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レイコップRP-100と、ダイソンV6マットレスの比較&使用レポート

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更新日2023/01/04

レイコップRP-100と、ダイソンV6マットレスの比較&使用レポート

ブーム到来中のふとんクリーナー。レイコップ、ダイソンを筆頭にシャープや日立など国内メーカーも参入し激しい競争が繰り広げられています。

そんな中でもリードしているのがレイコップとダイソン。レイコップはふとんクリーナーのブームを作った先駆者ですが、ダイソンはこれまでに培った掃除機のテクノロジーを元に追い上げを見せています。

ふとんクリーナーは、そのメーカーによってふとんをキレイにするためのメカニズムは様々。今回の記事ではレイコップの上位モデルRP-100と、ダイソンの新モデルV6 Mattressを両方使用してみて、その使用レポートを書かせていただきます。

製品の紹介

まずは、今回使用する2つの製品を紹介します。

レイコップ RP-100

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現在レイコップは3モデル販売しており、最もスタンダードなモデルのレイコップRS、リーズナブルでお手軽に購入できるレイコップライト、あとは今回紹介するプレミアムモデルのレイコップRPです。

ふとんをキレイにするための様々な機能が搭載されています。ゴミを吸い込む掃除機としての機能の他に、ふとんの中に潜むダニやホコリを浮かせるための叩き機能、除菌効果のあるUVランプ、約70度の温風を吹き出すドライブロー機能など様々な方面からのアプローチでふとんをキレイにします。

従来品と異なる点は、ドライブロー機能が新しく搭載されたことと、吸い込む力、UVランプ、叩き機能などが若干改善された点にあります。

ダイソン D6 Mattress

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ダイソンのふとんクリーナー。レイコップのように様々な機構はなく、とにかくゴミを強い吸引力で吸い込んでキレイにして吐き出すといったシンプルなものです。

またレイコップのようにふとん専用ではなく、付属のノズルを付け替えることでカーペットやフローリング、細い隙間やちょっとした場所など様々なシチュエーションでの活躍が可能となっています。

仕様比較

それぞれの製品が異なる思想のもとに作られているので若干の比べにくさはあるのですが、とりあえず比較できる部分だけは表にして見てみましょう。

レイコップ RP-100 ダイソン D6 Mattress
本体重量 3.4㎏ 1.63kg
製品サイズ 359.8 × 488.8 × 169.4mm 144 x 399 x 208mm
コードレス 要コンセント 充電式
ドライエアブロー
光クリーン(UVランプ)
パワフルたたき
回転ブラシ
クリーン排気
ふとん掃除以外の用途

軽量小型ながら吸引力に優れるダイソンに対し、大型で様々な機能を搭載したレイコップという対比となりました。

裏面を比べてみます

レイコップ、ダイソン底面比較

ひっくり返して底面を見てみましょう。全然違いますね、、

レイコップは動きを良くするためのローラー、温風の吹き出し口、UVランプ、回転ブラシと盛りだくさんなのに対して、ダイソンは溝と吸い込み口があるだけです。

なお、レイコップの場合ゴミを吸い込めるのは青いブラシのある部分だけです。チリの吸い込み効率のみに限って言えば、やっぱりダイソンのほうが効率は良さそうですね。

実際にベッドを掃除してみました

スペック上の比較だけではわからないこともあると思うので、実際にベッドの掃除をしてみました。

ふとんクリーナー比較

左がレイコップRP-100、右がダイソンV6 Mattressです。反面ずつを吸ってみました。どちらも同じ箇所を3往復ほどかけています。

レイコップの場合

本体は大きく、重さも3.4kgとズッシリ来る製品なのですが、軽い力で掃除機を動かすことができます。本体裏についているローラーのおかげでしょうか。この検証をする前にも一般的なキャニスター型掃除機でベッドを掃除したことがあったのですが、やはり普通の掃除機ヘッドではふとんに吸い付いたり食い込んでしまったりと少々使いやすさには欠けます。その点について言えばレイコップは優れたふとん掃除機と言えるのではないでしょうか。

運転音の大きさは普通です。決して静かでもうるさくもありません。普通の掃除機を想像してもらえればと思います。

なお、今回の運転ではドライブロー、叩き、UVランプについてはその効果を実感することはできませんでした。顕微鏡などで見てみないことにはその成果を確認することはできないのでなんとも言えないです。

実際にとれたチリやホコリですが、

フィルター

Oh…

結構きれいにしてたつもりだったのですが、しっかり出てますね。。やっぱり定期的にふとんに掃除機をかけることは必要だと思います。

ダイソンの場合

本体は軽く、取り回しも楽ちん。かとおもいきや、吸引力が強すぎて前後に動かすのにかなり力が必要です。ふとん用のヘッドにはローラーなどがなく、溝があるだけなので仕方ないのかもしれません。

なお上の写真を見ていただければわかる通り、この溝はヘッドの側面にまで達しています。空気の逃げ道を作ってあげて、元々強すぎる吸引力を調整するための構造のようです。

運転音はそれなりに大きいように感じました。このV6 Mattressが含まれるダイソンV6シリーズは、運転音の低減もウリとしているモデルだったので期待していたのですが結構うるさいです。音量はレイコップとあまり変わらないように感じました。

さて、ゴミは取れたかな?

ダイソンフィルター

出てますね、、、取れたチリの総量で言えば、レイコップよりも1.5倍〜2倍くらいのゴミが出ているように見えました。

レイコップといい、ベッドに掃除機をかけると非常に粒子の細かい白い粉末状のチリが多く集まります。ダニの死がいやフンが含まれているとのことですが、、あまり想像したくはないですね。

両方使ってみて感じたこと

さて、これらの2台を使ってみて感じたことですが、

ゴミを吸い取ることだけで言えばダイソンのほうが優れているようです。ただUVランプや叩き機能については検証が難しいところですのでその点は考慮しておいたほうが良さそうです。

ふとんの上での取り回しについては、レイコップのほうが軽々動かせます。しかし本体が重いのとコンセントに接続する必要もあるので、その点は一概にレイコップが優れているとは言えません。

更にはダイソンはノズルを付け替えることでふとん以外の用途にも使えます。これはレイコップにない利点です。V6 Mattressにはふとんツール以外にもモーターヘッド、コンビネーションブラシ、隙間ノズルなどがついています。

最後に

実際に使ってみないとわからないメリット・デメリットも多いですね。それぞれが全く異なる思想のもとに作られているのでそれぞれに優れた点が存在します。どちらを買うにせよ、決して安い買い物ではないのでちゃんと特長を理解した上で買うようにしてみてください。後悔がないようにしたいものですね!

なお、RentioではレイコップやダイソンV6マットレスなど、様々な家電製品をレンタルできます。まずは試してみたいという方はこちらも是非検討してみてください!
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