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ビデオカメラは必要?不要?買ってはいけない?ムービー撮影できるデバイスと特徴まとめ

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更新日2024/04/03

ビデオカメラは必要?不要?買ってはいけない?ムービー撮影できるデバイスと特徴まとめ

動画を撮影する、と聞くと皆さんはどのような機械を思い浮かべるでしょうか。

昔からあるハンディタイプのビデオカメラを挙げる方もいれば、スマートフォンで撮影する、という方も多くいらっしゃるでしょう。

「スマートフォンがあるからビデオカメラはいらないのでは?」と考える方も多いかもしれませんね。

最近のスマートフォンのカメラは高性能化がすすんでおり、家庭用ビデオカメラ(ハンディカメラ)と遜色ない映像が撮影できるようになってきているのも事実です。

そのため、ビデオカメラ市場の規模は以前と比べると縮小し、どのメーカーも生き残りをかけた競争が繰り広げられているわけですが、もちろんビデオカメラならではの良さも当然存在します。

今回の記事では、動画を撮影する際に使える製品をいくつか上げたうえで、それぞれの特徴、メリットデメリットや活躍できる場面などをあげたいと思います。
 

[選択肢その1] 最も手軽なスマートフォン

スマートフォン 動画撮影

今や誰もが持っているスマートフォン。手軽に動画撮影できることが魅力の一つです。

日常のちょっとした場面を切り取るだけであれば、ポケットから取り出してすぐに撮影できるスマートフォンが一番でしょう。

撮影した映像をすぐにSNSでシェアしたり、多彩な動画編集アプリにそのままかけることができるのもスマートフォンならではの強みです。

最新機種であれば画質や手ブレ補正も他のビデオカメラにそこまで劣りません。

デメリットを上げるとすれば、あまり長時間の撮影には向かないことです。

バッテリーや撮影データの容量の問題もありますし、撮影中はスマートフォンを操作できないこともネック。

また、ズーム機能に関してはまだまだビデオカメラにかないません。

長時間撮影のシーンならば、他にご紹介するカメラをご用意いただいたほうがよいでしょう。

スマートフォンのメリット

  • 手軽に撮影できる
  • SNSなどにそのまま投稿できる

スマートフォンのデメリット

  • 容量の問題がある
  • 画質が心許ない(一部機種を除く)

[選択肢その2] 一眼レフカメラやコンパクトデジタルカメラ

ビデオカメラ

ミラーレス一眼や、高級コンパクトデジタルカメラ等を使えば、専用のビデオカメラに劣らない品質の映像を残すことも可能です。

また動画だけでなく、写真撮影にもフル活用できるのでビデオカメラを購入するよりも活躍の幅は広いでしょう。

とはいえ、まだ専用のビデオカメラと比べると及ばない点もいくつか存在します。

機種や録画する画質によっては、録画できる長さが決まっているという点が挙げられます。長時間、高画質で撮影する場合などに途中で録画が止まってしまうことがあるわけです。これは困った事態になりますので、撮影前に確認しておきたいところですね。

もう一つ注意しなければならない点ですが、機種によっては給電しながらの録画ができないものも存在します。カメラ本体に直接充電用ケーブルを差し込める機種は良いのですが、本体とは別に専用のバッテリーと充電器があるようなタイプが該当します。

短時間の録画ならデジタルカメラでも問題ないのですが、長時間録画は難しい機種も存在しますので気をつけましょう。

デジタルカメラのメリット

  • 静止画の撮影など、あらゆる場面で利用できる

デジタルカメラのデメリット

  • 機種によってはズームが弱い
  • バッテリー容量に不安がある

[選択肢その3]手ブレに強いアクションカメラ

アクションカメラ

アクションカメラは手ブレ補正が協力で、長時間撮影も可能です。また防水機能、広角レンズといったアクションカメラならではの強みもあります。

ただ、欠点としてズーム機能がない機種がほとんどです。また機種によっては三脚用ネジ穴がないので三脚に装着したい場合は専用のアクセサリーを用意する必要もあります。

一人称視点でアクティビティの記録を残す場合には全く問題ありませんが、お子様の運動会や入学式を撮影するとなるとGoProでの撮影はちょっと厳しいかもしれないですね。

アクションカメラのメリット

  • 広角撮影ができ、臨場感ある映像が撮影できる
  • GoProなど、動画撮影に適した機種が多い

アクションカメラのデメリット

  • ズーム機能が弱いため遠くの被写体を撮影するには向いていない
  • 定点撮影には向いていない

[選択肢その4]長時間撮影・ズームに強いビデオカメラ(ハンディカメラ)

ビデオカメラ

最後に、ビデオカメラをご紹介します。

当然ながら長時間撮影を前提として設計されているのでこれまで挙げたカメラの様々な問題をクリアしています。

  • 手持ちでも持ちやすい形状のうえ、手ブレ補正機能が充実している点
  • 三脚穴が必ずついているので余計な心配せず簡単に三脚にセットできる点
  • 給電しながらの録画が可能である点、更にはバッテリー持続時間が長い点
  • 高画質での長時間撮影が可能である点、機種によっては大容量のメモリが搭載されているのでSDカード等も不要である点

などが挙げられます。

例えば静止画撮影や、普段から持ち運んだり等、動画撮影以外の用途には全く向きませんが、やはり長時間の映像を撮影するのであればビデオカメラをご用意いただくのがおすすめです。

お子様の運動会や発表会などの撮影で、スマホでの撮影はちょっと物足りない、という方にもおすすめです。

ビデオカメラはお試しレンタルから始めてみよう

 ビデオカメラ_バナー

それぞれのカメラにそれぞれの特長があるのがお分かりいただけたでしょうか。

日常のちょっとした場面を動画に残すのであればスマートフォン。

静止画も動画も使えるが、長時間の動画撮影には向かないデジタルカメラ。

ズームはできませんが、広角レンズで高画質撮影はできるアクションカメラ。

長時間高画質撮影にはもってこいのビデオカメラ。

全てをカバーできる製品はないので、目的にぴったりの製品を用意したいところですね。

悩んでいる方は、購入前に一度レンタルで使い勝手を試してみるのもおすすめです。

家電レンタルサービスのレンティオでは、ビデオカメラのレンタルはもちろん、三脚・予備バッテリーセットのレンタルアクションカメラ360度カメラミラーレスカメラなど様々なカメラ・撮影機材のレンタルが可能です。

購入する前に試してみたい商品があれば、イベントや旅行のタイミングでぜひ気軽に試してみてください。

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