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ピントが外れた写真も愛おしい。「Leica M10」作例レビュー【 #わたしのカメラvol.013 】

ENCOUNTER MAGAZINE編集部/CURBON
ENCOUNTER MAGAZINE編集部/CURBON

公開日2024/01/23

ピントが外れた写真も愛おしい。「Leica M10」作例レビュー【 #わたしのカメラvol.013 】

「Rentio PRESS」と「ENCOUNTER MAGAZINE」がコラボしてお届けする、とっておきのカメラに出会うための連載「#わたしのカメラ」。

そのカメラやレンズを通して見た世界は、どんなふうに映るのか。 また、フォトグラファーがその機材を選んだ理由とは。

今回はフォトグラファーの米田 卓也 (takuya yoneda)さんに、ライカのカメラ「Leica M10」との出会いや魅力などについて伺ってみました。

Photographer / 米田 卓也 (takuya yoneda)

1988年生まれ/大阪在住。一枚の家族写真に心が動き、会社員から写真家へ。大阪で写真スタジオ「Nijiiro Film」として独立。日々、自分が感じる「愛」を写真に撮っています。

Instagram:@yone1988

わたしがLeica M10で撮る理由

わたしがLeica M10で撮る理由

Photographerの米田 卓也 (takuya yoneda)さんが、「Leica M10」で撮るようになったきっかけや理由について聞いてみました。

その機材と出会ったきっかけ

当時使っていたカメラよりも、「日々持ち出したくなるカメラ」と「愛着を持って長く大切にできるカメラ」を考えた時に、Leicaに辿りつきました。

なぜ使いたくなるのか / 描写や使い心地、好きなポイント

僕の感覚ですが、初めてシャッターを切った時、「線のうつくしさ」、その描写に感動したことを、今でも覚えています。

Leicaの良さは言葉にできないとよくお聞きしますが、シンプルを追求した、うつくしいデザインに、自分も言葉通り”虜”になりました。

不便と向き合う魅力

マニュアルでピントを合わせ、被写体に想像以上に「寄れない」不便があるからこそ、じっくり写真を撮ることができて、シンプルだからこそ瞬間的にシャッターを切ることができます。

その機材が自分の作品にもたらした影響

日常にある「影」、世の中の「線」を今まで以上に意識するようになり、写真を撮るコトがより楽しくなりました。

これまで感じていなかった、ピントが外れている写真も愛おしくなり、視点が広がりました。

どんな人におすすめしたいか

・一枚の作品性を上げながら、常に持ち歩きたい方
・機材に迷わず、長く愛せるカメラに出会いたい方

こんな方に、「Leica M10」をおすすめしたいです。

Leica M10の作例写真


Leica M10の作例
Leica M10の作例
Leica M10の作例
Leica M10の作例
Leica M10の作例

 

その写真家でなければ、切り取れない世界がある。

他にも80機種以上のデジタル・フィルムカメラの作例を見られる「ENCOUNTER MAGAZINE」はこちら>>
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ENCOUNTER MAGAZINE編集部/CURBON

国内最大級の写真の学びサイトの運営や法人向け総合クリエイティブサービスを展開する株式会社CURBONが運営する、写真を通して「偶発的な出会い」を引き起こすWebメディア「ENCOUNTER MAGAZINE」編集部です。写真とすべての出会いを提供します!

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