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OLYMPUS PEN E-PL9実写レビュー!初心者におすすめできる最新おしゃれカメラ

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OLYMPUS PEN E-PL9実写レビュー!初心者におすすめできる最新おしゃれカメラ

2018年現在でオリンパスがミラーレス一眼市場シェア第1位(※)であることはご存知ですか?

実はオリンパスは3年連続でミラーレス一眼カメラ部門シェアナンバーワンを誇り、不動の存在として人気を集めています。

オリンパスのミラーレスが愛される理由は、シリーズ別けにあり、今回ご紹介するPEN E-PL9は、同社が展開する初心者向けシリーズ「PEN」に属します。PENシリーズは初心者に寄り添ったカメラが多く存在し、これからカメラを始める方に大人気のシリーズです。

そんな大人気シリーズの最新モデルとして存在する「OLYMPUS PEN E-PL9」。どのような魅力があるのか、カメラ初心者に人気を集める理由に迫ります。

(※)BCN AWARD 2018のランキングより

外観レビュー

PENシリーズが人気を集める理由の一つに「おしゃれ」なデザインがあります。

今回ご紹介するE-PL9も複数のカラーバリエーションから選ぶことができ、革調素材を使用することで高級感あふれる質感も実現しています。

理解しやすいボタン・ダイヤル配置

OLYMPUS E-PL9 ボタン

カメラを使う上で悩みの一つである、ボディのボタンやダイヤルの操作です。あちらこちらに散らばったボタンやダイヤルは、それぞれどのような機能を持つのか、理解するのには慣れが必要で、時間がかかるものです。

OLYMPUS E-PL9では、初心者でもボタンやダイヤルの配置や意味がすぐ分かるように工夫されています。カメラ上部に並べられたモードダイヤル、シャッターボタン(設定ダイヤル付)、電源ボタンは、右手だけで操作することのできる優しい設計です。

カメラ背面部にも余計なボタンが配置されていないのが特徴的です。ボタン上には意味が分かるようにイラストや文字が記入され、使いこなすのも非常に簡単なカメラです。

下方向に開くチルト式液晶

OLYMPUS E-PL9 チルト液晶

多くのミラーレス一眼カメラは液晶ディスプレイが上方向に180度開くチルト式液晶を採用していますが、E-PL9では下方向に180度開くチルト式液晶を採用しています。

これはセルフィー撮影時にタッチシャッター操作をするときに役立つ設計で、上方向のチルト式液晶では、レンズの上に指がある状態のため、腕などが写りやすい環境になりますが、下方向に開けることで、指や腕などが写真内に入りにくくなります。

付属のレンズを付けても驚きの携帯性

OLYMPUS E-PL9 小さい

カメラ本体のみで考えるとE-PL9は、決して超小型軽量カメラとは言えないです。しかし、ミラーレス一眼カメラの場合、レンズを取り付けることが大前提となります。

レンズキットに付属されている「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」は、ズームリングが存在せず、コンデジでズームしているような感覚で望遠操作をすることができるため、前後の伸縮がほとんどありません。

画像を見ても分かるように、レンズを取り付けた状態でも圧倒的な薄さを実現しているため、旅行などで持ち歩く際も、負担にならない携帯性を実現しています。

フォトジェニックな作品を実現する独自の機能

画質の良いカメラとはいえ、Instagramで見かけるようなフォトジェニックな作品は、ただ撮影しただけでは表現することができません。

しかしOLYMPUS PEN E-PL9には、SNS映えを意識した独自のフィルター機能なども搭載し、簡単におしゃれでフォトジェニックな作品を撮影することができます。

芸術性ある作風を選べる「アートフィルター」

フォトジェニックな作品を実現するためのフィルター機能である「アートフィルター」では、雰囲気や色味の違う、全16種のプリセットの中から、自分好みの仕上がりをイメージしながら選択して写真に反映させることができます。

OLYMPUS E-PL9 アートフィルター

優しく柔らかい雰囲気の写真を撮影することもできれば、シックで深みのある色彩を表現することも選択1つで実現することができるカメラ初心者が使いたい機能です。

プロの技を簡単に再現「アドバンスフォトモード」

アートフィルターとは別に「アドバンスフォトモード」という機能を搭載していますが、こちらは写真にフィルター効果を加えるアートフィルターとは異なり、初心者が手動で操作するには難しいとされる技術を簡単に行うためのサポートを実現する機能です。

例えば、夜間の長時間露光撮影や、花火などのシーンで活躍する多重露光は、経験を積んでいないと難しい撮影技術でも、カメラダイヤルを「AP」に合わせ、撮影手法を選択するだけで、そのシーンに合わせた設定をカメラが自動で調整してくれます。

OLYMPUS E-PL9 アドバンスフォトモード

選べるシーンモードでらくらくオート撮影

カメラをはじめたばかりだとシャッタースピード、絞り、ISO感度などの単語が出てきても理解しようとすることで精一杯です。これらは単体ではなく、それぞれの関係性で写真の仕上がりに影響する設定項目なので、初心者の方が設定の数字を見て理解するのは少々難しいところです。

とはいえ、背景をボカしたいときや、流し撮りをしてみたいなどの理想はあると思います。OLYMPUS PEN E-PL9は、そんな理想的な写真をカメラ内のシーンモードから選んでオート撮影を実現することができます。

OLYMPUS E-PL9 オート撮影

「ポートレート」、「夜景を撮る」、「風景を撮る」など、細かく分けられたシーンから自分が今撮影している状況を選択し、カメラが自動で撮影条件を設定してくれる便利な機能なため、写真撮影のための特別な知識を必要とせず、難しいと感じることはありません。

スマートフォンなどへの充実の連携機能

スマートフォンカメラの利点は撮影した写真はそのままスマートフォン内に保存され、直接SNSへアップロードできることです。通信機能のなかったカメラでは、一度メモリーカードリーダーなどでパソコンなどへの転送作業を必要とし、大きな手間となっていました。

転送予約もできる簡単スマートフォンへの画像転送

OLYMPUS PEN E-PL9では、一度Bluetoothでペアリングしておくことで、撮影後に鞄の中にカメラをしまった状態でもカメラ内の画像を通信機能でスマートフォン内に転送することができます(※バックグラウンド処理許可の場合のみ)。

カメラとスマートフォンとのペアリングも非常に簡単。カメラの接続設定でディスプレイに表示されるQRコードをスマートフォン側のQRコードアプリで読み取るだけで接続することができます。

また、撮影後のプレビューでは、あとでスマートフォンに転送する「シェア予約」も付いており、選択しておくだけでカメラをしまった後に自動でスマートフォンに転送してくれる便利な機能です。

従来機PEN E-PL8からの進化点

今回ご紹介しているPEN E-PL9は、従来機であるPEN E-PL8の後継機として販売されています。E-PL8ユーザーの方や以前よりシリーズをご存知の方は、どれだけ進化したのか気になるところだと思います。

ここからは従来機E-PL8と比較して、どこが進化したのかをご紹介していきます。

大きさ・重さには大きな変化はなし

新機能や性能を向上させると、それに伴ってカメラ本体が大きくなったり、重さが増えたりすることはよく耳にする話です。

PEN E-PL9では、従来機のPEN E-PL8より大きさや重さに違いはほとんどありません。数値上で見ると若干E-PL9では、大きさ重さともにE-PL8を上回っていますが、実際に使用した感覚では違いが分からないほどの差です。

モデル名PEN E-PL9PEN E-PL8E-PL9での変化
大きさ117.1mm(幅) × 68.0mm(高さ) × 39.0mm(奥行き)117.1mm(幅) × 68.3mm(高さ) × 38.4mm(奥行き)高さ-0.3mm 奥行き+0.6mm
質量約380g約374g+約6g

フィルター関連機能の強化

先ほどもご紹介したフォトジェニックを実現する「アートフィルター」は、E-PL8でも搭載されていましたが、E-PL9になり、新たなフィルターが2種類追加されました。

OLYMPUS E-PL9 新搭載フィルター

フィルター関連としてこちらも先ほどご紹介したアドバンスフォトモードは、E-PL9からの新機能となり、より作り込んだ作品を求めるのであればE-PL9の方をおすすめします。

内蔵フラッシュの搭載

OLYMPUS E-PL9 内蔵フラッシュ

暗い場所での撮影で時に役立つ内蔵フラッシュ。こちらはPEN E-PL8では、非搭載でしたが、PEN-E-PL9では内臓フラッシュを搭載しています。

E-PL8は、必要なときだけ取り付けて使用する専用の付属外付けフラッシュがありましたが、E-PL9で内蔵されたことにより、フラッシュを取り付ける手間や、急に必要になった場合に素早く対応できるようになりました。

OLYMPUS PEN E-PL9を使って撮影した作例

ここからはOLYMPUS PEN E-PL9を使って実際に撮影した作例をご紹介していきます。

Tumblrを使った掲載となりますが、撮影データや使用したアートフィルターなどを記載しているので、参考にしてくださいね。

https://portfolio.rentio.jp/post/175898758856/olympus-pen-e-pl9-mzuiko-digital-ed-14-42mm

https://portfolio.rentio.jp/post/175899110166/olympus-pen-e-pl9-mzuiko-digital-ed-14-42mm

https://portfolio.rentio.jp/post/175899166851/olympus-pen-e-pl9-mzuiko-digital-ed-14-42mm

https://portfolio.rentio.jp/post/175899499271/olympus-pen-e-pl9-mzuiko-digital-ed-14-42mm

https://portfolio.rentio.jp/post/175899430386/olympus-pen-e-pl9-ed-40-150mm-f40-56r-slv

PEN E-PL9とE-PL8 製品仕様比較表

モデル名PEN E-PL9PEN E-PL8
撮像画面サイズフォーサーズ(4/3型)
映像素子型式Live MOSセンサー
有効画素数1605万画素
オートフォーカス方式ハイスピードイメージャAF
測距点121エリア81エリア
常用ISO感度ISO200~25600
シャッター速度1/4000秒~60秒
連続撮影速度最高約8.6コマ/秒最高約8.5コマ/秒
画面3.0型/約104万ドット
Wi-Fi搭載
NFC搭載
Bluetooth搭載
大きさ117.1mm(幅) × 68.0mm(高さ) × 39.0mm(奥行き)117.1mm(幅) × 68.3mm(高さ) × 38.4mm(厚さ)
質量約380g約374g

E-PL9は初心者でも思い通りに使いこなせる優秀なミラーレス一眼

OLYMPUS E-PL9 初心者向け

“初心者がくじけやすいであろう部分を上手にオート機能でカバーしているカメラ”という印象が大きく残りました。

そして完全に一般向けカメラとして割り切っている点が良い部分だとも感じます。カメラメーカーとしてはどうしても従来ユーザーの存在も見逃すことができず、カメラのリニューアルに関しても画質や連写性能、高感度耐性といった機能が強化対象になります。

もちろんこれからカメラをはじめる方にとっても高性能カメラというのは重要ですが、その性能を使いこなせないことには意味がありません。

オリンパスでは、中上位モデルとしてOM-Dシリーズを展開しており、性能を求めるカメラはOM-Dシリーズに集中させ、初心者の操作性やデザイン性に特化したカメラをPENシリーズに集中させることで、完全に分別したシリーズ化が今現在シェア第1位を誇る理由の一つであると私は考えます。

そして今回ご紹介したPEN E-PL9は、まさにPENシリーズの代表モデルとして、これからカメラをはじめる方や、カメラ初心者の方に大変おすすめすることができるミラーレス一眼カメラなのです。

OLYMPUS PEN E-PL9はお試しできる

今回ご紹介したオリンパス PENシリーズ E-PL9は、カメラのレンタルサービスを使うことでお試し利用をすることができます。

家電レンタル「Rentio」では、E-PL9をはじめとする最新デジタルカメラなどを最短3泊4日からレンタルすることができます。

カメラ購入前のお試しなどにはもちろん、旅行の期間だけ使ってみたいという要望にも応えます。そして17時までの注文であれば、当日出荷も可能なため、急な使用予定にも役立つサービスです。

是非Rentioのレンタルサービスを利用して、話題のミラーレス一眼カメラなどを使ってみてくださいね。

[レンタル] OLYMPUS PEN E-PL9 14-42mm EZレンズキット ミラーレス一眼 – Rentio[レンティオ]

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