D750から乗り換えた理由とは?「Nikon Z6」作例レビュー【 #わたしのカメラvol.004 】
公開日2023/08/17
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「Rentio PRESS」と「ENCOUNTER MAGAZINE」がコラボしてお届けする、とっておきのカメラに出会うための連載「#わたしのカメラ」。
そのカメラやレンズを通して見た世界は、どんなふうに映るのか。
また、フォトグラファーがその機材を選んだ理由とは。
今回はニコンのカメラ「Nikon Z6」とその作例をご紹介します。
わたしがNikon Z6で撮る理由
フォトグラファーのR1KUさんに、「Nikon Z6」との出会いや魅力などについて伺ってみました。
Q.カメラと出会ったきっかけ
元々Nikon D750を使っていましたが2014年に発売された一眼レフカメラというのもあり、ライブビュー撮影のAFがとても遅く感じました。
高頻度でライブビュー撮影を使用していた私にとっては結構なストレスだったので、フルサイズミラーレスの購入を考えました。
メーカーは大好きなニコンと決めていて、Z7ほどの画素数も必要なかったため、必然的にZ6かZ6iiのどちらかでしたが、いろんな要素を比較した結果Z6を購入しました。
Q.なぜ使いたくなるのか
ニコンさんらしいシンプルでカッコイイデザインと片手で持っても安定するグリップが気に入っていて使っています。
Q.このカメラが自分の作品にもたらした影響
とにかくライブビュー時のAF速度に不満がなくなり、どんな瞬間も逃さずに撮影できるようになりました。
NIKKOR Z 40mm f/2との相性は凄く良く、困ったらこのセットを持ち運ぶことが多いです。
Q.どんな特徴や魅力があるか
- 大口径のZマウントを体験できる
- 1台でいろんな撮影に対応できる
- シンプルでカッコイイデザイン
- 片手で持てるほどのグリップ感
Q.描写や使い心地、好きなポイント
基本的にRAWで撮影してレタッチをするので、良くも悪くも素直な描写が扱いやすく気に入っています。
また、片手で持っても安定するグリップも好きなポイントです。
Q.どんな人におすすめしたいか
- とりあえずZレンズを使ってみたい人
- 安価なフルサイズミラーレスを探している人
- 1台でいろんな写真を撮りたい人
Nikon Z6の魅力
Nikon Z6は、2018年に発売されたフルサイズミラーレス一眼レフカメラ。
高感度性能にも優れたオールラウンドモデルとして現在でも多くのカメラマンに愛用されています。
ニコンのカメラといえば質実剛健。マグネシウム合金で作られたボディは完全防塵防滴で、堅牢性も抜群です。
画像処理エンジンにはEXPEED 6を採用し、有効画素数2450万画素と常用感度ISOの100~51200の両立を実現していることも相まって、どんなロケーションでも撮影に挑むことができます。
安定感のある性能で、大きな信頼をおけるカメラです。
フルサイズミラーレスカメラに興味のある方は一度試してみてはいかがでしょうか。
Rentio PRESS編集部の詳しいレビューはこちら
Nikon(ニコン) Z6 実写レビュー【ミラーレス一眼】 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
Nikon Z6の作例写真