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日々のスタイリングに欠かせないヘアアイロン。
説明書やネットで調べて使用している方、感覚で使用している方など、人それぞれですよね。
そこで今回はヘアアイロンの基本的な使い方、タイプ別のコツ、髪を痛めないための注意点などを詳しくご紹介していきます!
ヘアアイロンでのスタイリングに役立てていただければと思いますので、ぜひ読んでみてくださいね。
もくじ
ヘアアイロンを使う前の準備
はじめに、ヘアアイロンを使う前の準備をご紹介します。
清潔な髪にする
シャンプーやトリートメントなどで髪を清潔に整えてから、ヘアアイロンを使用してください。
汚れをリセットしないと、熱で汚れを押し付けてキューティクルを傷つけてしまうことも。
前日の夜や、当日の朝などに洗髪して髪を綺麗にしておきましょう!
しっかり乾かす
濡れた髪でのヘアアイロンの使用はNG!
髪は濡れた状態だとキューティクルが開いていて、とてもダメージを受けやすいんです。
アイロンの高熱により髪内部の水分まで蒸発して、枝毛や切れ毛などパサつきの原因に。
必要以上のダメージを与えないためにもしっかり乾かしましょう。
ブラッシングをする
事前にブラッシングをして髪の絡まりをとっておくことも大切です。
寝起きなどで髪が乱れていたり、絡まりがあると、変なクセが付いてしまったり傷むこともあるので、ヘアアイロンをする前にブラッシングをして毛流れを整えましょう。
プロテクトスプレーやミルクを使う
ヘアアイロンを使う前に髪を熱から守るヘアケアアイテムを使用しましょう。
好みのヒートプロテクトスプレーやヘアミルクを髪全体にまんべんなく塗布したら、乾かします。
濡れた髪用・乾いた髪用の商品があるので、チェックしてみてくださいね。
ストレートアイロンの使い方とポイント
ここでは、ストレートアイロンの使い方とポイントをご紹介します。
適温設定
ストレートヘアにスタイリングする時は設定温度160℃がおすすめです。
また髪の部位によっても適温は異なります。
クセの強い方は低い温度から試して、徐々に上げてみてください。
- 前髪:130~150℃
- 根本:140~160℃
- 毛先:120~140℃
ブロッキングをする
左右に2等分、耳の高さを基準に上下に2等分してヘアクリップなどでブロッキングしましょう。
髪が多い方は耳前と耳の後ろで分けるなど、6つや8つにブロッキングするとアイロンしやすくなります。
毛束を少量ずつとってアイロンをあてる
毛束は少量ずつとって、プレート幅におさまり、隙間なく挟める量でアイロンをあてます。
多めにとってしまうと、熱が均等に伝わりづらく、思うような形付けができません。
ゆっくりと滑らせる
アイロンが滑らかに動く程度の力で毛束を挟み、毛先に向かってゆっくりと滑らせます。
この時に髪の毛を強く挟んでしまうと、髪を引っ張りすぎてしまったり、髪の表面が傷む原因になるので気を付けましょう。
ワンカールアレンジ
- 毛先を内巻きにしたい場合は、毛先に差し掛かったところで手首を内側に返しながら滑らせます。
- 外ハネにしたい場合は、毛先で手首を外側に返します。
カールアイロン(コテ)の使い方とポイント
ここでは、カールアイロン(コテ)の使い方とポイントをご紹介します。
適温設定
カールヘアにスタイリングする時は設定温度140℃がおすすめです。
また髪の部位によっても適温は異なります。
中々カールがつかない方は、低い温度から試して、徐々に上げてみてください。
- 前髪:120~140℃
- 根本:130~150℃
- 毛先:110~130℃
ブロッキングする
左右に2等分、耳の高さを基準に上下に2等分してヘアクリップなどでブロッキングします。
髪が多い方は耳前と耳の後ろで分けるなど、6つや8つに分けるとスタイリングしやすくなります。
巻く方向を決める
スタイリングの前に巻く方向を決めましょう!
内巻き
顔の内側に向かって巻く方法。
髪の外側にクリップがくるように挟み、内側に巻く
外巻き
顔の外側に向かって巻く方法。
髪の内側にクリップがくるように挟み、外側に巻く
ミックス巻き
内巻き外巻きを交互に巻く「ミックス巻き」もおすすめです。
手前から外巻きと内巻きを交互に巻いていく
毛束を取り、挟む位置を決める
毛束をとったら、挟む位置を決めます。
- 根元からしっかりカールをつけたい場合は、根元近くを挟む。
- 毛先だけカールさせたい場合は、毛先から少し離れた位置を挟む。
毛束をとったら、カール前に一度軽く熱を通すと、髪の面が整って、仕上がりが綺麗に!
好みの方向に巻きつける
挟んだ毛束をコテに巻きつけ、数秒キープ!
巻きすぎると髪が傷むので注意しましょう。
ゆっくりとアイロンを外す
巻き終わったら、形が崩れないようにアイロンをゆっくり外します。
- 熱が冷めるまでカールを触らないようにして、スタイリング剤を使ってキープさせよう!
キープ用スタイリング剤
アイロンを使う時の注意点
最後にアイロンを使う時の注意点をご紹介します。
温度設定に注意
ヘアアイロンの温度設定に気を付けましょう!
髪へのダメージを軽くするためには適切な温度で使用することが大事です。
高温すぎると熱で傷み、低温すぎても形が付きづらく何度もアイロンをあてることになり、摩擦などで髪が傷む原因に。
最適な温度設定を参考にスタイリングしてみてくださいね。
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同じ場所に長時間当てない
髪へのダメージを軽減するには、同じ場所に長時間当てないことも大切です。
同じ場所に長時間アイロンをあててしまうと、必要以上の熱が加わって、髪内部の水分が蒸発、タンパク質を変形させてしまいます。
挟む毛束の量や設定温度を工夫して、髪に負担の少ないようにアイロンを活用しましょう!
- ストレートアイロン:2秒以下
- カールアイロン:3~5秒以下
濡れた髪に使わない
ヘアアイロンを濡れた髪に使用するのは絶対にNGです!
濡れている時はいつも以上にデリケートな状態。
60~70℃の熱でもタンパク質の変形が始まるほど熱に弱いので、濡れている髪にアイロンは絶対あてないようにしましょう。
使用後のケア
アイロン使用後は、保湿効果のあるヘアオイルやヘアセラムを使用して、髪を乾燥から保護しましょう。
定期的なトリートメントなども、髪を健康に保つためにおすすめです。
ヘアアイロンの保管方法
使用直後はとても熱いので、しっかり冷ましてから片付けることが大事!
ホコリや湿気の影響を受けにくいところに保管し、コードは本体に巻かずに丁寧にまとめましょう。
専用のヘアアイロンケースなどに収納すると、傷や破損なども防げて便利です。
ヘアアイロンを正しく使って、自由にスタイリングしよう!
今回はヘアアイロンの基本的な使い方、タイプ別のコツ、髪を痛めないための注意点などを詳しくご紹介しました!
髪の毛を準備万端にしてから、ヘアアイロンを使えば仕上がりも変わってきます。
基本のスタイリング以外にも色々なアレンジがあるので、使い方をマスターして自由に楽しんでくださいね!
ヘアアイロンはレンタルできる
ヘアアイロンもいろいろな種類があるので、どれが自分に合っているのか?使いこなせるか?わからないですよね。
そんな方におすすめなのがヘアアイロンのレンタルです!
家電のサブスク・レンタルサービスレンティオでは、いろいろなメーカのヘアアイロンを自宅でお試しすることができます。
機能面や大きさなど実際に使ってみることで自分にピッタリのヘアアイロンを見つけることができます。
気になるヘアケアアイテムがある方はぜひ一度レンタルで試してみて下さい!
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