お料理は余りしないけどご飯だけは自分で炊くという方は少なくないと思います。
炊飯器って種類が多くて悩んでしまう事もありますよね。
そこで今回は象印マホービンの炊飯器の種類とおすすめ機種をご紹介させて頂きます!
象印さんは筆者も愛用している個人的におすすめの炊飯器メーカーです。
炊飯器の種類
そもそも炊飯器にどんな種類があるのか?知らない方も多いのではないでしょうか。
まずは、炊飯器の種類による違いについて、解説します。
圧力IH炊飯ジャー
窯内の圧力を高めることでごはんのうまみと粘り&弾力を引き出す圧力IH炊飯器です。
ごはんのおいしさにこだわる方におすすめです。
IH炊飯ジャー
内窯自体が発熱し、強い火力で炊き上げるIH炊飯器。
こちらはいわゆる定番の炊飯器となります。
マイコン炊飯ジャー
シンプルで使いやすい機能の炊飯器。
お値段も比較的リーズナブルになるので、お米が炊ければいいという方におすすめです。
象印の圧力IH炊飯ジャーのおすすめ商品
象印「炎舞炊き」(5.5合) NW-KA10
NW-KA10は高性能モデルの圧力IH炊飯ジャー。こちらの炊飯器は炎舞炊きという機能が特徴です。
底IHヒーターで均一に加熱する「炎舞炊き」
炎舞炊きでは、部分的な集中加熱を行う事でかまどのような炎のゆらぎを再現。
釜底から上面までお米を良くかき混ぜ、炊きムラを抑える事により一粒一粒をふっくら炊き上げてくれます。
3つのヒーターを独立制御できるローテーションIH構造
わが家炊きという機能もあり、前回食べたごはんのかたさや粘りの感想を入力すると、炊き方を変えて食感を自動調整してくれるというものです。
最大121通りの炊き方がありご家庭の好みの炊き方を探すのも楽しくなりそうですね。
NW-KA10は高性能モデルとなりますので、他にも機能はたくさんございますが今回は省略させて頂きます。
上位モデルでお値段的には少し高めの設定とはなりますので、ファミリー向けの炊飯器にはなると思います。
象印「極め炊き」(5.5合) NP-ZS10
こちらは圧力IH炊飯器の中でもスタンダードモデル。圧力IH炊飯器を試してみたい方にはピッタリな商品となります。
炊き分け圧力
NP-ZS10では、炊き分け圧力という機能が特徴的。
圧力の強さと圧力をかける時間を調整し、3通り(白米ふつう、しゃっきり、すしめし)の食感に炊き分け可能です。
うまみ圧力蒸らし
うまみ圧力蒸らしという機能では蒸らし工程で圧力をかけ、窯の中心まで高温にすることで
ごはんのおいしさを引き出してくれます。
熟成炊き機能
熟成炊き(白米・玄米)機能も付いており時間をかけ水に浸し、芯までじっくり吸水させ
ふっくらおいしくしてくれます。
NP-ZS10は、リーズナブルな価格で圧力IHの魅力を感じる事が出来るような仕様になっております。
象印のIH炊飯ジャーのおすすめ商品
象印「STAN.」(5.5合) NW-SA10
こちらの炊飯器は、機能性や使いやすさももちろんですが
日常生活に溶け込むようなシンプルなデザイン性も兼ね備えている商品となります。
豪熱沸とうIHにて強火で炊き続け、お米のうまみを引き出します。
多機能で便利
炊き方はシンプルにふつう・やわらかめ・かための3コースが選べ、
クリーニング機能も付いていて炊きこみごはんの後等ニオイが気になる時に便利です。
あたたかいごはんを食べたい方におすすめの「高め保温」の機能もあります。
子育て世帯にも嬉しい「ベビーごはん(離乳食)」メニューがあり、
メーカーホームページ上で20通りのレシピが無料で公開されていますのでとても便利です!
お手入れも簡単
お手入れも簡単で毎回洗うのは内窯と内ぶたのみとなります。
デザイン性や使いやすさも追及したおすすめのモデルとなります。
象印のマイコン炊飯ジャーのおすすめ商品
象印「極め炊き」(5.5合) NL-DS10
こちらの商品は「豪熱沸とう」&ハイパワー660Wの高火力で炊き続けるので
激しい対流を起こし炊きムラを抑え、芯までふっくらしたごはんが炊きあがります。
選べる炊飯・保温コース
炊き方もふつう・やわらかめ・かためと3種類のコースが選べるので好みの炊き方で炊けます。
「うるつや保温」・「高め保温」と保温の種類も選べるようになっております。
4mm黒厚釜
蓄熱性を高めた4mmの黒厚釜で炊きムラを抑えふっくら炊き上げてくれます。
象印炊飯器の魅力
象印の炊飯器は保温が長持ちする所だと感じます。
一番最初にご紹介した圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」NW-KA10ですと、極め保温で40時間まで保温でも美味しさを保ってくれるとのこと。
また、マイコン炊飯ジャー「極め炊き」NL-DS10でも、24時間までならおいしく頂けるうるつや保温機能があります。
一人暮らしですと毎日ご飯を炊いたりするのって億劫になってしまいますよね。
だからと言って前日の余ったごはんが黄ばんでいたり固まっていたら食べたくもなくなるので
保温機能はすごく大切だなと感じています。
まとめ
今回は象印さんの商品にしぼっておすすめの炊飯器をご紹介させて頂きました。
ご紹介した商品以外にも象印さんの炊飯器はたくさんあり、その他各メーカーでも種類が多いのでどれを選んだらいいか悩んでしまいますよね。
安くすませたいならマイコン炊飯ジャーというイメージですが、モデルによってはIH炊飯器でも1万前後の価格帯の商品もあるので、個人的にはIH炊飯器がおすすめです。
最近では、高機能な炊飯器の需要が高まってきているようで、各メーカーごとに窯や炊き方などこだわりポイントは様々です。
高機能な炊飯器なら、やわらかめが好き・固めが好きなど、ご家庭のごはんの好みに合わせて炊くことができます。
お米が主食の日本だからこそ、炊飯器は金額が高くても満足のいくものを選びたいですよね。
今回ご紹介した商品とは違いますが、家電レンタルのレンティオでも炊飯器のレンタルができますので、こちらもご参考にしてくださいませ。