初心者でも大丈夫!撮影した動画はDVDに保存しよう
更新日2024/05/31
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イベントや大切な思い出はビデオカメラで撮影して保存しておきたいですね。最近のビデオカメラは内蔵メモリの容量が大きくなって長時間の動画を保存しておけます。ただし、カメラに保存したままにしておくと内蔵メモリがいっぱいになって、動画を撮影できなくなってしまいます。撮影した動画はDVDなどに保存しておくことをおすすめします。初心者にもかんたんな動画をDVDに保存する方法を紹介します。
もくじ
膨れ続けるメモリの容量……それ大丈夫?
動画を撮影するのは本当に楽しいです。季節ごとのイベントや家族の思い出のシーンにビデオカメラは大活躍しますね。最近のカメラは内蔵メモリがあるので撮影した動画は本体に自動的に保存されます。ただし、内蔵メモリには容量があるので撮った動画を無限に保存できるわけではありません。メモリに保存したままにしておくと容量がいっぱいになって動画を撮影できなくなってしまいます。
手遅れになる前に!DVDに残そう
メモリが一杯になる前に撮影した動画をDVDに移して保存しましょう。ブルーレイレコーダーなどの機器があればビデオカメラを接続してDVDに保存することができます。また、パソコンがあればデータを移してDVDに保存することもできます。パソコンでの操作は初心者にはむずかしいと思われるかもしれませんが、意外と簡単です。ビデオカメラに付属のソフトがある場合もありますし、市販されているソフトもあります。フリーソフトという無料でダウンロードできるソフトもあります。
おすすめのフリーソフトをご紹介
初心者にもかんたんに保存できるDVD保存用のフリーソフトを紹介します。
Windows DVD Maker
Windows DVD MakerはWindows Vista とWindows 7に最初からインストールされているソフトです。このソフトを使えば市販ソフトを購入しなくても、撮影した動画をDVDに保存することができます。シンプルな設計で初心者にも扱いやすいソフトです。保存した動画は市販のDVDプレイヤーなどで再生することができます。ただし、動画の編集や細かい設定には対応していないこと、Windows 8や10では動作しないなどいくつかの注意点があります。
WinX DVD Author
無料でかんたんに動画を作成してDVDに保存できるソフトがWinX DVD Authorです。機能が豊富で、動画を編集して字幕をくわえたり、チャプターを追加することもできます。動画の保存形式も多様で、作成したDVDを他のプレイヤーで再生することもできます。また画像データを動画に編集する機能もあります。初心者にも扱いやすい多機能なオールインワンソフトです。
WinX DVD Author日本語版ある!初心者でもWinX DVD Author日本語へ変換できる!
DVD Flick
DVD Flickは様々な形式の動画ファイルをDVDに保存することができるフリーソフトです。操作がシンプルで、ドラッグ&ドロップと数回の操作で動画をDVDに保存することができます。複数のファイル形式に対応しているのでいろいろな動画をシンプルに編集してDVDに保存できます。配布されているソフトは英語版ですが、日本語化して使うことができます。
DVD作成の際に気を付けてほしいこと
DVD作成の際にはいくつか気を付けなければならない点があります。まずはDVDの種類を確認すること、DVD-Rは一度だけ書き込みができるもので、DVD-RWは複数回データの書き込みや変更ができます。また、保存した動画をDVDプレイヤーで再生できない場合があります。保存ソフトやプレイヤーの説明をしっかり確認しましょう。最近のビデオカメラは高画質で動画を撮影することができます。DVDの保存容量では足りない場合がありますので注意が必要です。動画が大きい場合はブルーレイディスクなどを使いましょう。
まとめ
ビデオカメラの内蔵メモリの容量には限りがあります。そのままにしておくと容量がいっぱいになって動画を撮影できなくなります。DVDに保存すればカメラのメモリも軽くできますし、DVDプレイヤーなどで再生することもできます。DVDを保存するのは初心者にも簡単です。付属ソフトやフリーソフトを活用してオリジナルのDVDを作成しましょう。
もしも自身で作成するのが不安な人は、RentioでDVDの作成サービスも行っております。ビデオカメラをレンタルするついでに、ぜひご利用ください。