[最新]4Kビデオカメラのおすすめ8選!4Kは必要?選び方やフルHDとの違いを徹底解説!
更新日2024/09/06
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最近、テレビやカメラ関連などで「4K」という言葉を目にする機会が増えてきていますよね。
なんとなく高画質なイメージはあるものの「4Kって何?」「具体的にどう違うの?」という人も少なくないかと思います。
今回はビデオカメラ購入検討中の方に向けて、4Kビデオカメラのメリットやデメリット、ビデオカメラの選び方、おすすめの4Kカメラまで徹底解説いたします!
もくじ
そもそも「4K」とは?
4Kについて説明するためには、そもそも私たちが目にする映像がどのようにできているのか?を知っておく必要があります。
テレビやモニターなどデジタル機器で表示する画像は、色の情報をもった正方形の粒で構成されており、この色の粒が縦横にぎっしりと集合して1つの画像となります。
このような色の情報を持ったそれぞれの粒を画素と言います。
1画面に集められた画素の数によって”4K”や”FullHD”といった画質の呼び方が変わります。
名称 | 横の画素数×縦の画素数(画素数) |
---|---|
4K | 3840×2160(約830万画素) |
FullHD(ブルーレイの画質) | 1920×1080(約200万画素) |
HD(地上波放送の画質) | 1440×1080(約160万画素) |
SD(DVDの画質) | 720×480(約35万画素) |
比べてみると、4Kだけが飛びぬけて画素数が多いことがわかりますね。
4KはFullHD(フルハイビジョン)の4倍の画素で画像が構成されるため、より色鮮やかで美しく見えるのです!
こうしてできた1枚1枚の画像を、コマ送りで表示することで4K映像ができあがります。
FullHDと比較した4Kビデオカメラのメリット・デメリット
今までですとビデオカメラでの一般的な高画質撮影ではフルHDがスタンダードとされていましたが、最近は4Kでの撮影が普及してきており対応のビデオカメラも増えてきています。
ですが、4K撮影できるビデオカメラにはデメリットもあるため、人によってはフルHDのほうが良い場合もあります。
ここからはFullHDと比較した4Kビデオカメラのメリット・デメリットを解説します。自分に合うのはどちらか見極めるための参考にしてみてください。
4Kビデオカメラのメリット
ズームしても綺麗
撮影中にカメラのズーム機能を使っても、4K画質で撮影していれば拡大された映像の画質の劣化が少なく、きれいなまま記録することができます!
また、撮影した映像を編集して映像内の一部を切り取って引き延ばして使いたいという場合も、4Kの映像の場合は画質の劣化を抑えて編集を行うことができます。
大画面で再生しても画質が綺麗
撮影した映像を4K対応の大画面テレビで再生する場合にも、FullHDよりも4Kのほうが綺麗に映すことができます!
元の映像データ自体の画素数は変わらないので、画面が大きくなるほど1つの画素が大きく表示されて映像の粗が目立ってしまいます。
4KはFullHDに比べ画素数が多いため、同じ大きさのテレビで比べた場合にFullHDよりも1つ1つの画素が小さく表示され画質が綺麗に見えます。
明るい質感での撮影ができる
4Kの場合はFullHDに比べて、影などの暗い色や光などの明るい色を構成する情報が多く、鮮やかで明るい質感での撮影が可能です!
映像から画像を切り出しても綺麗
静止画で設定できる最高画質のものには及びませんが、4Kの解像度は一般的な静止画としても十分綺麗な画質と言えます。
ですので、とりあえず動画を回しておいて、後で動画から写真を切り出すなどの使い方もできちゃいます!
4Kビデオカメラのデメリット
4K画質に対応した再生機器が必要
一般に普及してきている4Kですが、すべてのテレビやモニターなどが4Kの再生に対応しているわけではありません。
例えば、お持ちのテレビがFullHDまでの解像度にしか対応していない場合は、4K映像を再生しようとしてもFullHDの解像度でしか再生できません。
お家の再生機器が4K対応でない場合、4Kのポテンシャルを十分に引き出すことができないので注意しましょう。
光学ズーム倍率がフルHDモデルに比べて低い
画質を損なわずにズームできる光学ズーム機能の倍率がフルHDモデルに比べ低くなります。
これは内部のセンサーサイズやレンズの仕組みが関係しており、
これ以上光学ズーム倍率を上げようとすると内部パーツのサイズが大きくなるため、現行のモデルの大きさを基準にしたズーム倍率に設計されていることが原因です。
ただし、これはあくまで4K画質を保った状態での倍率になります。
データのサイズが大きい
FullHDなどに比べ情報量が多いため、データのサイズが大きくなります!
転送速度が速くデータ容量の大きいスペックが高いSDカードなどの準備が必要になる場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
バッテリーの消費が早い
こちらもFullHDなどに比べて情報量が多いため、バッテリーの消費も早くなります。
長時間の連続撮影が必要なシーンではフルHD撮影のほうが向いていることもあるので、ご自身の使用目的に合わせて選ぶようにしてください。
FullHDビデオカメラに比べて値段が高い
当たり前ですが、4K撮影機能のついているカメラはFullHD画質までしか撮影できないカメラに比べてお値段も高くなります。
4K対応ビデオカメラはFullHDでの撮影も可能なので、予算に余裕がある方は将来を見据えて4Kを選ぶのもありですが、お家の機器が4Kに対応していないなら無理に4Kビデオカメラを買わなくてもいいかもしれません。
4Kは必要?4Kビデオカメラがおすすめな人
4Kビデオカメラのメリット・デメリットを踏まえて、4Kがどんな人におすすめなのかについて解説します。
とにかく綺麗な画質を求める方
費用面に関しても問題なく、とにかく綺麗な画質で撮影したいという方は4Kビデオカメラがおすすめです。
4K対応テレビなどの再生機器をすでに持っている方
せっかく4K画質を楽しめる環境を持っているのに、そのポテンシャルを引き出せないのはもったいないですよね。
再生機器を持っていて特にその他のデメリットが気にならない方は4Kビデオカメラがおすすめです!
お子様の学校行事などでズーム機能を多く使う方
学校行事などでの撮影では、カメラのズーム機能を使う方も多いかと思います。
ズーム機能を多く使う方は画質が劣化しにくい4Kビデオカメラがおすすめになります!
編集前提での撮影など本格的な映像を作りたい方
4Kの編集ができるPCや専用ソフトがあって撮影した映像を編集したい方は、4K画質での撮影がおすすめです!
映像の一部の切り取りや拡大を行っても画質の劣化が少ないので、とりあえず4Kで撮影して編集後FullHDで書き出しを行うクリエイターも多くいます。
4Kビデオカメラの選び方
4Kビデオカメラを購入する際に、チェックしておきたい選び方のポイントをお伝えします。
ズーム性能
希望の使用方法によってはズーム機能が不可欠になる場合もあるかと思います。
ズーム機能は主に光学ズーム・デジタルズーム機能の2種類があります。
光学ズーム
レンズ自体を動かすことにより焦点距離を変化させて拡大する機能
デジタルズーム
映った映像の一部をデジタル処理で拡大する機能
光学ズーム機能は映像自体にデジタルな処理をしていないので画質の劣化はありませんが、
デジタルズームは撮影映像を無理やり引き延ばしているイメージですので画質が劣化します。
どちらか1つのズーム機能がついているわけではなく、ハンディカムなどですと光学ズームとデジタルズームどちらもついているものが多いです。
4Kビデオカメラは画素数が多いのでデジタルズームでも比較的綺麗にズームは出来ますが、画質を損なわずズームしたい場合は光学ズーム性能を基準にカメラを選ぶと良いでしょう。
4Kのハンディカメラの場合は光学ズーム20倍ほどが一般的なものとなります。
また、カメラによってはズーム非対応のものもありますので、ご自身の使い方にあったズーム性能のビデオカメラを選びましょう!
手振れ補正機能
4Kの綺麗な画質で撮影を行っても、映像が振れてしまっていれば台無しになってしまいますよね。
4K撮影できるようなビデオカメラにはおおよそ手振れ補正機能はついていますが、
手振れ補正の精度に関しましてはメーカーや機種によって異なりますので購入前によく確認しましょう。
また、手振れ補正は主に電子式と光学式手振れ補正という2つの種類があります。
電子式手振れ補正
一度撮影した映像を、コンピュータにより電子的に修正する機能
光学式手振れ補正
レンズや内部センサー自体が動くことで映像の振れを抑える機能
電子式手振れ補正は一度撮影した映像を編集して手振れを消しているので映像の画質が劣化しますが、
光学式手振れ補正は映像に対してデータ上のデジタルな修正処理はされません。
補正による画質の劣化がない光学式手振れ補正は主にシリーズ内でも上位機種に搭載されることが多いです!
記録メディア
- カメラ内部にデータを保存できるのか?
- 保存できる上限はどのくらいか?
- 必要なSDカードのスペック・容量はどれか?
などもチェックしておきたいポイントです。
ハンディビデオカメラですと本体内にデータを保存できるものが多いですが、本体内に保存ができず撮影にはSDカードなどの記録メディアが必須な機種も多くあります。
4Kでの撮影には高い機能を持ったSDが必要になることがあるので、メーカー推奨のSDなどがないかメーカーページを確認しましょう!
なお、4K動画は撮影容量が大きくなりますので64GB以上の容量を用意がおすすめです。(一般的な設定ですと64GBで1時間弱ほど撮影できるイメージです。)
分からない場合は店員さんに直接相談してみてもいいかと思います!
サイズ・重量
長時間の手持ちでの撮影になりますとカメラ自体の重さで疲労度が全然違います!
画質や性能に気をとられてしまい見落としがちですが、ご自身で扱えるサイズ・重量かどうかは購入前にしっかり確認しましょう。
最新4Kカメラおすすめ8選【利用シーン別】
ここからは、4K撮影ができる最新のおすすめカメラを利用シーン別にご紹介します。
ハンディビデオカメラ・アクションカメラ・一眼カメラなど、利用目的によって選ぶべきカメラの種類が異なります。
ご自身の目的に合ったカメラで4K撮影を楽しんでくださいね。
ハンディビデオカメラ【学校行事などでの手持ち撮影に】
片手で撮影や操作が簡単にできるハンディタイプのビデオカメラは、機械の扱いに不慣れな方にもおすすめです!
高倍率の光学ズーム機能、手振れ補正機能がついているものがほとんどになります。
おすすめの利用シーン → 運動会などのお子様の学校行事・激しく動く被写体の撮影
SONY FDR-AX60・FDR-AX45
光学ズーム | 手振れ補正 | 記録メディア | 重さ(バッテリー有) |
---|---|---|---|
20倍 | 空間光学手振れ補正 | 内蔵メモリー64GB・SDカードスロット×1 | 約625g |
光学ズーム | 手振れ補正 | 記録メディア | 重さ(バッテリー有) |
---|---|---|---|
20倍 | 空間光学手振れ補正 | 内蔵メモリー64GB・SDカードスロット×1 | 約600g |
光学ズーム性能は20倍で、いずれの機種もSONYハンディカム上位機種にのみ搭載される「空間光学手振れ補正」を搭載。
ご家庭での使用を想定しますとSONYビデオカメラシリーズの中では最上位機種と言える2台になります!
2機種はレンズ性能や内部のパーツがほとんど同じで画質に関わる基本性能は同じになりますが、AX60のみに以下の便利な機能がついています。
- レンズリング
ピント合わせやズームなどの役割を、自分で設定して使えるリングがついています。(レンズの周りがくるくる回せるようなイメージ) - チルト式ビューファインダー
本体の横にカメラ液晶画面以外にのぞき込むような形で撮影可能なファインダーがついています。 - ナイトショット機能
暗闇でも撮影ができる機能を搭載しています。 - 3.0型(16:9)/460 800ドット クリアフォト液晶
AX-45にも液晶画面はついていますが、AX-60の方が綺麗な液晶がついています。(※実際に撮れる映像には関係はありません。)
日中の屋外での撮影では、明るく鮮やかな液晶の方が見やすく撮影がしやすいメリットはありますが、一般使用において感じる大きな機能差はないかと思います。
お値段も約3万円ほど違うので、予算に合わせて自分にあった方を選びましょう!
SONY FDR-AX45Aをレビュー!高性能なのにお手軽撮影ができる4Kビデオカメラ – Rentio PRESS[レンティオプレス]
Panasonic HC-WX2M・HC-VX2M
光学ズーム | 手振れ補正 | 記録メディア | 重さ(バッテリー有) |
---|---|---|---|
24倍 | ハイブリッド手振れ補正 | 内蔵メモリー64GB・SDカードスロット×1 | 約523g |
光学ズーム | 手振れ補正 | 記録メディア | 重さ(バッテリー有) |
---|---|---|---|
24倍 | ハイブリッド手振れ補正 | 内蔵メモリー64GB・SDカードスロット×1 | 約473g |
光学ズーム性能が24倍、Panasonicハンディカメラシリーズの中では最上位機種の2台で、最新の手振れ補正機能も付いています。
一般的にはSONYの手振れ補正機能の方が高い評価をされることが多いイメージではありますが、光学ズーム性能はPanasonicの方がやや高いです。
またPanasonicは比較的お値段が安く、そのコストパフォーマンスが高く評価されています!
HC-WX2MとHC-VX2Mは基本性能は同じですが、HC-WX2Mのみに以下の機能がついています。
- ワイプカメラが搭載
液晶画面横に可動式小型カメラがついており、メインカメラでの撮影をしながら撮影者の表情なども撮影できます。
機能差はワイプカメラの有無のみとなっておりますので、ワイプカメラが必要ない方はHC-VX2Mの方がお値段が安くおすすめとなります!
↓パナソニックのビデオカメラについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。
[2020年版] Panasonic ビデオカメラ一覧とその特長まとめ。SONYの機種との比較も! – Rentio PRESS[レンティオプレス]
JVC GZ-RY980
光学ズーム | 手振れ補正 | 記録メディア | 重さ(バッテリー有) |
---|---|---|---|
10倍 | 電子式手振れ補正 | SDカードスロット×2 | 約620g |
GZ-RY980は防水性能に優れたハンディカメラとなります。
IPX8という高い防水等級がついており、水深や使用時間などを守れば水中でもご使用可能です!
光学ズーム10倍、電子式手振れ補正と他メーカーに比べてやや性能は劣るイメージではあります。
価格も約55000円ほどで比較的安く、アウトドアシーンや水際での撮影をガンガンしたいという方にはとてもおすすめです。
アクションカメラ・小型カメラ【カメラを身につけての撮影に】
アクションカメラは、スポーツやアウトドアシーンでの使用にフォーカスを置いたカメラになります。
主に動きながら身につけて撮影することを前提に作られているので小型で耐衝撃や防塵・防水性能が高いものが多く、カメラを体やアウトドア用品に直接装着できるオプションが用意されているものもあります。
ズーム機能がないなどのデメリットもありますが、広角レンズやジンバルなど独自性の高いカメラが多く、そのサイズからは想像もできない美しい映像の撮影が可能です!
おすすめの利用シーン → アウトドア・スポーツ中カメラを身につけての撮影
GoPro HERO8 Black
光学ズーム | 手振れ補正 | 記録メディア | 重さ(バッテリー有) |
---|---|---|---|
無し | 電子式手振れ補正 | microカードスロット×1 | 約126g |
アクションカメラ界では有名な人気シリーズのGoPro(ゴープロ)。とにかく万能なアクションカメラになります。
防水防塵性能あり、アプリからの遠隔操作・撮影データの保存なども可能。
アウトドア用品に対応した専用マウント(固定器具)も様々なものが発売されています。
(例:ヘルメットマウント、ポールマウント、バックパックマウント、チェストマウントなど)
GoPro HERO8 Blackには、アウトドアでの激しい動きの撮影にも大きな効果を発揮する「HyperSmooth 2.0」という手振れ補正機能がついています!
タイムラプス機能などここでは紹介しきれない機能がたくさんありますので、気になる方はこちらのGoPro入門記事をご覧ください!
[入門保存版]初心者が知りたいGoPro(ゴープロ)のすべて。撮影できるシーンや使い方を徹底解説- Rentio PRESS[レンティオプレス]
DJI Osmo Pocket
光学ズーム | 手振れ補正 | 記録メディア | 重さ(バッテリー有) |
---|---|---|---|
無し | スタビライザーでの補正 | microカードスロット×1 | 約116g |
Osmo Pocketは3軸スタビライザー一体型の小型カメラになります。
スタビライザー(ジンバル)とは不規則かつ不要な揺れや振動を抑える装置のことを指します。簡単に言えば手振れを物理的に抑えられる装置です。
スタビライザーは今までカメラにつけるオプション品のような立ち位置で、一眼カメラやミラーレスカメラでの映像撮影時に使用されることがほとんどでしたが、
Osmo Pocketはカメラ本体とスタビライザーが一体になっており、非常にコンパクトで人気のある商品です。
スタビライザーは物理的にレンズやセンサーの位置を動かすという構造上で大きな動きに対しても物理的に手振れを抑えられるため
スマートフォンアプリとペアリングすることで、撮影画面の確認や撮影データの転送等も簡単に行うことができます。
歩行しながらの撮影との相性が非常にいいため旅行やお出かけの様子を気軽に動画におさめたい方におすすめです!
Osmo Pocketについてもっと詳しく知りたい!という方はこちらの記事をご覧ください。
DJI Osmo Pocket実写レビュー。ジンバル搭載超小型カメラの画質、性能、手ブレを徹底検証 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
一眼レフ・ミラーレス一眼カメラ【本格的な映像撮影に】
一眼カメラやミラーレス一眼といいますと写真撮影のイメージかと思いますが、実はショートフィルムやCMなどもこういったカメラで撮られていることが多いんです!
一眼カメラは撮りたい映像によってレンズを変えられるメリットがあり、本格的な映像を撮影したい方に最適です。
ズーム機能はレンズに依存し、またレンズによっては総重量もそれなりに重くなります。
おすすめの利用シーン → 本格的な映像制作・ショートフィルムやMVの撮影など
SONY α7 III
光学ズーム | 手振れ補正 | 記録メディア | 重さ(バッテリー有) |
---|---|---|---|
無し(使用するレンズに依存) | 光学式手振れ補正 | メモリースティック・SDカードスロット×1 SDカードスロット×1 | 約650g |
SONYはミラーレス一眼カメラの開発に長く力を入れており、他社ミラーレス一眼カメラに比べて一歩リードしたような存在になります。
SONY α7 IIIはハイアマチュア以上をターゲットとしていて、ミュージックビデオやショートフィルムの撮影などにも多く使われる、映像作品撮影用ミラーレスカメラの定番機のようなモデルになります。
こちらのミラーレス一眼は他社製品に比べ手振れ補正機能の評価が高く同シリーズ内でも上位の手振れ補正機能が搭載されたモデルとなります。
また一眼カメラに比べ重量も軽いため、動画撮影に最適なモデルと言えます!
本格的な撮影ができるとはいえ初心者の方では扱えないというわけではなく、むしろこれから動画・写真の撮影や編集に関して勉強していきたい方や、作品レベルの映像を撮影したい方にはおすすめのモデルとなります!
その他機能や実機での撮影写真などはこちらの記事でご覧いただけます!
SONY α7III実写レビュー。今一番売れているフルサイズミラーレスを現役カメラマンが徹底紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
おすすめ4Kビデオカメラ8モデル性能比較表
機種名 | 光学ズーム | 手振れ補正 | 記録メディア | 重さ(バッテリー有) |
---|---|---|---|---|
SONY FDR-AX60 | 20倍 | 空間光学 | 内蔵メモリー64GB・SDカードスロット×1 | 約625g |
SONY FDR-AX45 | 20倍 | 空間光学 | 内蔵メモリー64GB・SDカードスロット×1 | 約600g |
Panasonic HC-WX2M | 24倍 | ハイブリッド | 内蔵メモリー64GB・SDカードスロット×1 | 約523g |
Panasonic HC-VX2M | 24倍 | ハイブリッド | 内蔵メモリー64GB・SDカードスロット×1 | 約473g |
JVC GZ-RY980 | 10倍 | 電子式 | SDカードスロット×2 | 約620g |
GoPro HERO8 Black | 無し | 電子式 | microカードスロット×1 | 約126g |
DJI Osmo Pocket | 無し | スタビライザー式 | microカードスロット×1 | 約116g |
SONY α7 III | 無し(使用するレンズに依存) | 光学式 | メモリースティック・SDカードスロット×1 SDカードスロット×1 | 約650g |
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今回ご紹介した4Kカメラですが、当記事を購入の参考にご覧になっている方も少なくないと思われます。
「記事を見ただけでは機種を決められない」「購入するかまだ迷っている」という方は、4Kカメラのレンタルがおすすめです!
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