トランセンドのドライブレコーダー「DrivePro 550A」実機レビュー!デュアルレンズで車内も記録

まーしー
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更新日2020/08/26

トランセンドのドライブレコーダー「DrivePro 550A」実機レビュー!デュアルレンズで車内も記録

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トランセンドのドライブレコーダーで唯一デュアルカメラモデルの「DrivePro 550A」は車内撮影もできるのでタクシーなどの事業用にも活用できます。

もちろん一般家庭で使う分にも問題なく、前方撮影だけならコスパの良いドライブレコーダーと言えるでしょう。

そこで、この記事ではトランセンドのドライブレコーダー「DrivePro 550A」を実際に使ってみたレビューをまとめましたので、購入前の参考にしてください。

DrivePro 550Aの特徴

「DrivePro 550A」は車内外の様子を一度に録画できることが最大の特長です。

自身の安全運転の立証したり、タクシーや教習車などの業務家に取り入れたり、家族や友人とのドライブを記録するのに使ったりと様々な活用方法があります。

「DrivePro 550A」の主な特徴や同梱物、製品スペックも合わせて確認してみましょう。

同梱物

トランセンド DrivePro550Aの実機レビュー

トランセンドはSDカードのおすすめメーカーであることから、microSDカードもトランセンド製の64GB(Class10/UHSスピードクラス1/アプリケーションパフォーマンスクラスA1)が付属するのでお得感があります。

  • ドライブレコーダー本体
  • microSDカード
  • ブラケット
  • カーアダプタ
  • クイック操作ガイド

車内外を撮影できるデュアルレンズ

トランセンド DrivePro550Aのデュアルレンズ

「DrivePro 550A」は2つのカメラが搭載されております。

1つは前方撮影専用レンズですが、もう一方は180度の可動域がありますので車内撮影や横(側面)の撮影など幅広く記録映像を収めることが可能です。

スマホアプリでも操作可能

トランセンド DrivePro550Aのスマホアプリ

「DrivePro 550A」には液晶画面での操作の他に、公式スマホアプリ「DrivePro」を使った操作があります。

記録映像の確認やダウンロード、ライブビューイングの確認、その他設定の変更がスマホで行えますので、ドライブレコーダーを触ることなく操作することが可能です。

GPS/GLONASS受信機による走行経路の記録

トランセンド DrivePro550AのGPS機能

パソコン用のソフトウェアであるDrivePro Toolboxをインストールしておけば、「DrivePro 550A」で記録されたGPS/GLONASS受信機による位置情報や走行経路の記録も確認することができます。

ちなみに「GPS」とはアメリカの人工衛星を用いた測位システム、「GLONASS」はロシアの人工衛星を用いた測位システムで、2つの測位システムを使い分けることが可能です。

イメージセンサーがSONY Exmor

トランセンド DrivePro550Aのデュアルレンズ

「DrivePro 550A」のイメージセンサーにはSONYが開発したExmor(エクスモア,裏面照射型画素技術)が搭載されております。

そのためトンネル内や夜間でも視認性の高い高感度映像が録画されます。

また解像度も前方撮影カメラは30fpsの1080PフルHD、もう一方のカメラは30fpsの720P HD録画に対応しておりスムーズな映像が記録されます。

製品スペック

製品項目 スペック詳細
液晶サイズ 2.4インチ
イメージセンサー SONY Exmor
視野角 160度
(リアは110度)
F値 2.2
(リアは2.8)
最大解像度 1920×1080
フレームレート 30fps
GPS
運転支援ディスプレイ
パーキングモード
車線逸脱防止支援システム(LDWS)
前方衝突警報システム(FCWS)
速度警報
Gセンサー緊急録画
タイムラプス録画
ヘッドライト・リマインダー
長時間運転アラート機能
WDR機能
スナップショット機能
対応メモリカード 8/16/32/64/128GB
Wi-Fi接続
サイズ 95.6×65.9×40.5mm
重さ 107g
Amazon税込価格
(2020年8月17日時点)
16,800円

実際にDrivePro 550Aの取り付けや事前準備

トランセンド DrivePro550Aの設置方法

トランセンドのドライブレコーダー「DrivePro 550A」の取り付けと事前準備をまとめました。

設置方法やアプリ操作は非常に簡単だったので、初めてドライブレコーダーを導入される方でも安心です。

なお、今回はドライブレコーダーの設置のみで配線は行っておりません

microSDカードの取り付けについて

トランセンド DrivePro550Aの設置方法

「DrivePro 550A」に使えるmicroSDカードは16GB〜128GBでClass10以上である必要があります。

付属品のmicroSDカード以外を利用する際は気をつけてください。

なお、microSDカードは初回利用時や定期的にフォーマット(初期化)することで録画映像を安定して記録できますので、利用前にかならずパソコンやDriveProアプリからフォーマットを行うようにしましょう。

赤いボタンの役割
本体側面の赤いボタンを押すと「緊急録画」が始まります。メモリ容量の30%は緊急録画ファイルの保存用に確保されており、録画されたファイルは上書きされないように保護されます。

取り付けの手順

「DrivePro 550A」のブラケットは吸盤タイプなので、中央ロゴの部分にあるレバーを引き上げてからフロントガラスに押し付けます。

押し付けたらレバーを元の位置に戻すと吸盤が吸い付き固定されます。

ブラケットにドライブレコーダー本体を取り付けたら、カーアダプタを接続します。

ブラケットに2つの調節ノブがありますので、確度やドライブレコーダーの撮影位置を調整します。

あとはカーアダプタに接続して通電すると「DrivePro 550A」の電源が入ります。

最初は言語や時刻の設定画面が続きますが、後から設定画面やアプリで変更も可能です。

ちなみに本体右下にある小さなLEDランプ(写真で赤く点灯している箇所)は点灯色や表示の違いで以下のステータスを表しています。

録画表示灯の色 表示 状態
青色 点滅 録画中(Wi-Fi接続)
点灯 スタンバイ(Wi-Fi接続)
赤色 点滅 録画中(Wi-Fi非接続)
パーキングモードで録画中
点灯 スタンバイ(Wi-Fi非接続)
パーキングモードでスタンバイ

DriveProアプリの設定

トランセンド DrivePro550Aのアプリ接続

「DrivePro 550A」にアプリを接続する場合は電源ボタンを押して「Wi-Fi on」にしてからアプリを開きます。

トランセンドのDriveProアプリ

アプリでデバイス選択後、ネットワーク接続になりますので「DeivePro550」を選択して「12345678」のWi-Fiパスワードを入力して接続を完了させます。

ネットワーク一覧に「DeivePro550」が表示されない場合は、再度ドライブレコーダー本体の電源ボタンを押して「Wi-Fi on」にしてください。

トランセンド DrivePro550Aのアプリ設定

Wi-Fi接続されるとスマホ時刻と同期され、ライブビューや記録映像の確認/スマホダウンロードの他に次のような設定項目の変更が可能です。

安全運転支援の機能もたくさん搭載されておりますので、必要に応じて該当機能を有効にして活用してください。

設定項目 設定内容
解像度 1080P+720P (デフォルト)/720P+720P
明るさ +2.0〜-2.0(デフォルトは0.0、0.5刻みで変更)
録画の長さ 1分/3分(デフォルト)/5分
ディスプレイ フロントリア両方(デフォルト)
ヘッドアップリマインダー 無効(デフォルト)有効
ビデオスタンプ 無効有効
ループ録画 無効有効(デフォルト)
マイク 無効有効
音量 0〜7(0は消音)
LED信号機設定 50Hz/60Hz
タイムラプス動画 無効(デフォルト)1秒/ショット2秒/ショット4秒/ショット
Gセンサー 無効/低(デフォルト)/中/高
速度単位 キロメーター[km/h] (デフォルト)/マイル[mph]
車線逸脱防止 無効(デフォルト)/60kmh〜150kmh
前方衝突警報 無効(デフォルト)/60kmh〜150kmh
速度警報 無効(デフォルト)/60kmh〜150kmh
パーキングモード速度警報 有効/無効(デフォルト)
電源オフ 無効/10秒(デフォルト)/30秒
本体画面の消灯: 無効(デフォルト)/1分後/3分後
GPSステータス 受信中GPS衛星数とGPS信号の強さを表示
ナビゲーション GPS(デフォルト)/GLONASS
ヘッドライト・リマインダー 無効(デフォルト)/有効
長時間運転アラート 無効(デフォルト)/1時間/2時間/3時間/4時間
日時表示 日時やタイムゾーンを設定
言語 画面に表示される言語を設定(14カ国対応)
時刻同期 モバイル機器の時刻設定と同期
カードフォーマット いいえ/はい
ファームウェア更新 ファームウェアを最新バージョンに更新

実際にDrivePro 550Aを取り付けてドライブしてみた

「DrivePro 550A」を設置して実際に録画された走行映像が上の動画になります。

1080P 30fpsのフルHDで撮影されていることもあり、画質は非常にキレイです。

左下には走行日時、右下には緯度経度と走行スピードが表示されています。

車内映像は720pなので解像度は下がりますが、暗くなると4つの赤外線LEDが自動点灯するので精細なモノクロ映像を録画できます。

トンネル内の映像も鮮明

少し暗いトンネル内も補正が入り映像が鮮明になっていました。

暗くなっても明るい映像

こちらの動画は日の入り後に都内を走った映像ですが、実際よりもかなり明るく補正されておりノイズも少ないです。

もっと暗い夜間走行中心に利用を考えている方は、SONYが監視カメラ用に開発したSTARVIS(スターヴィス)が搭載された「DrivePro 10」も検討すると良いでしょう。

トランセンドのドライブレコーダー「DrivePro 10」実機レビュー!コンパクトで手軽な一台 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

防犯カメラのような使い方もできそう

もう一方のカメラは周囲が暗くなると赤外線LEDが自動点灯し、防犯カメラのようなモノクロ映像を録画します。

車のナンバーなど確認することは難しいですが、車内撮影以外にも街灯が少ない夜間の走行補助や防犯カメラなど様々な活用するでしょう。

DrivePro 550Aを使って分かった注意点

トランセンドのDrivePro10でドライブ

「DrivePro 550A」を使ってみると説明書や事前情報だけでは分からなかった不便な点も見えてきました。

「DrivePro 10」の実機レビューで指摘した注意点と重複する部分が多いですが、購入前の検討材料として参考にしていただければ幸いです。

コードが太い

トランセンドのDrivePro10のコードが太い

上の写真は当初付けていたバックミラー一体型ドライブレコーダーの配線の太さを比較したものです。

「DrivePro 550A」の電源コードは太く丈夫だとは思うのですが、スマートな配線には不向きです。

Wi-Fi接続中はスマホ4G回線が使えない

トランセンドのDrivePro10はWi-Fi接続中はスマホ4G回線が使えない

「DrivePro 550A」とWi-Fi接続している間はスマホの回線(4G回線など)が使えないので、スマホをナビ代わりに使っている方は同時に使うことはできません。

Wi-Fi接続は解除するまでモバイル回線に繋がりませんので、スマホアプリを使う場面はあまり多くはないかもしれません。

ボタン操作がしにくい

トランセンド DrivePro550Aのデメリット

ドライブレコーダー本体のボタンはおもちゃのような簡素な作りで、「カチッ!」と強めに押さないと操作できない使いにくさがありました。

いくら固定しているとはいえ、強めに押すと若干動いてしまうので両手で抑えながら操作するようにしてください。

白飛びが強い

「DrivePro 550A」は白飛びがかなり強烈です。

トンネル出口付近や対向車のヘッドライトだと詳細を確認できないため証拠能力として不安が残ります。

LED信号の同期で点滅する

こちらの映像も白飛びが強烈ですが、注目していただきたいのは10秒過ぎから見える奥側青信号の点滅です。

動画のフレームレートとLED信号が同期したことによって点滅しており、60Hzの西日本エリアだと消えることもありますので、証拠能力として不安が残ります。

トランセンドのドライブレコーダーで最も多機能なDrivePro 550A

トランセンド DrivePro550Aの実機レビュー

「DrivePro 550A」はトランセンドの中で最も多機能で高価なドライブレコーダーです。

大は小を兼ねるというので購入するのは良いですが、必要な機能、不必要な機能を改めて分別することで適したコスパのドライブレコーダーも見つかるかもしれません。トランセンドのドライブレコーダーは4機種あるので比較検討するのも良いでしょう。

それでもドライブレコーダー選びに難航する方は、レンタルして実際に試してみることもおすすめします。

ドライブレコーダーはレンタルで試せる

「実際にドライブレコーダーを取り付けてみたい」
「ドライブレコーダーの映り具合を確認したい」

そんな方にはドライブレコーダーのレンタルがおすすめです。3泊4日から借りることができますので、複数種類借りて比較してみるのも良いでしょう。

家電レンタルサービスのRentio(レンティオ)では、トランセンドのDrivePro 550Aのレンタルも行っておりますので、まずはレンタルでのお試し利用も検討してみてはいかがでしょうか?

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