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1年を通して温暖な気候で、高千穂や青島など雄大な自然も感じられる宮崎。
お土産も魅力的で、宮崎らしいものがたくさんあります。
今回は宮崎でしか買えないお菓子・食品や、飲料を詳しくご紹介します。
ぜひ旅行前にチェックして、お土産選びの参考にしてみてください。
もくじ
おすすめの宮崎土産:大人気のお菓子
まずは、大人気でお土産にもぴったりな宮崎のお菓子をご紹介します。
風月堂の「元祖チーズ饅頭」
風月堂の「元祖チーズ饅頭」サクサクの生地の中に、芳醇な風味のクリームチーズが入った絶妙な味わいのお饅頭です。
「洋菓子の素材を地元の人たちに食べてもらいたい」という思いから、昭和58年より3年あまりの開発期間を経て誕生。
開発当初から製法を変えずに、ひとつひとつ手作業で丁寧に作られています。
帰省シーズンは1日1万個も作るほど人気なため、時期によっては売り切れてしまうので、購入する場合は早めにお店に足を運んだほうが安心です。
プレーンの他、餡入り、チョコや抹茶もあります。
日持ちは常温で7日間、真空パックの場合は8日間です。
風月堂本店や直営店などで購入することが可能です。
三松宇いろうの「青島ういろう」
三松宇いろうの「青島ういろう」は、やさしい素朴な味わいと、もっちり感、歯切れの良さが魅力です。
しゃく米(うるち米)が主原料、白は上白糖・黒は黒糖を加えて蒸し上げています。
宮崎らしい日向夏味のういろうもおすすめです。
あらかじめ小さく切り分けられ、「鬼の洗濯板」の形を模して波打つように並べられています。
真空加熱殺菌処理されていて、添加物等は一切使用していません。
日持ちは7日間。
宮崎県内のJRキヨスク店、道の駅、サービスエリア、各行楽地売店、土産品店などで購入することが可能です。
お菓子の日進堂の「青島せんべい」
お菓子の日進堂の「青島せんべい」は、昭和40年代から宮崎の定番土産として知られている銘菓です。
パリッとした食感の薄焼きせんべいに、ホワイトクリームやナッツクリームが挟まれており、表面には「AOSIMA」とデザインされています。
クリームにはラム酒やリキュール等の洋酒を加えているため香ばしい風味となっています。
どこか懐かしい素朴な味なので、幅広い世代の人へおすすめです。
上記の味以外にも、宮崎特産品の完熟マンゴーや日向夏ミカン、そしてストロベリーの3種類があります。
宮崎空港、宮崎駅、川南PA、道の駅、青島神社周辺の土産品店などで購入することが可能です。
デイリーマームの「ゴボチ」
デイリーマームの「ゴボチ」は、⾷物繊維たっぷりの国産ごぼうを使った無添加ごぼうチップスです。
購入した人の⼝コミで評判が広まり、店舗や空港で⼤ヒット商品になりました。
国内有数のごぼうの産地である宮崎で、一つ一つ手作りで作られています。
甘めの醤油で味付けが控えめにしてあり、ごぼう本来の味を楽しむことができます。
ピリ辛、ブラックペッパー味、ゆずすこ味もあります。
おやつやおつまみ、サラダにのせるなどアレンジ次第で色々楽しめます。
健康的なお菓子なので、お子さんはもちろん食事に気を使っている人にもおすすめのお土産。
県内のスーパーや、宮崎空港などで購入することが可能です。
南寿製菓の「宮崎マンゴーラングドシャ」
南寿製菓の「宮崎マンゴーラングドシャ」は、発売から15年で累計6,000万枚売れた、宮崎定番のお菓子です。
宮崎産マンゴーを長時間煮詰めたジャムを練りこんでいる香ばしく軽やかな食感の生地、中のチョコレートにもマンゴーパウダーが入っています。
一口食べると濃厚でとろけるようなマンゴーのみずみずしい甘さと、香りが口いっぱいが広がります。
外箱と個包装のパッケージには色鮮やかなマンゴーが描かれているので、宮崎のお土産にぴったり。
老若男女問わず、喜ばれるお土産です。
宮崎空港、宮崎銘品蔵、トロピカルハウス、イオン・イオンモール県内各店などで購入することが可能です。
お菓子の日高の「なんじゃこら大福」
お菓子の日高の「なんじゃこら大福」は、発売から約35年間愛されているロングセラー商品です。
甘さ控えめのつぶ餡、いちご、栗、クリームチーズが大福の中に入っているため、こぶし位の大きめサイズ。
外側の柔らかい求肥と中身が絶妙なバランスです。
思わず「なんじゃこら」と笑顔になってしまう、ユニークで美味しい大福となっています。
半分に切って、トースターで約2分求肥に焦げ目がつくまで焼いて食べるのもおすすめです。
生菓子のため、日持ちは4日間となっています。
本店、JR宮崎駅店などの直営店、工場直売店など宮崎市内の7店舗で購入することが可能です。
味のくらやの「からいも団子」
から芋とはさつまいものこと。
「からいも団子」は、つきたてのお餅にから芋をつき込み、甘さを控えた粒あんを入れてきな粉をまぶしたお団子です。
宮崎で昔から親しまれていて、おばあちゃんの味と言われているほど馴染み深いもの。
昔ながらの素朴な味ですが、後を引く美味しさです。
さつまいもの分量が多いお餅なので冷やしても固くなりにくく、レンジで軽く温めるとさつまいもの風味をより感じることができます。
餡入りと餡なしがあり、お子様にも大人にもおすすめのお土産です。
宮崎空港店、アミュプラザみやざき店、宮崎山形屋店などで購入することが可能です。
宮交ショップアンドレストランの「日向夏くりーむさんど」
宮交ショップアンドレストランの「日向夏くりーむさんど」は、太陽をたっぷり浴びて育った宮崎産日向夏を100%使用。
洋風せんべいに、日向夏の爽やかな酸味と甘みが特徴のクリームを挟んでいます。
一口食べた瞬間に日向夏の爽やかな香りが広がり、せんべいのサクサクとした食感も楽しめます。
とても軽く、酸味が少し強めなので暑い日のおやつにぴったり。
柑橘や日向夏が好きな人、軽めのお菓子が好きな人へのお土産におすすめです。
青島屋、霧島サービスエリア上線、 宮崎空港、宮崎駅、イオン宮崎店、みやざき物産館などで購入することが可能です。
パティスリー・ハラの「ぼうちーず」
パティスリー・ハラの「ぼうちーず」は、宮崎名物のチーズ饅頭を食べやすいようにスティック状にアレンジした一品です。
1日800本も売れる人気商品。
サブレ生地でクリームチーズを包んでから、アーモンドクリームを絞って、じっくりと焼き上げています。
バターの芳醇な香りとサクッとしたサブレ生地の食感、中にはたっぷりのクリームチーズがあと引く美味しさです。
冷蔵庫でよく冷やしてから食べると更に美味しくなります。
同じシリーズで、チョコの入った「ちょこぼうたる」、ほくほくの栗を感じられる「マロンパイ」もあります。
パティスリー・ハラ本店と宮崎空港店で購入することが可能です。
おすすめの宮崎土産:もらって嬉しい定番の食品
続いて、お土産に喜ばれる定番の食品をご紹介します。
雲海物産の「鶏のささみくんせい」
1982年創業の燻製一筋「雲海物産」が手掛ける「鶏のささみくんせい」は、独自の製法で熟練の職人たちが造っています。
新鮮で良質な宮崎県産の若鶏ささみを100%使用し、外側はこんがり香ばしく、中はしっとり柔らかな燻製です。
塩は宮崎県日向産を使用、鶏肉本来の味が楽しめます。
塩味の他には、黒胡椒味や、宮崎県西米良産のゆず胡椒味もあります。
高たんぱく・低脂肪の無添加商品。
健康に気を付けている方はもちろん、黒胡椒やゆず胡椒味はお酒のおつまみとしてもおすすめです。
常温保存できるので、持ち帰りやお土産として渡す際にも安心です。
宮崎空港内売店、みやざき物産館KONNE、宮崎駅、宮崎県内の道の駅や他店舗などで購入することが可能です。
味のガンジスの「ガンジスカレー(レトルト)」
宮崎空港ターミナルビルの誕生とともに、1962年に空港のカレーとして生まれた「ガンジスカレー」。
空港レストランのカレーが美味しいと評判になり、2004年には自宅でも食べてもらえるようにレトルトも販売が開始されました。
カレーは中辛ですがマイルドな辛さ、旨味とコクがあるのが特徴です。
材料にピーナッツバターが使用されており、ほんのりとした甘みもあります。
レトルトなので湯煎やレンジで温めるだけで、簡単に自宅で作ることができます。
自宅用にもお土産カレーとして渡すのもおすすめです。
宮崎空港内の売店や飲食店、みやざき物産館KONNEなどで購入することが可能です。
平和食品工業の「鶏の炭火焼」
平和食品工業の「鶏の炭火焼」。
昭和61年から受け継がれ、熟練の職人が大型七輪を使い、炭火焼で丁寧に手焼きしています。
大型七輪からは大量の遠赤外線が発生し、強い火力で焼くことが出来るため、美味しさを閉じ込めることができます。
味付けは唐辛子をベースにした、オリジナルの調合塩を使用していて、噛むほどに旨味が広がります。
そのままでも美味しいのですが、レモン・七味・ゆず胡椒などお好みの調味料を加えるとより一層美味しく召し上がれます。
袋から出して温めるだけで出来上がり。
ふるさとの味として、お子さんから大人まで幅広く愛されている宮崎を代表する逸品なので、お土産におすすめです。
直営店舗の宮崎かしわやで、購入することが可能です。
ばあちゃん本舗の「宮崎名物 冷や汁」
宮崎の暑い夏の定番、冷や汁。
魚のすり身・味噌・いりごまをベースに、きゅうり・豆腐・青じそを加えたダシを、冷えたご飯にかけて、さらさらと食べられる元気食として親しまれている宮崎の郷土料理です。
ばあちゃん本舗の「宮崎名物 冷や汁」は、熟成した味噌と鰹のほぐし身を加え、更に美味しく仕上げてあります。
鰹は隣県の鹿児島県枕崎市産を使用し、素材にこだわって作られています。
食べる時は、きゅうり・大葉・豆腐などお好みの具材を加えて、ご飯にかけるだけです。
簡単ですぐに食べられるので、食欲の出ない夏や楽したい日用に、自宅用に購入するのもおすすめです。
道の駅都城NiQLL、フェニックス道の駅、宮崎空港内売店などで購入することが可能です。
響の「宮崎辛麺」
宮崎県延岡市で誕生したご当地ラーメン、宮崎辛麺。
響の「宮崎辛麺」は、宮崎地鶏を使った鶏ガラベースのピリ辛スープが特徴的で、辛いけれど旨味が強く、素材の癖などもないため食べやすいです。
そのままでも美味しいですが、作る際にニラやひき肉を加え、最後に溶き卵を入れてフワフワに仕上げると本場の宮崎辛麺が出来上がり。
国産ラードで揚げたフライ麺もスープによく絡みます。
辛さと旨味がクセになるので、もう一口と箸が止まらなくなってしまい、残ったスープにご飯を入れて、一滴残らず完食してしまう美味しさです。
宮崎空港などで購入することが可能です。
おすすめの宮崎土産:もらって嬉しい飲料
最後に、お土産に喜ばれる飲料をご紹介します。
宮崎ひでじビールの「ひでじビール」
「ひでじビール」は、宮崎県北部の自然豊かな環境で生まれた地ビールです。
自家培養酵母と天然水を使用し、上質な味わいのビールを製造しています。
ひでじビールは種類が豊富ですが、中でも宮崎の太陽が表現された地ビール・太陽ラガーが特におすすめ。
太陽ラガーは、モルトとホップのバランスを追求し、自家培養のフレッシュな酵母だからこそ生まれるスッキリとした飲み口、柔らかなコクが見事に調和し絶妙な味わいです。
太陽ラガーの他には、森閑のペールエール・月のダークラガー・日向夏プレミアム・スタウト・栗黒・期間や季節限定ビールなど。
醸造所直営店舗、宮崎空港、県内の多数店舗、県外の酒店数店舗などでも購入することが可能です。
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