撮りたいときにシャッターを切れる。「RICOH GR IIIx」作例レビュー【 #わたしのカメラvol.003 】

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「Rentio PRESS」と「ENCOUNTER MAGAZINE」がコラボしてお届けする、とっておきのカメラに出会うための連載「#わたしのカメラ」。
そのカメラやレンズを通して見た世界は、どんなふうに映るのか。
また、フォトグラファーがその機材を選んだ理由とは。
今回はリコーのカメラ「RICOH GR IIIx」とその作例をご紹介します。
わたしがRICOH GR IIIxで撮る理由
フォトグラファーの松本 周さんに、「RICOH GR IIIx」との出会いや魅力などについて伺ってみました。
Q.なぜ使いたくなるのか
僕が写真を撮る上で一番大切にしているポイントは、「撮りたい!」と感じた瞬間にシャッターを切れるかどうかです。
どんなに高性能なカメラを持っていても、どんなに良い瞬間に出逢えても、その瞬間にシャッターを切れなかったら意味が無いと思うからです。
その点、GR Ⅲxは近所のコンビニにふらっと行く時でも写真を撮る以外のお出かけの時でも無理なく持ち歩くことができるので、良い瞬間に出逢えたときにシャッターを切ることができるカメラだと思います。
Q.どんな特徴や魅力があるか
コンデジという分類でありながらセンサーサイズはAPS-Cなので写りも充分綺麗です。
ボディーが小さい故のバッテリー持ちの悪さや、暗所でのAFの弱さという弱点もありますが、子ども達と走り回りながら撮影しても手ぶれ補正がついてるから安心なところや、マクロモードでグッと寄ってもボディーが小さいから威圧感無く良い表情を残せるというところも好きなポイントです。
Q.どんな人におすすめしたいか
荷物は極力減らしたいけどお子さんの良い写真を残したいママさん・パパさんや、写真を撮る為に出かけるよりも日常生活の延長で写真を残すことが好きな人に特にオススメしたいカメラです。
RICOH GR IIIxの魅力
リコーより開発されたGR Ⅲx。外観、操作性は「GR III」のベースのままに、シリーズで初めて焦点距離40mm相当のGRレンズを採用したことで扱いやすくなり、ポートレート・スナップを選ばず撮影しやすくなりました。
撮像素子はAPS-Cサイズの有効約2424万画素CMOSセンサーを採用し、ノイズ低減させる機能「アクセラレーターユニット」と相まって申し分ない描写力を持っていることや、顔検出AFに加えて、新たに瞳検出AFも搭載し、ポートレートでも頼もしい味方になります。
「コンパクトに持ち運べて気軽に撮影したいけど、ポートレートも綺麗に撮りたい!」
そんなわがままを叶えてくれるカメラです。
ぜひレンティオでお手に取って、を試してみてください。
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RICOH GR IIIxの作例写真


その写真家でなければ、切り取れない世界がある。
