SONY(ソニー) α7シリーズ徹底解説。4種類のシリーズと全10機種の特徴や性能を比較してご紹介
更新日2024/08/28
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一眼カメラにおける話題の中心は既に「ミラーレス一眼」と言えるでしょう。
そんなミラーレス一眼が流行する火付け役となったのがソニーの「α7シリーズ」です。
これまで一眼レフが当たり前であったフルサイズセンサーを搭載した一眼カメラにおいて、一気にミラーレス一眼の時代へと流れを引き寄せた存在として、近年最も注目されている存在です。
今回はそんなソニーの「α7シリーズ」の特徴や、展開されている各モデルの性能を細かく解説していきます。
もくじ
人気を集めるソニーのミラーレス一眼
注目が増すミラーレス一眼のジャンルの中でも、「ソニー」は、ひと際目立つ存在と言えるでしょう。
ソニーは、数ある一眼カメラメーカーの中でも、他のメーカーよりも先にミラーレス一眼のスタイルに着目し、開発を率先して行ってきました。
技術力の問題もあり、なかなか一眼レフと同等の性能を実現することができませんでしたが、最近になって開発力が大幅に向上し、コンパクトなボディのまま、非常に優れた性能を実現できるようになりました。
これによってソニーは一気にカメラユーザーから注目される存在となり、これまで一眼レフを中心に開発を行っていたキヤノンやニコンなどの大手カメラメーカーも、ミラーレス一眼から目をそらすことができない状況を作り上げました。
[2021最新] SONY(ソニー)のミラーレス一眼カメラを完全解説。全16機種の比較や特徴、おすすめモデルを紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
ラインナップの中でも人気・王道の「α7シリーズ」
ソニーが展開するミラーレス一眼「α」の中でも、人気で王道の存在とされているのが「α7シリーズ」です。
α7シリーズは、フルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラで構成されており、豊富なラインナップが存在します。
フルサイズセンサーを搭載していることで、高画質や本格的な写真撮影を行いたい方におすすめのシリーズですが、これまでフルサイズ一眼に憧れていたものの、なかなか手が出なかった方へのハードルを下げた存在でもあります。
α7の中でも4つに分かれるシリーズ
今回はそんな「α7シリーズ」に注目して、特徴やラインナップをご紹介していきますが、α7シリーズの中でも4つにシリーズに分かれています。
それぞれの特徴や使いやすい用途についてご紹介していきます。
スタンダードなα7
ソニーのα7シリーズのラインナップにおいて、スタンダードモデルとされるのが「α7」です。
他のシリーズでは、何かに特化した性能向上の施策が行われていますが、α7においては全性能でバランスの良い、万能性が意識されたモデルです。
既に4代目となる「α7 IV」までラインナップが展開されており、3代目のα7 IIIは、世間に「フルサイズミラーレス一眼」の印象を根付かせた、ベストセラーモデルです。
高画素に特化したα7R
α7シリーズの中でも、高い画素数を誇る高画素モデルが展開されているのが「α7R」です。
スタンダードモデルであるα7と比較しても、倍以上の画素数を誇るモデルが多く存在し、シリーズ内でも既に5代目となる「α7R V」が展開されています。
細かい描写力を必要とする撮影シーンにおいては、高画素モデルが圧倒的に有利となるため、風景写真家を中心に愛用する方の多いシリーズです。
高感度、動画撮影に特化したα7S
α7シリーズの中でも、高感度性能に特化したモデルが展開されているのが「α7S」です。
先程ご紹介した高画素モデルと比較すると、画素数は大幅に低く、極力高感度撮影時にノイズが目立たたないように低く設定されており、高精細な画像を求める方にはおすすめではないモデルとなります。
しかし、夜間など高感度を多用する撮影シーンでは圧倒的な性能を誇り、最新モデルである「α7S III」では、動画撮影性能も大幅に強化されました。
コンパクトを意識したα7C
α7シリーズが発売された当初は、これまでご紹介してきたスタンダードモデル、高画素モデル、高感度モデルの3つのみでしたが、2020年に新たに誕生した「α7C」は、携帯性に特化したモデルとなります。
フルサイズセンサーを搭載しながら、持ち運びに非常に楽な携帯性を実現していることで、気軽に使うことのできるフルサイズミラーレス一眼が意識されています。
2023年10月には、2代目となる「α7C II」、高画素モデルとなる「α7CR」が発売となり、既にα7シリーズにおける人気モデルとして、地位を高めています。
α7シリーズ現行ラインナップ紹介
ここからはソニーのα7シリーズで展開されている各モデルを詳しく解説していきます。
現在、α7シリーズでは、計10種類のモデルが販売されています。
α7 IV
スタンダードα7シリーズにおいて2021年12月に新発売となったのが「α7 IV」です。
大ベストセラーモデルであった従来の「α7 III」の後継モデルとして大きな期待とともに誕生しました。
有効画素数は、従来のα7 IIIより大幅に増加させた約3300万画素を採用しながら、最新の画像処理エンジンとイメージセンサーを搭載したことで、高速撮影性能や高感度耐性で優れた能力も実現しています。
また、動画撮影性能も向上させたことで、スチル・ムービー両方撮影される方にとってもおすすめのモデルです。
製品仕様
- 撮像画面サイズ : 35.9×23.9mm(フルサイズ)
- 映像素子型式 : ExmorR CMOSセンサー
- 有効画素数 : 約3300万画素
- オートフォーカス方式 : ファストハイブリッドAF方式
- AFポジション数 : 759点
- 常用ISO感度 : ISO100~51200
- シャッター速度 : 1/8000~30秒、バルブ
- 連写性能 : 最高約10.0コマ/秒
- 画面 : 3.0型
- 通信機能 : Wi-Fi/Bluetooth
- 大きさ : 約131.3×96.4×79.8mm
- 質量 : 約658g
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α7 III
ソニーのα7シリーズにおいて3代目のスタンダードモデルとなったのが「α7 III」です。
ソニーの存在感を一気に世に広めた大ベストセラーフルサイズミラーレス一眼カメラであり、発売から常に人気ランキングに入る定番の存在です。
約2430万画素、10コマ/秒の高速連写性能、常用ISO100-51200など、現代のミラーレス一眼カメラにおける基本となる性能を最初に実現し、現在も通用する安定感のある描写力から人気を集めています。
製品仕様
- 撮像画面サイズ : 35.6×23.8mm(フルサイズ)
- 映像素子型式 : ExmorR CMOSセンサー
- 有効画素数 : 約2420万画素
- オートフォーカス方式 : ファストハイブリッドAF方式
- AFポジション数 : 693点
- 常用ISO感度 : ISO100~51200
- シャッター速度 : 1/8000~30秒、バルブ
- 連写性能 : 最高約10.0コマ/秒
- 画面 : 3.0型
- 通信機能 : Wi-Fi
- 大きさ : 約126.9×95.7×59.7mm
- 質量 : 約565g
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SONY α7III実写レビュー。今一番売れているフルサイズミラーレスを現役カメラマンが徹底紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
α7R V
高画素α7Rシリーズにおける最新モデルとなるのが「α7R V」です。
α7Rシリーズとしては既に5代目のモデルとなり、高画素が魅せるきめ細かな描写を特徴としており、αシリーズ最高の解像性能を謳うモデルです。
有効約6100万画素を実現しており、他社の高画素モデルと比較しても突出した画素数を誇ります。
従来のα7R IVからは被写体認識が更に強化されたAF性能を特徴としており、特定の被写体に対するAF性能が大幅に向上しています。
製品仕様
- 撮像画面サイズ : 35.7×23.8mm(フルサイズ)
- 映像素子型式 : ExmorR CMOSセンサー
- 有効画素数 : 約6100万画素
- オートフォーカス方式 : ファストハイブリッドAF方式
- AFポジション数 : 693点
- 常用ISO感度 : ISO100~32000
- シャッター速度 : 1/8000~30秒、バルブ
- 連写性能 : 最高約10.0コマ/秒
- 画面 : 3.2型
- 通信機能 : Wi-Fi/Bluetooth
- 大きさ : 約131.3×96.9×82.4mm
- 質量 : 約723g
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SONY α7R V実写レビュー。AF性能や手ブレ補正を強化し、更なる解像力を求めた高画素モデル – Rentio PRESS[レンティオプレス]
α7R IV(※生産終了)
高画素α7Rシリーズにおいて、一つ前の世代として従来モデルとなるのが「α7R IV」です。
α7Rシリーズとしては4代目のモデルとなり、進化を遂げ続けたことで現代でも通用する描写力を有しています。
最新モデルのα7R V同様に有効約6100万画素を実現しており、他社の高画素モデルと比較しても突出した画素数を誇ります。
これだけの高画素を叶えながら、最新の画像処理エンジン「BIONZ X」の効果もあり、優れた高感度耐性やAF性能も実現した優秀なモデルです。
製品仕様
- 撮像画面サイズ : 35.7×23.8mm(フルサイズ)
- 映像素子型式 : ExmorR CMOSセンサー
- 有効画素数 : 約6100万画素
- オートフォーカス方式 : ファストハイブリッドAF方式
- AFポジション数 : 567点
- 常用ISO感度 : ISO100~32000
- シャッター速度 : 1/8000~30秒、バルブ
- 連写性能 : 最高約10.0コマ/秒
- 画面 : 3.0型
- 通信機能 : Wi-Fi
- 大きさ : 約128.9×96.4×77.5mm
- 質量 : 約665g
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SONY α7R IV実写レビュー。これまでの常識を覆した高性能高画素モデルの実力を検証 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
α7R III(※生産終了)
現在最新モデルとして展開されているα7R IVの一世代前のモデルとなる「α7R III」。
既に従来モデルではあるものの、高画素モデルとして約4240万画素を実現し、高画素機としての能力を存分に体感することができます。
最新モデルでも採用されている5.5段分の効果を実現した、光学式ボディ内手ブレ補正も搭載されており、今なお現役でも使用することのできる能力を保有しています。
製品仕様
- 撮像画面サイズ : 35.9×24.0mm(フルサイズ)
- 映像素子型式 : ExmorR CMOSセンサー
- 有効画素数 : 約4240万画素
- オートフォーカス方式 : ファストハイブリッドAF方式
- AFポジション数 : 399点
- 常用ISO感度 : ISO100~32000
- シャッター速度 : 1/8000~30秒、バルブ
- 連写性能 : 最高約10.0コマ/秒
- 画面 : 3.0型
- 通信機能 : Wi-Fi
- 大きさ : 約126.9×95.6×73.3mm
- 質量 : 約657g
α7S III
高感度α7Sシリーズの最新モデルとなるのが「α7S III」です。
シリーズの系統としては、高感度に特化した特徴を保有していますが、こちらのα7S IIIは、近年注目度が増している動画撮影性能にも力を入れており、4K撮影時でも最大120pの高いフレームレートを指定できるなど、優れた処理能力を得意としています。
また、α7S シリーズに共通して、高感度での撮影を考慮した設計となっており、ノイズがより目立つことの無いよう、画素数が大幅に削減されています。
α7S IIIにおいても約1210万画素に抑えられていますが、その分、高いISO感度を指定した場合でもノイズが目立つことなく、美しい描写を叶えてくれます。
製品仕様
- 撮像画面サイズ : 35.6×23.8mm(フルサイズ)
- 映像素子型式 : ExmorR CMOSセンサー
- 有効画素数 : 約1210万画素
- オートフォーカス方式 : ファストハイブリッドAF方式
- AFポジション数 : 759点
- 常用ISO感度 : ISO80~102400
- シャッター速度 : 1/8000~30秒、バルブ
- 連写性能 : 最高約10.0コマ/秒
- 画面 : 3.0型
- 通信機能 : Wi-Fi
- 大きさ : 約128.9×96.9×80.8mm
- 質量 : 約699g
SONY α7S III実写レビュー
SONY α7S III実写レビュー。動画撮影で能力を発揮する高感度シリーズの最新ミラーレス一眼カメラ – Rentio PRESS[レンティオプレス]
α7S II(※生産終了)
α7Sシリーズにおいて2代目となった「α7S II」。
他のシリーズでは、比較的更新間隔も短かったのですが、α7Sシリーズに関しては現在の最新モデルα7S IIIが登場するまで約5年の期間を要したため、こちらのα7S IIは、性能としても古さが目立つところです。
最新モデルα7S IIIでは、動画性能を重要視しましたが、こちらのα7S IIでは、動画性能よりも静止画としての高感度撮影に特化しており、最新モデルよりも安く購入することができる魅力があります。
製品仕様
- 撮像画面サイズ : 35.6×23.8mm(フルサイズ)
- 映像素子型式 : Exmor CMOSセンサー
- 有効画素数 : 約1220万画素
- オートフォーカス方式 : コントラスト検出方式方式
- AFポジション数 : 169点
- 常用ISO感度 : ISO100~102400
- シャッター速度 : 1/8000~30秒、バルブ
- 連写性能 : 最高約5.0コマ/秒
- 画面 : 3.0型
- 通信機能 : Wi-Fi
- 大きさ : 約126.9×95.7×60.3mm
- 質量 : 約627g
α7C II
フルサイズセンサー搭載モデルながら小型・軽量のサイズ感を特徴したことで大きな人気を集める「α7C」シリーズ。
2023年10月には待望の後継モデルとして「α7C II」が発売となりました。
有効画素数は、従来のα7Cの約2420万画素から向上させた約3300万画素の裏面照射型CMOSイメージセンサーExmor Rと最新の画像処理エンジンBIONZ XRを搭載したことで、更に高い描写性能を叶えました。
α7R Vと同じAIプロセッシングユニットを搭載することで、被写体の認識性能も向上しており、従来から被写体認識性能のあった人物と動物に加えて、鳥や昆虫などの動物と、車や列車、飛行機などの乗り物系にも対応しています。
製品仕様
- 撮像画面サイズ : 35.9×23.9mm(フルサイズ)
- 映像素子型式 : ExmorR CMOSセンサー
- 有効画素数 : 約3300万画素
- オートフォーカス方式 : ファストハイブリッドAF方式
- AFポジション数 : 759点
- 常用ISO感度 : ISO100~51200
- シャッター速度 : 1/8000~30秒、バルブ
- 連写性能 : 最高約10.0コマ/秒
- 画面 : 3.0型
- 通信機能 : Wi-Fi/Bluetooth
- 大きさ : 約124.0×71.1×63.4mm
- 質量 : 約514g
α7CR
気軽に使えるフルサイズミラーレス一眼が特徴的であったα7Cシリーズですが、2代目のα7C IIと同時に誕生したのが、高画素モデルとなる「α7CR」です。
高画素モデルらしくα7R Vと同じとなる有効約6100万画素の裏面照射型CMOSイメージセンサーExmor Rを搭載し、α7Cシリーズらしいコンパクトボディながらも高画素での撮影を叶えました。
常用ISO感度についても高画素ながらISO100-32000を実現し、ノイズを抑えながらも広いダイナミックレンジも特徴としており、高画素だから高感度に弱いという印象はありません。
また、7.0段の光学式5軸ボディ内手ブレ補正機構も搭載しているなど、ブレの目立ちやすい高画素モデルだからこその細かい配慮も感じられる性能、機能面となっています。
製品仕様
- 撮像画面サイズ : 35.7×23.8mm(フルサイズ)
- 映像素子型式 : ExmorR CMOSセンサー
- 有効画素数 : 約6100万画素
- オートフォーカス方式 : ファストハイブリッドAF方式
- AFポジション数 : 693点
- 常用ISO感度 : ISO100~32000
- シャッター速度 : 1/8000~30秒、バルブ
- 連写性能 : 最高約8.0コマ/秒
- 画面 : 3.0型
- 通信機能 : Wi-Fi/Bluetooth
- 大きさ : 約124.0×71.1×63.4mm
- 質量 : 約515g
α7C
これまでα7シリーズにおいてスタンダード、高画素、高感度の3種類のみが展開されていましたが、2020年に新たなシリーズとして誕生したのが「α7C」です。
「Compact」のCが取り付けられたシリーズ名で、名の通り、コンパクトで携帯性に優れたボディが特徴的です。
もちろんα7シリーズ共通のフルサイズセンサーを搭載しており、描写力に関しても高い水準を実現しています。
他のシリーズよりも気軽にフルサイズ一眼を使用することができる特徴を保有しており、フルサイズ一眼の入門機としてもおすすめで、一台持っておくことで活躍の幅はとても広いと言えます。
製品仕様
- 撮像画面サイズ : 35.6×23.8mm(フルサイズ)
- 映像素子型式 : ExmorR CMOSセンサー
- 有効画素数 : 約2420万画素
- オートフォーカス方式 : ファストハイブリッドAF方式
- AFポジション数 : 693点
- 常用ISO感度 : ISO100~51200
- シャッター速度 : 1/8000~30秒、バルブ
- 連写性能 : 最高約10.0コマ/秒
- 画面 : 3.0型
- 通信機能 : Wi-Fi
- 大きさ : 約124.0×71.1×59.7mm
- 質量 : 約509g
SONY α7C実写レビュー
SONY α7C実写レビュー。フルサイズの描写力をそのままに驚異的な携帯性を実現した最新ミラーレス一眼 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
製品仕様比較表
モデル名 | α7 IV | α7 III | α7R V | α7R IV(※生産終了) | α7R III(※生産終了) | α7S III | α7S II(※生産終了) | α7R II | α7 II | α7S | α7 | α7C II | α7CR | α7C |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
価格帯 | 30万円~33万円 | 21万5千円~25万円 | 49万円~55万円 | 33万円~40万円 | 35万~40万円 | 40万5千~45万円 | 26万5千~39万円 | 26万~39万円 | 12万3千~17万8千円 | 19万~26万円 | 12万2千~16万円 | 26万6千~30万0千円 | 41万~45万円 | 19万8千~20万9千円 |
発売時期 | 2021年12月17日 | 2018年3月23日 | 2022年11月25日 | 2019年9月6日 | 2017年11月25日 | 2020年10月9日 | 2015年10月16日 | 2015年8月7日 | 2014年12月5日 | 2014年6月20日 | 2013年11月15日 | 2023年10月13日 | 2023年10月13日 | 2020年10月23日 |
撮像画面サイズ | 35.9×23.9mm(35mmフルサイズ) | 35.6×23.8mm (35mmフルサイズ) | 35.7×23.8mm (35mmフルサイズ) | 35.7×23.8mm (35mmフルサイズ) | 35.9×24.0mm(35mmフルサイズ) | 35.6×23.8mm(35mmフルサイズ) | 35.6×23.8mm(35mmフルサイズ) | 35.9×24.0mm (35mmフルサイズ) | 35.8×23.9mm(35mmフルサイズ) | 35.6×23.8mm(35mmフルサイズ) | 35.8×23.9mm (35mmフルサイズ) | 35.9×23.9mm (35mmフルサイズ) | 35.7×23.8mm (35mmフルサイズ) | 35.6×23.8mm (35mmフルサイズ) |
映像素子型式 | ExmorR CMOSセンサー | ExmorR CMOSセンサー | ExmorR CMOSセンサー | ExmorR CMOSセンサー | ExmorR CMOSセンサー | ExmorR CMOSセンサー | Exmor CMOSセンサー | ExmorR CMOSセンサー | Exmor CMOSセンサー | ExmorR CMOSセンサー | ||||
有効画素数 | 約3300万画素 | 約2420万画素 | 約6100万画素 | 約6100万画素 | 約4240万画素 | 約1210万画素 | 約1220万画素 | 約4240万画素 | 約2430万画素 | 約1220万画素 | 約2430万画素 | 約3300万画素 | 約6100万画素 | 約2420万画素 |
ファインダー | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
オートフォーカス方式 | ファストハイブリッドAF | コントラスト検出方式 | ファストハイブリッドAF | コントラスト検出方式 | ファストハイブリッドAF | |||||||||
測距点 | 759点 | 693点 | 693点 | 567点 | 399点 | 759点 | 169点 | 339点 | 117点 | 25点 | 117点 | 759点 | 693点 | 693点 |
常用ISO感度 | ISO100~51200 | ISO100~32000 | ISO80~102400 | ISO100~102400 | ISO100~25600 | ISO100~102400 | ISO100~25600 | ISO100~51200 | ISO100~32000 | ISO100~51200 | ||||
シャッター速度 | 1/8000~30秒、バルブ | |||||||||||||
連続撮影速度 | 最高約10コマ/秒 | 最高約5コマ/秒 | 最高約10コマ/秒 | 最高約8コマ/秒 | 最高約10コマ/秒 | |||||||||
画面 | 7.5cm(3.0型) TFT駆動 | 8.0cm(3.2型) TFT駆動 | 7.5cm(3.0型) TFT駆動 | |||||||||||
Wi-Fi搭載 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
Bluetooth搭載 | 〇 | × | 〇 | × | × | × | × | × | × | × | × | 〇 | 〇 | × |
大きさ | 約131.3×96.4×79.8mm | 約126.9×95.7×59.7mm | 約131.3×96.9×82.4mm | 約128.9×96.4×77.5mm | 約126.9×95.6×73.3mm | 約128.9×96.9×80.8mm | 約126.9×95.7×60.3mm | 約126.9×95.7×60.3mm | 約126.9×95.7×59.7mm | 約126.9×94.4×54.8mm | 約126.9×94.4×54.8mm | 約124.0×71.1×63.4mm | 約124.0×71.1×63.4mm | 約124.0×71.1×59.7mm |
質量 | 約658g | 約565g | 約723g | 約665g | 約657g | 約699g | 約627g | 約625g | 約599g | 約489g | 約474g | 約514g | 約515g | 約509g |
先駆者として進化を続ける存在
今回ご紹介してきたソニーのα7シリーズは、まさに世の中に「ミラーレス一眼」を浸透させた存在であり、先駆者として常にジャンルをリードする存在です。
最近こそ、これまで一眼カメラで二大メーカーとされてきたキヤノンやニコンがフルサイズミラーレス一眼市場への参入を図り、巻き返しを狙っていますが、ソニーも負けじと最新技術を数多く投入した新製品の開発を積極的に進めています。
そして競合相手がいるからこそ、メーカーとしての最新モデルへの意識が強くなる一方で、ソニーからは今後も高い性能を実現したモデルの誕生が期待されます。
まさにパイオニア的存在として、今後もα7シリーズは見逃せないミラーレス一眼と言えるでしょう。
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気になるカメラはレンタルでお試し
今回ご紹介してきたα7シリーズは、購入するには数十万円を必要とする高価なカメラです。
どのモデルも非常に優秀であるため、買って損をすることはありませんが、それぞれのモデルで特徴が異なることもあり、購入前に一度お試しされることがおすすめです。
お試しには短期間だけ使うことのできるカメラのレンタルサービスがおすすめです。
Rentio(レンティオ)では、今回ご紹介してきたα7シリーズはもちろん、豊富なミラーレス一眼ラインナップから自由に選んでレンタルすることができます。
また、レンズのラインナップも豊富に取り揃えているので、気になるカメラやレンズはまずお試しで使うことがおすすめです。
是非この機会にRentioで、気になるカメラをレンタルして、自分に合ったカメラ探しに役立ててみてください。