最近、素肌本来の力を高めるスキンケア商品にとても人気が高まっています。
前回の記事でYA-MAN(ヤーマン)のスチーマーシリーズ「ブライトクリーン」をご紹介しましたが、今回はもう一つの商品「フォトスチーマー」をご紹介したいと思います。
ヤーマン最新機種の「フォトスチーマー」を実際に2週間使用し、その効果を検証したいと思います!
もくじ
YA-MAN 2種類のスチーマーについて
美容家電で有名なYA-MAN(ヤーマン)のスチーマーには、「ブライトクリーン」と「フォトスチーマー」の2種類があります。
「ブライトクリーン」は通常のスチーム機能のみ、「フォトスチーマー」は通常のスチームに加えて4色フォト(LED)や化粧水ミストが使えることが特徴です。
ブライトクリーン
2020年10月16日発売
機能詳細については、下記記事をご参照ください。
ヤーマンの毛穴ケアスチーマー「ブライトクリーン」使用レビュー!おすすめの使い方をご紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
フォトスチーマー
2020年10月30日発売
ヤーマン フォトスチーマーの特長
フォトスチーマーは、美肌菌に着目した最先端のLEDスチーム美顔器です。
蒸気で肌を温めながら肌を摩擦せずに保湿することができるので、美肌菌が機能しやすい肌作りができます。
4色フォト(LED)・W温スチーム・化粧水ミストによる3つの浴びるケアを同時に行うことで、自宅にいながら簡単にエステのような美肌ケアができるんです。
肌に棲む常在菌(表皮ブドウ球菌)のこと。
環境ストレスから肌を守り水分量をアップさせる働きを持ちますが、加齢に伴う皮脂の低下や洗顔時の摩擦などによって、減少してしまいます。
3つの「浴びる」ケア
4色のフォト(LED)
エステサロンでも定番のLEDフォト機能が搭載されています。
赤・橙・青・緑色という波長の違う4色のLEDが様々な肌悩みにアプローチしてくれます。
温スチーム時には「赤・橙色」、冷ミスト時には、「青・緑色」。フォトで浴びる贅沢フェイシャルケアです。
ダブル温スチーム
左右2つの吹出口から放出されるW温スチームでお肌の発汗を促し、肌温度を約40℃に引き上げて角質層をふっくらやわらかくします。
ディープクレンジングやスキンケアの底上げに効果的です。
化粧水ミスト
普段愛用している化粧水が、微粒子ミストとなって角質層のすみずみにまで行き渡ります。
肌温度を一気に冷やすことで、温冷ギャップによる美肌ケアも♪
6つのモード
フォトスチーマーは、ブライトクリーン(4つのモード)よりもモード数が多く、6つのモードを搭載しています。
大きく分けると「デイリーケア」と「スぺシャルケア」の2種類になります。
その日の肌の状態に合ったケアをしましょう!
製品仕様表
フォトスチーマーを実際に使って効果を検証
今回、「フォトスチーマー」を2週間レンタルして実際に使用してみました。
使ってみての効果やおすすめの使い方について、詳しくご紹介します。
おすすめの使い方を動画で解説
- 給水タンクとミストタンクにそれぞれ水道水と化粧水を入れる。
- 風よけフラップをつける。
- 電源を「ON」にする。
- 「MODE」を選択する。
- スチーム/ミスト/LEDを浴びる。
- スチーム使用後は、化粧水や美容液等でお肌を整える。
使用時の注意点
- スチーム使用時は20㎝以上、ミスト使用時は5㎝程度離れる。
- 水道水と精製水以外の液体を給水タンクに入れない。
- 粘着性の高い(とろみのある)化粧水は使用不可。
実際に使用してみて良かった点
温冷効果でとても効果的にケアができる!
ブライトクリーンとの大きな違いは、LEDや化粧水ミストです。
ただ単に温スチームで毛穴の汚れを落とすだけではなく、化粧水ミストやLEDを浴びることができるので効果的にお肌をケアすることができます。
動画では、「クイッククレンズモード」の後に「モイストモード」を使用してみましたが、肌を温めた後に冷たく細かい化粧水ミストを浴びることができるので、お肌がとてももっちりとなりました。とても気持ちよくリラックスして使用することができました。
しっかり温冷ケアがしたいという方は、「シルクスキンモード」。
サクッとケアしたい方には、「トーンアップモード」がおすすめです!
お肌をケアしながら就寝ができる
ブライトクリーンと同様ですが、「ロングモード」があるので湿度を保ちお肌をケアしながら就寝することができます。
冬は乾燥しやすいので、湿度を保ちながら寝られるのは重要ですよね。
LED(フォト)のみ使用が可能
温スチームや化粧水ミストを浴びずに、LEDのみで使用が可能です。
使用方法はとっても簡単♪
電源ボタンを押した後、「モードボタン」は選択はせずに「LEDボタン」を押します。
下記の順番でLED色を変更することができます。
《赤・橙色のLED》→《青・緑色のLED》→《全色》→《OFF》
実際に使用してみて気になったこと
給水タンクが取り付けにくい
写真のように給水タンクを入れるだけなのですが、上の部分が引っかかって入れにくかったです。
給水タンクは、ブライトクリーンの方が入れやすかったです。
モード選択がしにくい
電源を入れた後、モードボタンを押して選択しますが、モード名がきちんと表示されるわけではないので、少し分かりにくかったです。
ボタンを押す回数 | モード名 | LEDの色 |
---|---|---|
1回 | ディープクレンズモード | 赤色 |
2回 | クイッククレンズモード | 赤色 |
3回 | モイストモード | 青色 |
4回 | シルクスキンモード | 赤色 |
5回 | トーンアップモード | 赤色 |
6回 | ロングモード | なし |
「モイストモード」使用時は注意
選択ボタンを押した際、すぐにモードが起動します。
「モイストモード」選択時には、瞬時にミスト吹出口より化粧水ミストが噴射されるので、注意が必要です。
初めて使用する際、知らずにボタンを押したのでとても驚きました。
まとめ
- ブライトクリーンとフォトスチーマーどちらがおすすめ?
- あくまで個人的な意見ですが、温スチームの後の冷たい化粧水ミストがとても気に入ったため、フォトスチーマーの方がおすすめです!肌がもっちりとしてとても効果がありそうです。
- 毛穴の汚れを落としたい場合はどちらがおすすめ?
- 毛穴汚れのみケアしたいのであれば、ブライトクリーンで十分だと思います。しっかりと汚れを取ることができました。
- LEDは効果があるのか?
- 残念ながら2週間では、はっきりとした効果は見られませんでした。個人差があるかと思いますが、もっと継続的なケアが必要そうです。
- どの頻度でメンテナンスが必要?
- 化粧水を入れて使用する場合は、10日に1度、ミストタンクのメンテナンスが必要です。 化粧水を使用しない場合は、ブライトクリーンと同様で1ヶ月に一度のペースでクエン酸洗浄のメンテナンスが必要になります。
スチーマーはお試しレンタルできます
スチーマーが気になるけれど、いきなり購入するのは抵抗がある方も多いかと思います。
ヤーマン以外にもPanasonic製のスチーマー等もあるので、色々と比べてみたいですよね。
実は14泊15日からスチーマーのお試しレンタルができるんです♪
[レンタル] YA-MAN ヤーマン フォトスチーマー IS-100P – Rentio[レンティオ]
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