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「どこかへ旅へ行きたい」
ふとそう思ったとき、海外旅行を計画してみるのはいかがでしょうか。
日本では感じることのできない文化や、雰囲気を楽しむことができ、人生において大きな刺激を受けることは間違いありません。
今回は2015年にロンドンへはじめての海外旅行へ出かけた以来、多くの海外旅行を経験してきた私が「はじめての海外旅行」におすすめの地をご紹介していきます。
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もくじ
海外旅行に挑戦
海外旅行にハードルの高さを感じる方も少なくないと思います。
それもそのはず。私もはじめての海外旅行を思い出すと不安な気持ちでいっぱいでした。
日本語が通じない、治安面での心配など、マイナス面が多いようにも見えますが、海外旅行はそれらの経験を含めて人生において大きな価値の一つになると私は感じています。
一回海外の地に踏み入れてしまえば、海外旅行の素晴らしさに気づくことでしょう。
海外旅行に向けた準備
国内旅行とは違い、海外に行くためには色々な準備も必要です。
ここからは海外旅行に行く前の準備段階で必要なことを解説していきます。
パスポートの取得
海外旅行においてパスポートは最も重要な存在です。
パスポートがなければ日本を出国することすらできません。
そしてパスポートの発行には申請から1週間程度を要するため、早めにパスポートセンターへ行き、パスポート発行の手続きを行いましょう。
そして海外旅行に行く際は、万が一の紛失などに備えて、念のため顔写真ページのコピーを携帯しておくことがおすすめです。
パスポートの申請から受領まで(初めてパスポートを申請するとき等の例) | 外務省
航空券、ホテルの予約
現地までのフライトや宿泊先決めも海外旅行における重要なポイントです。
特に航空券は、旅行において工夫次第で大きく節約することのできるポイントなので、念入りなチェックが必要です。
とくにかく最安の航空券を探すのであれば「Skyscanner」を使用した航空券探しがおすすめです。
しかし、Skyscannerを使用した場合、乗り継ぎ便が最安値として表示されることが大半のため、はじめての海外旅行においては、リスクのある選択になるでしょう。
格安航空券の比較【スカイスキャナー】国内・海外・LCC飛行機チケットの最安値検索
できる限り直行便を選ぼう
アジア圏など、比較的近い渡航先の場合、直行便での利用がコストパフォーマンスも優れていますが、ヨーロッパやアメリカなど、長距離便の場合は一度やニ度乗り継ぐ行程が安い場合が多いです。
しかし、乗り継ぎ便は、不慣れであるほど危険で、乗り継ぎ空港でのロストバゲージ(預け荷物の紛失)や、一区間目の便が遅延した場合、乗り継げないなどのトラブルが発生する可能性があります。
その場合は、自ら振替便やホテルの手配などの交渉を行う必要があるため、はじめての海外旅行において乗り継ぎ便の利用はおすすめできません。
航空券+ホテルのセットもおすすめ
旅行サイトなどで存在する「航空券+ホテル」のセットもおすすめです。
航空券とホテルを組み合わせて購入することでセット割引が適用されることも多く、別々で購入する場合よりも安く購入することができることもあります。
このようなパターンも存在するため、航空券とホテル別々で検索することも、セットで検索すること両方行うことがおすすめです。
現地では現金は最小限に
日本では、最近になってキャッシュレスによる支払に対応してきていますが、現金で支払う文化というのは未だに残っているように感じます。
しかし、海外ではキャッシュレスでの支払いが当たり前と言えるでしょう。
治安の悪いところでは現金を持ち歩くことが危険です。海外でレストランや買い物を行う場合は、なるべくクレジットカードを使用するようにしましょう。
クレジットカードを海外旅行保険付がおすすめ
海外旅行で使用するクレジットカードは、海外旅行保険が帯同しているものがおすすめです。
海外旅行保険は単体でも入ることができますが、クレジットカードに帯同されていると、特に何も手続きすることなく、海外旅行保険に加入している状況になります。
怪我などにより対応ももちろんですが、旅行中に携行品が壊れた際、飛行機が遅延した場合などでも補填されるケースもあるため、海外旅行保険は必須と言えます。
はじめての海外旅行におすすめの地8選
ここからは初めての海外旅行におすすめの都市8選をご紹介していきます。
どこもはじめてでも安心できる有名な渡航先として人気を集めています。
1. ソウル (韓国)
日本から近く、気軽に行くことのできる渡航先として人気を集めている韓国・ソウル。
日本からはLCC(格安航空会社)を使って行くこともでき、至る所で日本語の案内版なども存在するため、現地語や英語がわからなくても困ることはありません。
そして現地の宿泊費や飲食代も安く、韓国料理は日本人でも食べやすいものが多いため、グルメ面でも楽しむことができます。
日韓関係が不安定な現状ですが、実際に現地へ行くと、その雰囲気を感じることはなく、安心して旅行を楽しむことができます。
- 日本からの飛行時間:約2時間
- 日本からの直行便:〇
- おすすめの季節:年間を通して
- 治安:〇
- コンセントタイプ:Cタイプ
- 予算:3万円~5万円
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2. ホノルル (アメリカ)
日本人に人気の旅行先「ハワイ」。
その中でも一番有名な観光地はホノルルのワイキキ地区を言えるでしょう。
ホノルルは昔から日本人が夏休みなどを満喫するために選ぶ渡航先として人気を集めており、安定した天気と、日本の夏とは違う湿気のない過ごしやすい気候として、バカンスには最適な旅行先です。
ワイキキの中心街では、数多くのショッピングモールが存在し、バカンスの他にもショッピングを楽しみに訪れる方も少なくありません。
世界中で人気の旅行先であることから、航空券や宿泊代に関して非常に高価で、コストを抑えた旅行は難しい渡航先です。
- 日本からの飛行時間:約7~8時間
- 日本からの直行便:〇
- おすすめの季節:夏
- 治安:〇
- コンセントタイプ:Aタイプ(日本と同じ)
- 予算:30万円~
ホノルル観光ガイドはこちら
ハワイ・ホノルル一人旅のすすめ。航空券、宿泊先、おすすめスポットなど一人で楽しめるハワイ完全ガイド – Rentio PRESS[レンティオプレス]
3. 上海 (中国)
中国の中でも観光で最もおすすめの都市は上海です。
上海は中国の中でも非常に栄えた都市として高層ビルが建ち並ぶ光景が広がっています。
また、意外にも中国の都市の中では日本に近く、気軽に行ける場所でもあります。日本各地からの直行便も存在し、日系の航空会社も就航している都市です。
建ち並ぶ高層ビル群は、夜になるカラフルな電飾で彩られ、川を挟んだ対岸からは絶好の夜景スポットとして多くの観光客で賑わっています。
個人的には空港から市内を結ぶ、時速400km/hを実現するリニアモーターカーの乗車も旅の思い出の一つとしておすすめです。
※2024年現在、中国への入国にはビザが必要となっています。
- 日本からの飛行時間:約3~4時間
- 日本からの直行便:〇
- おすすめの季節:年間を通して
- 治安:〇
- コンセントタイプ:Aタイプ(日本と同じ)
- 予算:4万円~
4. プーケット (タイ)
ハワイよりも予算を抑えてバカンスを楽しみたい方にはタイのプーケットがおすすめです。
ハワイのような心地よさというのは正直ありませんが、毎年11月~3月頃は乾季として雨が少なく、毎日晴天が続く気候が安定した季節としておすすめです。
冬は寒さが厳しくなる日本ですが、ここプーケットは年間を通して夏を感じられる場所として避暑地としておすすめです。
個人的には、至る所で食べることができる地元タイ料理を楽しむことがおすすめです。
日本よりも物価は遥かに安く、コストを抑えたバカンス旅行に最適な場所です。
- 日本からの飛行時間:10時間~
- 日本からの直行便:×
- おすすめの季節:12月~3月
- 治安:〇
- コンセントタイプ:Aタイプ(日本と同じ)
- 予算:4万円~
5. シドニー (オーストラリア)
ここからはアジア地域から離れて日本から遠く離れた場所となりますが、その中でもオーストラリアのシドニーは、おすすめの旅行先です。
日本からの飛行時間は約9時間とアメリカ西海岸に行く便とほぼ同じの長時間フライトですが、オーストラリアは日本のほぼ真南に位置するため、時差がほとんどないことが大きなメリットです。
遠い地ほど時差ボケには悩まされますが、シドニーとの時差は1~2時間(サマータイムの関係で変化)と、日本と変わらない感覚で過ごすことができます。
そして基本的に穏やかで治安が良く、90年代は日本人の新婚旅行先として大変人気を集めていた都市ということもあり、日本人慣れしているレストランやホテルも多く存在します。
- 日本からの飛行時間:約9時間
- 日本からの直行便:〇
- おすすめの季節:年間を通して
- 治安:〇
- コンセントタイプ:Oタイプ
- 予算:15万円~
6. サンフランシスコ (アメリカ)
アメリカ西海岸に位置するサンフランシスコは、アメリカの中でもおすすめの都市です。
アメリカといえばニューヨークが有名ですが、サンフランシスコはニューヨークよりも行きやすく、過ごしやすい気候でおすすめです。
サンフランシスコは、街中に坂道が多いことでも有名で、他のアメリカにはない街並みの風景も特徴的です。
また、シンボルであるゴールデンゲートブリッジや、アルカトラズ島など見所が多いのもおすすめポイントです。
しかし、日本との時差は16~17時間(サマータイムによる違い)と、非常に大きいため、往復に渡って時差ボケに悩まされることが問題と言えるでしょう。
ダウンタウンの一部は夜間帯を中心に治安が悪化しますが、基本的には治安が良く、日本人街も存在するほど日本人が多く住む地でもあるので、はじめてのアメリカ旅行でも安心して観光することができます。
- 日本からの飛行時間:約9時間
- 日本からの直行便:〇
- おすすめの季節:春と秋
- 治安:△(一部地域を除いて問題なし)
- コンセントタイプ:Aタイプ(日本と同じ)
- 予算:20万円~
7. ロンドン (イギリス)
ヨーロッパには様々な都市が存在しますが、イギリス・ロンドンは最も行きやすく、観光することにもおすすめできる場所です。
ヨーロッパの人気渡航先として他にもパリという大都市が存在しますが、パリは治安が悪いこともあり、はじめての海外旅行ではあまりおすすめできません。
ロンドンも日本と同じように良い治安とは言えませんが、日中時間帯はスリなどの軽犯罪に注意しておくことで安心して歩き回ることができる都市です。
そして、ビッグベンやバッキンガム宮殿など、世界的に有名な観光名所も多く、海外旅行先として楽しめることは間違いないでしょう。
2019年6月より日本人の入国審査が自動化され、質問が多く英語が話せない方にとって難しく、大行列をなしていたロンドン・ヒースロー空港におけるイミグレーションを心配することなく迅速に通過できるようになったのは大きな改善ポイントでした。
残念ながらイギリスは料理が美味しくないことでも有名で、実際に私が訪れた際にも食事を楽しむという面では満足感に欠けるところがあります。
- 日本からの飛行時間:12~13時間
- 日本からの直行便:〇
- おすすめの季節:夏
- 治安:△(スリなどの軽犯罪に注意)
- コンセントタイプ:BFタイプ
- 予算:30万円~(直行便利用の場合)
8. アムステルダム (オランダ)
比較的ヨーロッパの中ではマイナーな渡航先ですが、私個人的に最も好きな都市の一つであるオランダ・アムステルダムは旅行先としておすすめです。
アムステルダムの特徴は何といっても美しい街並みや街中に広がる運河です。
建物自体はヨーロッパの至る所で見かけるスタイルですが、街中を流れる運河と合わさった光景は、「設計された街」を体感することができる美しい情景です。
観光名所はとても多いとは言えないですが、歩いているだけでも芸術性を感じられる、日本とは何もかもが違う風景が最大のおすすめポイントです。
私自身、2015年に海外初渡航の際に上空から初めて見た都市がアムステルダムでしたが、その美しさは機内から見惚れてしまうものでした。
それ以来、毎年必ず訪れる都市として私個人として大変おすすめできるヨーロッパの都市です。
- 日本からの飛行時間:11~12時間
- 日本からの直行便:〇
- おすすめの季節:夏
- 治安:〇
- コンセントタイプ:Cタイプ
- 予算:25万円~(直行便利用の場合)
海外旅行にはミラーレス一眼がおすすめ
せっかくの海外旅行。生で見る光景も素敵ですが、カメラを使って写真に収めることがおすすめです。
写真はその時の記憶も同時に記録してくれる素敵な存在だと私は感じます。
だからこそ、その時の光景を写真に収め、いつの日か見返したときによみがえる感動というのは計り知れません。
近年では、持ち歩きも楽々なミラーレス一眼カメラが流行してきており、気軽に一眼カメラの高画質を実現するカメラも誕生しています。
ぜひカメラを使ってはじめての海外の思い出と一緒に美しい情景を写し出してください。
2019年最新おすすめミラーレス一眼カメラ10選!初心者でも失敗しないカメラの選び方 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
異文化を見ることで変わる価値観
海外へ行き、現地の文化を知ることは大きな刺激になります。
日本だけに留まっているとどうしても文化による価値観や人生観の違いというのは見いだせないところがあります。
私自身、これまで海外へ何度も訪れてきましたが、各地で異なる文化や景色を見てきたことや、現地の人々との交流を重ねて、日本に居るだけでは知ることのなかった考えや価値観に気づくことも多々ありました。
海外旅行はどのような形であろうと価値のある経験になります。
「何かを変えたい」そう感じたときには、海外旅行へ出かけてみるのはいかがでしょうか。
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海外旅行で使うカメラはレンタルがおすすめ
記事中にご紹介したミラーレス一眼カメラですが、レンタルして持っていくという方法もあります。
カメラは購入するだけでも高価で、旅費と合わせて考えると購入が難しいこともあると思います。
購入するよりもはるかにお得で気軽に一眼カメラを使うことができるのがカメラのレンタルサービスです。
Rentio(レンティオ)では、人気で話題のミラーレス一眼カメラを気軽にレンタルして、海外旅行で役立てることができます。
是非この機会にRentioで気になるカメラをレンタルして、海外旅行での写真撮影に役立ててください。