バーミキュラのライスポットで白米を炊いて徹底レビュー!
更新日2024/01/11
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今回はバーミキュラのライスポット(RP23Aシリーズ 5合炊きモデル)を使って白米を炊いてみようと思います!
なぜバーミキュラのライスポットでお米を炊いてみたくなったかと言うと、前回ご紹介した記事でライスポットの機能を詳しく書いているうちにどうしても試したくなってしまったから、、です!
もくじ
バーミキュラ ライスポットの外観と付属品
では、バーミキュラのライスポットを開封していきます!
箱はホーロー鍋とポットヒーターで分かれているので2箱で1つの商品となります。
バーミキュラは日本メーカーなのですが、箱がスタイリッシュ過ぎて、海外メーカーなのかと勘違いするデザインっぷりです、、
商品付属品一覧
バーミキュラのライスポットの中身は以下となり
- ホーロ鍋
- ポットヒーター
- 計量カップ×2
- 取り扱い説明書
- レシピブック
が入っています。
鍋自体の重さが4キロ近くあり、重いので両手で取り出す必要があります。
バーミキュラ ライスポットでお米を炊いてみた
ではでは、早速白米を炊いていきます!
米専用の計量カップ
ライスポットには米専用の軽量カップがあるのでそちらを使用して測っていきます。
1カップ1合なので今回は3合炊いてみたいと思います。
米を洗い、水をしっかり切ってホーロー鍋の中に入れていきます。
実は、お米の炊き方が取り扱い説明書に丁寧に記載があり、その通りお米を研いでみました!
嬉しいことにお米の硬さについてのポイントも取扱説明書に記載されているため、お好みの硬さに調整できます!
水専用の計量カップ
次に水を入れていくのですが、こちらも水専用の計量カップがあるのでお米3合に合うように水を入れていきます。
水を入れた後の鍋はこんな感じ!
私自身、普段は普通の炊飯器で炊いていて、鍋にお米と水が入った瞬間、お米が堆積せず、横に広がっていくのが新鮮でした。
これが美味しく炊ける秘訣の1つなのか?!と心の中でささやいた瞬間でした(笑)
設置・設定
そんなことはさておき、鍋をポットヒーターに設置していきます。
お鍋は重たいので慎重に設置していきます。
ポットヒーターに電源を入れると、調理のマークと炊飯のマークがつくので今回はご飯のマークを押します。(ポットヒーターはタッチパネル式)
ご飯のマークを押し、炊飯量を設定していきます。
白米の場合は、浸水30分の炊飯30分の計60分間で炊き上がります。
今回は、17時過ぎに設定を始めたので炊き上がり時刻が18時11分でした。
炊飯中はやけどに注意
炊飯中の鍋は熱くなっており、やけどの恐れがありますので十分にご注意ください。
鍋が熱くなっているかどうかは見た目では分からないので一瞬指を鍋につけて確認しようかと思いましたが、ポットヒーターにしっかり高温注意と表示されていました!
安全面に気を遣っていることがわかり安心して使用ができるかと思います。
しかし、鍋自体は大変熱くなっているので小さいお子様がいる場合は、手の届かないところで使用するのが安全だと思いました。
炊き上がるとアラームがなり、早速キッチンにいくと、、、今まで炊飯器からは嗅いだことのない間違いなく美味しく炊けているであろうご飯の匂いがしている、、!
匂いを嗅いだ瞬間、口の中から唾液が出てきたのはびっくりしてしまいました。わかるんです。今までとは明らかにご飯の匂いが違うことに、、
ふたは重いので注意
鍋のふたを取る際は、気をつけてください。
鍋の蓋は重く、片手で持ち上げるとふたについてる水蒸気で上がってきた水が下に一気に落ちるので、両手で持ってもらう方がいいかと思います。
ここで以外にも役に立つのが、リッドスタンド(鍋蓋を立てかけるモノ)です。
鍋ふたは重く片手で持つのは少々難しく、また両手で持ってもその鍋をどこに置けばいいか慌てる羽目になりました…
鍋の蓋の裏側をそのまま下につけても、また鍋に置くだろうし、衛生上悪いな、、なら裏返して置けばいい!と思ったのですが、ふたは熱く重いので裏返しにできませんでした。
どうしたらいいものか困ってしまいましが、その時にリッドスタンドが同梱されていることを思い出し、用意して鍋を立てかけることに成功しました。
大袈裟に書いてるかと思われますがこれは大袈裟でもなく実際に起こったことなので、皆さんは最初にリッドスタンドを近くに置いてくださいね!
炊き上がり
炊き上がりはこんな感じです!
明らかに今まで炊いていた炊飯器と違い、お米に艶がありお米が立っています!
ご飯は「白米」「玄米」のどちらかを選択ができ、「普通」「おこげ」「おかゆ」が作れるようになります。
操作自体は通常の炊飯器と変わらないくらい簡単でした。
また、炊飯以外にもライスポットは鍋として扱うことができるので無水調理や低温調理もできる優れものです。
レシピブックも付属として付いているため、料理の初心者でも比較的簡単に作れる料理もあり、また今後料理に力を入れたいと思っている方にもおすすめできる品かと思います。
バーミキュラ ライスポットには2種類のモデルがある
ライスポットは5合炊きモデルのRP23Aシリーズと3合炊きモデルのRP19Aシリーズがあります。
スペックは大きさが違うのみなので、ご飯の量や調理する量に応じて大きさを選べるようになっています。
鍋のスペック表
ポット(鋳物ホーロー鍋) / PT23Aシリーズ | ポット(鋳物ホーロー鍋) / PT19Aシリーズ | |
満水容量 | 3.7L | 2.1L |
寸法[mm] | φ230(内径) W311×H127×深さ100 | φ190(内径) W258×H106×深さ82 |
重量 | 約4.0kg | 約2.8kg |
材質 | 鋳物ホーロー | 鋳物ホーロー |
付属品 | ・米用計量カップ / 水用計量カップ(材質:トライタン、耐熱105℃) ・リッドスタンド(材質:鋳鉄ホーロー) ・バーミキュラ ライスポット レシピブック(B5変形、ハードカバー144P) |
・米用計量カップ / 水用計量カップ(材質:トライタン、耐熱105℃) ・リッドスタンド(材質:鋳鉄ホーロー) ・バーミキュラ ライスポットミニ レシピブック(B5変形、ソフトカバー192P) |
ポットヒータースペック表
ポットヒーター(IH調理器) / PH23Aシリーズ | ポットヒーター(IH調理器) / PH19Aシリーズ | |
寸法[mm] | W259×D296×H154 | W218×D250×H128 |
電源コードの長さ | 1m | 1m |
重量 | 約2.9kg | 約2.2kg |
材質 | 外枠:ポリカーボネート/内枠:アルミニウム、 トッププレート:結晶化ガラス |
外枠:ポリカーボネート/内枠:アルミニウム、 トッププレート:結晶化ガラス |
定格電圧 | 100V 50/60Hz | 100V 50/60Hz |
定格電力 | 1350W | 1050W |
加熱方式 | IH:最大1300W〜360W/ヒーター:50W | IH:最大1000W~360W/ヒーター:50W |
基本性能:炊飯モード (ライスポット専用鍋を使用に限る) |
・白米(ふつう・おこげ)1〜5合 ・玄米(ふつう・おこげ)1〜4合 ・白米(おかゆ) 1〜1.5合 |
・白米(ふつう・おこげ)0.5〜3合 ・玄米(ふつう・おこげ)0.5〜3合 ・白米(おかゆ) 0.5〜1合 |
基本性能:調理モード | 中火・弱火・極弱火・保温 ※保温温度設定:30℃~95℃(1℃毎に設定可) |
中火・弱火・極弱火・保温 ※保温温度設定:30℃~95℃(1℃毎に設定可) |
操作方式 | スマートタッチキー (バックライト付静電式タッチパネル) |
スマートタッチキー (バックライト付静電式タッチパネル) |
表示方式 | LED方式 | LED方式 |
タイマー | 炊飯モード:炊上り時刻セット方式/ 調理モード:オフタイマーセット方式 |
炊飯モード:炊上り時刻セット方式/ 調理モード:オフタイマーセット方式 |
付属品 | ポットヒーター取扱説明書 | ポットヒーター取扱説明書 |
まとめ
今回ご飯を炊いてみたバーミキュラのライスポット。
直観的な操作ですぐ調理することができるのに炊き上がる料理は一流な味を醸し出して私たちを出迎えてくれます。
バーミキュラのライスポットはちょっとした贅沢を味わえる一台であり、一生使えるお鍋でもあります。
バーミキュラには「一生使って頂きたい」という思いから、ホーローを一度すべて剥がし再度ホーロー加工をして新品同様に再生するリペアサービスがあります。
日本メーカーならではのこと細やかなサービスはとてもありがたいですよね。
リペアサービスについて
ライスポットはお試しレンタルができる
ライスポットは美味しく調理ができるものですが、購入するとなると決して安いお買い物ではありません。
出来れば購入する前に使用感や本当に必要なのかどうか確認したいと思ってる方も多いのではないかと思います。
そんな時はレンタルサービスを活用してはいかがでしょうか。
購入前に実際に家に迎え入れてみて、使用し、納得した上で購入することできます。
家電レンタルサービスRentio(レンティオ)では、バーミキュラのライスポットを購入前にレンタルすることができます。
購入の前に一度レンタルをしてみてはいかがでしょうか。
[レンタル] バーミキュラ ライスポット ソリッドシルバー RP23A-SV – Rentio[レンティオ]
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