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ハワイ・ホノルル一人旅のすすめ。航空券、宿泊先、おすすめスポットなど一人で楽しめるハワイ完全ガイド

Atsushi Yoshioka
Atsushi Yoshioka

更新日2024/11/22

ハワイ・ホノルル一人旅のすすめ。航空券、宿泊先、おすすめスポットなど一人で楽しめるハワイ完全ガイド

リフレッシュに旅行へ行くことはとても素敵なことです。

旅行は人生において安らぎの時間であるだけでなく、新たな一面に出会うことのできる刺激を得ることもできます。

日常からかけ離れるということも時には必要で、海外旅行にもなるとあらゆる場面で日本との違いを感じることができます。

今回は日本人の旅行先として絶大な人気を誇る南国・ハワイにおいて一人旅を考えている方に役立つ旅行ガイドを展開していきます。

一人旅のススメ

一人旅 おすすめ

旅行のスタイルは様々だと思います。

友だちと行くことも、家族と行くことも、恋人と行くことも、色々なスタイルがあって、そのどれもが素敵なことです。

しかし、同行者を誰もつけない「一人旅」も私は好んでいる旅行スタイルです。

一人で旅行することは、何もかも一人で考えなければいけませんが、その分得ることができる感動や知識というのも独り占めできるメリットがあります。

もちろん毎回一人旅にこだわる必要はありませんが、たまには一人きりでふらっと旅行されることもおすすめです。

ハワイ旅行は一人でも楽しめる

Nikon Z6 Shooting in Hawaii

今回ご紹介するハワイは、リゾート地として家族など複数人で行かれることが多い場所です。

しかし、今回私はハワイを一人で旅して、一人旅でも十分楽しめる場所だと感じました。

この記事では、私が実際にハワイへの一人旅を行った経験を基に、一人でハワイを楽しむための知識やおすすめスポットをご紹介していきます。

英語が話せなくても大丈夫

日本人に人気の観光地とはいえ、ハワイはアメリカ合衆国に所属する海外の地です。

そのため、多くの旅行者が英語でのコミュニケーションを心配しますが、ハワイに関しては英語が話せなくても困ることはありません。

現地に到着した際の入国審査から、ホテルのチェックイン、ショッピング、レストランなどあらゆる場所でスタッフも日本人の接客に慣れているため、日本語が通じる場所も多いことが特徴的です。

しかし、せっかくの海外なのでご自身で英語を使って積極的に話してみるのも良いと思います。語学を知ることも旅行の楽しみの一つでしょう。

ハワイまでの行き方

ハワイ 行き方

実際にハワイへと旅行を計画する際、どのような行き方があるのかをご紹介していきます。

今回は自身で移動手段などを手配する場合の例をご紹介していきますが、はじめての海外などで不安な方は、旅行代理店などで航空券や宿泊先などの手配をお願いすることも良いでしょう。

しかし、自身で航空券や宿泊先を手配することができれば、旅行としてのコスト削減を行うこともできます。

直行便がおすすめ

ハワイ 直行便 おすすめ

ハワイまでは日本の東京(成田/羽田)、名古屋(中部)、大阪(関西)から毎日直行便が運航されています。

ハワイの行き先でも代表的なホノルル以外にもコナ行がJAL(日本航空)とハワイアン航空によって運航されていますが、ハワイ旅行の王道であればホノルルを行先として選ぶことが良いでしょう。

そして運航している航空会社の数も多いですが、ANAJALといった日系航空会社はサービスの質や機内食が良く、万が一のトラブル時の対応に関しても安心できます。

よりアメリカの雰囲気を味わいたいのであれば、ユナイテッド航空やデルタ航空、ハワイアン航空といった米系航空会社もおすすめです。

また、大阪(関西)からはLCCとしてエアアジアXとスクートがホノルルまで運航していますが、LCCとはいえリゾート路線で格安ではなく、荷物を含めた金額を考慮すると、結局あまり安くならないという可能性もあるため、注意が必要です。

経由便は時間がかかる上、そこまで安くない

よく欧州やアメリカ本土へ行く手段としてソウルや北京などを経由して渡航する乗り継ぎ便が安く販売されている場合があります。

ハワイの場合は直行便で7時間程度の飛行時間と、そこまで長距離ではなく、経由便を指定した場合でもあまり安くならない傾向があり、経由便は時間がかかるだけと言えるでしょう。

ハワイ路線は一般的な航空路線と違い、レジャー需要が極めて高いため、素直に直行便を選んでしまった方が安く済むという面もあります。

ハワイでの宿泊先の決め方

現地での宿泊も旅行を計画する上で決めなければならないところです。

ワイキキビーチ周辺では、多くのリゾートホテルが立ち並び、選ぶことのできる選択肢は非常に多いと言えるでしょう。

ホテルは軒並み高めの料金

ハワイ ホテル 選び方

しかし、周辺のホテルは軒並み高い価格設定が行われており、宿泊のコスト増は避けられないものです。

正直なところ1泊1万円台のホテルは、他の国においてはレベルの高いサービスや客室が提供されますが、ハワイ・ホノルルにおいては下位のレベルとなります。

そして大半のホテルが日本のバブル期に建てられたものと思われ、建物自体の老朽化が進んでおり、設備に関しても古いものが目立つ現状です。

そんな中宿泊先を決めるのは難しいところですが、旅行サイト「agoda」「booking.com」におけるユーザーレビューも参照しながら1泊1万円~2万円程度の宿が一人旅においては狙い目です。

また、ホテル以外にも「airbnb」によるアパートメント貸し切りなどを行うこともおすすめです。

今回私はairbnbを使用して宿泊先を確保しましたが、ホテルと比較してホストとの英語でのコミュニケーションが必須となるため、英語でのコミュニケーションが苦手ではない方におすすめです。

旅行前の準備

旅行の出発前、スーツケースに荷物を敷き詰めて準備を行っていく雰囲気も旅行に出かけるという高揚を感じる場面です。

忘れ物がないように持ち物チェック

旅行に出かける際は忘れ物がないかチェックリストなどを作成して確認を行うと良いでしょう。

海外旅行において意外と忘れがちなのがスマートフォンの充電器など、日常生活で自宅などに常設してあるものです。

パスポート取得とESTA申請は必須

海外旅行ではパスポートの取得が必須です。お近くのパスポートセンターにて早めに発行手続きを行うようにしましょう。

パスポートの発行には最低でも1週間はかかるため、パスポートの発行申請は早ければ早いほど良いです。

また、アメリカに入国する際にはビザ免除プログラムであるESTAの申請も必要となります。

ESTAの申請を忘れてしまうと空港カウンターなどで搭乗を拒否される可能性もあるため、こちらも前もって申請を行うようにしましょう。

一人旅の心得

日常生活からは離れた時間となる旅行ですが、一人旅に出かける上での心得も気にしておきたいところです。

リゾート地とはいえ海外

Nikon Z6 Shooting in Hawaii

リゾート地として人気のハワイで、多くの日本人が訪れる場所ですが、海外であることには間違いありません。

日本で通用するような安全も海外に出ると大きく変わることがあります。

ホノルルは比較的治安が安定している地域ですが、それでもスリや窃盗などの犯罪が起こる危険性があります。

鞄を置き去りしないことや、財布などはなるべく見えない場所にしまっておくなど、防犯に関する意識は持つようにしましょう。

トラブルも楽しむ気持ちで

個人的には旅行でのトラブルはつきものだと思っています。

もちろんないに越したことはありませんが、旅行に慣れている、慣れていない関係なく、トラブルというものは突然舞い込んでくるものです。

代表的な例として飛行機の遅延や欠航宿泊先での設備故障などがありますが、そのようなときでも落ち着いて対処することができれば今後の自分の成長にも繋がります。

「せっかくの旅行なのに…」とは思わず、旅行だからこそ体験できたトラブルと考えて、前向きに楽しむのも醍醐味の一つと言えるでしょう。

ホノルルでの現地移動手段

ホノルル 移動手段

ハワイには鉄道が存在しません。そのため日本のように電車を利用した移動ということができない環境になります。

しかし、ホノルル自体はとても広く、歩きだけで廻ることは難しいと言えます。

更に空港からワイキキ周辺までも結構な距離があり、着いた瞬間からどうやって移動すべきか困るところだと思います。

空港からワイキキ周辺まではUberの利用が気楽

Uber では乗客になることも、ドライバーになって収入を得ることもできます

空港からワイキキまでの移動手段は色々とありますが、個人的には「Uber」を使用することが一番気楽でおすすめです。

Uberはタクシー配車サービスで、スマートフォンにアプリをインストールし、必要情報を登録することにより、アプリ内で行先指定、配車、支払いなどを完結させることができる便利なアプリです。

乗車場所から行先まで、全てアプリ内の地図上にて指定することができるため、英語が苦手な方でもドライバーを多くのコミュニケーションを取る必要がないです。

よく陽気なドライバーの方もいらっしゃるので、話しかけてくることもありますが、世間話が大半なので現地での英会話にも挑戦してみると良いでしょう。

また、アメリカでは料金の支払い時にチップの支払いを行う文化がありますが、Uberはドライバーへの直接的な料金支払がないため、評価を含めてアプリ上でチップ金額の指定が降車後に行うことができます。

ワイキキ周辺はバスでの移動がおすすめ

ホノルル ザ・バス

いざワイキキ周辺で観光する際の移動手段としては「ザ・バス」と呼ばれる路線バスの利用がおすすめです。

ホノルルにおける路線バスとして短距離の移動から長距離の移動まで、様々なシーンで活用することができます。

乗車する場合はバス停にて番号と行先を確認して、手を挙げて運転手に乗る意志を伝えましょう。

ザ・バスでは片道大人$2.75となっており、料金は乗車時に支払います。

もし、その日の内に沢山バスに乗車する機会がある場合は、1日を通して使用することができるワンデーパスの購入がおすすめです。

こちらは運転手にワンデーパスを購入したい(「One Day Pass please」で大丈夫でしょう)と伝えて購入しましょう。

状況に応じて先ほどご紹介したUberを使用することも良いかもしれません。実際に私は宿泊先からダイヤモンドヘッドまではUberを使用して移動しました。

一人旅にはカメラを持っていこう

海外旅行 カメラ

せっかく一人旅に出かけたのであればカメラでの写真撮影が大変おすすめです。

友人などと旅行に出かけた時と違い、圧倒的に一人の時間が多くなるため、交流の想い出というよりも見た景色、食べた食事などが強く印象に残ります。

そんな印象に残るシーンを一人だからこそ写真に収めることで、将来見返したときの良い思い出になります。

写真は一生の思い出に残る記録

ハワイ 写真撮影

写真には不思議な力があります。

撮影した瞬間に良いカットが撮れたときの喜びは大きいですが、その感覚というのは写真が残る限りはずっと思い出として残り続けます。

生で見た美しい光景も写真に残すことで、その時の記憶というのも鮮明に思い返すことができます。

ハワイには美しい情景が溢れています。ぜひカメラを持って旅を記録してみてください。

Nikon Z6を使用して写したハワイ・ホノルル

Nikon Z6実写レビュー。激戦フルサイズミラーレス市場に満を持して参入したニコンの最新モデルを徹底解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

おすすめはミラーレス一眼カメラ

スマートフォンのカメラでももちろん良い写真は撮影できますが、旅行先での写真撮影はミラーレス一眼カメラを使って撮影することがおすすめです。

スマートフォンでは、画質は良くなりつつありますが、望遠性能や暗い場所での撮影において限界があります。

ミラーレス一眼カメラを使用することで遠くのものを写すことができるメリットや、夕暮れなどの美しいシーンでも高画質で鮮やかな色味で写真に残すことができます。

なお、最初のミラーレス一眼カメラにおすすめのモデルは、こちらの記事で詳しく解説しています。

2019年最新おすすめミラーレス一眼カメラ7選!初心者でも失敗しないカメラの選び方 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

一人旅におすすめホノルルの名所5選

ここからはハワイ・ホノルルに来たら行っておきたいおすすめの名所についてご紹介していきます。

今回ご紹介するのは一人旅向けであり、一人でも十分楽しむことができ、写真撮影にもおすすめのスポットです。

1. ワイキキビーチ

Travel in Hawaii Honolulu

ホノルルの定番といえば「ワイキキビーチ」でしょう。

リゾート感溢れる砂浜と背後に立ち並ぶ高層ビル群は、ホノルルにおける象徴的存在です。

ワイキキビーチは、バカンスを楽しむ上ではおすすめですが、あまりにも有名で人が密集しているため、美しい風景を落ち着いて楽しみたいという方にはおすすめできません。

あくまで定番を抑えるという意味では行っておいて損はありません。

2. ダイヤモンドヘッド

Travel in Hawaii Honolulu

ワイキキビーチからも東方面に見ることができる山が「ダイヤモンドヘッド」です。

ダイヤモンドヘッドの山頂には展望台が存在し、そこまでは登山することができます。

緩やかな傾斜が永遠に続く、体力を消耗する場所ですが、頂上からはワイキキを一望することができる絶景ポイントです。

こちらも多くの人が訪れる名所ですが、登山のペースは人それぞれなので、周りの人に合わせなければいけないという心配もありません。

ゆっくり登って頂上からの景色を楽しみましょう。

  • 入場料 : $1(大人) ※車利用の場合は乗車人数関係なく1台$5です
  • 開園時間 : 6:00~18:00 ※最終入園は16:30

3. カハナモク・ビーチ

Nikon Z6 Shooting in Hawaii

ワイキキビーチからやや西寄りに位置する「カハナモク・ビーチ」。

ワイキキビーチよりも落ち着いており、少し海から内陸に入ったところで湖のようなラグーンが存在します。

ここは日没後のブルーモーメントを楽しむのにも最適で、奥にそびえたつヤシの木をシルエットに美しい写真を撮影することができます。

また、すぐ側にはヒルトンが存在するため、日が暮れたあとの治安も心配ありません。毎週金曜日の20時頃には花火が短時間ながら打ち上げられるため、見に行くこともおすすめです。

4. アラモアナセンター

Travel in Hawaii Honolulu

絶景ポイントではありませんが、ハワイ・ホノルルで最も有名なショッピングモールとして「アラモアナセンター」が存在します。

アラモアナセンターは、複数のブランドショップが店舗を連ねる大型のショッピングモールです。

衣服などのブランド店はもちろん、飲食店なども充実しています。

また、総合案内では日本語にも対応しており、日本人観光客にも非常に優しいショッピングモールとなっているため、おみやげの購入や免税によるショッピングにおすすめです。

5. マジックアイランド

Travel in Hawaii Honolulu

ショッピングモールで有名な「アラモアナセンター」から海側に進んでいくと「マジックアイランド」と呼ばれる岬のような場所があります。

ここにはカハナモク・ビーチにも存在したラグーンもあることや、他の名所に比べて人が密集しすぎない穴場的存在でもあります。

夕方になると太陽が水平線に沈んでいく光景も見ることができ、少し落ち着いた雰囲気でのんびりしたい場合は、マジックアイランドの訪れることもおすすめです。

番外 : 軽飛行機やヘリコプターによる周遊ツアー

Travel in Hawaii Honolulu

名所の紹介とは少し離れてしまいますが、ハワイの絶景を見るのに軽飛行機やヘリコプターによる遊覧飛行もおすすめです。

これらは約1時間のフライトでオアフ島を周遊したり、ワイキキビーチやパールハーバーなどの名所を空から見下ろすことができる貴重な体験です。

飛行機やヘリコプターを1機チャーターする形となるため、予算は2万~4万円程度と金額は高めですが、予約サイトなどを見渡しても高過ぎる印象ではないため、貴重な体験をするには非常におすすめです。

日本で行うことは難しいため、海外だからこそできる体験としていかがでしょうか。

ハワイおみやげおすすめ

帰国が迫るとおみやげについて悩ましいところだと思います。

ハワイは他の海外の地域と比較しても観光客が非常に多いため、おみやげの種類はとても豊富です。

会社などで皆に配ることができるような個別包装タイプのものも多いため、日本国内でのおみやげ選びに近いものがあります。

ホノルル・クッキー・カンパニー

Honolulu Cookie Company – Cookie Gifts – Japan

ホノルル土産で定番なのがクッキーですが、「ホノルル・クッキー・カンパニー」はブランドとしても有名です。

ANAのプレミアムエコノミークラスでは、ホノルル・クッキー・カンパニーのクッキーが提供されているなど、クッキーとしての評価も高く、おみやげにも最適です。

パイナップルの形をしたクッキーが基本で、一目みて分かるデザインも人気の要因です。

ザ・クッキー・コーナー

Cookie Corner Hawaii – Home

こちらもクッキーのおみやげとして人気のある「ザ・クッキー・コーナー」。

島内に14店舗も展開し、1981年創業の老舗クッキーショップです。

地元ハワイの素地を存分に使用しており、こだわりのある味わいはおみやげとしても好評を得ることができるでしょう。

ハワイは初めての海外でも安心して楽しめる

ハワイ 一人旅

これまで様々な国を旅してきましたが、ハワイに訪れたのは実ははじめてでした。

そして他の国と比較してもハワイははじめての海外旅行先としても安心して楽しむことができる地だと感じました。

今回は一人旅を行う方に向けた記事となっていますが、ご紹介してきた内容はお友達との旅行、恋人との旅行、ファミリーでの旅行など全てにおいて役立つ情報だと思います。

日本人に親しい場所ながら、存分にリゾート感と海外旅行の気分を味わうことができるハワイ・ホノルルにぜひ旅行されてみてください。

旅行に使えるカメラはレンタルもおすすめ

途中、旅行ではミラーレス一眼カメラがおすすめとご紹介してきましたが、たった一回の旅行のために今後続けるのかどうか分からないカメラを購入するのは正直気が引けるところだと思います。

そんなときはカメラのレンタルサービスがおすすめです。

家電レンタル「Rentio(レンティオ)では、はじめての海外旅行にもおすすめできるミラーレス一眼カメラを豊富なラインナップから選んでレンタルすることができます。

ぜひ海外旅行で使うカメラはRentioでレンタルして、人生に残る旅行を楽しんでくださいね。

[レンタル] 一眼カメラ 一覧 – Rentio[レンティオ]

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