GoProで自撮り(セルフィー)をおこなう方法について

GoProと接続したスマートフォンを使う

手元でリアルタイムに撮影範囲を確認できるだけでなく、3Wayマウントなどの自撮り棒を使っている状態でも遠隔でシャッターを切ることができます。

GoProとスマートフォンの接続方法はこちら

ただし水中などスマートフォンを利用できない場合には次以降の方法を使います。

タイムラプス機能を使う

タイムラプス機能とは、一定の秒数毎に自動で写真を撮影する機能のことです。

例えばダイビングなどで利用する場合、タイムラプス撮影を開始した状態のGoProを防水ハウジングに装着することで、水中で一定間隔で写真が撮影され続けます。もちろん陸上でもこの方法は有効です。

自撮りをしたいタイミングでGoProを自分の方に数秒間向けておき、後から撮影された写真群の中で良いものを選ぶという流れになります。何枚か撮れた写真の中からベストなものを後から選ぶことが可能です。

動画で撮影し、後から静止画として切り出す

前述のタイムラプスと同じような流れになります。最終的に動画としても残したい、自撮りだけでなく動画も並行して撮影したいという場合におすすめです。

動画から静止画を切り出す方法

スマートフォンアプリからGoPro本体内の動画を選択すると、ハサミのようなアイコンが表示されます。これをタップすることで、静止画切り出し機能を使うことができます。

GoProとスマートフォンの接続方法はこちら

 

この方法のデメリット

  • 静止画と比べてデータの容量が大きくなりがちなため、microSDカードやスマートフォン転送後などに容量不足にならないよう注意が必要です。
  • 最初から写真で撮影する場合よりも解像度が若干低くなるため、PCなど大きな画面で見る場合には画質が低く感じられる場合があります。


ここまでが比較的一般的で簡単な方法です。レンタルしたGoProが届いたら、本番前に何度か練習して使い慣れておくことをおすすめします。

 

なお上級者の方や一部の機種のみでは、以下のような方法もあります。

  • 音声コントロール機能を使う:音声で撮影開始の指示などを行うことができます。
  • セルフタイマー機能を使う:GoPro HERO7 に限り、一般的なデジタルカメラのようなセルフタイマー機能を使うことができます。

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