BOOX Nova2 Android搭載電子書籍リーダー 7.8インチEinkパネル

電子ペーパーが気になっていたが高いのでお試しで借りました。
初期設定について説明書に全然書かれていないので、キーボードの設定やGooglePlayストアが使えるようにする設定はこちらで検索して設定しないといけません。目は疲れにくいんですが、ページをめくってからの表示にラグがあったり、便利だけど定価で買うほどではないかな、という印象。

Kindle Paperwhiteからの電子ペーパー端末の置き換えでKindle OasisとBOOX Nova2をRentioでレンタルして比較検討しました。

Kindle PaperwhiteとKindle Oasisの比較では、Kindle本やマンガを読む分には、6インチのKindle Paperwhiteより7インチのKindle Oasisの方が文字が大きく画像もシャープで読みやすかったです。ただしKindle Oasisは正方形に近い形状でかつ重量が片側に寄っているので、若干持ちづらさがありました。

Kindle OasisとBOOX Nova2の比較で価格的にはKindle Oasisの方が安かったのですが、長時間使用した上で7インチのKindle Oasisより7.8インチのBOOX Nova2の方が眼が疲れないことに気がつき、最終的にBOOX Nova2の後継のBOOX Nova3を購入しました。

本を読む量を増やしたかったのですが、iPadやスマホは目が疲れることと、ネットの誘惑があるので、読書専用端末を探していました。

本機は、目が全く疲れませんし、Kindleと違いアプリが入るので、hontoなどの書籍が読めます。スクロールはやや操作性に落ちますが、ベージめくりはキンドルペーパーホワイトよりこちらのほうが好みでした。
また、日経新聞の紙面ビューアーが使えるのは最高です。スマホでは小さくて使いづらいのですが、本機だと、ちょうど1ページずつ見出しを眺められるし、iPadより軽いので持ち歩きやすく、情報収集が効率化＆時間短縮されました。
日経新聞電子で見てもいいのですが、やはり紙面レイアウトにも意味があるので、ビューアー使えるのは評価が高いです。
その後、購入につながりました。高い機種なので、試せてよかったです。

多少手間だったり、物足りない部分もあるが、私がこの商品に求めた部分に関して言えば、ほぼ全てクリアしている。画面の見やすさ、サイズ、電池持ち等、電子ペーパーアンドロイドタブレットというものとして見れば、非常に良いものである。逆に不満が出るとしたら、そもそも『電子ペーパー』『アンドロイド』『タブレット』のどれかを誤解している場合であろうと思う。そして願わくは、日本からもこういう製品が出て欲しい。

日本語キーボードが出てきませんでした。そのあたりの説明があればよかったのですが。iPhoneぽく入力が出来れば購入するつもりでしたが、本を検索することすら出来ず、結局スマホで買った電子書籍のサイトを、借りた機種でダウンロードして見る、という手間が。日本語使えないとか、そういう情報も説明書に載せるべきでは？それとも、日本人は使わないという前提に日本の会社はなったのですか？中国製でも日本の会社ですよね？ここ。