【2024夏】沖縄・八重山でおすすめの離島4選。気軽に日帰りで楽しめる離島の魅力の数々をご紹介
更新日2024/11/22
国内旅行・レジャーカテゴリの人気記事
夏の旅行先に迷うこともあるでしょう。
夏休みは1年の中でも行楽シーズン。そしてお盆休みや週末の連休などを利用して旅行に出かける方も少なくないでしょう。
そして夏の旅行先として最も人気なのは「沖縄」。今回は沖縄の中でも石垣島から気軽に行くことのできる八重山諸島でおすすめの島や過ごし方をご紹介していきます。
もくじ
魅力溢れる沖縄の離島
正直にお話すると、沖縄の離島には観光名所なるものはほとんど存在しません。
しかし逆にそれが沖縄離島の魅力です。
沖縄の離島では、観光名所を巡るというよりも、その場の景色を楽しむという目的で行くべき場所と言えるでしょう。
時間に追われることなく、ただ美しい景色を前に癒しの時間を繰り広げることができる場所なのです。
珊瑚礁の美しい青い海、眩しいほどの太陽、澄み渡った一面の青空、それこそが沖縄の離島の魅力と言えるでしょう。
八重山諸島は石垣島から選択肢が豊富
日本の中でも南西方向の端に位置するともいえる八重山諸島。
複数の島から成り立っていますが、それらの小さい島に関しては石垣島からフェリーに乗って日帰りで行くことができるなど、気軽さも魅力です。
実際に私も滞在中に1日ずつ違い島を日帰りの行程で巡りました。大半の離島で朝に石垣島を出発し、夕方に戻ってくるというスケジュールが可能です。
沖縄・八重山諸島おすすめ離島
ここからは沖縄・八重山諸島における観光におすすめの離島をそれぞれご紹介していきます。
今回ご紹介するどの離島も石垣島から日帰り圏内で、直前でもフェリーの切符を購入することができるので、もし旅程に困った場合など参考にしてみてください。
1. 波照間島
有人島として日本最南端である「波照間島」。
個人的にはこれまで訪れた離島の中で最もおすすめできる離島です。
今回ご紹介している離島の中では、フェリーに乗って1時間半ほどかかるなど、最も遠く、大波に揺られることも珍しくない場所なのですが、見ることのできる絶景は素晴らしいものです。
沖縄といえば透き通った海水と珊瑚礁が彩る青い海ですが、波照間島周辺の海は特に美しく「波照間ブルー」と名付けられている程です。
そして船便が少ないことから朝から人がほとんど増えることなく場所によってはプライベートビーチのような空間が広がることも珍しくありません。
島内は程よい広さで自転車をレンタルすることも可能なので、午前中から夕方にかけてのんびりサイクリングする行程が最適です。
詳しい波照間島の観光ガイドはこちら
沖縄・波照間島の観光を完全ガイド!行き方、島内の移動手段、おすすめ観光地を徹底紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
2. 黒島
石垣島からフェリーで約30分の位置にあるのが「黒島」です。
黒島周辺には後ほどご紹介する更に有名な「竹富島」や「小浜島」に隠れるような穴場的存在と言えます。
島内の至る所で牛に巡り合うことができ、別名「牛の島」としても知られているほどです。
黒島は他の離島同様に美しい海も魅力的ですが、島の中心で広がる巨大な牧草地も開放感のある非日常的空間としておすすめできます。
黒島はフェリーでの所要時間も短く、島の規模もあまり大きくないため、朝起きるのが苦手な方でも昼頃からゆっくり半日だけ観光するということも可能です。
詳しい黒島の観光ガイドはこちら
沖縄・黒島の観光を完全ガイド!穴場的離島の行き方やおすすめスポットをご紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
3. 竹富島
八重山諸島で最も有名な離島といえば「竹富島」でしょう。
石垣港からはわずか15分ほどフェリーに乗るだけでたどり着くことができる身近な離島であり、フェリーの本数も他の離島と比べても非常に多く、時間を気にすることなく観光することができます。
しかし、有名であることもあり、島内のどこへ行っても観光客がいる状況です。
混雑することはありませんが、誰も写り込みのない写真を撮りたいという方にはあまりおすすめできない島と言えます。
ただ定番で人気の離島として繰り広がる景色の美しさは間違いなく、一度は訪れておきたい離島と言えるでしょう。
4. 小浜島
最後にご紹介する「小浜島」は、高級リゾートホテル「はいぶるむし」が存在することでも有名な島です。
そのため宿泊に訪れる観光客も多い印象です。他の離島にはこのようなリゾートホテルが存在しないため、数日間滞在を目的とした方にもおすすめです。
島の中心にはいくつかの小高い山が存在し、展望台が設置されていることもあります。夜になると小高さを利用して展望台周辺から美しい星空を見ることもでき、光源の少ない離島ならではの空間が広がります。
他の離島と比較して坂道の多い小浜島ですが、坂道を下る際に見ることができる景色などは他の離島では感じることのできない開放感と言えるでしょう。
沖縄離島巡りでの注意事項
気軽に行くことのできる沖縄の離島ですが、注意しなければいけないこともあります。
ここからは沖縄の離島巡りにおける注意事項についてご紹介していきます。
フェリーの時間は要チェック
それぞれの離島において往復ともにフェリーの時間を必ずチェックするようにしましょう。
波照間島などの遠い離島においては1日のフェリーの便数も非常に限られているため、乗り遅れるようなことがあると大変です。
特に復路におけるフェリーのスケジュールは事前に必ずチェックするようにしましょう。最終のフェリーに乗り遅れると石垣島に戻ることは不可能です。
竹富島など、フェリーの本数が多い離島でも最終フェリーの時間はチェックするようにしましょう。
水分補給はこまめに
夏の沖縄は非常に強い日差しと暑さで熱中症に要注意です。
沖縄は湿気がないと思われる方もいますが、それは大きな間違いです。沖縄でもジメジメと湿気の多い日が多く、汗が大量に出ます。
そのため水分補給は必ずこまめに行うようにしましょう。
離島の多くは集落や港のみ自動販売機が存在するため、多少重くても飲み物の調達はあらかじめ行うようにしましょう。
ゴミは持ち帰ろう
大半の離島ではゴミ箱が存在しません。
多くの観光客が食べ物や飲み物などを持ち込み、全部捨てられてしまうと島の規模に対してゴミの量が非常に多くなります。
島の美しい環境を守るためにもゴミは各自で必ず持ち帰るようにしましょう。
夏は青に染まった沖縄の離島へ
夏の旅行先として色々な候補があるかと思いますが、時間を忘れてじっくり癒しを感じることができる離島への旅行も非常におすすめです。
南国らしい強烈な日差しと猛烈な暑さは体力勝負のような気持ちになりますが、そのつらさも忘れてしまう様な美しい海と青い空は、沖縄の離島を訪れる価値のある光景と言えます。
そしてこのような美しい光景は夏だからこそということもあり、ぜひ夏の季節に訪れて頂きたい場所なのです。
沖縄旅行で役立つ飛行機の取り方についてはこちら
[2024] 沖縄に格安で行ける飛行機の選び方。お得な航空券の取り方、おすすめの航空会社をご紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
旅行で使うカメラはレンタルがおすすめ
旅行では思い出の形として残る写真撮影がおすすめです。
近年では性能が大幅に向上したスマートフォンのカメラでの撮影も十分なように思いますが、暗い場所に弱かったり、ズームすることができなかったりと不満を感じる場面は多々あります。
しかし、「カメラを買うほどではない…」という方も少なくないと思われます。
そんな時におすすめなのがカメラのレンタルサービスです。
家電レンタル「Rentio(レンティオ)」では、旅行でも持ち運びに優れたカメラを数多く取り揃えており、気軽に旅行の期間だけレンタルすることが可能です。(※最短3泊4日)
ぜひ旅行の思い出と美しい景色を美しい写真に残して色褪せることのない一生モノの旅にしてください。
[レンタル] 旅行で役立つアイテム特集 – Rentio[レンティオ]
なお、初心者におすすめの一眼レフやミラーレス一眼、それらの選び方についてはこちらでご紹介しているので参考にしてみてください。
[2019年]初心者向けおすすめ一眼レフ6選!カメラ選びで大切なポイントを解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
2019年最新おすすめミラーレス一眼カメラ7選!初心者でも失敗しないカメラの選び方 – Rentio PRESS[レンティオプレス]