Panasonicナノケア EH-SA3D スチーマーをレビュー！使い方と使用感をご紹介

毎年冬になると乾燥していつものスキンケアでは物足りません。
特に今年は乾燥が気になり、スチーマーを検討することにしました。

たくさんのスチーマーが販売されていますが、私が重視するのはお手入れが簡単なスチーマー。
実は10年ほど前に使っていたことがあるのですが、欲張って高機能のものにしたからかお手入れに手間がかかり、次第に使わなくなってしまった苦い記憶があります。

いくつか検討していてこれ！と思ったのが「Panasonic ナノケア EH-SA3D スチーマー」です。

実際の使用感をご紹介していきます！

Panasonic ナノケア EH-SA3D スチーマーの特長

Panasonicのナノケアスチーマーシリーズは、ユーザーの多い人気のスチーム美顔器です。
ナノケアシリーズといえば、Panasonic独自のナノサイズの微細なスチームが特徴。普通の蒸気よりも細かくて密度の高いスチームなのだそう！

PanasonicのEH-SA3D スチーマーは、ナノケアシリーズのスチーマーのラインナップの中でもコンパクトなサイズ感が特長です。

ホワイトのボディはシンプルで、一見スチーマーとはわかりません。男女問わず使えそうなシンプルなデザインとなっています。

セット内容

ナノケア EH-SA3D スチーマーをいざ開封！

セット内容は本体と電源コード、取扱説明書と至ってシンプル。

給水タンクは本体に装着されています。

持ち運びもしやすいコンパクトなサイズ感

ナノケア EH-SA3D スチーマーを箱から出したときの感想は……思ったよりも小さい！

片手に乗せられるくらいの大きさで、持ち運びしやすいサイズ感です。

500mlのペットボトルと並べてもこんな感じで、帰省するときもバッグの中に入れて気軽に持ち運べそうです。

以前使用していたものはサイズが大きくその都度収納しないといけなかったのですが、この大きさならスキンケアアイテムの横に並べても邪魔にならないので、これなら毎日使う気になれそう！

ワンタッチのシンプル操作と選べる3つのモード

続いて、機能性をチェックしていきましょう。

ナノケア EH-SA3D スチーマーは、本体の正面にあるスイッチを押すだけでオンオフできる簡単な仕様。
給水タンクに入れる水の量で、モードが選択できます。

給水タンクの設置箇所は、本体の背中側。くぼみに手を置き、引き上げるだけで簡単に取り外しできます。

給水タンクに目盛りがあり、満タンに水を入れると12分、半分なら6分、さらに半分なら3分と、使うシーンに合わせて調整できます。ちなみに、取扱説明書によると以下のように使い分けるといいそうです。

• 12分モード：しっかりうるおい補給したいとき
• 6分モード：手軽にうるおい補給したいとき
• 3分モード：ディープクレンジングしたいとき

12分モードと6分モードの場合は、スチームを肌に浴びたあとに通常通りスキンケアします。

3分モードでおすすめされているディープクレンジングは、スチームを当てながらクレンジング剤をなじませ、それから洗顔、スキンケアという流れです。

モード選択はボタン操作のイメージがありましたが、水を入れる量でモードが調整できるのはわかりやすい！準備の手間もなく、使いたいタイミングですぐに使うことができます。

ナノケア EH-SA3D スチーマーの操作感をチェック

上記で説明した通り、ナノケア EH-SA3D スチーマーの使い方は、給水タンクに水を入れる、電源コードをコンセントに差す、電源スイッチをオンにするという3ステップととてもシンプル。

スイッチを入れて少しすると温スチームが出てきます。

簡単な操作感が、めんどくさがりの私には好印象！

スチームはどんな感じで出る？

スチームは霧のように柔らかく肌に張りついてくる感じで、ナノスチームという名称にも納得です。徐々に温かさが増し心地良さも倍増します。

40℃とお風呂くらいの温かさで、スチームを当てていると顔がじんわりしてくる感じ。
熱すぎないので安心して使えて、スチームが出る12分という時間は、ボーッとするのにちょうどいい適度な時間でした。

毎日のお手入れはどうするの？

私的に重要なのは、毎日のお手入れ！ナノケア EH-SA3D スチーマーのお手入れ方法は以下の通りです。

本体に残った水を捨てるときは、フタと本体の底にある傾斜スイッチを押しながら傾けます。
本体が0.7kgと軽いので、感覚としては水筒の中身を捨てている感覚。
あとは軽く本体を拭いてお手入れ完了です。

お手入れが簡単なので、これなら毎日でも使えそうです。

ちなみに、捨ててもちょっと水が残る感じがしたのですが、取扱説明書によると本体内に少し水が残るものだそう。
次回使うときに煮沸されるため、衛生上も問題ないようです。ただし、水が残り続けると劣化の原因になるので、月1でお手入れする必要があります。

上記の工程を2～3回繰り返して、最後に本体や給水タンクの水をふき取って完了です。
普段のお手入れよりも丁寧にする必要はありますが、そう手間もかかりません。

「毎月1日はお手入れする」となどと決めておけば、きれいに使い続けられそうです。

ナノケア EH-SA3D スチーマーを使った感想

ナノケア EH-SA3D スチーマーを2週間お試ししてみた感想をお伝えします。

スチームがしっかりでる

コンパクトですがスチームの力は十分！離れると弱いものの、しっかりとスチームが噴出しています。
使ったあとは肌がもっちりしている感じで、スチーマーのあとに普段通りのスキンケアをしましたが、いつもより肌に水分量が多い状態でスキンケアするからか、スキンケア後の肌はふっくらした感じがしました。

2週間続けると触り心地が柔らかくなった気がします！

クレンジングにも使えた

ディープクレンジングは週に2度ほど。
ポイントメイクは先に落とし、スチームを浴びながらクレンジング剤をなじませて洗顔、スキンケアしました。

触ってみるとあごや頬のざらつきが心なしかうすれた気がします。

少し手間がかかるので時間に余裕があるときしかできませんが、続けると良さそうな気がしました。
お風呂のあとのスキンケアの時間に使ってみましたが、スチームを当てながら何も考えずに過ごす時間はちょうどいいリラックスタイムに！

肌にいいということで使ってみたスチーマーですが、それを差し引いても気持ちがいい癒しのアイテムになりました。

良かったポイント！

コンパクトでお手入れも簡単なので、普段のスキンケアの工程に何も考えずに取り入れることができそうです。

私はミーハーで美容にいいらしいと聞くとなんでも手を出したいタイプですが、何事も続けるのが苦手。

とにかく気軽に使えて継続しやすいナノケア EH-SA3D スチーマーは合っていました。
美容は毎日続けることが大事だそうなので、ナノケア EH-SA3D スチーマーを頼りにお手入れしていきたいです。

気になったポイント！

機能も操作もシンプルなのがナノケア EH-SA3D スチーマーの魅力ですが、冷ミストも出るタイプや水道水以外に化粧水が使えるタイプなど、多機能のスチーマーもたくさん登場しています。

そのため、機能の少なさに物足りなさを感じる方もいるかもしれません。

スチーム孔は1つのみで高さや向きの調整ができないので、スチームが上手く当たるように自分で顔の位置を調整する必要があります。

アロマオイルなどを入れられるスチーマーもありますが、ナノケア EH-SA3D スチーマーは対応していないので香りを楽したい人には残念なポイントかもしれません。

ナノケア EH-SA3D スチーマーがおすすめなのはこんな方

• スチーマーを初めて使う
• 温スチーム機能のみでも問題なし
• シンプルに操作できるスチーマーが欲しい

スチーマーとしての最低限の機能と使いやすさを重視する方には、ナノケア EH-SA3D スチーマーがぴったりです。

難しい操作は一切なく、気軽にスチーマーを取り入れることができるはず。
スチーマーを初めて使う場合にも、肌への効果を感じるためにまずはナノケア EH-SA3D スチーマーから始めるのもいいかもしれません。

Panasonic ナノケア スチーマーをレンタルでお試し

パナソニック スチーマー ナノケア コンパクト EH-SA3D

• レンタル価格を見る
• 公式ストアで探す
• Amazonで探す
• 楽天市場で探す
• Yahooショッピングで探す
• メルカリで探す

「乾燥する季節だけ使いたい」「買う前に試してみたい」といった方には、レンタルするという選択肢もあります。

私のように「使いこなせるか不安」と購入に二の足を踏んでいる方も、レンタルなら気軽に試せるはず。

レンタルを活用して、スチーマーの良さを実感してみてください。

[レンタル] パナソニック ナノケア EH-SA3D スチーマーのお試し・サブスク – Rentio[レンティオ]

関連記事

【2024最新】フェイススチーマー おすすめ9選！効果的に使うための選び方もご紹介します – Rentio PRESS[レンティオプレス]

Panasonic スチーマー ナノケア EH-SA70の使用レビュー！効果的に使うためのおすすめの使い方もご紹介します – Rentio PRESS[レンティオプレス]

Panasonic スチーマー ナノケア EH-SA9Aを使ってレビュー！人気のスチーマーでお肌の変化を検証 – Rentio PRESS[レンティオプレス]