海外旅行の持ち物リスト！必要なものとレンタルしたいもの

海外旅行の計画はワクワクするものですが、忘れ物や荷物の問題で慌てることがないように準備が大切です。

パスポートやチケットはもちろん、意外と見落としがちな持ち物リストも完備。

この記事では、必需品から慌てないためのアイテム選びのポイントまで、旅の快適性を左右する持ち物について詳しくまとめました。

海外旅行の持ち物チェックリスト

まず考えられるだけの必要なもの、あれば便利なものをチェックリストにまとめました。

PDF版も用意しているので、海外旅行の持ち物リストをダウンロードして、行き先や現地の過ごし方に合わせてアレンジしてご活用ください。

絶対に忘れてはいけない必要なもの

絶対に忘れてはいけない、海外旅行の必需品を下記にリストアップします。

パスポートの残存有効期間とビザ

渡航先によってはパスポートの残存有効期間が一定期間以上でなければ入国できないことがあるため、余裕を持ってパスポート更新をしておきましょう。

基本的に短期滞在の観光であれば、殆どの国や地域でビザを申請する必要はありません。ただし、短期滞在であってもアメリカ(ハワイ含む)のESTAのような義務付けられている申請もあります。

パスポートとビザ(もしくは義務付けられている申請)は渡航先が決まった段階ですぐに確認し、必要な手続きを終えておきましょう。

「たびレジ」の登録

「たびレジ」とは、外務省から最新の安全情報を日本語で受信できる無料のサービスです。海外で安全に過ごすための”お守り”みたいなものです。

出発前に登録しておけば現地での安全情報を事前に収集できますし、旅行中には現地の大使館や総領事館から注意喚起の情報や安否確認の連絡が届いたりします。

本人以外の家族も追加登録できますので、万が一に備えて必ず登録しておくことをおすすめします。

たびレジ – 外務省 海外安全情報配信サービス

現地通貨とチップ文化

クレジットカードを利用できる地域・国は多いですが、どんな場所でも現金決済が求められる場面はあります。そのため、現地通貨で1日あたり5,000円〜1万円程度は両替して用意しましょう。

時期によっては空港の両替店が混雑し、時間をロスすることがありますし、到着時刻によってはすぐ両替できる場所がないかもしれません。最初の1〜2日分は、国内で両替しておくのがスムーズです。

また、現地のチップ文化や相場も事前に確認しておくことをおすすめします。チップ文化はなけれどホテルお釣りをチップとして渡す慣習があったり、国によってチップのルールもまちまちです。

チップがある国だと、チップ込みの予算設計が重要です。ガイドブックと合わせて、インターネット・SNS等で事前に情報収集をしてチップのルールを学んでおきましょう。

海外旅行保険付帯のクレジットカード

海外旅行にクレジットカードは必須です。、海外キャッシング・ホテルのデポジットなどでも必要になりますが、特に海外旅行傷害保険が付帯するクレジットカードを用意しましょう。

国際ブランドはVISAとマスターカードはいずれか1枚、可能ならば国際ブランド違いで複数枚契約してください。

複数枚あれば、傷害死亡・後遺障害を除き、その他の海外旅行傷害保険の保険金を合算できます。現在な年会費無料でも海外旅行傷害保険が付帯するクレジットカードの選択肢も多いので、海外旅行を機に見直しをしてみてください。

海外旅行でレンタル品を使う人におすすめのクレジットカード4選！破損や紛失時の対応とで異なる補償内容の違いを解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

モバイルバッテリーとUSBケーブル

スマホ・モバイルWi-Fi・カメラ・イヤホンなどなど、モバイルバッテリーが必要になるシーンはたくさんあります。特にマップアプリはスマホのバッテリー消費も激しいので、モバイルバッテリーがあると安心です。

また、USBケーブルは電圧の違いを気にせず使える国際規格です。海外でもUSB充電できるスポットが増えているので、モバイルバッテリーとUSBケーブルがあれば、モバイル端末の充電環境としては必要最低限を満たせます。

なお、モバイルバッテリーは飛行機に持ち込みできますが、注意点もあるので気をつけましょう。

モバイルバッテリーは飛行機に持ち込める？預けられる？容量制限や国内線と国際線の違いについて調べてみた – Rentio PRESS[レンティオプレス]

緊急連絡先メモ

万が一のときの緊急連絡先として、最低限下記の連絡先は控えておくのが良いでしょう。

スマホのメモだと充電切れのときに使えないため、緊急連絡時用の現地通貨とメモ書きは別途携帯しておくことをおすすめします。

処方薬やOTC医薬品

海外旅行先に薬を持参する場合は、渡航先の国によってルールがあるため事前に確認しましょう。

基本的にドラッグストアなどで購入できる頭痛薬や下痢止めのような常備薬であれば、最低限の持ち込みは問題ありません。

一方で、処方薬の場合は、事前に主治医に依頼をして英文の「薬剤証明書」を用意してもらうのが良いでしょう。「薬剤証明書」があれば、渡航先の医療機関への情報伝達もスムーズになります。

海外渡航先への医薬品の携帯による持ち込み・持ち出しの手続きについて｜厚生労働省

変換プラグや変圧器

国によってコンセントの形状が異なるため、変換プラグが必要になることがあります。

また、日本の電圧は100Vですが、滞在先によっては電圧が異なるたため、ヘアドライヤーやヘアアイロンなどコンセント付きの電化製品を持ち込む場合には、変圧器も用意してください。

なお、スマホ・パソコンであればほとんどの機種が100V-240Vに対応しているため、充電に変圧器は必要ありません。

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持ち物リスト

持ち物リストがあれば、移動時や帰国時に紛失物や盗難物がないかチェックもしやすくなるのでおすすめです。

海外旅行にレンタルが便利なアイテム

海外旅行にレンタルが便利なアイテムは、確かに初期費用を抑えたり、持ち運びや収納の心配を軽減するのに非常に役立ちます。以下はレンタルを検討する価値のあるアイテムのいくつかです。

容量を選べるスーツケースレンタル

海外旅行の宿泊日数や人数によって、必要なものから便利なものまで用意するアイテム数は変わります。

大は小を兼ねるからといって大きめのスーツケースを購入すれば非稼働時の収納場所に困りますし、かといって小型のスーツケースだと融通がききません。

スーツケースのレンタルなら、往復送料無料で必要な泊数分だけ借りれて、レンタル期間中は保証もあるので安心して使えます。

旅行の準備と合わせて、スーツケースのレンタルも早めに予約しておきましょう。

海外eSIM

eSIM対応スマホをお持ちの方は、trifaをおすすめします。

世界195カ国に対応し、専用アプリでeSIMの設定ができるのが特徴で、特に海外旅行によく行く人におすすめです。

アプリは設定が簡単で、3分あればeSIMを利用できます。最長で60日間のプランがあるので、長期出張や語学留学などにも使いやすいサービスです。 trifaのアプリをダウンロードする

海外Wi-Fiレンタル

海外旅行先で特別な設定なども必要なく、複数のデバイス・複数人と回線をシェアできるのが、モバイルWi-Fiのレンタルです。

空港での受け取りもできるので、モバイルWi-Fi初心者でも店舗スタッフのサポートも受けられるのでおすすめです

海外Wi-Fiモバイルサービスはたくさんありますが、代表的なのはグローバルWiFiです。

＼ポケトークWが無料なのは2025年1月7日まで／

カメラ、ビデオカメラ、GoPro

海外旅行の思い出作りに欠かせないのが「カメラ」です。

本格的なミラーレス一眼もよいですが、筆者がおすすめしたいのは、軽量で持ち運びやすいコンデジ、アクションカメラです。

現地の人と交流をするなら、フィルム現像ができるチェキもおすすめです。

カメラのレンタル・サブスク – Rentio[レンティオ]

準備を万全にして素敵な海外旅行に

海外旅行を存分に楽しむためにも、この記事で紹介した必要なもの以外にも用意しておくものがないか確認しておきましょう。

念入りに準備しすぎて荷物が多くなりすぎないように、他の情報や経験者の話も見聞きしながら準備を進めましょう。

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