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新エリア「ファンタジースプリングス」がオープンしたり、ダッフィー&フレンズが20周年を迎えるなど盛り上がりを見せる東京ディズニーリゾート。
季節ごとのイベントも豊富で、様々なディズニーキャラクターに会えるなど魅力がいっぱいです。
これから東京ディズニーリゾートに遊びに行く計画を立ててる方も多いのではないでしょうか。
最近ではスマートフォンのカメラ機能も向上し、気軽に高画質な写真が撮影できるようになりましたが、せっかくディズニーに行くならカメラで撮りたい方も多いはず!
そこで、今回は東京ディズニーリゾートを始めとするテーマパークに持って行くおすすめのカメラをご紹介します。
なお、テーマパークに持って行くカメラはレンタルでのお試しもおすすめです。
もくじ
そもそもディズニーリゾートにカメラの持ち込みや撮影はOK?使用禁止の機材を確認!
「東京ディズニーリゾートで本格的に撮影してみたいけど、そもそもカメラの持ち込みができるのか不安…」という方もいらっしゃるかもしれません。
結論から言うとカメラの持ち込みは特に制限されていないため、パーク内に持ち込んでOKです。
カメラの種類や大きさに関しても特に規定はなく、実際、本格的な一眼レフカメラを持ち込んで撮影しているゲストもたくさんいます。
ただし、一脚・三脚や自分撮りスティック(セルフィースティック)などの撮影補助機材は原則として使用できないので、その点は注意しましょう。
撮影に関しても、「商業目的の撮影」や、「他のお客様のご迷惑となる撮影」は禁止されているものの、個人で撮影を楽しむ分には全く問題ありません。
【公式】パーク内で写真や動画の撮影をしてもいいですか?|東京ディズニーリゾートについて|よくあるご質問|東京ディズニーリゾート
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シーン別におすすめカメラをご紹介
ディズニーリゾートはアトラクションやショー・パレード、ディズニーキャラクターとのグリーティングなどディズニーの世界観を存分に体験できるテーマパークです。
ただ、楽しみ方が幅広い分、どのカメラを選べばいいかわからない方も多いはず。
そこで今回は利用シーンごとのおすすめカメラをご紹介。
- グリーティング撮影向けカメラ
- ショー・パレード向けカメラ
- 動画撮影向けカメラ
- 筆者おすすめのコンパクトカメラ
初心者でも使いやすいカメラを紹介していきます。
グリーティング撮影向けカメラ
グリーティングはキャラクターと触れ合える貴重な時間。
グリーティングでは動きながら撮影する場合も多いため、コンパクトで扱いやすい機種がおすすめ。
また、撮影場所は照度が低い屋内も多いため、開放F値が少ない、明るいレンズがよいでしょう。
大切な思い出をきれいに残せる高性能な機種をご紹介します。
1. CANON EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキット
CANON EOS R10は、小型軽量でありながら、最新のミラーレス技術を搭載した高性能なカメラです。
約2420万画素のAPS-CサイズのCMOSセンサーは、豊かな階調表現と高画質を実現し、大切なグリーティングの瞬間を細部まで美しく記録できます。
高速・高精度なデュアルピクセルCMOS AF IIは、動きのあるキャラクターにも素早く正確にピントを合わせ、シャッターチャンスを逃しません。
また、タッチ操作に対応したバリアングル液晶モニターを搭載しており、様々なアングルからの撮影が可能です。
操作も直感的にできるので初めてミラーレスカメラを使う方でも、安心して本格的な撮影を楽しめる一台と言えるでしょう。
CANON RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STMについて
RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STMレンズは、広角から中望遠までカバーできるため、キャラクターに近づいてのアップ撮影から、少し離れた場所からの全身撮影まで、これ一本で対応できます。
グリーティングを撮影する時の焦点距離としては、キャラクターに近づける場合は広角側の18mm付近で、背景も広く入れながら撮影するのがおすすめです。
キャラクターの表情をアップで捉えたい場合は、中望遠域の50mm〜85mm程度がおすすめ。
背景を程よくぼかし、キャラクターを際立たせた印象的なポートレートのような写真を撮ることができます。
少し距離がある場合は、85mm〜135mm程度の望遠域を使用すると、キャラクターを大きく写し出しながらも、自然な距離感を保つことができます。
Canon EOS R10実写レビュー。初心者にも優しい操作性とワンランク上の性能を両立させたミラーレス一眼- Rentio PRESS[レンティオプレス]
2. ニコン Z fcとNIKKOR Z 28mm f/2.8 単焦点レンズの組み合わせ
ニコン Z fcは、フィルムカメラのようなクラシカルなデザインが特徴的で、持っているだけで気分が上がるカメラです。
しかし、その外観とは裏腹に、最新のミラーレス技術が搭載されており、高画質な写真や動画を撮影できます。
約2088万画素のセンサーと高性能な画像処理エンジンにより、美しい描写と優れた高感度性能を発揮します。
コンパクトで軽量なボディは直感的に操作ができるようになっており、ダイヤル式の操作部は、シャッタースピードやISO感度などを素早く調整でき、撮影に集中できます。
NIKKOR Z 28mm f/2.8レンズについて
NIKKOR Z 28mm f/2.8レンズは、単焦点レンズならではの高い描写力と明るい開放F値が魅力です。
これにより、背景を美しくぼかしたポートレート撮影や、薄暗い場所での撮影にも強みを発揮します。
28mmという焦点距離は、比較的広い画角で、キャラクターと一緒に背景の雰囲気も写し込みたい場合に適しています。
キャラクターに近づいて撮影すれば、生き生きとした表情を捉えることができます。
ただし、ズームができないため、画角を調整したい場合は自分が動く必要があります。
また、このレンズの明るさを活かして、背景を大きくぼかし、キャラクターを際立たせるのも効果的です。
Nikon Z fc実写レビュー。伝統デザインと最新性能を融合させた日常に寄り添うカメラ- Rentio PRESS[レンティオプレス]
3. ニコン Z5とNIKKOR Z 35mm f/1.8 Sの組み合わせ
ニコン Z5は、上位機種にも搭載されているフルサイズセンサーを搭載しており、APS-Cサイズのセンサーよりも豊かな階調表現と、より美しいボケ味を実現します。
約2432万画素のセンサーは、細部のディテールまで克明に描写し、グリーティングの思い出をより美しく残せます。
高性能なオートフォーカスシステムは、動きのある被写体にも素早く正確にピントを合わせます。
NIKKOR Z 35mm f/1.8 Sレンズについて
NIKKOR Z 35mm f/1.8 Sレンズは優れた描写力を持っています。
開放F値が明るく、背景を大きくぼかすことができるため、グリーティングでキャラクターを際立たせた印象的な写真を撮影するのに最適です。
焦点距離である35mmは、人の自然な視野角に近く、キャラクターとの距離感がつかみやすい焦点距離です。
全身をバランス良く捉えたり、少し背景を入れて撮影するのに適しています。
明るい開放F値を活かして、背景を大きくぼかし、主役のキャラクターを際立たせることで、より魅力的な写真に仕上がります。
Nikon Z5実写レビュー。「気軽さ」が強く意識されたコンパクトフルサイズ一眼の実力を徹底検証- Rentio PRESS[レンティオプレス]
4. ソニー α6400とシグマ 18-50mm F2.8 DC DN Contemporaryの組み合わせ
ソニー α6400は、小型軽量ながらも高性能なオートフォーカスシステムを搭載したミラーレスカメラです。
リアルタイムトラッキングAFは、一度捉えた被写体をしっかりと追い続けるため、動きの予測が難しいキャラクターとのグリーティングでも、シャッターチャンスを逃しにくいのが特徴です。
また、約2420万画素のAPS-Cセンサーは、十分な解像度を持ち、美しい写真を記録できます。
シグマ 18-50mm F2.8 DC DN Contemporaryレンズについて
シグマ 18-50mm F2.8 DC DN Contemporaryレンズは、ズーム全域でF2.8という明るさを実現しており、背景を美しくぼかすことが可能です。
気軽に持ち歩けるくらいコンパクトなサイズですが、高い描写性能も備えておりなるべく荷物を減らしたい方にもおすすめです。
グリーティング撮影時の焦点距離としては、18mmの広角域では、キャラクターと一緒に周囲の風景を広く写し込んだり、近距離で全身を捉えるのに適しています。
50mmの標準域では、自然な距離感でキャラクターを撮影でき、ポートレートのような印象的な写真を撮ることも可能です。
F2.8という明るさを活かせば、ズーム全域で背景を美しくぼかし、キャラクターを際立たせることができます。
SONY α6400実写レビュー。上級機に匹敵するAF性能や新機能を実際に使って徹底解剖- Rentio PRESS[レンティオプレス]
ショー・パレード向けカメラ
東京ディズニーリゾートでは季節ごとにショーやイベントも変わるので、楽しみにしている方も多いはず。
ただ、キャラクターと距離があるので望遠性能の高いレンズを使いこなすのがポイント。
グリーティング撮影とは違った難しさがあります。
適切なカメラでショー・パレードで活躍するキャラクターの姿を撮影しましょう。
1. CANON EOS Kiss X10iとタムロンの便利ズームレンズ(18-400mm)の組み合わせ
CANON EOS Kiss X10iは、コンパクトで軽量ながら、高性能なAPS-Cセンサーを搭載した一眼レフカメラです。
直感的な操作性と分かりやすいガイド表示など、初心者の方でも安心して使える工夫がされています。
約2410万画素のセンサーは、十分な解像度を持ち、美しい写真を記録可能。
また、バリアングル液晶モニターを採用しており、人垣の間からでも画面を確認しながら撮影ができます。
タムロン 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD(Model B028E) 高倍率ズームレンズについて
TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLDは広角側18mmから望遠側400mmを1本でカバーする便利なズームレンズです。
このレンズ一本で、広角での風景撮影から、遠くのショーのキャラクターのアップまで、様々なシーンに対応できます。
レンズ交換の手間が省けるため、シャッターチャンスを逃しにくいのが魅力です。
ただ、 400mmという望遠域は遠くのキャラクターを大きく捉えるのに有効ですが、一方で手ブレが起きやすくなるので注意が必要です。
望遠域で撮影する場合は、カメラを安定させるように構えることを意識しましょう。
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2. Canon EOS R8とRF100-400mm F5.6-8 IS USMの組み合わせ

CANON EOS R8は、約2420万画素のフルサイズCMOSセンサーを搭載しながら、驚くほど軽量かつコンパクトなボディを実現したミラーレスカメラです。
フルサイズセンサーならではの豊かな階調表現と美しいボケ味、そして高感度性能は夜のショー撮影においてもその力を発揮します。
タッチ操作にも対応しているため直感的に操作が可能で、カメラ初心者の方でも扱いやすい機種といえます。
また、動画性能も充実しており、将来的にショーの動画撮影に挑戦したい方にもおすすめです。
RF100-400mm F5.6-8 IS USMについて
RF100-400mm F5.6-8 IS USMは100mmから400mmまでの望遠域をカバーしながら、非常に軽量で取り回しが良いレンズです。
光学式手ブレ補正機構を搭載しており、望遠撮影時のブレを軽減してくれます。
100mm付近では、背景を程よくぼかしながら撮影もできるので、キャラクターの生き生きとした表情を際立たせることもできます。
400mmの超望遠域は、遠くのステージ上のパフォーマンスや、パレードのフロートの細部を大きく捉えるのに最適です。
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3. ソニー α6700とE 70-350mm F4.5-6.3 G OSS SEL70350Gの組み合わせ
ソニー α6700は、ソニーの最新APS-Cミラーレスカメラです。
被写体認識が強化された次世代のAFシステムを搭載しており、人物の骨格や姿勢などの詳細な情報に基づいた、より高精度な被写体認識が可能になりました。
また、リアルタイムトラッキング機能により、カメラまかせで自動追尾ができるため、ショーやパレードで動くキャラクターの撮影にも適しています。
ソニー E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS SEL70350Gについて
ソニー E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS SEL70350GはGレンズならではの高解像とコンパクトを両立した超望遠ズームレンズです。
広範囲な望遠域をカバーしながらも、手ブレ補正機構も内蔵しているため、ショーの迫力あるシーンを手持ちでも安定して撮影できます。
350mmの望遠域は遠くの被写体を大きく捉えられますが、開放F値が望遠端でF6.3とやや暗め。
光量が少ない状況では、ISO感度を上げるなどの工夫が必要です。
α6700の強力な手ブレ補正機構を活用し、シャッタースピードにも注意を払いましょう。
SONY α6700実写レビュー。フルサイズ機の技術力が存分に活かされた待望のAPS-C新モデルの登場- Rentio PRESS[レンティオプレス]
4. ソニー α7C IIとFE 70-200mm F2.8 GM OSS II SEL70200GM2の組み合わせ
ソニー α7C IIは、コンパクトで軽量なフルサイズミラーレスカメラでありながら、高画質な約3300万画素のセンサーを搭載しており、プロフェッショナルな性能と美しい描写力が特徴です。
また、フルサイズならではの豊かな階調表現と、美しいボケ味が魅力。
ボディ内手ブレ補正も搭載されており、手ブレしやすい望遠域の撮影にも対応可能です。
ソニー FE 70-200mm F2.8 GM OSS II SEL70200GM2について
FE 70-200mm F2.8 GM OSS II SEL70200GM2が属する「G Master」は、ソニーが展開するレンズラインナップにおいて最上位のシリーズです。
解像性能が優れており、画像の隅々まで高いコントラストを保った写真が撮影可能です。
70-200mmという焦点距離は、他の組み合わせに比べて望遠域がやや短いですが、F2.8という明るさは、暗い場所でも速いシャッタースピードを確保しやすく、被写体ブレを防ぐのに有利です。
また、美しいボケ味を活かして、キャラクターを際立たせた印象的な写真を撮影できます。
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動画撮影向けカメラ
ディズニーリゾートの中には映画やアニメの建物などが再現されており、パーク内にいるだけでわくわくしますよね。
その様子を写真だけでなく動画でも記録したい方も多いと思います。
ディズニーリゾート内で動画撮影するなら、手ブレ補正機能が強力でVlogやPOV撮影に向いているアクションカメラ・ジンバルカメラがおすすめ。
スマートフォンよりもきれいに動画撮影ができるカメラを紹介します。
1. GoPro HERO13
アクションカメラの定番ともいえるGoPro。
GoPro HEROシリーズの最新モデルであるHERO13は、そのタフさと高画質が魅力です。
小型軽量でありながら、驚くほど広角でダイナミックな映像を撮影できます。
HyperSmoothと呼ばれる強力な手ブレ補正機能は、歩きながらの撮影でもまるでジンバルを使っているかのように滑らかな映像を実現。
ディズニーリゾートの賑やかな雰囲気を、揺れを気にせずしっかりと記録できます。
バッテリーの持ち時間は、一般的な設定であれば1時間半から2時間程度なので、予備バッテリーがあると安心です。
また、GoProは非常に画角が広角です。
意図せず自分の手や指が映り込んでしまうことがあるので、撮影前に画角を確認し、なるべくレンズ周りに物がないように注意しましょう。
GoPro Hero13 Black使用レビュー!12と比較してどう進化した?バッテリー性能が向上した最新機種を徹底紹介- Rentio PRESS[レンティオプレス]
2. DJI Osmo Pocket 3
DJI Osmo Pocket 3は、片手で持てるコンパクトなボディに、高性能な1インチCMOSセンサーと3軸ジンバルを搭載したポケットジンバルカメラです。
プロのような滑らかな映像を簡単に撮影でき、動きながらの撮影や被写体を追いかけるような場面でもきれいな映像が残せます。
内蔵マイクの性能も高く、クリアな音声を記録できるのも魅力です。
バッテリーの持ち時間は最大166分。
実際の使用状況によって前後しますが、Vlog撮影であれば十分な時間撮影できるでしょう。
アクセサリーも充実しており、さらに多様な撮影が可能になります。
DJI Osmo Pocket 3使用レビュー!さらなる進化を遂げたVlog向けコンパクトカメラの決定版!- Rentio PRESS[レンティオプレス]
3. Insta360 GO 3S 128GB
Insta360 GO 3Sは非常にコンパクトなアクションカメラです。
本体は親指サイズと小さく、付属の磁気ペンダントやクリップなどを使って、様々な場所に装着可能。
両手を自由にしながら、自分の見ている景色をそのまま映像として記録できます。
子どもと一緒にディズニーに行く機会がある方は、子どもの洋服やキャップにInsta360 GO 3Sを装着することで子ども目線のディズニーリゾートを撮影できるのでおすすめです。
128GBの内蔵ストレージは、長時間の撮影にも安心です。
バッテリーの持ち時間は、本体のみで使用する場合は約45分程度ですが、付属のアクションポッドと組み合わせることで最大170分まで延長できます。
アクションポッドは充電機能だけでなく、自撮りしやすいフリップスクリーンや操作ボタンも備わっており、ディズニーリゾートでの撮影をより快適にしてくれます。
Insta360 GO 3S 使用レビュー!進化を遂げた親指サイズアクションカメラで4K撮影!撮影可能時間や付属品についても細かく解説。- Rentio PRESS[レンティオプレス]
筆者おすすめ!スナップ撮影向けカメラ
最後にディズニー好きの筆者が個人的におすすめする、スナップ撮影に使いやすいカメラを2つご紹介します。
1. リコー GR IIIx (GR3x)
リコー GR IIIxは、APS-Cサイズの大型センサーを搭載しながら、驚くほどコンパクトなボディを実現した高性能なスナップカメラです。
28mm相当(35mm判換算)の画角を持つGR IIIと異なり、GR IIIxは約40mm相当の画角を採用しています。
この少し狭い画角は、より自然な遠近感で被写体を捉えやすく、ポートレートやテーブルフォトなど、様々なシーンで使いやすいのが特徴です。
GRシリーズの特徴である高い描写力はGR IIIxにも受け継がれており、シャープでクリアな画質と豊かな階調表現が魅力です。
また、起動が速く、片手で素早く操作できる操作性も、スナップ撮影に最適です。
カスタマイズ性の高い操作系や、豊富な画像エフェクト機能も搭載しており、撮影者の意図や感性をダイレクトに表現することができます。
撮影者のセンスが直に感じられる写真を撮ることができるので、撮った写真をSNSなどで共有するのも楽しいと思います!
園内散策のスナップ撮影:コンパクトなので周囲に気を遣うことなく、気になる風景や瞬間を気軽に撮影できます。
食事やカフェでの撮影:自然なボケ感とともに美しく描写できるため、テーブルフォトにも最適なカメラです。
何気ない風景:高画質でありながら、常に持ち歩けるサイズなので、パーク内で起きたちょっとした出来事や、印象的な瞬間を高品質な写真として残せます。
RICOH GR IIIx(GR3x)実写レビュー。コンデジブームの再来を牽引したモデルの40mmバージョン- Rentio PRESS[レンティオプレス]
2. instax mini LiPlay
instax mini LiPlayはチェキ本体で撮影した写真をその場でプリントできるだけでなく、スマートフォンで撮影した画像をチェキプリントとして出力できる、多機能なハイブリッドインスタントカメラです。
特に、撮影時の音声をQRコードとしてプリントに追加できる「サウンド機能」は、後から写真とともに思い出を振り返ることができます。
小型軽量で持ち運びやすく、友達とのディズニーリゾートでの思い出をすぐに共有するのに最適です。
内蔵の液晶モニターで撮影前に構図を確認できるため、失敗を減らすことができます。
また、スマートフォンアプリと連携することで、遠隔操作やフレーム付きプリント、ダイレクトプリントなど、さらに多様な使い方が可能です。
instax mini LiPlayは、その場で思い出を形に残せる楽しさに加え、デジタルならではの利便性も兼ね備えた、友達とディズニーリゾートに行く時にぴったりのアイテムです。
録音できるデジタルチェキ“instax mini LiPlay”使用レビュー!特徴や魅力を徹底解説- Rentio PRESS[レンティオプレス]
高機能なカメラを持ってディズニーリゾートに行こう!
今回の記事では、ディズニーリゾートでの様々なシーンを美しく記録するためのおすすめカメラを目的別に紹介しました。
大切なキャラクターとの触れ合いを鮮やかに捉えるグリーティング撮影向けカメラ、迫力満点のショーを遠くからでも大きく写せる望遠レンズ搭載カメラ、コンパクトで臨場感あふれる映像を残せるアクションカメラ。
それぞれのカメラが持つ個性と強みを理解することで、理想の撮影体験がきっと見つかるはずです。
ディズニーリゾートに行くならカメラのレンタルがおすすめ
最高の思い出を最高の画質で残したいけれど、どのカメラが自分に合うか迷ってしまう…
そんなときはお試しでカメラをレンタルしてみませんか?
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購入前に使い心地や画質をじっくり試せるのはもちろん、必要な時だけカメラをレンタルすることもできます。
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