本、マンガをスキャンする5つの方法とメリット・デメリット

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更新日2020/02/04

本、マンガをスキャンする5つの方法とメリット・デメリット

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昨今、AmazonのKindleを始め書籍の電子化がすごい勢いで進んでいますね。私もKindleを愛用しており、Kindle端末だけでなくブラウザ(Cloud Reader)やスマートフォンアプリを使って読書をしたりと、デジタル書籍のメリットを肌で感じています。

また電子書籍の普及が進むにつれて、活字の本やマンガ、雑誌等々、これまでは紙でしか発売されてこなかった本が電子書籍にも展開販売されるようになり電子書籍ユーザーとしてはありがたい限りです。

さて、そんな便利な電子書籍ですが購入時に紙の本と電子書籍とで選択できる場合がほとんどではありますが、紙で購入した書籍を、後からスキャンして電子書籍にすることも可能です。持ち運び時や保管時にもデータは紙の本と違って場所をとることもなく、とても便利ですね。

一般的には紙の本をスキャンして電子書籍にする作業を「自炊」と呼ぶことが多いですが、自炊の方法もたくさんパターンがありはじめての方はちょっと迷いがちです。

今回はいくつかの自炊の方式と、それに必要な機材、おすすめの方法についてまとめさせていただきます。

なお、本のスキャンは個人的な用途に法律で限定されています。スキャンした本のデータの販売やシェアは法律で禁止されているので注意しましょう!

本、マンガのスキャンの種類

さて、本やマンガをスキャンする際にもいくつか方法があります。最初にざっとスキャンの方式についておさらいしておきましょう。

本のスキャンの方式は「破壊自炊」と「非破壊自炊」の2種類があります。

破壊自炊

本やマンガを破壊、つまり裁断機にかけて本のページをバラバラにしてから、それをスキャナーに通す方式を「破壊自炊」と呼ぶことが一般的なようです。

本を裁断してしまうため、当然スキャン後は本がバラバラのままです。裁断した本は普通に読むには不便なので、自炊後は破棄してしまうのが普通でしょうか。貴重な本、大切な本、借りた本などではこの方法は使えないですね。。

反面メリットもあり、本がページごとにバラバラになっているため専用のスキャナを使うと非常に高速でスキャンができます。またスキャンの品質もキレイに仕上がる場合が多いです。

非破壊自炊

先ほどの破壊自炊とは異なり、本を裁断せずにスキャンを行う方法が非破壊自炊と呼ばれる方式です。

非破壊自炊専用のスキャナもありますが、頑張ればスマホのカメラ等でも可能です。最近では「Evernote Scannable」というアプリを使う方法が有名ですね。数ページ〜数十ページの本であればスマホアプリを使う方法が便利なのではないかと思います。

  • ScanSnap SV600
  • スマホアプリを使う

メリットとしては本を裁断せずにスキャンできる点がメリットです。デメリットとしてはスキャンに時間がかかる点、ページにゆがみが出るなど、スキャンの品質があまり高くない点などがあげられます。

実際に本をスキャンする5つの方法

さて、自炊の方式についてご説明したところで、ここからは手元の本やマンガをどのように電子化するか?という点について考えてみましょう。

いくつか方法がありますが、どの方法をとっても向き不向きがあります。スムーズに本をスキャンするのは、用途にピッタリの方法を選ぶことが大切ですね。

[本スキャン方法 その1] スキャナーを購入する

定期的に本やマンガをスキャンする必要があるのであれば、もはやスキャナを購入してしまったほうが良いでしょう。いつでも好きな時に本をスキャンができるのが最大のメリットです。

ただ自炊用スキャナのデファクトスタンダードであるScansnap IX500は、4万円以上するため決して安い買い物ではありません。どれだけ利用シーンがあるのかきちんと精査したから購入に移りたいところですね。あとは破壊自炊(本をバラバラにする場合)には、裁断機も別途必要になるのでそちらもあわせて用意しておきましょう。

なおスキャナも裁断機もそこそこの大きさがあります。ご自宅が広くない場合、保管場所を考えておかないと邪魔になりますので注意が必要です。

  • メリット : 一度買ってしまえば、いつでもずっと使える
  • デメリット : 初期費用が高い、保管場所をとる

[本スキャン方法 その2] スキャナーのレンタル

[レンタル] 自炊(電子書籍化)で活躍するアイテム特集 – Rentio[レンティオ]

スキャナをわざわざ買うほど使わないよ、という方にはスキャナー&裁断機のレンタルという方法もあります。レンタルといっても近くのお店に取りに行く、とかではなくネットで申し込んで宅配便で届くパターンが今は主流です。

購入代金の1/5〜1/10くらいで数日間レンタルできるので、手元にある紙の本やマンガを一気にスキャンしたい!という場合に土日だけ借りるという手が使えますね。

また大きなスキャナー、裁断機は保管も場所を取ります。邪魔なようであれば必要なときだけレンタルで借りるというのは悪くない選択でしょう。紙の本がなくなっても、代わりにスキャン用の機材が場所をとってしまっていては本末転倒ですね。

なお厚さのない本、本の一部分だけをスキャンするだけで事足りるのであればわざわざセットをレンタルするのも勿体無いかもしれません。そういった場合には後から紹介するスマホアプリ等を活用するのが良いかもしれません。

スキャンする必要のあるページが数百になってくるならば、これはおすすめできる方法です。

  • メリット : 低価格で専用機材が使える
  • デメリット : 予め予約が必要

[本スキャン方法 その3] キンコーズでスキャナ、裁断機を借りる!

コピー・ポスター・名刺・製本 – オンデマンド印刷のキンコーズ・ジャパン

都市圏にお住まいで、かつ近隣にキンコーズの店舗があれば本やマンガを持参してその場で裁断→スキャンすることも可能です。

他の方法と比べて直接足を運ばなければならないというデメリットもありますが、数冊の本を手軽に電子化したいだけというニーズであれば一番マッチした方法かもしれません。

ただ店舗によって取扱の機材が微妙に異なるようなので、予め必要な機材について確認しておきたいところですね。

  • メリット : 低価格で専用機材が使える
  • デメリット : 直接店舗に本を持ち込む必要がある

[本スキャン方法 その4] スマホアプリでスキャン

スマホのアプリでも本をスキャンすることが可能です。有名どころでは「Evernote Scannable」あたりが有名でしょうか。有料のアプリもありますが、こちらは無料でアプリの完成度も高いです。

iPhoneで自炊するならiPhoneアプリの「Scannable」が簡単【電子書籍】 | ガジェニュー

最近ではスマホを持っていないという方のほうが少ないかと思いますので、敷居の低さでは今回紹介する方法の中では一番と言えそうです。

実際このアプリで数百ページをスキャンするとなるとそれなりの根気が必要かもしれませんが、ちょっとした本や本の一部だけをスキャンしたい場合などにはコスト面、クオリティ面ともに良い選択肢と言えそうです。

  • メリット : 無料、あるいは格安で本をスキャンできる
  • デメリット : 量が多いと大変

[本スキャン方法 その5] スキャン代行業者に依頼

電子書籍のブームの高まりを受けて、ここ数年前からは本のスキャンを代行する業者も登場しているようです。

宅配便で書籍を送って、数日でスキャンされた本がデータで届くといった流れのようで、お金さえ払えば面倒な作業はやってくれるということでとても楽ちん便利な方式だと思います。

しかしながら、スキャンを事業として営むのは法律に抵触する恐れがあるようです。また法律の解釈によっては本のスキャンを依頼した側も違法になる可能性があるという意見も見受けられました。当記事ではその是非について触れることはしませんが、予めそういったリスクを知っておくことは大切ですね。

  • メリット : 本を宅配便で送るだけ。とにかく楽ちん
  • デメリット : 法律に抵触する恐れがある

スキャン用機材レンタルのメリット

さて、いくつか方法をご紹介させていただきましたが、スキャンする本がそれなりの量あるのであれば、当サイトではスキャン用機材の宅配レンタルをおすすめします。

専用の機材を使えば、ページ量が多くても一気に読み込むことが可能です。また自宅で待っているだけで機材が届くため重い本をわざわざ持ち出す必要もありません

さらにRentioでのレンタルであれば、

  • 格安で本をスキャンするのに最適な機材がレンタル可能
  • 在庫確認から予約まで全てウェブで完結
  • 17時までの予約で最短翌日の機材配達が可能

といったメリットもあります。

もし機材の宅配レンタルに興味あるけど、もう少し詳しい情報が知りたいというのであれば、以下の記事で本をスキャンするのにおすすめの機種とその利用方法のイメージをまとめてありますのであわせて読んでみてくださいね。

自炊用スキャナをレンタルする際のおすすめ機種と使い方を徹底解説! | Rentioまとめ

既に機材をレンタルしたい!という方は以下のリンクから予約申し込みが可能です。

[レンタル] 自炊(電子書籍化)で活躍するアイテム特集 – Rentio[レンティオ]

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