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昨今、タブレット端末といえば「高精細な液晶ディスプレイ」が主流で、実際に著者も、動画視聴やクリエイティブな作業にはiPadのような鮮やかな画面を好んで使用しております。
しかし、液晶タブレットは長時間見ていると目が疲れたり、バックライトの光で「画面を見ている」という感覚が強く、メモ書きや勉強などには不向きな側面もあります。
そん中、紙のような自然な書き心地を求めつつ「でもカラーで資料を整理したい」と思っていた所に出会ったのが、今回紹介する「QUADERNO(クアデルノ)A4 Gen.3C」です。
生粋の「紙ノート派」であるkuwachanが、実際に使い込みましたので、アナログの使用感とデジタルの効率性を両立させたい方は、ぜひ参考にしてください。
もくじ
「QUADERNO A4 Gen. 3C」の特長
「QUADERNO A4 Gen. 3C」の一番の特長は、「紙そのものの書き味に、多彩なカラー表現が加わったこと」です。
5種類のペン(ペン、万年筆、筆ペン、マーカー、ハイライト)と、8色を組み合わせることが可能で多彩な表現力を実現出来ています。
ですが、それだけではない「QUADERNO A4 Gen. 3C」。ほかにも注目すべき点がいくつもあります!
そこで、筆者が特に注目した特長3つを紹介していきます!
手書きを再現
まるで紙に書いているような筆記感覚が「クアデルノ」の特長の1つです。
サラサラとした書き味が、思考時間をより有意義にしてくれます。
筆圧に応じて線の太さも変わり、まるで紙にペンで書いているようなリアルな筆記体験を実現してます。
見やすさと直感的に操作可能
「電子ペーパー」と聞くと難しい操作が必要かと思いますが、スマートフォンのようなタッチ操作で、直感的に操作することができます。
また、E Inkの最新ディスプレイを搭載しており、読みやすく目が疲れにくい、太陽光の下でも読みやすく長時間使用も可能です。
驚くほど軽く、どこへでも持ち運べる
13.3インチというサイズながら、重さはわずか約360g。缶ジュースほどの重さです。
厚さも6mm以下と非常に薄いため、バッグの中に書類を1枚入れるような感覚で、どこへでも持ち出せます。
また、約22GBもの使用可能領域を持つメモリーを搭載されており、ノートを分けて何冊も持ち運ぶ必要もなく、一般的な大学ノート約20万冊分を保存できます。
製品スペック
「QUADERNO A4 Gen.3C」の主な製品スペックを一覧にまとめました。
| 項目 | スペック詳細 |
|---|---|
| 充電時間 | 約2.5時間/約7時間(USB充電) |
| 充電池持続時間(Bluetooth® 機能オフ時) | Wi-Fi機能オフ時:最長2週間/Wi-Fi機能オン時:最長5日間 |
| 使用周波数帯 | 2.4GHz帯、5GHz帯 |
| 内蔵メモリー容量 | 32GB/約22GB以上 |
| 内蔵メモリーに保存可能なPDFのファイル数 | 約10,000ファイル(1ファイルあたり約2.2MBのPDFファイル) |
| インターフェイス | USB2.0 Type-Cコネクタ |
| 外部ストレージ | 接続不可 |
| 外形寸法(幅×奥行×高さ) | 約222.8mm✕約301.1mm✕約5.7mm |
| 質量(充電池含む) | 約368g |
QUADERNO App動作対応OSは下記をご参照下さい。
Windows 11 Home(64ビット)/Windows 11 Pro(64ビット)
Windows 10 Home (64ビット)/Windows 10 Pro(64ビット)
※Windows 10(32ビット)非対応
※Windows 8.1以前非対応
※Windows版は、「ARMプロセッサ(Qualcomm Snapdragonシリーズなど)は非対応
macOS 26 (Tahoe)/macOS 15 (Sequoia)/macOS 14 (Sonoma)/macOS 13 (Ventura)
※Bluetoothでの接続不可
Android 16/Android 15/Android 14
※タブレット非対応
※Google Pixel4/4XL は、「QUADERNO Mobile App」と接続できないことを確認済
iOS 26/iOS 18/iOS 17/iOS 16 ※iPad非対応
「QUADERNO A4 Gen. 3C」を実機レビュー!
実際、使ってみないと分からない部分が多いのがデジタル文具。
ということで、普段からアナログノートを愛用しているkuwachanが、実際に使用したレビューをまとめました。
紙の質感を感じさせるパッケージとシンプルな同梱品
派手なパッケージデザインではなく、何かアナログ感を感じさせるようなパッケージでした。
箱を開けると、中身は非常にシンプル。「すぐに書き始められる」潔さがあります。
- 本体
- 専用スタイラスペン
- 替え芯 / 芯抜き
- USB Type-Cケーブル
※ACアダプタは付属しないため、スマホ用のものなどを流用するか、別途用意しておきましょう。
サイズ感
本体サイズは、まさにA4コピー用紙を一回り大きくした程度。手に持つと、その「見た目のサイズからは想像できない軽さ」に驚きました。
また、薄さにもびっくり。厚さ5.7mmなので通常のノートを持ち歩くよりも嵩張る心配はなさそうです。
初心者でも簡単にセッティング可能
まずは、同梱されていたUSB Type-Cケーブルを使用し充電していきます。ACアダプタは同梱されてないので別途用意する必要があります。
クアデルノ単体でも充分使えますが、PCと接続することでPC内に保存しているPDFなどもデータを移行することで編集可能になります。折角なので私が愛用しているWindowsPC(mouse)へ接続してみました。
PC接続に疎い著者なので、少し手間取りましたが、指示に従いながら、20分弱くらいで接続完了しました。
テンプレートをダウンロードでより便利に
既にメモなどのテンプレートは本体に入ってますが、公式サイトにより便利に使えるテンプレートがたくさんありました。
PCでのダウンロード後に、すぐクアデルノに反映されたので手間は掛からなかったです。
実際に「QUADERNO A4 Gen. 3C」を実際に使用してみて
初期設定を完了し、次回から実際に試していきます!
書き心地はまるで紙のよう
紙より違和感程度の遅延が感じられますが、慣れれば全然平気だと思いました!
また、ペンに搭載されているボタンを押しながら、消しゴムみたいに消せたのはストレスフリーで良いと感じました!
書く際に右手がディスプレイに乗ってしまっても反応せずに、ペンだけに反応していた点は地味に嬉しかったです。
ストレスフリーで使用できる
まず、本体・ペンが軽いので、図書館・会社もちろん自宅使用でもストレスフリーで使えました。
電源を切らずとも自動でスリープ状態になってくれますし、ボタン1つで起動も出来ます。
必要最低限のボタンのみしか付いていないので、直感的に操作は出来ましたが、色々慣れるまで1週間くらい掛かりました。
(こういうガジェット系は手探りしつつ自分好みに設定していく事も醍醐味ではありますけどね)
使用できるカラーが豊富
8色のカラーが用意されているのは、とても便利でした。
勉強を行う際のマーカーや資料を説明する時の重要事項を見やすくする為など、使用する幅が広がりました。
勉強とメモ帳代わりに使っていたので、「ペン・マーカー」のみしか使ってませんでしたが、幅広いニーズに応えていると感じました。
今回「勉強の時に使えればいい、メモ程度に書いたデータを保存出来ればいい」と思っていたので、必要最低限の設定しか開かなかったのですが、それでも十二分に使用出来ましたし、操作性も簡単なので継続的に使用できると思いました!
使ってみてわかった魅力と注意点
実際に「QUADERNO(クアデルノ)A4 Gen.3C」を使ってみて、改めて感じた魅力や気をつけたほうがよい注意点をまとめました。
「書く」ことへの没入感がある
様々なアプリをダウンロードし、通知が頻繁に来るタブレットとは違い、書くことに特化しているため、何も考えずにメモ取りやスケジュールを書けました。
また、何枚も用意する紙媒体のノートとは異なり、1台で何枚でも、様々な用途に使えたので便利でした。
柔軟な設定が可能
この「QUADERNO(クアデルノ)」は本体のボタンが少ないですが、設定がかなり深いです。
ペンの太さ、カラー、様々なテンプレート等が用意されているので「仕事・プライベート・勉強」といった用途関係なく、この1台で「書く」事は網羅できます。
画面の明るさ調整は出来ない
目に優しい色合いではありますが、出先などではカラーが見にくい時や画面が少し暗く見えづらい時がありました。
高精細な液晶ディスプレイに慣れてしまっているので、暗く見えてしまったのかもしれないです。
慣れるまで時間がかかるかも
様々な使い方が出来ますが、逆に使う人の裁量を委ねられているので、自身の使用用途に合った設定や使込みには少し時間は掛るかもしれないです。
一方で、しばらく使用して慣れてしまえば、紙のノート以上に使い勝手が良く、使用用途の幅も広いので紙のノートを頻繁に使用する方にはおすすめです。
QUADERNO(クアデルノ)A4 Gen.3Cはどんな人におすすめ
大量の書類をスマートに持ち歩きたい人、デジタル化したいけれど「紙の書き味」は妥協したくない人におすすめします。
ノートを取るという日常の行為を、より「クリエイティブ」で「軽やか」なものに変えてみませんか。ぜひ、一度「QUADERNO A4 Gen.3C」を手に取ってみてください!
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