Panasonic ストレートアイロン ナノケア EH-HS0Jを使ってレビュー!EH-HS9Jとの違いや実力を検証!
更新日2023/04/03
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皆さんは、髪の毛について悩み事はありますか?
特に女性は出産を機にや、年齢を重ねるにつれ髪質が変わったという方もいるかと思います。
私も悩みあります!クセ毛です。。
特に、35歳を過ぎた頃から髪の毛のハネやうねりがひどくなり、抜け毛が増えた実感があります。
クセ毛が特にひどい時は、ストレートアイロンを使って直しているのですが、皆さんは、パナソニック製の「ストレートアイロン ナノケアEH-HS0J」をご存じですか?
以前から気になっていた商品なのですが、今回は、実際に「ストレートアイロン ナノケアEH-HS0J」を2週間使用してみて、使い方や使った感想などをご紹介したいと思います♪
また、「EH-HS0J」と「EH-HS9J」の違いも比較しましたので、参考にしてみてください。
もくじ
ストレートアイロン ナノケアシリーズとは
ストレートアイロン ナノケアシリーズの「EH-HS0J」と「EH-HS9J」は2022年05月01日に発売
最上位モデル「EH-HS0J」とベーシックモデル「EH-HS9J」の2機種あります。
このナノケアシリーズは水分たっぷりのナノイーでツヤ感のある指通りのよい髪へと導き、髪へのダメージを抑えながらスタイリングすることができるヘアアイロンです。
まずは、「EH-HS0J」の特長をご紹介します!
ストレートアイロン ナノケアEH-HS0Jの特長
ストレートアイロン ナノケアEH-HS0Jはスリムでコンパクトなボディをしているので、ヘアアイロン初心者の方でも使いやすい仕様のヘアアイロンです。
ヘアアイロンを使うと髪の毛を傷めてしまうイメージが多いかと思いますが、ナノケアEH-HS0Jは摩擦ダメージを抑えながら髪の毛をストレートにすることができます。
ナノイーの力で髪へ水分を届ける
「ナノイー」とは、空気中の水に高電圧を加えることで生成されるナノサイズの微粒子イオンのことです。
通常のマイナスイオンの約1,000倍*(体積比)の水分に包まれています。
髪はプラスに帯電しやすい性質を持っているので、そこにマイナス電気を帯びたナノイーが引きつけられ、髪に水分を浸透させることによりキューティクルを引き締め、ツヤ感のある指通りのよい髪へと導きます。
* 一般的な空気イオン(代表的な粒子径:1.3nm)とナノイー(代表的な粒子径:13nm)との比較(パナソニック社調べ)
約20秒で100℃まで温まる
電源をオンにしてから約20秒程で、本体が約100℃まで温まるので朝の忙しい時間でもすぐに使用することができます。
最高温度は約200 ℃まで上がるので、高温でのスタイリングも可能です。
また、温度調節は5段階。
約130℃/155℃/170℃/185℃/200℃から選んで、自分の好みの温度を選択できます。
その時の髪の状態に合わせて選択できるので、傷みが気になる場合は低めの温度、くせが気になる場合は高めの温度など使いわけができるのが大きなポイントです!
ストレートヘアのキープ力
「3D密着プレート」と「3つの温度コントロール機能」により、毛先までしっかりプレスできるので、1回すべらせるだけでツヤ感のあるキレイなストレートヘアを持続することができます。
3D密着プレート
どの角度から挟んでも、プレートが上下に動き、左右にも回転するので、すき間なく髪にフィットします♪
毛先までしっかりとキレイなストレートヘアが仕上がります。
3つの温度コントロール機能
「高出力ヒーター」:効率的に熱を伝える
「温度均一プレート」:髪にムラなく均一に熱を伝える
「ヒーター温度低下検知機能」*:スタイリング中、温度の低下を抑制する機能
* 髪を挟むことによるアイロン板の温度低下を検知
スムースグロスコーティングプラスで摩擦を軽減
ヘアアイロンを使う時、摩擦によりヘアアイロンの滑りが悪く感じることがありますよね。
ナノケアEH-HS0Jのプレートにはスムースグロスコーティングプラスというか加工がされており、髪を滑らせるときのつっかかりを抑えることができ、摩擦によってキューティクルを傷めてしまうのこを防ぎます。。
- 髪に効率よく熱を伝える
- 髪のツヤ感
- しっとり感
- 毛先のまとまり感
実際に「EH-HS0J」を使って実力を検証!
今回、「ストレートアイロン ナノケア EH-HS0J」を2週間レンタルして使ってみました!
使い方のコツや使ってみた感想などをご紹介したいと思います♪
ナノケア「EH-HS0J」の使い方
- 髪の毛をブラッシングします。
- ベース用のスタイリング剤もしくは、水などで髪を均一に少し湿らせます。
- 髪の毛をブロッキングします。
- 開閉ロックを開く。
- 電源プラグをコンセントに差し込み、電源スイッチを押す。
- 温度設定スイッチを押し、温度を設定します。
- 髪を約5 cmとり、毛束を挟み、毛先に向かってすべらせます。
使用するときの注意点
ストレートアイロン ナノケアEH-HS0Jを使用する前に注意事項をご確認ください。
また取扱説明書も必ず読んでから使用するようにしましょう。
- 使用前に均一に髪を湿らせないとアイロン板の温度が上がり髪を痛めたり、故障する場合があります。
- 髪を濡らしすぎると使用時に髪から高温の蒸気が多く発生し、火傷する恐れがあります。
- 初めて使用する場合は、必ず130℃の設定でご使用ください。
- 185℃の長時間の使用はお控えください。特に200℃はとても高温です。
- クセ伸ばし効果は、クセの程度・髪質により個人差があります。
使用後のお手入れ方法
使用後、本体が冷めてからお手入れをします。
アイロン板部分をお手入れする際は、固形石鹸を溶かした水に布を浸してよく絞り、拭き掃除をします。
また、「ナノイー」吹出口の中で、火花やパチパチと音がする場合は、別途お手入れが必要です。「ナノイー」吹出口の奥にある金属部に向けて、掃除用ブラシを差し込みます。金属部にブラシを押し当て、10回程度まわします。
※アルコールや除光液、洗剤(ハンドソープ類)などは使用不可。
※金属部を掃除する場合は、3口すべてお手入れします。。
実際に使って実感した魅力や気になったこと
「ストレートアイロン ナノケア EH-HS0J」を実際に使ってみて感じたことについて、詳しくご紹介します。
◎温まり速度が速い!
今まで様々なヘアアイロンを試してきましたが、私の知っている限りでは、立ち上がり時間の速さは「ストレートアイロン ナノケア EH-HS0J」が一番です!朝の忙しい時間帯にとてもおすすめのヘアアイロン♪♪
各温度になるまでどのくらい時間が掛かるか検証してみました!
温度 | 立ち上がり時間(平均) |
---|---|
約130℃ | 28秒 |
約155℃ | 38秒 |
約170℃ | 41秒 |
約185℃ | 45秒 |
約200 ℃ | 52秒 |
設定温度によるかと思いますが、立ち上がり時間が60秒以上かかるヘアアイロンが多いなか、約200度での立ち上がり時間は52秒と「EH-HS0J」はとても優秀なヘアアイロンだと思います!
※測定結果の立ち上がり時間は、多少の誤差がございます。
◎操作方法が簡単
操作スイッチは3つのみ!どなたでも簡単に操作が可能です。
- 温度設定スイッチ (+)
- 温度設定スイッチ (-)
- 電源スイッチ
〇まとまりのある髪型へ
寝グセや色んな方向にはねてなかなかまとまらない髪の毛に使用してみたところ、ストレートをキープし、しっかりとしたまとまりのある髪型で1日過ごすことができました!
設定温度は、約130度で試してみましたが、ハネの強い部分には温度が弱すぎてストレートになりませんでした。
そのため、ある程度全体を約130度で使用した後、約155℃ に温度を上げてクセの強い部分のみ使用してみました。
髪の状態によって温度を使い分け、髪の毛を痛めることなく使用ができたので良かったです!
ナノイーは目に見えるものではないため、髪を見ても特に変化がなくナノイー効果は分かりませんでした。
水で湿らせてから使用したこともあり、少しパサパサ気味だった髪の毛が少ししっとりとまとまっている実感はありました。
〇使いやすく保管しやすい
電源コードが360度動きに合わせて回転する仕様になっているので、使っている途中でコードが邪魔に感じることはありませんでした。
また、使用後は、開閉ロックで本体を閉じて収納が可能です!
突起部分を上にスライドするだけで、ロックを掛けることができます。
場所を取らず、誤って高温のアイロン板部分を触ることがないので、火傷の心配も少なく安心してお使いいただけます♪
△滑りやすい
本体裏側の真ん中に1カ所くぼみがあります。
ここに親指を掛けて使用すると使いやすくなるのですが、結構手が乾燥しやすい私にはくぼみに指を掛けていても何度か滑ってヒヤッとすることがありました。
乾燥肌の方は、滑って高温のアイロン板部分に触れないよう注意して使ってください。
ストレートアイロン ナノケア「EH-HS0J」と「EH-HS9J」の違いを比較
実際に「EH-HS0J」をレビューしてみましたが、使用感など参考になりましたか?
では、最後に最上位モデル「EH-HS0J」とベーシックモデル「EH-HS9J」2つの違いを比較をしてみます!
どちらのモデルが自分に合っているのか、ぜひ考えながら見てみてください。
一覧表で違いを比較
まずは、仕様一覧を見てみましょう。
項目 | EH-HS0J
(最上位モデル) |
EH-HS9J
(ベーシックモデル) |
---|---|---|
タイプ | ストレート | ストレート |
カラー | ブラック ホワイト |
ブラック ホワイト |
本体寸法 | 高さ26.7×幅3.15×奥行4.2cm | 高さ28.7×幅3.3×奥行4.5cm |
質量 | 約380g | 約360g |
コードの長さ | 約1.7m(360°回転式コード) | 約1.7m(360°回転式コード) |
電源・電圧 | AC100-120 V/220-240V (自動電圧切替付)50‐60Hz |
AC100-120 V/220-240V (自動電圧切替付)50‐60Hz |
アイロン部温度 | 約130/155/170/185/200 ℃
(5段階) |
約130/155/170/185/200 ℃
(5段階) |
ヒートアップ(約100℃) | 約20秒 | 約30秒 |
自動OFF/ロック機能 | 自動電源OFF(約60分後) 開閉ロック |
自動電源OFF(約60分後) 開閉ロック |
ヒーター | 高出力ヒーター 温度均一プレート ヒーター温度低下検知機能*4 |
温度均一プレート ヒーター温度低下検知機能*4 |
アイロンプレート | スムースグロスコーティングプラス 3D密着プレート |
スムースグロスコーティング フロートプレート |
イオン | ナノイー (ナノイー発生ユニットが進化) |
ナノイー |
発売日 | 2022年5月 | 2022年5月 |
公式ストア価格(税込) | 18,810 円 (税込) | 14,850 円(税込) |
(※2022/9/8時点の価格)
ともに発売日は同じで、本体の重さや大きさに大きな違いはありません。
「EH-HS0J」の方がヒートアップ時間が約10秒程早く、新しい機能が4つ搭載されています。
また2つのストレート性能を比較すると、「EH-HS0J」の方が「EH-HS9J」に比べて1回でのストレート性能が20%アップ*1し、12時間後のストレート性能も20%アップ*1しています。
さらにすべりやすさも「EH-HS0J」の方が30%アップ。*2
この性能の違いを見ると、価格が4,000円ほど違うのも納得ですね!
*1 パナソニック社評価基準に基づく毛束10束1回施術直後での毛束ストレート値をEH-HS9Jと比較。12時間後のの毛束ストレート値を比較(パナソニック社調べ)
*2 パナソニック社評価基準に基づく毛束でのすべり荷重をEH-HS9Jと比較(パナソニック社調べ)
くせ毛に悩んでいる方には「EH-HS0J」がおすすめ!
くせ毛に悩んでいて毎日ヘアアイロンが欠かせないという方には「EH-HS0J」がおすすめです。
ヘアアイロンの毎日の使用は髪に負担を掛けてしまいますが、だからと言ってくせ毛の悩みをそのままにできないですよね。
できるだけ髪に優しいヘアアイロンを使うのが良いので、そんな方にはナノケア「EH-HS0J」はぴったりだと思います。
コスパ重視という方には「EH-HS9J」がおすすめ!
ヘアアイロンの使用頻度はそこまで高くないので、コスパがいいヘアアイロンを使いたいという方には「EH-HS9J」おすすめです。
性能面では「EH-HS0J」の方が高い部分もありますが、ストレートアイロンとしてはスペック的に十分に満足できる仕様になっていると思います。
せっかく使うなら髪に優しいものを使った方が良いと思うので、ヘアアイロン初心者の方にも良いと思います。
ストレートアイロン ナノケア「EH-HS0J」「EH-HS9J」はお試しレンタルできる
いかがでしたでしょうか?
「朝のヘアセットの時間帯を短縮したい」
「最上位モデルを使ってみたい」
「クセ毛をなんとかしたい」
「いきなり購入はちょっと…。」と思った方♪
まずは、ご購入前にお試しレンタルしてみてはいかがですか?
家電レンタルRentio(レンティオ)では、「ストレートアイロン ナノケア シリーズ」をお家でゆっくりお試しすることができます。もし、商品を気に入った場合は、そのまま商品を購入することも可能です。
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