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Discord(ディスコード) とはどんなアプリ?無料で使える?危険性は?ゲームしながら通話する方法やスマホアプリの使い方も初心者向けに解説

ライター

mizusawa

公開日2025/01/22

Discord(ディスコード) とはどんなアプリ?無料で使える?危険性は?ゲームしながら通話する方法やスマホアプリの使い方も初心者向けに解説

ゲーマーの方におすすめのコミュニケーションアプリ、Discord(ディスコード)

若年層を中心に広く使われているアプリですが、いまいちなじみのない方も多いでしょう。

子供が使いたがっているけど危険性はない?と心配な方もいるかもしれません。

この記事ではディスコードの基本的な使い方や使用するメリット、安全性やリスクまで詳しく解説します。
 

Discord(ディスコード)とは?

ディスコード

Discord(ディスコード)とはアメリカで開発されたオンラインコミュニケーションツール。

ユーザー同士のコミュニケーションを主目的としたLineのようなアプリですが、Lineよりも多機能で応用が利くのが特徴。

プラグインやbotなどの拡張機能を活用することで、自分好みにカスタマイズすることも可能です。

招待制のサーバーはファン同士のコミュニティ・情報共有の場としても使うことができ、SNSのような役割を持たせることもできます。

PCだけでなく、スマートフォンやPS5など複数のプラットフォームに対応していて、複数端末で自由に使えるのもLineと比較して使いやすいポイントです。

ディスコードの基本的な機能と使い方

ディスコード

基本無料で使える

ディスコードのポイントは、基本無料で使えること。

重要な機能のほとんどは無料で使えるため、ライト層からヘビーユーザーまで、幅広いユーザー層に支持されています。

無料で使える機能は以下の通りです。

  • テキストチャット
  • ボイスチャット
  • ビデオチャット
  • ファイルのアップロード
  • 画面共有

なお、Nitroと呼ばれる有料版もあり、「Nitro」「Nitro Basic」などの種類があります。

有料版では、カスタム絵文字や高画質での配信、サイズの大きいファイルのアップロードなどに対応しています。

招待制の「サーバー」でコミュニティを作る

ディスコードのもうひとつの大きなポイントが「サーバー」と呼ばれるコミュニティを作成できること。

サーバーは複数のユーザーとテキストチャットやボイスチャットができる、グループ向けのコミュニティのことです。

サーバー内にはいくつものチャンネルを設定可能で、話題やテーマごとにチャンネルを作成することができます。

サーバーは基本的に部外者からは閲覧することができないクローズドな環境なので、友達同士でプライベートなやり取りをすることも可能です。

一方、広く参加者を募っているオープンサーバーもあり、ゲームの公式コミュニティなどとしても使われています。

ボイスチャットとテキストチャット・ビデオチャットでやり取りする

ディスコードではユーザー同士は主にチャットでコミュニケーションをとることになります。

サーバー内の連絡事項など、テキストチャットで情報だけをやり取りしたい場合は、所属しているサーバー内の「テキストチャンネル」を使います。

一方、音声や動画でコミュニケーションを取りたい場合は、サーバーの「ボイスチャンネル」を使用します。

ボイスチャンネルではボイスチャットやビデオチャットはもちろん、画面を共有することも可能で、PCゲームのプレイ画面を共有することも簡単にできます。

仲間と通話しながらゲームを楽しみたい方はディスコードのボイスチャットがおすすめです。

その他、ユーザー同士のDMや個別の通話にも対応しています。

ディスコードにサーバーを作成するメリット

先述の通り、ディスコードのサーバーはコミュニティとしての役割があります。

ゲームによっては公式のディスコードサーバーから最新情報を受け取れるほか、趣味や雑談のための非公式サーバーもあり、ユーザー同士が自由に情報交換や交流することもできます。

コミュニケーションツールでありながら、SNSや掲示板のような役割を持たせることもできるのが、ディスコードの大きなメリットと言えます。

ディスコードは安全?危険?

ディスコード

ディスコードは世界中で使われているサービスですが、セキュリティには気を付ける必要があります。

先述の通り、多くのサーバーは招待制ですが、まれにスパムアカウントや迷惑ユーザーがサーバー内に入りこんでくることがあります。

また、不特定多数のユーザーと交流するため、知らないユーザーから送信されたDMやスパムリンクを踏んでしまい、ウィルスやマルウェア(悪意のあるソフトウェア)を仕掛けられてしまうといったケースも発生しています。

不審なリンクやファイルはクリックしない乗っ取り防止のため二段階認証を設定するなど、最低限のセキュリティ対策は実施しておくことをおすすめします。

ディスコードの始め方

ディスコードは一般的なSNSのように、アカウントさえ作成すればすぐに始めることができます。

PC版ディスコードの始め方

PCで使用する場合は、まずはデスクトップ用アプリをダウンロードしてみましょう。

Discord – 楽しみ満載のグループチャットでゲームを

初めて利用する場合はアカウント作成からスタートします。

ユーザー名は後からでも変更できるので、気軽に設定してみましょう。

スマホ版ディスコードの始め方

スマートフォンで利用する場合は、スマホ版アプリをダウンロードしましょう。

「Discord – 一緒にしゃべって遊んで集まろう」をApp Storeで

PCと同じアカウントでログインすれば、参加しているサーバーや会話の履歴はPC版と共有できるのでとても便利です。

その他、QRコードを使用してスマートフォンから簡単にログインすることも可能です。

参加するコミュニティを探す

アカウントを作成できたら、公式の「発見」機能から興味のあるサーバーを探すことが可能です。

参加したいサーバーが決まっている場合は、サーバーに参加しているユーザーから招待リンクを送ってもらうこともできます。

だれでも参加できるオープンサーバーの情報をまとめたWebサイトなどもあるので、興味のあるサーバーに参加してゲームや雑談を楽しんでみるのもおすすめです。

ゲーミングPCはレンティオでレンタルできる

PCゲームを始めようとしている方には、ゲーミングPCやゲーミングデバイスのお試しレンタルがおすすめです。

家電レンタルサービスの「Rentio(レンティオ)」では、ゲーミングPCゲーミングノートPCをはじめゲーミングモニターゲーミングキーボードのレンタルを提供しています。

通話に使えるヘッドセットやマイクもレンタルしていますので、、いくつか試してみてから購入を決めてはいかがでしょうか。

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