落ち着いてシャッターを切れる。「FUJIFILM GFX 50R」作例レビュー【 #わたしのカメラvol.012 】
更新日2024/01/23
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「Rentio PRESS」と「ENCOUNTER MAGAZINE」がコラボしてお届けする、とっておきのカメラに出会うための連載「#わたしのカメラ」。
そのカメラやレンズを通して見た世界は、どんなふうに映るのか。 また、フォトグラファーがその機材を選んだ理由とは。
今回はフォトグラファーの星野 慧さんに、富士フイルムのカメラ「FUJIFILM GFX 50R」との出会いや魅力などについて伺ってみました。
わたしがFUJIFILM GFX 50Rで撮る理由
Photographerの星野 慧さんが、「FUJIFILM GFX 50R」で撮るようになったきっかけや理由について聞いてみました。
カメラと出会ったきっかけ
良いと思った瞬間を残し、さらにその光景にしっかりと向き合えるカメラを探していた時にこのGFX50Rと出会いました。
持ち運びが苦ではなく、自分の理想の画に近づくことのできる素晴らしいカメラです。
なぜ使いたくなるのか
最近のカメラと比べると動作がもっさりとしているのですが、むしろそのお陰で落ち着いてシャッターを切れると感じています。一緒に使っているNikonやMamiya645のオールドレンズとも相性が良く、特にAi Nikkor 50mm f1.8との組み合わせが気に入って使っています。
他のカメラ(フルサイズのデジタルカメラやフィルムカメラなど)と併用しやすい点もこのカメラの良さの一つです。
描写や使い心地、好きなポイント
光の条件が厳しい時でもしっかりと色を残してくれる所が何より魅力的で、どんよりとした曇りの日の写りには驚かされます。
「FUJIFILM GFX 50R」の次に発売された「GFX 50SⅡ」はお試しレンタルができるので、GFX 50シリーズの使用感や映りを体験してください。
[レンタル] 富士フイルム GFX 50SⅡ ボディ ミラーレス一眼のお試し・サブスク – Rentio[レンティオ]
FUJIFILM GFX 50Rの作例写真