Panasonic LUMIX DMC-TX1実写レビュー!高倍率+携帯性+高性能を兼ね備えた「プレミアムコンパクト」の実力

minami
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公開日2020/08/20

Panasonic LUMIX DMC-TX1実写レビュー!高倍率+携帯性+高性能を兼ね備えた「プレミアムコンパクト」の実力

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PanasonicのLUMIXシリーズのコンパクトデジタルカメラは長い歴史があり、シリーズ毎にコンセプトを設定し多くの選択肢があり、選びやすい事から、手軽に持ち出したいという方から特に人気の高いシリーズです。

そのコンセプトは大まかに「高倍率ズームコンパクト」「プレミアムコンパクト」「フィールドズーム」「タフコンパクト」の4つ。

コンパクトデジカメの形状、性能を維持しつつなど、ズーム率やなど個々に特化しているのが特徴となっています。

パナソニックのコンデジ「LUMIX」全10種類のカメラを比較しておすすめモデルを紹介! – Rentio PRESS[レンティオプレス]

Panasonic LUMIX DMC-TX1とは

1.0型センサーを搭載し高倍率かつ高精細な画質、また携帯性を兼ね備えた「プレミアムコンパクト」をコンセプトとして2016年3月10日に発売された『LUMIX DMC-TX1』

高倍率+携帯性+高性能を備え高い評価を得ている『DMC-TX-1』、後継機として2018年3月15日に販売された「LUMIX DMC-TX2」の比較を含めてレビューしていきます。

「LUMIX DMC-TX1」外観レビュー

レンズを持つ左手側にコントロールリング本体を支える右手側に後ダイヤルを搭載し、感覚的な操作をしやすいボタン位置など快適な撮影スタイルに優れた外見や操作性をご紹介していきます。

忍ばせやすいポケットサイズ

本体の大きさは約110.5 x 64.5 x 44.3mmと手に収まる小型サイズとなっており、胸ポケットやバックにも収納でき、すぐに取り出し撮影が可能。

またすぐに4K撮影が可能になるダイレクトに入れるボタン位置で、動く様な被写体であってもシャッターチャンスを逃さない仕様になっています。

ただ、見た目のデザインはメタル調でデザイン性があるもののグリップ性には少々心もとない点がありますが、ストラップ穴が2か所あるのでストップを用意して首から下げる形にすれば問題ないと思います。

昼間でも見やすい液晶/小型ファインダー搭載

発色が良いので昼間でも見やすい液晶となっており、小型ファインダーも搭載しているので液晶が反射しやすい眩しいところでの撮影時には使用されると便利です。

またアイセンサーに眼を近づけると、瞬時にモニター表示からファインダー表示に自動的に切り換わり、更にファインダーを覗いた瞬間に被写体に自動でピントを合わせるアイセンサーAF機能も。

シャッターボタンを半押しすることなくAFが作動して、撮り逃しのない撮影を実現します。

ただ、最近のデジタルカメラや一眼レフにはよく搭載されている液晶のバリアングル機能は無い仕様となっております。

大容量バッテリー/USB充電も可能

バッテリーは大容量のDMW-BLG10を使用。通常撮影で撮れるのは300枚ほどとなっており、旅行などで都度行う撮影なら充分。

またUSB充電も可能なため、モバイルバッテリーや車での充電も出来、いざという時にも安心です。

「LUMIX DMC-TX1」性能レビュー

万能型とされるプレミアムコンパクトに位置し、携帯性、性能など評価が高い「LUMIX DMC-TX1」

特に好評、また個人的に好きな性能を一部ではございますがご紹介します。

25-250mmの焦点距離/F値F2.8~F5.9

『DMC-TX1』では使いやすい25-250mmの焦点距離で、光学10倍ズームを実現。

25mmでの広角での風景、夜景撮影や、人が物を見ているそのままを写す50mmでのスナップ撮影100mmで美しいボケを活かしたポートレート撮影など、1台で幅広いシーンで活用できます。

ただF値は2.8-5.9までと変動がある仕様となっており、ズーム率によってボケ感は異なるイメージとなります。(35mm判換算)

高速化と高い追従性を実現

また搭載エンジン、また空間認識AFが大幅に性能向上し、オートフォーカスが優れているのも本機の特徴です

動体撮影にもかなりの威力を発揮し、AFの高速化と追従性能が向上。急に訪れるシャッターチャンスを、すばやいAF性能で逃すことなく撮影できます。

また一眼レフではレンズによって難しいマクロ撮影もW端時で5cm、T端時で70cmまで被写体に近づいて撮影できるのも大きな特徴です。

シーンセレクト撮影機能あり

多彩な機能や、色彩を変化出来る「DMC-TX1」ですが初心者向けに24種類のシーンガイドモードも搭載されています。

「人物をきれいに撮る、逆光でふんわり撮る、子どもをかわいく撮る、水面をキラキラ撮る、夜景を手持ちで撮る、スイーツをかわいく撮る、スポーツをきれいに撮る、動くペットをきちんと撮る、夕焼けを幻想的に撮る」

などなど旅行や、出先で撮りたいなというシーンはほぼ網羅していますので、手軽におしゃれで失敗がない写真を撮りたい時には重宝するモードです。

子供撮り/野鳥など動体撮影に最適な4Kフォト機能

「4K PHOTO」とは秒間30コマ連写の連続した撮影のことで、決定的瞬間をとらえるための新しい撮影モード。

高解像度で、今までぶれてしまっていた一瞬の表情を撮影することができる3つの4Kフォトモードを「DMC-TX1」も搭載しています。

スポーツ、鉄道など動きの速い被写体シャッターボタンを押している間だけ連写撮影し、通常連写と同じ感覚で撮影ができる4K連写モード。

動物、お子様など突然動き出すものの瞬間を捉えたい時に。シャッターボタンを押すと連写撮影を開始し、もう一度押すと終了する、長時間の連写が出来る4K連写(Start/Stop)モード。

1枚の写真を撮る感覚でシャッターを押すと、押した瞬間の前後約1秒を連写撮影し、計2秒間分の60コマの中から一枚を選べる4Kプリ連写モード。

シャッターチャンスの瞬間に合わせて撮りたい時にしっかりと捉えることができます。

露出設定と画像効果(フィルター)の組合せ

今回も選択出来るフィルター効果は全22種類あります。

【ポップ、レトロ、オールドデイズ、ハイキー、ローキー、セピア、モノクローム、ラフモノクローム、ダイナミックモノクローム、シルキーモノクローム、インプレッシブアート、ハイダイナミック、クロスプロセス、トイフォト、トイポップ、ブリーチバイパス、ジオラマ、ソフトフォーカス、ファンタジー、クロスフィルター、ワンポイントカラー、サンシャイン】

撮影時に、好みの色調に合わせた表現が楽しめるクリエイティブコントロールを本機も搭載しています。選べる効果は全22種類。

「DMC-TX1」ではP/A/S/Mモード選択時でも、「クリエイティブコントロール」と同じ画像効果を適用可能に。

絞り優先AEモードや、シャッター優先AEモードでもタッチパネル操作でフィルターを選択、画像効果も調整可能となりました。

こちらのクリエイティブモードは右上の黒ダイヤルで簡単に変更できますので、場面にあったフィルターを見つけてください。

通常撮影の同時記録機能があるので、普通の写真でよかったかも…といった時にも設定しておくと安心です。

「オールドデイズ」

柔らかく懐かしい雰囲気をかもし出してくれるフィルター。

昔を思い出すような、レトロな雰囲気で撮影したい時にはピッタリ。

「ブリーチバイパス」

コントラストが高くなり、粒状感が増して、彩度が下がるのが特徴。

金属の質感が強調されるので、建物の撮影などに最適な効果です。

「LUMIX DMC-TX1」「LUMIX DMC-TX2」仕様表

気になる「DMC-TX1」と「DMC-TX2」の比較ですが、大きな改善としてはズーム率の向上が見受けられます。

そのズーム率は光学10倍(25~250mm)から光学15倍(24~360mm)になり、大幅な望遠性能の向上となりました。

またマクロ撮影では被写体との最短撮影距離が最大5cmから3cmまでに改良されています。

機能面では、Bluetooth機能が追加され、簡単に少電力でリモート撮影が可能に。

外観面ではグリップが持ちやすいように改善され、ファインダーが大型になった事があげられるでしょう。

デメリットはズーム率を上げた事により少々重量が増した点と、開放F値が「F/2.8~5.9」から「F/3.3~6.4」へと変更され、少々暗いレンズへとなってしまった事でしょうか。

望遠率や、新機能面を考慮するなら「DMC-TX2」コスパ、そこまでのズーム率は必要なという方、重量を重視するなら「DMC-TX1」 がおすすめです。

モデル名

「LUMIX DMC-TX1」

「LUMIX DMC-TX2」
発売時期 2016年3月10日 2018年3月15日
カメラ部有効画素 2010万画素
液晶モニター 3インチ/104万ドット 3インチ/124万ドット
焦点距離((35mm判換算値) 25~250mm 24~360mm
ズーム倍率 10倍 15倍
解放F値 F2.8~F5.9 F3.3~F6.4
ISO感度 オート / i.ISO /125 / 200 / 400 / 800 / 1600 / 3200 / 6400 / 12800
シャッタースピード(静止画) 60-1/2000秒(メカシャッター)、1-1/16000秒(電子シャッター) 60-1/2000秒(メカシャッター)、1-1/16000秒(電子シャッター)
撮影枚数(目安) 約300枚 約370枚
Bluetooth ×
Wi-Fi
大きさ(幅・高さ・奥行き) 約110.5 x 64.5 x 44.3mm 約111.2mm x 66.4mm x 45.2mm
本体質量(本体のみ) 約310g 約340g

「LUMIX DMC-TX1」フォトギャラリー


LUMIX DMC-TX1, 1/640sec, F3.5, ISO125,神奈川県内(SCN/トイポップ)


LUMIX DMC-TX1, 1/640sec, F3.3, ISO100, 神奈川県内(SCN/トイポップ)


LUMIX DMC-TX1, 1/1000sec, F3.5, ISO125, 神奈川県内(SCN/オールドデイズ)


LUMIX DMC-TX1, 1/1000sec, F4.5, ISO125, 神奈川県内(SCN/インプレッシブアート)


LUMIX DMC-TX1, 1/640sec, F3.8, ISO125, 神奈川県内(SCN/インプレッシブアート)


LUMIX DMC-TX1, 1/1000sec, F7.1, ISO125, 神奈川県内(SCN/ダイナミックモノクローム)

まとめ

パナソニックのdmcシリーズは便利な携帯性操作性を備えながら、機体内からインターバル撮影や多重露出など様々な設定を行えるのも魅力の1つ

自分の感性を試すにはもってこいのカメラになっており、初心者向け~上級者まで対応しています。

個人的には、やはり様々なシャッターチャンスに出会う旅行(風景や野外スナップ撮影など)に特におすすめしたいカメラです。

「Panasonic LUMIX DMC-TX1」はレンタルできる

Rentioでは、今回ご紹介させて頂いた「Panasonic DMC-TX1」も最短3泊4日から気軽にレンタルすることが可能です。

毎日は使わないけど、旅行の時など一時的だけ使いたいという方にとてもおすすめなサービスです。

是非ご旅行や近所のお散歩の際などに利用してみてください。

[レンタル] Panasonic LUMIX DMC-TX1 コンパクトデジタルカメラ
– Rentio[レンティオ]

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