様で、良好な打鍵感でタイピングできます。
暗い場所でも入力しやすい、バックライトを搭載しているのも嬉しいポイントです。
トラックパッドはジェスチャ操作が可能で、MacBookシリーズと同様の使用感が得られます。
スタンドは自立式なので、省スペースで使えるのも魅力です。
価格は高めですが、Magic Keyboardは選んで間違いない1台といえます。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
接続方法 | Smart Connector |
対応OS | iPadOS 14.5以降 |
キーピッチ | – |
配列 | 日本語、英語(UK)、英語(US)、中国語(拼音)、中国語(注音)、韓国語、スペイン語 |
マルチデバイス接続 | – |
トラックパッド | ◯ |
サイズ(幅×高さ×奥行き) | – |
重さ | – |
Logicool Combo Touch Keyboard Case with Trackpad for iPad Air(第5世代)
iPad Air用のLogicool Combo Touchです。
トラックパットを搭載しており日本語配列にも対応しているため、iPadの操作からタイピングまで快適に行うことができます。
また、キーボードだけでなくiPad本体を保護するケースも付属しており、iPadの保護ケースはスタンドとしても機能しキーボードと切り離して使用することも可能です。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
接続方法 | Smart Connector |
対応OS | iPadOS 13.4 以降 |
キーピッチ | – |
配列 | 日本語 |
マルチデバイス接続 | – |
トラックパッド | ◯ |
サイズ(幅×高さ×奥行き) | 253.3mm×18.7mm×190.9mm |
重さ | 572g |
エレコム Slint(TK-TM15BP)
iPad Airはカラバリが豊富ですが、エレコムのSlintもiPad Airのカラーにあったブルーやピンクのライナップがあります。
付属の保護ケースはスタンドとしても使用することができ、12.9インチのタブレットまで対応しているのでPCライクに使用できます。
日本語配列かつパンタグラフのキー方式を採用し、キーピッチも17.2mmと広めですのでタイピングも快適に行えます。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
接続方法 | Bluetooth |
対応OS | Windows 11/10 Android 13 macOS Ventura 13 iOS 17 iPadOS 17 |
キーピッチ | 17.2mm |
配列 | 日本語 |
マルチデバイス接続 | ◯(3台) |
トラックパッド | – |
サイズ(幅×高さ×奥行き) | 262mm×12mm×156mm |
重さ | 本体約270g、ケース約220g |
おすすめのiPad Pro用キーボード
iPad Proでは、ゲームからクリエイティブな作業まで、様々な用途で使用すると思います。
ですので、時には本体のみで時にはキーボードとトラックパッドを使用して、時にはペンシルが使用しやすいことが重要です。
様々な用途で使用するのに便利なキーボードを選出しました。
iPad Pro用Magic Keyboard
2024年5月に発表された、13インチiPad Pro(M4)と11インチiPad Pro(M4)用のMagic Keyboardです。
これまでのiPad Pro用のMagic Keyboardからデザインが一新され、パームレストがアルミニウム素材になり、より薄く軽量になりました。
また、新たにファンクションキー列が搭載され、キーボードから画面の輝度の調整や音楽や動画の再生停止を行えるようになります。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
接続方法 | Smart Connector |
対応OS | iPadOS 17.4以降 |
キーピッチ | – |
配列 | 日本語、英語(UK)、英語(US)、中国語(拼音)、中国語(注音)、韓国語、スペイン語 |
マルチデバイス接続 | – |
トラックパッド | ◯ |
サイズ(幅×高さ×奥行き) | – |
重さ | – |
12.9インチiPad Pro(第6世代)/11インチiPad Pro(第4世代)用Magic Keyboard
12.9インチiPad Pro(第6世代)と11インチiPad Pro(第4世代)のApple純正品キーボードです。
特におすすめなのが12.9インチのiPad Proでの使用です。
Magic Keyboardを使用することでまるでノートPCのようにも使用でき、動画編集のようなクリエイティブな作業もトラックパッドがあることで操作性が向上します。
また、Smart Connectorでの接続ですので簡単にMagic Keyboardから取り外すことができるので、手元で書籍を読んだりゲームしたりなども簡単に行えます。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
接続方法 | Smart Connector |
対応OS | iPadOS 14.5以降 |
キーピッチ | – |
配列 | 日本語、英語(UK)、英語(US)、中国語(拼音)、中国語(注音)、韓国語、スペイン語 |
マルチデバイス接続 | – |
トラックパッド | ◯ |
サイズ(幅×高さ×奥行き) | – |
重さ | – |
12.9インチiPad Pro(第6世代)/11インチiPad Pro(第4世代)用Logicool Combo Touch Keyboard Case with Trackpad
パソコンの周辺機器を取り扱う大手メーカー、ロジクールのiPad用キーボードです。
純正品と同様にSmart Connector接続を採用しているので、手軽に接続できます。
キーは打鍵感がしっかりあるのでタイピングしやすく、トラックパッドはジェスチャ操作に対応しているので使い勝手も抜群です。
暗い部屋でも入力可能なバックライトや、Apple Pencilホルダーも備えています。
さらに、イラストを描くのに適した「スケッチモード」や動画視聴に最適な「表示モード」など、4種類のモードでさまざまな場面に対応するのも強みです。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
接続方法 | Smart Connector |
対応OS | iPadOS 13.4以降 |
キーピッチ | 19mm |
配列 | 英語 |
マルチデバイス接続 | – |
トラックパッド | ◯ |
サイズ(幅×高さ×奥行き) | 252×16.9×189.3mm |
重さ | 574g |
Logicool(ロジクール) Combo Touchをレビュー!iPad用のキーボードはこれで決まり!? – Rentio PRESS[レンティオプレス]
ESR REBOUND磁気キーボードケース
「Magic Keyboardがほしいけど価格が引っかかる」という方には、ESRのキーボードを推奨します。
AppleのMagic Keyboardと非常によく似た使用感でありながら、価格はおよそ1/2で購入することができます。
軽いタッチで入力できるキーボードは、静音性にも優れています。
キーピッチも狭すぎないので、慣れれば一般的なパソコンのキーボード同様に使えるでしょう。
多彩な機能を呼び出せるファンクションキーと、明るさを3段階から選べるバックライトを備えているのも魅力です。
11インチのiPad Pro とiPad Air第4〜5世代に対応しているので、該当するモデルを使用している方はぜひ検討してみてください。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
接続方法 | Bluetooth |
対応OS | iPad OS |
キーピッチ | – |
配列 | 日本語 |
マルチデバイス接続 | – |
トラックパッド | ◯ |
サイズ(幅×高さ×奥行き) | 230×10×280mm |
重さ | 1.33kg |
全iPad対応のおすすめキーボード
ここでは機種問わず、全てのiPadで使用できるおすすめのキーボードを紹介します。
Ewin G1919
5,000円以下の低価格でありながら、トラックパッド搭載でiPadをMacbookのように操作できる高コスパ商品です。
トラックパッドはジェスチャ操作に対応していて、マルチペアリングはボタン1つで切り替えできます。
キースイッチはノートパソコンに多く採用されるパンタグラフ式なので、快適にタイピングできて誤入力も少ないです。
キーボードの無操作状態が10分間程経過したら、自動的にスリープモードに入る省エネ設計です。
1日2時間程度の使用であれば、35日間の持続使用と120日間の待受ができる優れたバッテリー性能を備えています。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
接続方法 | Bluetooth |
対応OS | iOS 13.4以降 |
キーピッチ | – |
配列 | 日本語 |
マルチデバイス接続 | ◯(2台) |
トラックパッド | ◯ |
サイズ(幅×高さ×奥行き) | 251x6x182mm |
重さ | 265g |
Logicool K480
Logicool K480は、キーボードにiPadを置くための溝が掘られたモデルです。
最大厚さ10.5mm、最大幅258mmまで対応しているので12.9インチiPad Proを除く全てのiPadに対応しています。
最大3台までのデバイスとペアリングができ、左側にあるダイヤルを回すことで瞬時に接続端末を切り替えられます。
そのため、iPadとiPhoneを横並びにおいて、交互に切り替えながら使用することも可能です。
電池式ではありますが最長24ヵ月持ちますので、2年に1回程度電池を交換するだけで良いのもポイントです。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
接続方法 | Bluetooth |
対応OS | Windows 10,11 以降 Mac:macOS 10.14 以降 ChromeOS iPadOS 13.1 以降 iPhone iOS 11 以降 Android 7 以降 |
キーピッチ | – |
配列 | 日本語JIS配列 |
マルチデバイス接続 | ◯(3台) |
トラックパッド | – |
サイズ(幅×高さ×奥行き) | 299 × 20 × 195 mm |
重さ | 820g |
3COINS(スリーコインズ)丸形ワイヤレスキーボード
デザインにもこだわりたい方は3COINS(スリーコインズ)丸形ワイヤレスキーボードがおすすめです。
パステルカラーの可愛らしいデザインとレトロ風のタイプライターのような丸型のキーキャップが特徴的です。
キーストローク(キーの深さ)が26mmと結構深めですので、しっかりとしたタイピング感を味わいたい方にもおすすめです。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
接続方法 | Bluetooth |
対応OS | Windows7/8/10/11 macOS iOS iPadOS Android |
キーピッチ | 約1.9mm |
配列 | 日本語JIS配列 |
マルチデバイス接続 | – |
トラックパッド | – |
サイズ(幅×高さ×奥行き) | 約330 mm×16 mm×260 mm |
重さ | 約520g(電池込み) |
3COINS(スリーコインズ)丸形ワイヤレスキーボード使用レビュー!高コスパなレトロかわいいタイプライター風キーボード – Rentio PRESS[レンティオプレス]
Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード
高コスパで安いiPad用のキーボードをお探しの方におすすめなのが、Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボードです。
なんと値段が2,000円を切る価格で購入することができます。
サイズも幅284mmと大きすぎず、重量も約190gと軽量ですので持ち運びにも便利です。
キー配列がMacと同じなのもポイントです。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
接続方法 | Bluetooth |
対応OS | iOS、及びAndroid 3.0 以降、Mac OS X 10.2.8 以降、Windows 8 / 7 / Vista / XP |
キーピッチ | – |
配列 | 英語 |
マルチデバイス接続 | – |
トラックパッド | – |
サイズ(幅×高さ×奥行き) | 約284 x 18.5 x 122mm |
重さ | 約190g |
キーボードでiPadをより快適に使おう
短い文章を入力するのであれば、iPadだけでも不自由はありません。
しかし、ある程度の長文を打つのであれば、キーボードを使うほうが快適です。
誤入力をしにくいですし、ファンクションキーを搭載したモデルなら作業効率の向上が期待できます。
資料作成やブログ執筆だけでなく、さまざまな場面で便利さを実感するでしょう。
ぜひ本記事で紹介した選び方やおすすめモデルを参考にして、自分にぴったりのキーボードを見つけてみてください。
キーボードは試してから購入できる
「リモートワークは期間限定だから購入するほどでもない」
「実際にどんなものなのか、自分のパソコンで試してみたい」
そんな方にはお試しレンタルがおすすめです。
カメラ・家電レンタルサービスの「レンティオ(Rentio)」では、キーボードのレンタルも提供しています。
レンタル期間中に気に入った製品があれば、そのまま購入もできますので、いくつか試してみてから購入を決めてはいかがでしょうか。
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