商品レビュー 3.0
手元の炊飯器(10年近く前のお高い象印)がそろそろ買い替え時期かなぁなどと思い、過去にもやったのですが、レンティオさんで借りて、数年ぶりに3メーカー一気に比較しました(パナ、象印、タイガー)。
炊飯コースは詳細名称は忘れましたが、白米の標準のもので、火加減も中間とし(どうせ使わなくなるので)、炊飯時間は40分後半~50分といった感じでした。
IHにありがちな冷却ファンの音は静か。
炊いた銘柄は去年今年と年と産地の異なるコシヒカリと、ヒノヒカリです。
炊き上がりは、他メーカーより香りがよいなと感じます。
口に放り込んだ時に甘みがあること、艶やかな舌触りや口の中でほどける食感があり(各社そういう傾向でトレンドのようです)、程よい硬さや口の中で厚みを感じるようなしっかり感?もっちり感は数年前に借りたタイガーと同じ印象です。
極端に言うと、なんだか粉ものを食べているような重厚感もあるような…。満腹感が得られる感じがします。
タイガーさんは炊き立てが一番美味しく思いました。日頃の保温切って冷めてから冷凍する使い方をすると、なんとなくお米の外の外皮がなくなって、煮崩れしたような感触があったように思います。
お米が太るような炊き上がりになってるんですかね…かといって水っぽいとかはなく、比較的しっかり目ではあるんですが…。他社より保温が苦手なのも炊き上がりのお米の状態に依存しているのかもなんて思ってしまいました(全部印象です、すいません)。
炊き立て番長といった風に思えて、我が家の使い方という意味ではちょっと見送りになりそうです…。難しい。
残るは日立、東芝は借りたことがないので、またレンティオさんで遊んでみようかな…。