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気になる寝具のハウスダストやホコリを掃除するふとんクリーナー。なかでもコスパの良さで人気なのがアイリスオーヤマのふとんクリーナーシリーズです。
ワイドパッドによるたたき出し機能や、ハウスダストの量を見える化できるダニちりセンサーも搭載。軽くて使いやすいふとんクリーナーです。
今回、アイリスふとんクリーナーの高コスパモデル「IC-FAC3」を実際に使って、使い方や吸引力を検証しました。
シリーズ他の機種との違いも比較しますので、ふとんクリーナー選びの参考にしてみてください。
もくじ
アイリスオーヤマふとんクリーナーの特長
アイリスオーヤマといえば、高機能かつ低価格なコスパの良い家電で有名なメーカーですよね。
そんなアイリスのふとんクリーナーも、たたき出し機能やダニちりセンサーなど機能充実でありながら、低価格で手に入れやすいのが特長。一家に一台置いておきたいふとんクリーナーです。
高速たたき出し+パワフル吸引
アイリスオーヤマのふとんクリーナーには、「ワイドたたきパッド」が搭載されています。
ふとんを高速振動でたたき出すことで、繊維の間に潜むホコリやハウスダストを浮き上がらせてしっかり吸引。ハウスダスト除去率は、98%以上※となっています。
さらに、温風乾燥機能も搭載しているので、掃除をしながらおふとんをふっくら気持ちいい状態に仕上げることができます。
(※ELISA法において、ダニのふんや死骸などからなるアレル物質を含むテストダストをマットレスに散布し、吸引前後にクリーナーの重量及びテストダストのアレル物質含有率を測定。アイリスオーヤマ調べ。)
ダニちりセンサーでキレイを実感
アイリスオーヤマのふとんクリーナーには、約20μmの微細なゴミまで検知する高感度ダニちりセンサーも搭載。
本体のランプの色でふとんのゴミの量を見える化してくれるので、掃除の成果が実感できます。
小型軽量・お手入れ楽々で使い勝手も◎
本体は軽量・低重心設計になっていて動かしやすく、スイスイと楽に掃除をすることが可能。また、自立するため場所を取らずコンパクトに収納できます。
ダストカップ・フィルターは丸洗いができるので、衛生的に使い続けられます。さらにオプションの使い捨てフィルターを取り付ければ、外してゴミと一緒に捨てるだけという手軽さ。
使い勝手の良さにも配慮されているので、気づいたときにササッと使えそうですね。
アイリスオーヤマ KIC-FAC4 / IC-FAC4 / IC-FAC3 / IC-FAC2の違いを比較
アイリスオーヤマのふとんクリーナーは、全4種類が発売中。
ハイパワー高機能タイプのKIC-FAC4・IC-FAC4と、軽量スタンダードタイプのIC-FAC3・IC-FAC2です。
それぞれの違いを比較表で見てみましょう。
アイリスふとんクリーナー比較一覧表
(※2021/9/22時点の価格)
高機能モデルのKIC-FAC4・IC-FAC4は、清掃力の高さが魅力。ワイドヘッドの幅が約30cmと広く高速回転パワーブラシも搭載で、たたき回数がスタンダードモデルの倍以上に。吸込仕事率も100Wにアップしていて、ハウスダスト除去率は99%以上を実現しています。
なお、KIC-FAC4とIC-FAC4の違いは、たたき回数と排気フィルターの種類、予備集塵フィルターの有無です。
スタンダードモデルのIC-FAC3・IC-FAC2は、清掃力はやや劣るものの約1.6kgと軽くて扱いやすいことが特徴。価格も~1万円程度と安いので、初めてのふとんクリーナーとしてもおすすめです。
ちなみにIC-FAC3とIC-FAC2の違いは、たたき回数と使い捨てフィルターが付属するかどうか。機能としてはほとんど同じなので、価格差を考慮して選ぶといいですね。
アイリスオーヤマふとんクリーナー IC-FAC3 の使い方
今回は、スタンダードモデルのふとんクリーナー IC-FAC3を使ってレビューします。
まずは使い方を確認していきましょう。
本体の操作
アイリスオーヤマのふとんクリーナーは、コード式。使用中は電源にコードをつないで使用します。
手元のボタンで、電源ON/OFFやモード選択などの操作をします。
ボタンを1回押すと標準モードで掃除開始・2回押すと弱モードに切り替わり、3回押すと電源OFFに。標準モード使用時にボタンを長押しすると、ターボモードに切り替えることができます。
ダストカップ・集じんフィルター
本体下部にあるダストカップ・集じんフィルターは、左右のレバーを押しながら取り外します。
集じんフィルターは引き出すだけでかんたんに外せるので、掃除が終わったらダストカップと一緒に水洗いしてお手入れしましょう。
オプションの使い捨てフィルターをつけると、集じんフィルターが目詰まりしづらくなります。奥までしっかりかぶせて取り付けましょう。
排気フィルター
排気フィルターは本体上部にあります。カバーを回してロックを外すと、排気フィルターが取り出せます。
排気フィルターは消耗品なので、毎日使用した場合約1年を目安に交換しましょう。
アイリスふとんクリーナーIC-FAC3で掃除してみた
それでは、実際にアイリスオーヤマのふとんクリーナーで掃除をしてみたいと思います。
掃除の前にふとん乾燥機や衣類乾燥機などでふとんを加熱しておくと、より効率的にダニ退治ができるのでおすすめです。
毎日寝ているふとんからどのくらいのゴミが取れるのでしょうか?ドキドキしつつ掃除スタートです!
ふとん掃除の様子
ふとんクリーナーIC-FAC3で掃除をしている様子です。
標準モードの吸引力でもシーツに吸い付いて、動かす際にやや重く感じます。そのぶんしっかりと吸引掃除してくれている実感があって、個人的には高ポイントでした。また本体が非常に軽いので、難なく扱えました。
力に自信のない方は長時間の使用だと負担に感じてしまうかもしれないので、あまり時間をかけずこまめに掃除するようにすると良さそうですね。
ダニちりセンサーの反応
ふとん掃除ではダニちりセンサーが一切反応せず「もしかして壊れてる…?」と不安になってしまったため、ソファにあえて塩を撒いてダニちりセンサーの反応を検証してみました。
塩を吸い込んだ瞬間、ランプの色が緑→黄色→赤→黄色→緑と変化。
ふとんではゴミが少なかっただけで、ダニちりセンサーはきちんと働いていたようです。
ちなみにダニちりセンサーの場所は、ヘッドとダストカップの間のこの部分。汚れると精度が悪くなるので、定期的に掃除しましょう。
稼働音はそれなりに大きい
続いて、使用時の稼働音について騒音計で計測してみました。
標準モードでは約79~80dB、ターボモードでは約81~82dB、弱モードでは約74~75dB。体感としては通常の掃除機くらいの稼働音で、とくにターボモードではうるさく感じました。
弱モードではたたきの「ジジジジ…」という音が無くなるため、かなり静かになります。たたきが無いぶん清掃力は落ちますが、音が気になる時はこちらの使用がおすすめす。
取れたゴミがこちら
敷布団・掛け布団・ソファの掃除後の集じんフィルターがこちら。
使い捨てフィルターの取り付けが甘かったようで、中の集じんフィルターまで白い粉がびっしりと付着していました。
繊維くずやハウスダストがたっぷり取れて、気持ちよく眠れそうです。
使用後は使い捨てフィルターを捨てて水洗い
掃除が終わったら、使い捨てフィルターはそのまま捨ててダストカップと集じんフィルターを水洗いします。
かなり細かい粉が取れるので、目詰まりさせないように毎回水洗いするのが良さそうです。
自立するので場所を選ばず収納できる
ヘッドの部分が垂直にロックされ自立する構造になっているので、収納時は立てて置いておくことができます。
クローゼットや収納棚など、場所を選ばず収納しやすくて便利ですね。
一家に一台アイリスオーヤマのふとんクリーナーがおすすめ
定期的な掃除で寝具や布製品のキレイが保てるアイリスオーヤマのふとんクリーナー。
スタンダードモデルでも十分な清掃力でコスパも良いので、一家に一台置いておきたいふとんクリーナーだと感じました。
ふとんの衛生面が気になる方は、気軽に使えるアイリスオーヤマのふとんクリーナーを試してみてはいかがでしょうか?
ふとんクリーナーはレンタルできる
「購入前に一度ふとんクリーナーを体験してみたい」という方には、家電レンタルで試してみる方法がおすすめです。
家電レンタルサービスのレンティオでは、アイリスオーヤマのふとんクリーナーをレンタルして試すことができます。
気に入ればそのまま購入することもできるので、ぜひ気軽に体験してみてください。
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