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冬はスノーボードを楽しむ方も多いのではないでしょうか。
初めてスノボに行く方や久しぶりに行く方は、何を持っていけばいいのか悩んじゃいますよね。
そこで今回はスノボの持ち物リストを紹介します!
レンタルできる物、自分で用意する物、あると便利な物など詳しく解説していきますので、ぜひチェックしてみてください。
もくじ

スノボに必要な持ち物リスト【レンタルできる物】
まずは、レンタルできるスノボの持ち物からご紹介します。
- スノーボード
- ビンディング
- ブーツ
- リーシュコード
- スノーボードウェア
スノーボード
スノボする上で欠かせないスノーボードの板はゲレンデでレンタル可能です。
初めてだと何が合うのかまだ分からないので、レンタルできるのは助かりますよね。
スノーボードは持ち歩くのも大変なので、レンタルだと行き帰りの負担も軽くなります。
ゲレンデにもよりますが、スノーボード・ビンディング・ブーツの3点セットで1日4000円~6000円くらいがレンタル料金の相場です。
最初はレンタルで試してみて、今後続ける予定があるなら購入を検討しても良いかもしれませんね。
ビンディング
ビンディングはボードとブーツを固定するアイテムです。バインディングともいいます。
一般的にはボードをレンタルする際にセットされていることが多いです。
自分で購入する場合は、板だけでなくビンディングの用意も忘れないようにしましょう。
ブーツ
スノボをする際に履くブーツもレンタルできます。
ブーツもボードとセットでレンタルできることが多いですが、自分の足に合わない靴だと足が痛くなってしまう可能性もあります。
レンタルはできますが、毎シーズン行く方や、足に合うブーツがいい方は用意していくことをおすすめします。
リーシュコード
リーシュコードはボードと体を繋ぐコードです。
足からボードが外れてしまった時に、板が滑り落ちて人を傷付けてしまわないようにするための大切なアイテムです。
リフトに乗車する際にはほとんどのスキー場で装着することが義務付けられています。
ボードをレンタルする場合はリーシュコードも付属されていることが一般的ですが、自分で板を購入する場合は忘れがちなので注意しましょう。
スノーボードウェア
スノボをする時に着るスノボウェア。寒い外気を遮ってくれる大切なアイテムです。
少しかさばるため持ち物を少なくしたい方はレンタルもおすすめですが、ちょうどいいサイズが無かったりデザインがダサかったりする可能性も。
利用頻度が低い場合はレンタルで十分ですが、ファッションにこだわりのある方、自分の体にフィットする快適なウェアを着たい方は購入を検討してみてくださいね。
ゲレンデにもよりますが、スノボウェアは1日3000円~5000円くらいがレンタル料金の相場です。
数日間連続で滑るなら宅配レンタルのほうが割安になることもあるので、検討してみても良いかもしれません。
おすすめスノボウェアはこちら
[2025] おしゃれなスノボウェアブランドおすすめ14選!メンズ・レディースで使える人気商品を紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
スノボに必要な持ち物リスト【自分で用意する物】
次に、自分で用意するスノボに必要な持ち物をご紹介します。
小物などはゲレンデで購入することもできますが、基本的には現地よりもネットで買うほうが安いので事前に用意しておくのがおすすめです。
- ニット帽・ヘルメット
- ゴーグル
- グローブ
- インナーウェア
- 厚手の靴下
- 日焼け止め
- リップ・ハンドクリーム
- 身分証明書・健康保険証
- 小銭入れ
ニット帽・ヘルメット
帽子は寒さから頭や耳を守ると同時に転倒した時に頭部を守るアイテムです。滑っているときや転倒した際に脱げないように、フィットするものを選びましょう。
ニット帽の場合は可愛いデザインのものがたくさんあるのでお気に入りを見つけると、さらにスノボが楽しくなりそうです。
安全性重視の方はヘルメットもおすすめです。ヘルメットの場合はゲレンデでレンタルしているところもあります。
ゴーグル
風や雪が強いゲレンデで視界や、枝や木、雪の照り返しや日差しから目を守ってくれるのがゴーグルです。
フィットしすぎるものよりも少し大きめを選ぶと曇りづらかったり、付け心地も楽になります。
初心者の場合は、実店舗で店員さんにアドバイスをもらいながら購入することをおすすめします。
グローブ
ゲレンデの寒さから手を守ってくれるグローブは、5本指、ミトン、トリガータイプなどがあります。
初心者の場合は指が動かしやすい5本指タイプがおすすめです。
購入する際は、耐水圧が10,000mm以上もしくはゴアテックス素材、インナーグローブが取り外し可能なものだと便利です。
インナーウェア
スノボウェアの中に着るインナーウェアは、一般的に2種類を重ねて着用します。
「ファーストレイヤー」と「セカンドレイヤー」と呼ばれています。
ファーストレイヤー
ファーストレイヤーは、Tシャツやレギンス、タイツなど肌に触れる衣類のことです。
寒い雪山とはいえ滑っていると汗をかくので、吸湿性や速乾性の高い化繊素材のものを選んでください。タイツはブーツの中で滑らないものを選びましょう。
セカンドレイヤー
セカンドレイヤーは、トレーナーやパーカー、スウェットパンツなどインナーの上に着る服です。
暖かい日は長袖Tシャツ、極寒地はその上にフリースや薄手のダウンを重ねるなど気候に合わせて調整してください。
スウェットパンツは伸縮性のある柔らかい素材がおすすめです。
厚手の靴下
足元から冷えてくるため厚手の靴下は必須アイテムです。忘れないようにしっかりと荷物に入れておきましょう!
濡れてしまった場合も考え、予備もあると安心です。
日焼け止め
太陽に近く、雪からの照り返しもあるため、ゲレンデは予想以上に肌が焼けてしまうので日焼け止めも大切です。
雪焼けすると逆パンダのようになってしまうので、日焼け止めで紫外線対策してくださいね。
リップ・ハンドクリーム
リップやハンドクリームも忘れずに持参してください。雪からの照り返しや、ずっと外にいることで肌はとても乾燥します。
乾燥していると皮膚が切れやすくなるので、意外と大切なアイテムです。
身分証明書・健康保険証
身分証明書は、レンタルする際に提示したり何かトラブルがあった時に必要なので、絶対に忘れないようにしましょう。
学生さんであればリフト券購入の際に学割を使う可能性もあるので、学生証も持っていくのがおすすめです。
健康保険証は、スキー場での怪我や病気になった時に病院の診察で必要になるので、念のため持っていきましょう。
小銭入れ
小銭入れには、ゲレンデで最低限必要なお金を入れて持ち歩きましょう。
最近ではスマホ決済に対応したスキー場も多いものの、自販機や駐車場などで現金が必要になることもあります。
お札やカードの入ったお財布をゲレンデで持ち歩くと、滑っている最中に落としてしまうかもしれないので小銭入れがおすすめです。
スノボにあると便利な持ち物リスト
次に、必須ではないもののスノボで持っていると便利な持ち物をご紹介します。
- カメラ
- ネックウォーマー
- ヒップパッド
- リフト券ホルダー
- ウエストポーチ
- カイロ
- ポケットティッシュ
- お菓子
- スマホ防水・耐衝撃ケース
- モバイルバッテリー
- ゴーグル曇り止め
- ワックス
- 薬・ばんそうこう
カメラ
カメラを持っていけば、スノボを滑っている様子や仲間との記念写真を残せます。
コンパクトで、寒さに強く防水性が高いアクションカメラがおすすめです。
初心者のうちや、転倒しやすい人は、滑っていない時や一緒に行く人に撮ってもらってくださいね。
おすすめスノボカメラはこちら
スキー・スノボで大活躍!ゲレンデに持っていきたいカメラ5選 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
ネックウォーマー
冷たい外気から顔や首などを守ってくれるネックウォーマーもあると便利です。
マフラーは解けたり、引っかかったりする可能性があるため危険です。
ネックウォーマーは長いタイプだと鼻まで覆うことができます。
ヒップパッド
転倒した衝撃からお尻を守ってくれるヒップパッドは、初心者のうちは持っておくと安心できるアイテムです。
お尻が濡れてしまった時の冷たさも防いでくれます。
リフト券ホルダー
最近ではスノボウェアについているものも多いですが、リフト券ホルダーも持っていると便利です。
リフト乗り場で毎回出し入れするのは大変ですし、使おうと思ったら無い!落としてしまった!なんてことを防げます。
ウエストポーチ
ウエストポーチがあれば、スマホや鍵、小銭入れや薬などを入れて身軽に動けるのでとても便利です!
スノボ中は喉が渇くので、500mlペットボトルの飲み物が入るサイズだと重宝します。
撥水防水加工のものにすれば雪の中でも安心。軽く、コンパクトサイズがおすすめです。
カイロ
指先などの末端は冷えやすいため、カイロもあると冷えた指先を温められます。
貼るカイロは汗をかいた時に湿気や冷えで不快感が出てしまうので、運動量を想定して使うかどうか検討してください。
ポケットティッシュ
ゲレンデは寒いので、鼻水が出てしまうこともあります。また、転倒時にゴーグルが外れて中に雪が入ってしまうことも。
そんなときにポケットティッシュあると便利なので、ウェアのポケットに入れておきましょう。
お菓子
軽くエネルギー補給のできる飴や、チョコレートを持っておくと便利です。
疲れた時や気分転換したい時はもちろん、万が一遭難してしまった時にもお菓子があると役立ちます。
スマホ防水・耐衝撃ケース
スマホは写真や連絡を取る時に使ったりSNSを見たりと常に持ち歩きますよね。
しかし転倒する時にスマホが壊れると思って、変に転んでしまったり、スマホによって怪我してしまわないように耐衝撃ケースがあると安心です。
衣類の中で蒸れてしまい結露を起こしたり、雪で濡れてしまうと故障の原因になるので防水ケースもおすすめです。
モバイルバッテリー
寒い場所ではスマホのバッテリーの減りが早くなるためモバイルバッテリーを持っておくと必要な時に使えます。
スマートなサイズもあるので、ポケットやウエストポーチに入れて持ち歩きましょう。
ゴーグル曇り止め
ゴーグルが曇ってしまうと、視界が悪くなりとても危ないので、ゴーグルの曇り止めがあると便利です。
ひとふきすれば、曇ることを防げて視界の確保ができるため、安全に快適に滑ることができます。
ワックス
ワックスは、ボードに塗って滑りを良くするためのアイテムです。
ホットワックス、ペーストワックス、スプレー式ワックスと大きく分けて3種類ありますが、持ち運びにはペーストワックスかスプレー式ワックスがおすすめです。
滑り心地が分かるくらい上達したら持っておくと便利です。
薬・ばんそうこう
ゲレンデや寒い場所は、慣れていないと体調を崩すこともあるので、普段使っている飲み慣れた頭痛薬や風邪薬を持っておくと安心です。
靴擦れや怪我をした時用に絆創膏も持っていくことをおすすめします。
宿泊の場合の持ち物リスト
最後に、宿泊する場合の持ち物もご紹介します。
- 着替え・パジャマ
- タオル・バスタオル
- お風呂・歯磨きセット
- スキンケア用品・化粧品
- 生理用品
- コンタクト用品
- 携帯充電器
着替え・パジャマ
宿泊する場合は、宿泊日数分の着替えを忘れずに持っていきましょう。
スノボで汗をかいたり、濡れてしまって着替えることもあるため、下着と靴下は多めに持っていくと安心です。
パジャマは宿泊施設に事前に確認して必要な場合は荷物に入れてくださいね。
タオル・バスタオル
タオル類は宿泊施設に事前確認して、必要なら持っていきましょう。
ゲレンデで使う用にハンドタオルを少し多めに持っていくと快適に過ごせます。
お風呂・歯磨きセット
シャンプーやリンス、歯磨きセットも宿泊施設に事前に確認して必要な場合は持参してください。
宿泊施設の物が合わない場合や、ゲレンデの紫外線で髪が傷んでしまうこともあるので、使い慣れたシャンプーとリンスがあると安心です。
スキンケア用品・化粧品
宿泊日数分のスキンケア用品とメイクグッズを忘れずに持っていきましょう。
ゲレンデは紫外線が強いので、お肌が敏感になっていることも!普段使っているものを持っていくと安心です。
生理用品
女性は生理用品を持っていくと安心です。
近くにコンビニやドラッグストアがない可能性があるので、荷物に入れておきましょう。
コンタクト用品
コンタクトを使用している方は、コンタクト本体、洗浄液、ケースなど忘れずに持っていきましょう。
ワンデーだと使い捨てなので荷物を最小限にできて便利です。
携帯充電器
宿泊場所で充電できるように携帯の充電器も持参しましょう。
寒い場所ではバッテリーの減りが予想以上に早いので、モバイルバッテリーを持っていく方も充電器は持っていくことをおすすめします。
持ち物をしっかり準備して、思いっきりスノボを楽しもう
スノボに必要な持ち物リストをご紹介しました。
意外と多くてびっくりした方も多いかもしれませんが、いきなりすべてを用意する必要はありません。
まずは最低限必要な物を持ってスノボに行ってみて、次から必要だと感じた物を足していけばOKです。
なお家電レンタルのレンティオでは、スノボ用品やスノボウェア、スノボ用のカメラなどをレンタルすることができます。
レンタルを活用して荷物を少なくできれば、身軽に動けるので移動も楽になります。宿泊施設などに配送も可能なので、活用を検討してみてくださいね。
快適に過ごせるように準備を万端にして、スノボを思いっきり楽しみましょう!
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