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片手でサッと取り出しシャッターを切る。「RICOH GR DIGITAL IV」作例レビュー【 #わたしのカメラvol.020】

ENCOUNTER MAGAZINE編集部/CURBON
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公開日2024/04/23

片手でサッと取り出しシャッターを切る。「RICOH GR DIGITAL IV」作例レビュー【 #わたしのカメラvol.020】

「Rentio PRESS」と「ENCOUNTER MAGAZINE」がコラボしてお届けする、とっておきのカメラに出会うための連載「#わたしのカメラ」。

そのカメラやレンズを通して見た世界は、どんなふうに映るのか。 また、フォトグラファーがその機材を選んだ理由とは。

今回はフォトグラファーのNaruki Kaneyamaさんに、リコーのカメラ「RICOH GR DIGITAL IV」との出会いや魅力などについて伺ってみました。

Photographer /Naruki Kaneyama

1996年 大阪生まれ。写真家。
コンデジから中判フィルム等、様々なカメラを使用して日々作品制作を行う。

Instagram:@narukim_ / X:@narukim_

わたしがRICOH GR DIGITAL IVで撮る理由

フォトグラファーのNaruki Kaneyamaさんが、「RICOH GR DIGITAL IV」で撮るようになったきっかけや理由について聞いてみました。

カメラと出会ったきっかけ

CCDセンサーを搭載したNikonの一眼レフで撮影した写真を見て、そのCCDセンサーが表現する色に魅了されました。使っているうちに、もっとコンパクトなカメラにしたいと感じ、RICOH GR DIGITAL Ⅳに辿り着きました。

どんな特徴や魅力があるか

画素数やダイナミックレンジの広さでは、CMOS搭載のカメラに劣りますが、CCDの発色は独特で、やみつきになります。 カメラ本体に関してはさすがGRというところで、操作面にクセもなく、重量も軽いです。とても手に馴染みやすいです。 ポケットからサッと取り出せるのが良いですね。

GR DIGITAL Ⅳを購入して以降、コンデジをよく持ち歩くようになりました。 一眼レフカメラだと、「立ち止まって両手で構えてファインダーを覗いて…」と撮影すると思います。そうすると、どうしても撮った写真に「創作した」事実や時間が乗っかってくる様な気がするんです。 その点、コンデジやコンパクトフィルムは、片手でサッと取り出しシャッターを切るといった極力創作意識を省いた、自身のライフサイクルの延長線上の様な画が素直に写せるんです。 そういう写真が自分は好きなんだなと、このカメラが再認識させてくれました。

RICOH GRのレンタル・サブスク – Rentio[レンティオ]

RICOH GR DIGITAL IVの作例写真







▶︎「RICOH GR DIGITAL IV」作例レビュー全編はこちら

その写真家でなければ、切り取れない世界がある。

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ENCOUNTER MAGAZINE編集部/CURBON

国内最大級の写真の学びサイトの運営や法人向け総合クリエイティブサービスを展開する株式会社CURBONが運営する、写真を通して「偶発的な出会い」を引き起こすWebメディア「ENCOUNTER MAGAZINE」編集部です。写真とすべての出会いを提供します!

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