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Rentioでも根強い人気のミラーレス一眼『Canon EOS M10』。
もちろん、Rentioでもおすすめの商品なのですがなんでそんなに人気なの・・・?
ということで今回はキャノン EOS M10を紹介したいと思います!
ちなみに記事中に出てくる写真は『M10』と『EF-M15-45 IS STM』で撮りました。
もくじ
ミラーレス一眼ってなんだっけ。。
「そもそもミラーレス一眼って一眼やコンパクトデジタルカメラと何が違うんだ…?」
という方は、次の題目『M10のおすすめポイント』の前にここで確認していきましょう!
ミラーレス一眼と一眼レフの違い
一眼レフとミラーレス一眼を比較検証!両者の本当の違いを初心者向けに徹底解説 – Rentio[レンティオ]
パッと見すぐわかる違いは大きさですね。
ミラーレスはコンパクト。
一眼レフはミラーレスと比べると大きいですよね。
なんでこんなに大きさが違うのかというと、<ミラーがあるかないか>ということなんです。
ミラーがない方がミラーレス。
名前の通りですね。
ミラーの役割とは…?
一眼レフカメラの場合、ボディの中に、小さな鏡がついています。
この鏡に映したい景色を反射させます。
光学ファインダーを通してその景色をみて撮影できるのが、一眼レフカメラです。
じゃあ、その鏡がないミラーレスはどうなってるのかというと、
ミラーレスは鏡がない代わりに、レンズの景色を映像に変換しています。
その映像を液晶モニターにうつしているわけですね。
かんたんにいうと…
- みている景色をそのままみて撮影できるのが、一眼レフ。
- 景色を映像化して色味調整を見ながら撮影できるのが、ミラーレス。
こんなかんじです!
センサーサイズも違う
一眼レフカメラは、「APS-Cサイズ」「フルサイズ」と呼ばれる、大型のセンサーモデルがメインです。
ミラーレスカメラは、小型センサーから大型のセンサーまで、幅広いモデルが存在しています。
「APS-C?フルサイズ…?違いが知りたい!」という方はこちらの記事もご覧ください!
初心者が気になるフルサイズとAPS-Cの違いを徹底解説。画質、画角、対応レンズに大きな違いあり – Rentio PRESS[レンティオプレス]
ミラーレス一眼とコンパクトデジタルカメラの違い
ミラーレス一眼とコンデジの違いを徹底解説!初心者が選ぶべきカメラを紹介 – Rentio[レンティオ]
どちらもコンパクトだけど…と思いますよね。
見た目もあまり変わりませんが、すぐにわかる違いとしては、レンズの付け替えができるかどうか。
ミラーレスはレンズ変更ができますが、コンパクトデジタルカメラは本体に最初からくっついています。
レンズを付け替えることで、表現が多様になる『ミラーレス一眼』。
レンズとカメラ本体がくっついているからこそ、電源OFF時にレンズが収納されて持ち運びしやすい『コンパクトデジタルカメラ』。
またセンサーサイズも変わってきますが、その話は↑のミラーレスとコンデジ比較記事をご覧ください!
はい!それでは本題、M10のお話です!↓↓↓
M10のおすすめポイント
- 入門者でも使いやすい
- Wi-Fi対応で本体からスマホにデータを転送できる
- タッチパネル液晶
- チルト式液晶モニターであらゆる角度からの撮影、自撮りがしやすい
なぜおすすめなのかを挙げると上記のような感じ。
タッチパネルなのでスマホ感覚で操作ができて、初心者でも簡単に操作できます。
ボタンの数も多くないので扱いやすいですよ。
Wi-Fi対応なので面倒くさいことなしで簡単にスマホにデータが移せます。
SNSなどですぐにシェアできるのがうれしいですね!
あと、自撮りしやすいチルト液晶は何気に重宝しますよね。
180度回転します!
さらに、M10には「自分撮りモード」という機能が搭載されています。
きちんと美肌にしてくれるので安心です(笑)
写りを確認しながらタッチパネルで明るさなども調整できるんですよ。
しっかり確認しながら自撮りできる&ミラーレスで綺麗に撮れる!なんて最高ですね!
M10の外観はどんなかんじ?
小さくて軽いボディ
片手でも大丈夫なくらいコンパクトで軽いM10。
ボディサイズは108.0×66.6×35.0mm、重さは約301gです。
たとえるなら…
大きさはスマホサイズですね。
私が持ってるiPhone8より一回り小さいくらいでした。
重さもiPhone8よりちょっと重たいくらいなので、長時間持ってても疲れにくいです!
まさにお出かけに持っていきやすいカメラ。
持ち出しやすく、さっと取り出しやすいので日常的に使いやすいですね。
ボタンが少なくシンプルなデザイン
見た目も飽きのこないシンプルなデザインなので長く使うことができます。
派手じゃないのでどんなシーン・服装でも合いますね。
あととにかくボタンが少ない!本当にシンプル!
ほぼタッチパネルで操作できてしまうので「カメラは操作が難しそう…」と思ってる方もスマホ感覚で操作できちゃいます。
M10の性能はどんなかんじ?
分かりやすい撮影モード
カメラ初心者だと、
「どの撮影モードがいいの…?」
「人物を撮るのに最適なモードはどれだ…」
と撮影モードといわれても「?」が多いですよね。
で、ずっとオート…なんてことも。
まあオートでも間違いはないんですけど
せっかくだったらいろんなモードを使ってみたいですね。
そんな初心者ユーザーのお悩みをCaon EOS M10は解決してくれます!
カンタンに使いこなせちゃいます!
「撮影メニュー」を選択すると一番上に出てくるのが、「撮影モード」。
撮影モードを押してみると分かりやすいアイコン付でいろんなモードが出てきます。
ポートレート、風景、自分撮り、魚眼風、トイカメラなどなど…
文字だけだとなんか入ってきづらいですが、アイコンがついてるからめちゃくちゃ分かりやすい。
もう少し上級になると、使いやすいように「かんたん撮影モード」「応用撮影」などモードの特徴ごとに分類わけられたりしますが、初心者だと分けられてたら逆に分かりづらい…。
なので、M10のこの全て一覧で見れるスタイルはすごく良いですね。
高画質で綺麗に撮れる
いまスマホのカメラの性能もかなりあがってきましたよね。
iPhoneを新しく買い換えたときに画質のよさに感動しました。
撮ってそのまま友達に送れちゃうし…もはやスマホでいいのでは疑惑もありますが、やはり画質はM10の勝ちですね。
M10よりもっと高画質なカメラはたくさんありますが…
なんといってもM10の売りは「軽い・安いなのに綺麗」だと思ってるので
「やっぱりスマホよりもっと綺麗に写真を撮りたい!」
という方にM10はおすすめですね!
M10で家の猫を撮ってみました
猫は動きが早くて撮るのが難しいと言われてますが、撮る被写体が無かったので家の猫にご協力いただきました。
でもカメラ初心者の私でも十分綺麗に撮れましたよ!
飼ってる猫の中で一番食い意地が張ってます。
これは私の目の前に食べ終わりそうなプリンがあるので、それをめちゃめちゃ狙ってるシーンですね。
飼ってる猫の中で一番何もない一点を見つめることが多いです。
これもまた何もない一点を見つめてるシーンですね。
飼ってる猫の中で一番だるそうな雰囲気出してます。
ただだるそうなだけなのにアンニュイなかんじとちょっとおしゃれ変換できるのはM10のおかげですかね。。
しかも足が短い。
これはテレビを細目でみてるだけです。
ちょっと猫の紹介入ってしまいましたが、すごくキレイじゃないですか!?
ヒゲの一本一本まで綺麗に写せています。
また、毛並みの質感も良く表現できています。
これは初期設定のままで撮ってしまってるのですが、カメラが色味などを自動で調整してくれました。
結構この猫たちはアグレッシブに動くので「あんまりよく撮れないだろうな~…」と正直思っていました。
…が!
特に設定しなくてもシャッターおせば勝手にきれいに撮れるので、すごく良かったです!
片手でも撮れちゃうので、もう片方の手で猫の気を引きつつ撮るということもできました。
おまけで水彩っぽくなるモードを使ってみた写真を載せておきます。
Canon EOS M10のスペック表
モデル名 | Caon EOS M10 |
---|---|
撮像画面サイズ | 約22.3×14.9mm |
映像素子型式 | CMOSセンサー |
有効画素数 | 約1800万画素 |
フォーカス方式 | ハイブリッドCMOS AF II方式(1点AF、顔+追尾優先AF) |
常用ISO感度 | ISO 100~12800 |
シャッタースピード | 1/4000~30秒(すべての撮影モードを合わせて) |
液晶サイズ | ワイド3.0型(3:2)/約104万ドット |
Wi-Fi搭載 | 〇 |
大きさ | 約108.0(幅)×66.6(高さ)×35.0(奥行)mm |
質量(CIPA) | 約301g |
Canon EOS M10が人気な理由
とってもかんたんにまとめると
- 軽い
- リーズナブル
- 綺麗
- かんたん
これではないかと…!
初心者にやさしいという点で、つきつめてるカメラだなと思いました。
ただ、動きの早いものを撮影するのには向いていないので
子どもの運動会などといった「ここぞ!」というときに使うというよりは、日常的に使いたくなるカメラかもしれません。
とりあえず風景撮影やポートレートとかからカメラ始めてみたいなって方におすすめな『Canon EOS M10』。
同じくとりあえずな感覚でRentioでレンタルして使ってみるのもありです!
ぜひみてみてくださーい!