[2025元旦] 東京でおすすめの初日の出鑑賞スポット7選。定番から穴場スポットまでご紹介

新年最初の日である1月1日に昇る太陽「初日の出」は、1年のスタートを感じられる絶景として人気があります。

そんな初日の出は、地平線や水平線から昇ってくるため、ビルに囲われた都内で見るには場所を選ぶ必要があります。

今回は、東京都内において初日の出を観るのに最適なスポットを厳選してご紹介していきます。

2025年の初日の出は何時に昇る？

2025年の初日の出はいつ昇ってくるのか、それに合わせて移動する必要があると思います。

2025年1月1日、東京都江東区を基準にした初日の出の時刻は「午前6時50分」です。

東京都内でも場所によって数分の差がありますが、6時40分より前にスポットに着いていれば初日の出の瞬間を見ることができるでしょう。

まずは天気予報をチェック

初日の出を見るためには天気が最も重要となります。

曇りの日や雨の日には当然ながら太陽の姿をみることができないため、要注意です。

特に太陽は東側から昇るため、地平線上、水平線上に雲がないかどうかを予測するのも大事なポイントとなります。

その際には雲の発生位置を予想してくれる「Windy」や「SCW」といった気象予報サイトの活用がおすすめで、通常の天気予報だけではわからないことも多い部分を調べることがおすすめです。

Windy: Wind map & weather forecast

SCW – 天気予報 / 観測情報

東京都内でおすすめの初日の出スポット

若洲海浜公園

江東区に位置し、東京ゲートブリッジのすぐ側に位置する「若洲海浜公園」は初日の出鑑賞の絶好のスポットです。

東京湾に面していることから、初日の出方向に遮るものが何もありません。

そして公園の海沿いの南側、東側であればどこからでも鑑賞することができるため、スペースも十分に存在します。

あまり知られていない穴場的スポットとしてイチオシです。

• 場所：https://maps.app.goo.gl/ZFFDnd9JjH8EgmXaA
• 備考：東京都立若洲海浜公園駐車場(322台)※午前6時～、江東区立若洲公園駐車場(492台)※24時間

羽田空港

大田区に位置する日本の玄関口となる「羽田空港」も初日の出鑑賞におすすめのスポットです。

東京湾に面しており、太陽が昇る東側の方角が開けていることで空港周辺の様々な場所から初日の出を鑑賞することができます。

特におすすめなのは、最も海側に位置する第2ターミナルの展望デッキ。

展望デッキは南北に広がっているため、スペースも広大であることもおすすめポイントです。

• 場所：https://maps.app.goo.gl/cvi3AiXWUv76xXgr6
• 備考：初日の出を見るなら各ターミナルの展望デッキがおすすめ

城南島海浜公園

羽田空港の近くに位置する城南島の「城南島海浜公園」も初日の出鑑賞におすすめです。

城南島海浜公園も東京湾に面しており、海側から初日の出が昇ってくるため、初日の出を観るのに適した環境が整っています。

駐車場の営業時間は午前7時30分からのため、初日の出の時間には駐車スペースが存在しないため要注意です。

• 場所：https://maps.app.goo.gl/tEgZtnffnG76xcaM7
• 備考：駐車場の営業時間が午前7時半からのため要注意

東京スカイツリー

日本一高い「東京スカイツリー」から初日の出を眺めることもおすすめです。

通常、朝の時間帯はスカイツリーは営業していませんが、初日の出を眺める元旦には朝5時30分から営業を開始する特別なイベントが行われます。

しかし、誰もがスカイツリーから初日の出を楽しむことができるわけではなく、先着800名限定の先行予約制となっており、12月2日の12時から販売が開始されます。

運が必要となるスカイツリーからの初日の出鑑賞ですが、この特別なチケットを取ることができれば特別な場所から特別な景色を楽しむことができる1年の始まりに最適なひとときになるでしょう。

• 場所：https://maps.app.goo.gl/WYE7SS2maaFJADWy9
• 備考：800名限定、先行予約

東京タワー

都心の港区のランドマークである「東京タワー」からも初日の出を眺めることができます。

スカイツリーほどの高さはありませんが、レインボーブリッジなど東京らしさを感じられる景色とともに初日の出を鑑賞できる場所です。

こちらも元旦の初日の出のタイミングだけ特別に営業が行われますが、スカイツリー同様に限られたスペースであることから毎年限られた人数のみがチケットを購入することができます。

2025年の初日の出用早朝営業については現時点でアナウンスはありませんが、毎年恒例行事であることから12月に近づくにつれて詳細の発表があると思われます。

• 場所：https://maps.app.goo.gl/TPNAYRSvA5oFvZ4c6
• 備考：2025年の初日の出詳細は未定。例年200名程度限定

高尾山

登山をして初日の出を眺めるのもおすすめです。

都内で気軽に登ることのできる山の代表格として「高尾山」は欠かせません。

初心者でも気を張ることなく登山ができ、山から初日の出を眺めるという特別感も味わえるためおすすめです。

大晦日から元旦にかけては京王線は新宿〜高尾山間で終夜運転を行うなど、アクセス性にも配慮されていますが、毎年多くの人が高尾山へと初日の出鑑賞に向かうため、初日の出を迎える前に山頂への通行制限がかけられてしまいます。

薬王院まではいつでも行くことが可能ですが、山頂を目指されるのであれば早めに登山する必要があり、山頂で長時間待機する必要もあるため注意が必要です。

• 場所：https://maps.app.goo.gl/L8cMbRTym7Pf3Ytc8
• 備考：薬王院から山頂までの道は夜中の内に通行規制が行われるため山頂で見たい方は早めの登頂が必要

御岳山

関東平野を一望できる「御岳山」も初日の出鑑賞におすすめです。

御岳山エリアには様々な展望台が存在しますが、初日の出鑑賞をするには「日の出山」がおすすめ。

名の通り、日の出を観るには最適な方角と景色が広がっており、元旦には多くの人が集まります。

大晦日から元旦にかけてケーブルカーも適宜運転が行われるため、登山途中の御岳山駅まで登山を省略することも可能です。

そこからは日の出山まで歩いて1時間ほどとなりますが、他では見られない絶景スポットとしておすすめです。

• 場所：https://maps.app.goo.gl/vN7LgTT531reMP6d7
• 備考：ケーブルカー御岳山駅から日の出山まではハイキングが必要(約1時間)

初日の出をみて素敵な1年を

1年の最初を飾る初日の出は特別な瞬間になります。

東京都内でも美しい日の出の姿を見る場所が豊富に存在し、冬場は比較的天候に恵まれることも多いため元旦は早起きして初日の出を見に出かけるのも良いでしょう。

東京スカイツリーや東京タワーといった人数制限のある場所での初日の出鑑賞は、事前の予約制であることが大半であるため、予約開始期間などもしっかり確認されることがおすすめです。

初日の出を写真に収めるならカメラをレンタル

初日の出という特別な瞬間は写真に収めることもおすすめです。

お手持ちのスマートフォンでも撮影することは可能ですが、暗い場所からいきなり太陽光の強い光源が当たる環境下は厳しい条件となります。

やはりこのような撮影条件においては一眼カメラがおすすめになりますが、このときのためだけに購入するには躊躇する気持ちもあるでしょう。

そんなときにおすすめなのがカメラのレンタルサービスの活用です。

Rentioでは、初日の出の撮影におすすめのカメラやレンズを元旦に合わせてレンタルすることが可能です。

コストを抑えて綺麗な写真を撮影することができるため、ぜひRentioを活用して初日の出撮影に活かしてみてはいかがでしょうか。

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