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冬のスポーツといえば、スキーを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
初めてスキーに行く方や久しぶりに行く方は、何を持っていけばいいのか悩んじゃいますよね。
そこで今回はスキーの持ち物リストを紹介します!
レンタルできる物、自分で用意する物、あると便利な物など詳しく解説していきますので、ぜひチェックしてみてください。
もくじ

スキーに必要な持ち物リスト【レンタルできる物】
まずは、レンタルできるスキーの持ち物からご紹介します。
- スキーウェア
- スキーの板
- ストック
- スキー用ブーツ
スキーウェア
スキーをする時に着るスキーウェア。寒い外気を遮ってくれる大切なアイテムです。
少しかさばるため持ち物を少なくしたい方はレンタルもおすすめですが、ちょうどいいサイズが無かったりデザインがダサかったりする可能性も。
利用頻度が低い場合はレンタルで十分ですが、ファッション性を求める方、自分の体に合う快適なウェアを着たい方は購入を検討してみてくださいね。
ゲレンデにもよりますが、スキーウェアは1日3000円~5000円くらいがレンタル料金の相場です。
数日間連続で滑るなら宅配レンタルのほうが割安になることもあるので、検討してみてもいいかもしれません。
スキーの板
スキーをする上で欠かせないスキーの板はゲレンデでレンタル可能です。
一般的には、スキー板の長さは「身長マイナス5~10cm」が目安。初心者は「オールラウンドモデル」を選ぶといいといわれています。
ゲレンデにもよりますが、スキーの板・ストック・ブーツの3点セットで1日5000円~7000円くらいがレンタル料金の相場です。
最初はレンタルで試してみて、今後続ける予定があるなら購入を検討してみましょう。
ストック
滑る際に、バランスをとったりスピードを出すために使うストックもレンタル可能です。
ストックの適正サイズは、大人は身長に対して68~70%程度、子供は身長の70~73%の長さが目安。子供の場合はヒジが上に軽く曲がる80度くらいの角度になるものが適当といわれています。
ストックの種類は、軽くて丈夫なカーボンタイプ、強度のあるアルミタイプ、初心者に最適で持ち歩きにも便利な伸縮タイプがあります。
スキー用ブーツ
スキー用のブーツもレンタル可能です。
ブーツもスキー板とセットでレンタルできることが多いですが、スキーでは板以上にブーツが大事といわれています。自分の足に合わない靴だと足が痛くなってしまう可能性も。
初心者はブーツの横幅100mm以上、フレックス(ブーツの硬さ)は男性100以下・女性80以下、種類は男性はレジャースキー用、女性はレディースモデルを選びましょう。
レンタルはできますが、毎シーズン行く方や、足に合うブーツがいい方は用意していくことをおすすめします。
スキーに必要な持ち物リスト【自分で用意する物】
次に、自分で用意するスキーに必要な持ち物をご紹介します。
小物などはゲレンデで購入することもできますが、基本的には現地よりもネットで買うほうが安いので事前に用意しておくのがおすすめです。
- グローブ
- ゴーグル
- 帽子
- 厚手の靴下
- インナーウェア
- 日焼け止め
- リップ・ハンドクリーム
- 身分証明書・健康保険証
- 小銭入れ
グローブ
ゲレンデの寒さから手を守ってくれるグローブ。
スキーではストックを握りやすいように、5本指タイプか親指と人差し指が独立したロブスタータイプがおすすめです。
保温とフィット感はレザー製、快適性を重視の方は防水透湿素材のゴアテックスのものを選びましょう。
利用頻度の低い方は宅配レンタルを検討してみてもいいかもしれません。
ゴーグル
風や雪が強いゲレンデで視界や、枝や木、雪の照り返しや日差しから目を守ってくれるのがゴーグルです。
フィットしすぎるものよりも少し大きめを選ぶと曇りづらかったり、付け心地も楽になります。
初心者の場合は、実店舗で店員さんにアドバイスをもらいながら購入すると合うものが見つかりやすいです。
購入するか悩んでいる方や利用頻度の低い方は宅配レンタルもおすすめです。
帽子
ビーニーやニット帽などの帽子は寒さから頭や耳を守るだけでなく、転倒した時に頭部へのダメージを軽減してくれるアイテムです。
スキー専用として用意する必要はありませんが、滑っているときや転倒した際に脱げないようにフィットするものを選びましょう。
厚手の靴下
ゲレンデは足元から冷えてくるため厚手の靴下は必須アイテムです。
忘れないようにしっかりと荷物に入れておきましょう!
濡れてしまった場合も考え、予備もあると安心です。
インナーウェア
インナーウェアは保温性に優れたものを選びましょう。
専用のものでなくても、普段身に着けていて体になじんでいるインナーもおすすめです。
運動すると汗をかくので、保温するだけでなく吸湿速乾できるものだと快適に過ごせます。
日焼け止め
太陽に近く、雪からの照り返しもあるため、ゲレンデは予想以上に肌が焼けてしまうので日焼け止めも大切です。
雪焼けすると逆パンダのようになってしまうので、日焼け止めで紫外線対策してくださいね。
リップ・ハンドクリーム
リップやハンドクリームも忘れずに持参してください。雪からの照り返しや、ずっと外にいることで肌はとても乾燥します。
乾燥していると皮膚が切れやすくなるので、意外と大切なアイテムです。
身分証明書・健康保険証
身分証明書は、レンタルする際に提示したり何かトラブルがあった時に必要なので、絶対に忘れないようにしましょう。
学生さんであればリフト券購入の際に学割を使う可能性もあるので、学生証も持っていくのがおすすめです。
健康保険証は、スキー場での怪我や病気になった時に病院の診察で必要になるので、念のため持っていきましょう。
小銭入れ
小銭入れには、ゲレンデで最低限必要なお金を入れて持ち歩きましょう。
最近ではスマホ決済に対応したスキー場も多いものの、自販機や駐車場などで現金が必要になることもあります。
お札やカードの入ったお財布をゲレンデで持ち歩くと、滑っている最中に落としてしまうかもしれないので小銭入れがおすすめです。
スキーにあると便利な持ち物リスト
次に、必須ではないもののスキーで持っていると便利な持ち物をご紹介します。
- カメラ(GoProなど)
- ネックウォーマー
- ヘルメット
- リフト券ホルダー
- ウエストポーチ・リュック
- ポケットティッシュ
- カイロ
- お菓子
- スマホ防水・耐衝撃ケース
- モバイルバッテリー
- ワックス
- ゴーグル曇り止め
- 薬・ばんそうこう
カメラ(GoProなど)
カメラを持っていくと、滑っている様子や仲間との記念写真を残せます。
コンパクトで、寒さに強く防水性が高いアクションカメラがおすすめです。
スキーでは両手がふさがってしまうので、ボディや頭に装着するか、滑っていない時や一緒に行く人に撮ってもらってくださいね。
スキーにおすすめのカメラはこちら
スキー・スノボで大活躍!ゲレンデに持っていきたいカメラ5選 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
ネックウォーマー
冷たい外気から顔や首などを守ってくれるネックウォーマーもあると便利です。
マフラーは解けたり、引っかかったりする可能性があるため危険です。
ネックウォーマーは長いタイプだと鼻まで覆うことができます。
ヘルメット
安全性重視の方やお子さんにはヘルメットもおすすめです。
ヘルメットの場合はゲレンデでレンタルしているところもあります。
リフト券ホルダー
最近ではスキーウェアについているものも多いですが、リフト券ホルダーも持っていると便利です。
リフト乗り場で毎回出し入れするのは大変ですし、使おうと思ったら無い!落としてしまった!なんてことを防げます。
ウエストポーチ・リュック
ウエストポーチやリュックがあれば、スマホや鍵、小銭入れや薬などを入れて身軽に動けるのでとても便利です!
スキー中は喉が渇くので、500mlペットボトルの飲み物が入るサイズだと重宝します。
撥水防水加工のものにすれば雪の中でも安心。軽く、コンパクトサイズがおすすめです。
ポケットティッシュ
ゲレンデは寒いので、鼻水が出てしまうこともあります。また、転倒時にゴーグルが外れて中に雪が入ってしまうことも。
そんなときにポケットティッシュあると便利なので、ウェアのポケットに入れておきましょう。
カイロ
指先などの末端は冷えやすいため、カイロもあると冷えた指先を温められます。
貼るカイロは汗をかいた時に湿気や冷えで不快感が出てしまうので、運動量を想定して使うかどうか検討してください。
お菓子
軽くエネルギー補給のできる飴や、チョコレートを持っておくと便利です。
疲れた時や気分転換したい時はもちろん、万が一遭難してしまった時にもお菓子があると役立ちます。
スマホ防水・耐衝撃ケース
スマホは写真や連絡を取る時に使ったりSNSを見たりと常に持ち歩きますよね。
しかし、転倒する時にスマホが壊れると思って変に転んでしまったり、スマホによって怪我してしまわないように耐衝撃ケースがあると安心です。
衣類の中で蒸れてしまい結露を起こしたり、雪で濡れてしまったりすると故障の原因になるので防水ケースもおすすめです。
モバイルバッテリー
寒い場所ではスマホのバッテリーの減りが早くなるためモバイルバッテリーを持っておくと必要な時に使えます。
スマートなサイズもあるので、ポケットに入れて持ち歩きましょう。
ワックス
ワックスは、スキー板に塗り滑走を良くしたり、スキー板を長持ちするためにも必要なアイテムです。
スプレー式ワックス、固形ワックス、粉末ワックスと大きく分けて3種類ありますが、持ち運びにはスプレー式ワックスがおすすめです。
ゴーグル曇り止め
ゴーグルが曇ってしまうと、視界が悪くなりとても危ないので、ゴーグルの曇り止めがあると便利です。
ひとふきすれば、曇ることを防げて視界の確保ができるため、安全に快適に滑ることができます。
薬・ばんそうこう
ゲレンデや寒い場所は、慣れていないと体調を崩すこともあるので、普段使っている飲み慣れた頭痛薬や風邪薬を持っておくと安心です。
靴擦れや怪我をした時用に絆創膏も持っていくことをおすすめします。
宿泊の場合の持ち物リスト
最後に、宿泊する場合の持ち物もご紹介します。
- 着替え・パジャマ
- タオル・バスタオル
- お風呂・歯磨きセット
- スキンケア用品・化粧品
- コンタクト用品
- 生理用品
- 携帯充電器
着替え・パジャマ
宿泊する場合は、宿泊日数分の着替えを忘れずに持っていきましょう。
スキーで汗をかいたり、濡れてしまって着替えることもあるため、下着と靴下は多めに持っていくと安心です。
パジャマは宿泊施設に事前に確認して必要な場合は荷物に入れてくださいね。
タオル・バスタオル
タオル類は宿泊施設に事前確認して、必要なら持っていきましょう。
ゲレンデで使う用にハンドタオルを少し多めに持っていくと快適に過ごせます。
お風呂・歯磨きセット
シャンプーやリンス、歯磨きセットも宿泊施設に事前に確認して必要な場合は持参してください。
宿泊施設の物が合わない場合や、ゲレンデの紫外線で髪が傷んでしまうこともあるので、使い慣れたシャンプーとリンスがあると安心です。
スキンケア用品・化粧品
宿泊日数分のスキンケア用品とメイクグッズを忘れずに持っていきましょう。
ゲレンデは紫外線が強いので、お肌が敏感になっていることも!普段使っているものを持っていくと安心です。
生理用品
女性は生理用品を持っていくと安心です。
近くにコンビニやドラッグストアがない可能性があるので、荷物に入れておきましょう。
コンタクト用品
コンタクトを使用している方は、コンタクト本体、洗浄液、ケースなど忘れずに持っていきましょう。
ワンデーだと使い捨てなので荷物を最小限にできて便利です。
携帯充電器
宿泊場所で充電できるように携帯の充電器も持参しましょう。
寒い場所ではバッテリーの減りが予想以上に早いので、モバイルバッテリーを持っていく方も充電器は持っていくことをおすすめします。
持ち物をしっかり準備して、思いっきりスキーを楽しもう
スキーに必要な持ち物リストをご紹介しました。
意外と多くてびっくりした方も多いかもしれませんが、まずは最低限必要な物を持ってスキーに行ってみて、次から必要だと感じた物を足していけばOKです。
なお家電レンタルのレンティオでは、スキー用品やスキーウェア、スキー用のカメラなどをレンタルすることができます。
レンタルを活用して荷物を少なくできれば、身軽に動けるので移動も楽になります。宿泊施設などに配送も可能なので、活用を検討してみてくださいね。
快適に過ごせるように準備を万端にして、スキーを思いっきり楽しみましょう!
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