ダイソン Dyson Airwrap™マルチスタイラーのレビュー!誰でも簡単にカールヘアが作れるヘアアイロン
更新日2024/11/26
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風の力でふわっとカールが作れるDyson Airwrap™マルチスタイラー!
CMを見てどんな感じでカールがつくれるのか気になり、家電量販店で試した経験があるのですが、本当に簡単にカールができてビックリしました。
今回はDyson Airwrap™マルチスタイラーを実際に使用してレビューしてみたいと思います。
ヘアアイロンが苦手な私でも可愛くスタイリングできるのか?
使い方なども詳しくご紹介するので、気になっている方はぜひ最後まで読んでみてください。
もくじ
Dyson Airwrap™マルチスタイラーの特徴
風の力でカールスタイルがつくれるDyson Airwrap™マルチスタイラー。
ヘアアイロンのイメージが強い方も多いと思いますが、アタッチメントを変えればドライヤーとして使うこともできるんです。
まずは、Dyson Airwrap™マルチスタイラーの特徴を順番に紹介していきます。
プロの技術を投影したアタッチメント
Dyson Airwrap™マルチスタイラーのシンプルモデルには3つアタッチメントが付属。
スムージングドライヤー
ドライヤーモードと浮き毛抑制モードの2つのモードがあるアタッチメント。
クールチップ(つまみ部分)を回転させることで、モードの切り替えが簡単にできます。
30mm Airwrap™ロングカーラー
カールをつくるためのアタッチメント。
30mmなので程よいカールを簡単につくることができます。
また、アタッチメントの先にあるクールチップを回転させれば、内巻きと外巻きを自由に変更することができます。
スムージングブラシ (ソフト)
ブローに使うアタッチメント。
ブラシは頭皮にやさしいソフト仕様になっていて、髪の毛をなめらかに整えることができます。
コアンダ効果で髪をしっかりキャッチ
ダイソンのドライヤーやスタイラーといえばコアンダ効果。
コアンダ効果とは空気力学における現象のこと。
空気は、適切な速度と圧力で送り出されると隣接面に沿って自然に流れ、周りの空気を引き寄せます。
ダイソンはこの現象をヘアスタリングに応用。髪の毛を引き寄せることでカールを作ったり浮き毛を抑制したりしています。
説明を読んでもちょっと難しいですよね。
でも、このコアンダ効果によりふわっとカールがつくれたり、浮き毛を抑制してツヤ髪をつれたりするんです!
Dyson Airwrap™マルチスタイラー実機レビュー
Dyson(ダイソン) Airwrap™マルチスタイラーの実機を使って、本体についてご紹介します!
セット内容
- Dyson Airwrap™ マルチスタイラー本体
- スムージングドライヤー
- 30mm Airwrap™ ロングカーラー
- スムージングブラシ(ソフト)
- フィルタークリーニングブラシ
- クイックガイド
本体説明
本体の操作はボタンが集約されているので、とても簡単にできちゃいます。
フィルターは定期的なお手入れが必要になります。
カバーを取り外して、付属のフィルタークリーニングブラシを使ってお手入れをします。
ロングカーラーとスムージングドライヤーは先端のクールチップを回転させることでカールの向きやモードを切替えることができます。
※本体を使用中のモード切替はアタッチメントが熱くなっている場合があるので、必ずクールチップをつまむようにしてください。
Dyson(ダイソン) Airwrap™マルチスタイラーの使い方
使い方を公式の動画と合わせて見ていきましょう。
- スムージングドライヤーをセットして、ドライヤーモードに設定する。
- 電源をONにして、好みの風速/風温を設定し、髪を8割程度乾かしていきます。
- 乾いてきたらロングカーラーに付け替え、内巻き外巻きを決める。
- 風速/風温どちらも3設定して、髪の長さの中心部分あたりを持ち、髪をカーラーに近づけると自然に髪が巻き付いていきます。
- 毛先から根元までしっかりと巻きつけて、15秒ほどキープします。
- 髪が乾いたら、最後はコールドショット(冷風)で5-10秒ほどカールを固定させて、髪をカーラーから外すとカールが出来上がります。
- あとは好みの感じに巻いていき、全体が巻き終わったら電源をOFFにします。
Dyson Airwrap™マルチスタイラーでカールヘアをつくってみました!
Dyson Airwrap™マルチスタイラーのロングカーラーを使って、実際にカールスタイルをつくってみました。
私だけでなく友人にも試してもらったり、4才の娘にも使ってみたので、どんな感じで巻けるのかぜひ参考にしてみてください。
乾かしながら髪を巻けるのがいい!
Dyson Airwrap™マルチスタイラーと他のヘアアイロンの一番の違いはドライヤー機能も備わっていることだと思います。
使う前は「ドライヤーのパワーはそんなに高くないのでは?」と思ってたのですが、使ってみてビックリ!濡れた髪をしっかり乾かすことができました。
そして、髪を巻くときも濡れた髪を乾かしながら巻いていくので無駄がなく「これはいい!」と感じました。
わかりやすいように髪の半分だけ巻いた状態を写真に撮ってみたのがこちらです。
わかりやすいように、しっかり目にカールを巻いてみました。
ここから、手でカールをほぐしていくとゆるふわカールが完成。
髪の手触りもサラッとしていました。
簡単にヘアアレンジ(1回くるりんぱをして髪を全部束ねただけ)をしてみたのですが、カールがかかっているだけで可愛さ倍増ですよね!
ヘアアイロンが苦手な人でもカールヘアが作れる
次に普段はヘアアイロンを全く使わないという友人に使ってもらいました。
この時は、髪の毛が乾いた状態だったので髪をブロックわけして順番に水で濡らしながら使いました。
初めて操作する時は、カーラーに髪が巻かれていく感覚がわからなく戸惑ってしましたが、何度か挑戦するうちに上手に巻けるようになりました。
※大きな音が流れるのでご注意下さい
「まずは巻いてみよう」という感じで挑戦したので、冷風などは使わずに風速3:温風3で内巻き外巻きを交互にやり自然なMIX巻きをつくってみました。
全体にボリュームが出て良い感じのヘアスタイルになっていますよね!
慣れるまで練習は必要ですが、コツをつかめば簡単に好みのスタリングができると思います。
友人の感想はこちら!
ヘアセットがどうにも苦手でしたが、そんな自分でもしっかりとカールがまけて感動しました。
はじめは本当に巻き付くのか半信半疑でしたが、クルクルっと自然に巻き付いてあっという間にいつもと違うヘアスタイルになったときはすごく嬉しかったです!
大人だけじゃなく子供も可愛くヘアアレンジ
最後に4才の娘にも使用してみました!
絶賛プリンセスにハマり中なので、髪の毛がくるくるになると聞いただけでウキウキ。
スタイラーの音や熱を気にする様子もなくおとなしくじっとしていてくれました。
そして、こんな感じで全体を巻くことができました!
わぁ!私、ベルになったんじゃない??可愛すぎる!
と娘も大満足!
ベルになったと思っているようなので(笑)ハーフアップをしてリボンを付けてあげたらさらに喜んでいました。
子供の髪の毛の方が細く柔らかかったので、大人よりも簡単に巻くことができました。
巻いている時に、子供が動いてしまっても火傷をしてしまう心配もないので、安心して使えたのが良かったです。
ちょっとしたお出かけにも使えそうだなと思いました。
スムージングブラシを使えばストレートヘアもキレイに仕上がる
ロングカーラーでのカールスタイルを中心に使ってみたのですが、スムージングブラシを使えばストレートヘアもキレイに仕上がりました。
スムージングブラシを使う場合もスムージングドライヤーで8割程乾かしてから、スムージングブラシに切替え、ブラシで髪をとかすような感覚で動かしていくだけで簡単にストレートヘアに。
浮き毛が気になる場合は、もう一度スムージングドライヤーに付替えて、浮き毛抑制モードを使ったらよりツヤ感のある仕上がりになりました。
カールとストレートを気分によって使い分けられるのもDyson Airwrap™マルチスタイラーの大きなポイントだなと感じました。
Dyson Airwrap™マルチスタイラーは1台で何役にもなるヘアアイロン!
今回はじめてDyson Airwrap™マルチスタイラー使ってみて、とにかく色々な使い方ができるヘアスタイラーだなと感じました。
ヘアスタイラーという域を超えて、ドライヤーとしても使えたことが一番の驚きでした!
毎日ヘアアイロンで髪を巻くという方はドライヤー機能を兼ね備えている、Dyson Airwrap™マルチスタイラーを1台持っていれば無敵なように感じました。
操作も簡単で使用中にストレスを感じることはなかったので、ヘアアイロンに苦手意識を持っている方にもぜひ一度試してほしいなと思いました。