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せっかくのお出かけや旅の思い出を残すのに、スマホでは少し物足りないという方は少なくないのではないでしょうか。
しかし一眼レフといった本格的なカメラは持ち運びにくく操作が難しいので敬遠しがちです。
今回はコンパクトで初心者でも幅広い撮影が可能な「パナソニック LUMIX DC-TZ99 コンパクトデジタルカメラ」を紹介します。
本商品があれば手軽に持ち出せてお出かけ先の風景を簡単に美しく残すことができます。
スマホよりワンランク上の撮影をしたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
もくじ
LUMIX DC-TZ99は幅広い撮影が可能なコンパクトデジタルカメラ
LUMIX DC-TZ99は光学30倍ズームと約2030万画素MOSセンサー搭載の高倍率ズームコンパクトカメラです。
コンパクトでありながら4K画質の撮影が可能な旅のお供にピッタリな製品となっています。
外観レビュー
LUMIX DC-TZ99の外観について以下のポイントに沿ってレビューしていきます。
- シンプルでコンパクトなデザイン
- 180度チルト式モニターで自撮りしやすい
シンプルでコンパクトなデザイン
シンプルでコンパクトなデザインが魅力となっていて、前面にあるエンボス加工のグリップにより持ちやすくなっているのが特徴です。
背面や天面部分のボタン配置もすっきりとまとまっていて、ライト層からこだわり派のユーザーまで使いやすい仕様となっています。
180度チルト式モニターで自撮りしやすい
180度ひっくり返るチルト式モニターによって、自撮りが行いやすい仕様になっています。
モニターはタッチ式に対応しており、カメラが反転しても設定変更が問題なく行えるのもうれしいポイントです。
またモニター画質も美しいので、撮影した画像が確認しやすいのも特徴となっています。
性能レビュー
次は以下の性能についてレビューしていきます。
- 広角24mmから720mm撮影可能なレンズを搭載
- 約2,030万画素の高感度MOSセンサー
- フォーカスセレクト機能で撮影後にピント調整
- Bluetoothでスマホにデータ転送可能
広角24mmから720mm撮影可能なレンズを搭載
LUMIX DC-TZ99はドイツの老舗メーカー「LEICAのDCレンズ」を搭載し、24mmから720mm（35mm判換算）までの幅広い焦点距離に対応しており、近くの被写体から遠くの景色まで一台で撮影できます。
旅行先の景色や現地のグルメ撮影など、幅広い撮影シーンに対応できる仕様となっています。
約2,030万画素の高感度MOSセンサー
約2,030万画素の高感度MOSセンサーを搭載しているため、暗所でも細部まで美しく鮮明に撮影することが可能です。
SNS映えする夜景や、明暗差のある風景も難なく撮影することができます。
フォーカスセレクト機能で撮影後にピント調整
フォーカスセレクト機能により撮影後でもピント調整が可能で、さらにピント位置の異なる写真を組み合わせて、ピントの合う範囲をお好みに合わせて調整することができます。
特に被写界深度が浅くなるマクロ撮影で役立つ機能となっています。
Bluetoothでスマホにデータ転送可能
Bluetoothを利用すれば、いつでもどこでもスマホにデータ転送可能となっています。
出先で撮影後すぐにSNSに投稿したい場合に役立つ機能です。
実際に街へ出かけて撮影してみた
LUMIX DC-TZ99を持って実際に撮影してみました。
携帯性や操作感、画質に注目し、作例と共にレビューしていきます。
近接撮影と遠距離での撮影
近接撮影と遠距離での撮影を行い、画質をチェックしてみました。
撮影モードはシーンをおまかせで判別してくれる、インテリジェントオートモード（iA）で行っています。
まずはカメラを近づけてアジサイを撮影してみたところ、自動的にマクロ撮影に切り替わり色鮮やかに表現してくれました。
次に公園に行き、引いた画角で撮影してみました。
青空や緑がはっきりと表現されていると同時に、遠くにいる人々の存在もしっかり確認できます。
気になったものを適当に撮影しただけですが、本格的な機材で撮影したように見えるのが不思議です。
4Kフォトモードとフォーカスセレクト機能
次に4Kフォトモードやフォーカスセレクト機能といった、簡単に撮影して後で好みの仕上がりに編集できる便利な機能を試してみました。
4Kフォトモードは4K画質で連写撮影を行い、撮影後に好きなシーンを選んで保存できる機能です。
動きのある被写体に有効な機能で、急に現れた蝶を撮影しましたが、ブレた状態にならずにしっかり撮影することができました。
次にフォーカスセレクト機能ですが、自動でピントをずらしながら撮影し、後でピントを合わせたい場所を選択して画像を合成できる機能です。
画面上でタッチするだけで手前の被写体と奥の被写体両方にピントを合わせた画像を合成できました。
サッと出して使える手軽さが魅力
散歩しながら気ままに撮影してみました。
手軽に使える上、MOSセンサーの表現力によりきれいに撮影できるため、カメラ初心者でも簡単に扱うことができるはずです。
使用してみて気になった点
さまざまな設定の方法がやや複雑で設定方法をしっかりと理解した上で撮影に臨まないと、機能を利用する際に戸惑うという点があります。
機能に対してどのボタンが対応しているのか、初見では判断しにくい部分があるので、カメラを持っていく前にしっかりと説明書を読んでおくことをおすすめします。
Rentio[レンティオ] – カメラ、家電、ガジェットのレンタルサービス
製品スペック
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 発売日 | 2025年02月20日 |
| サイズ（幅×奥行×高さ） | 約 112.0 × 43.1 × 67.8mm（突起部を除く） |
| 重さ | 約322g（カード、バッテリー含む） 約280g（本体） |
| レンズ構成 | 9群12枚（非球面10面5枚） LEICA DC VARIO-ELMAR |
| 光学ズーム | 30倍 |
| デジタルズーム | 最大4倍（iAズーム時は最大2倍） |
| 開放絞り値 | F3.3～6.4 |
| 焦点距離 | 焦点距離 |
| 手ブレ補正 | ○(通常/流し撮り/OFF) |
| カメラ有効画素数） | 約2030万画素 |
| 電源 | リチウムイオンバッテリー 7.2V 1025mAh 7.4Wh |
| 充電時間（付属バッテリーパック） | 約190分（付属ACアダプター使用時） |
| 撮影可能枚数 | CIPA規格：約380枚 |
旅やお出かけのお供にピッタリな一台
シンプルな外観とおまかせできれいに撮れる撮影モードが便利なカメラで、初心者でも扱いやすい一台です。
コンパクトなレンズ一体型のカメラなので、バッグに入れてどこでも持ち運べて気軽に撮影が行えます。
撮影をしたいがどのカメラを使ったらいいかわからないという方は、本記事を参考にLUMIX DC-TZ99を利用してみてはいかがでしょうか。
Panasonic LUMIX DC-TZ99をレンタルする
今回ご紹介してきた「Panasonic LUMIX DC-TZ99」をはじめ、気になるカメラはお試しでレンタルすることができます。
Rentio(レンティオ)では、最短3泊4日からレンタルすることができ、カメラの実力を思う存分試すことができます。
購入するかどうか迷っているかの段階の方にとっても一度お試しすることで判断材料になるおすすめのサービスです。
是非この機会にRentioで、気になるカメラをレンタルして、後悔しないカメラ選びに役立ててみてください。
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