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突然ですが、皆さんの普段の携帯の通信料金はいくらぐらいかかっていますか?
私の場合は、通話はほとんどしないものの、パソコンに繋いてテザリングを行ったり、休日に動画を見ることもあるため、データ通信は月に最大100GBほど使用できる状態にしています。
しかし、それでも自宅でのネット代込みで月5,500円以内で収まっています!
この月5,500円以内で100GBを自由に使用できる状況を実現したのが、2つのSIMを使う方法です!
<SIM1枚目>通話機能付き、通信速度は低速の格安SIM
一例:nuroモバイルお試しプラン(D) 音声通話付き→月額1,100円(税込)
<SIM2枚目>通話はできないが、大容量の高速通信ができるデータSIM
一例:Fuji Wifi SIM 100ギガプラン→月額4,290円(税込)
この2つのSIMを合わせて使用することで、毎月100GB使用できる状態ながら5,390円というコスパを実現しています!(詳しい方ならもっと安くできるかもしれないですね♪)
ちなみに、ポケットサイズのWi-Fiを持ってもよいという方は、使い放題のWi-Fiサービスもありますのでぜひチェックしてみてください!
大容量モバイルWi-Fiおすすめ5選。月3000円台で使い放題!?ギガ不足な方や一人暮らしのネット回線に – Rentio PRESS[レンティオプレス]
なお、私の場合は、メインのスマホに大容量のデータ用SIMを入れ、昔使っていた予備用スマホは通話専用にして2台持ちにしているのですが、この場合ちょっとかさばってしまうのが難点です。(充電もそれぞれにしないといけないですし・・・)
でも、2枚のSIMを入れて使えるDSDV対応スマホなら、1台で両方のSIMを使用できるので、かさばらずに通話用の格安SIMと、大容量のデータ用SIMのいいとこ取りができるんです!
もくじ
DSDV=SIMが2枚入る・・・だけじゃない!
DSDVは「デュアルSIM・デュアルVoLTE」の略で、1台のスマホに2枚のSIMカードが入るだけでなく、2つのSIMカードのスロットのどちらも4G(LTE)で通信・通話に対応しており、同時に待ち受けが可能というのが特長です。
なお、2枚のSIMカードが入るデュアルSIMスマホの中には、片方のSIMスロットは3Gのみ対応というパターンもあるため、1台でいいとこ取りをする場合は「DSDV」対応のスマートフォンを探すのがオススメです。
ということで、今回は2枚のSIMカードを1台で快適に使用できるDSDV対応機種をご紹介したいと思います!
おすすめDSDV対応スマホ5選
1.AQUOS sense3 SH-M12
「定期券をモバイルSuica・モバイルPASMOにしている」「おサイフケータイが手放せない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そのような方におすすめなのがAQUOS sense3 SH-M12、SIMフリーでは数少ないおサイフケータイ・防水防塵・DSDVに対応したスマートフォンです。
AQUOSスマホでは最大容量となる4,000mAhのバッテリーと、消費電力低減技術との組み合わせにより長時間の使用が可能で、一例として約21時間連続でHD動画を流すことが可能なほどの電池持ちとされています。また、就寝時間が近づくと自動的にブルーライトを抑えた画質へ移行する「リラックスオート」という目に優しい機能も搭載されています。
なお、SIMスロット2つのうち、片方はmicroSDカードスロット兼用なため、SIMカードを2枚入れるとmicroSDカードは入れられなくなります。データ容量に不安のある方はGoogleフォト・Googleドライブなどのクラウド保存サービスの利用も検討したほうが良さそうです。
対応LTEバンド1/3/5/8/12/17/18/19/39/41
メーカーサイト | https://jp.sharp/products/shm12/ |
サイズ | 幅:約70 mm 縦:約147 mm 厚さ:約8.9 mm |
重量 | 約167g |
ディスプレイ | 約5.5インチ、2,160×1,080ピクセル |
対応OS | Android 9 |
メモリ | 4 GB RAM(処理用メモリ容量) / 64 GB ROM(記録用メモリ容量) |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
アウトカメラ | 約1,200万画素 電子式手ブレ補正(静止画のみ) |
インカメラ | 約800万画素 |
SIMカードスロット | nanoSIM×2(1基はmicroSDカードスロットと排他利用) |
2.HUAWEI P30
ライカのトリプルカメラシステムを搭載、高い評価を得ているカメラ性能が特長のスマートフォンです。
最大で30倍のデジタルズームが可能なほか、インカメラも約3200万画素となっており、スマホで撮影が毎日の習慣になっている方におすすめです。

画面上で指紋認証ができるほか、HUAWEI独自規格の超急速充電が使用可能で、充電開始から約30分で最大約50%~60%の充電が可能とされています。
「あ、寝る前に充電するの忘れた!」という時にも、朝の準備の間に1日しのげる分の充電ができるのは助かりますね!
さらに、この機種はメーカーの「90日間 画面破損サポート」の対象となっており、購入から90日間に発生した画面破損については1回に限り無償修理が可能です。私のようにうっかり落としやすい人間としてはありがたい限りです!
なお、この機種はmicroSDカードには非対応(独自のNMカードに対応)なため、microSDカードをそのまま利用しようとお考えの方は注意が必要です。
メーカーサイト | https://consumer.huawei.com/jp/phones/p30/ |
サイズ | 幅:約71.36 mm 縦:約149.1 mm 厚さ:約7.57 mm |
重量 | 約165g |
ディスプレイ | 6.1インチ、2,340×1,080ピクセル |
対応OS | EMUI 9.1 (Android 9 ベース) |
メモリ | 6 GB RAM(処理用メモリ容量) / 128 GB ROM(記録用メモリ容量) |
バッテリー容量 | 3,550mAh |
カメラ(Leicaトリプルカメラ) | 広角 約4000万画素 / 超広角 約1600万画素 / 望遠 約800万画素 |
インカメラ | 約3200万画素 |
SIMカードスロット | nanoSIM×2(1基はNMカードスロットと排他利用) |
対応LTEバンド | 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 |
3.HUAWEI P30 lite
先ほど紹介したP30よりもお手頃価格ながら快適に使用できるのがHuaweiのP30 liteです。P30と異なりライカではありませんが、120°の広角トリプルカメラを搭載しており、ワンタップで広角・標準の切り替えが可能です。
こちらが標準モードで撮影した写真で、
こちらが広角モードで撮影した写真です。
また、急速充電も可能なほか、P30では使用できなかったmicroSDカードもP30 liteでは使用可能なっており、欲しい機能はしっかり押さえてあるバランスの取れた機種と言えるでしょう。
さらに、2020年3月現在で約23,500~25,000円ほどで購入できるなど、SIMフリー機種の中でも値ごろ感があり「そこそこの性能でコスパのいい機種が欲しい」という方にオススメです。
メーカーサイト | https://consumer.huawei.com/jp/phones/p30-lite/ |
サイズ | 幅:約72.7 mm 縦:約152.9 mm 厚さ:約7.4 mm |
重量 | 約159g |
ディスプレイ | 6.15インチ、2,312×1,080ピクセル |
対応OS | EMUI 9.0 (Android 9 ベース) |
メモリ | 4 GB RAM(処理用メモリ容量) / 64 GB ROM(記録用メモリ容量) |
カメラ(トリプルカメラ部分) | 約2400万画素/AF+約800万画素+約200万画素 |
バッテリー容量 | 3,440mAh |
インカメラ | 約2400万画素 |
対応LTEバンド | 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 |
4.OPPO Reno A
日本市場に海外メーカーでは珍しくおさいふケータイ機能を搭載したSIMフリースマートフォンで、処理用メモリも6GBと同価格帯のスマホより多めに搭載されています。
さらに防水防塵(IP67)やゲームの画面表示向上・タップ反応高速化を行う「ゲームブースト2.0」機能のほか、ディスプレイ上での指紋認証も可能と、機能面の充実ぶりを感じられるスマートフォンと言えるのではないでしょうか。
なお、Android 9ベースのColorOS 6については、一部クセがあるとも言われているため、購入前に家電量販店などで実際に触ってみたほうが良いかもしれません。
メーカーサイト | https://www.oppo.com/jp/smartphone-reno-a/ |
サイズ | 幅:約75.4 mm 縦:約158.4 mm 厚さ:約7.8 mm |
重量 | 約169.5g |
ディスプレイ | 6.4インチ、2,340×1,080ピクセル |
対応OS | ColorOS 6 (Android 9 ベース) |
メモリ | 6 GB RAM(処理用メモリ容量) / 64 GB ROM(記録用メモリ容量) |
カメラ(アウトカメラ部分) | 約1600万画素+約200万画素 |
インカメラ | 約2500万画素 |
バッテリー容量 | 3,600mAh |
SIMカードスロット | nanoSIM×2(1基はmicroSDスロットと排他利用) |
対応LTEバンド | 1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/28/38/39/40/41 |
5.ZenFone Max (M2)
ここまでご紹介した機種の中では、SIMスロットの片方がmicroSDカードスロットと共用の機種が多かったのですが、この機種はSIMカード2枚とmicroSDカード1枚を同時に入れることができるトリプルスロットを搭載しており、SIMカード2枚を入れた状態でも安心してデータ保存が可能です!
搭載しているOSは、メーカーでのカスタマイズがされていないピュアAndroid 8.1なので、「OSに余計なものはいらない」とお考えの方にはピッタリかと思います♪バッテリー容量も4,000mAhと、比較的充実した容量と言えそうです。
また、2020年3月現在、安い店舗では約22,500円ほどと比較的購入しやすい金額なので「安くてDSDV対応でmicroSDカードも同時に使える機種が欲しい」という方に最適です!
メーカーサイト | https://www.asus.com/jp/Phone/ZenFone-Max-M2/ |
サイズ | 幅:約76.2 mm 縦:約158.4 mm 厚さ:約7.7 mm |
重量 | 約160g |
ディスプレイ | 6.3インチ、1,520×720ピクセル |
対応OS | Android 8.1(ピュアAndroid) |
メモリ | 4 GB RAM(処理用メモリ容量) / 64 GB ROM(記録用メモリ容量) |
カメラ(アウトカメラ部分) | 約1300万画素+約200万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
SIMカードスロット | nanoSIM×2 |
対応LTEバンド | 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/26/28/38/41 |
DSDV対応のスマホ、実はレンタルできます
DSDV対応のスマートフォンをご紹介してまいりましたが、いざ買うとなると、安い機種でも2~3万円、ハイエンド機種では6万円ほどの機種となるため、「欲しいけど、失敗したくないなぁ」「家電量販店で試しても実際に使ってどうなのかがわからない・・・」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな時に使いたいのがレンタルサービス!家電レンタル「Rentio」では、スマホを14泊15日からレンタルすることができます!
「グラフィック重視の3Dゲームがちゃんと動くか試したい」「写真機能の使い勝手をいろいろ確かめてみたい」という方には特におすすめです!
また「急にスマホが壊れたので新機種を買うまでの間のつなぎのスマホが欲しい!」という使い方もできちゃいます!
一部新品をレンタルできるプランもあり、一定期間新品の商品をレンタルし続ければそのままあなたの物に!
3ヶ月経過後は返却してレンタル終了もできるので、じっくり試してそのまま買うこともできますし、「もっといい機種が出てきたからこの機種はもういいや」という形でレンタルを止めることもできるので安心です♪
ぜひレンタルで体験してみてはいかがでしょうか?